奏者 小説家になろう　作者検索

「俺の歌で歴史を動かしてやる！」 と故郷を出た吟遊詩人の少年ラッドは盗賊魔法使いに襲われた。 助けてくれたのは呪歌使いの少女リンカと弟子のトゥシェ。 呪歌は魔法より凄い超魔法だが、リンカは音痴のせいで失敗ばっかり。彼女の音痴を矯正する為、ラッドは行動を共にする。 盗賊魔法使いは国際テロ組織のメンバーだった。組織はラッドを誘拐し、仲間の釈放を要求する。 ラッドは自力で脱出しようと機転を働かせる一方、リンカは救出に向かう。 そんなテロ組織のアジトにはドラゴンが迫っていた。 発達障害を抱えた少年少女が特性を乗り越え成長する物語。折りたたむ>>続きをよむ

人間界育ちの魔法使い、花丸と 仲間たちが悪魔殺しの旅にでる…。

老いて衰えをみせ始めたホルン奏者が、演奏会で難曲のマーラーの交響曲第５番を演奏する顛末を描いた短編小説。 フィクションです。 この作品は星空文庫にも掲載しています。

とある街に、近頃名を高めている三味線職人がいました。 しかし彼は幾度も行われる謎の襲撃に頭を悩ませています。 それでも実直に依頼に取り組み焦燥する職人を見かねた友人の奏者は、ある人に依頼を持ち込みました。 それは”先生”と呼ばれる男。 彼は小間使いの少女を伴い、事態解決に動き出しました。 ※全8話 ※「ハーメルン」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ

　今期待の、若手トランペット奏者。彼女は、深夜の商店街で一台のトランペットと出会った。 　カクヨムにも掲載させていただいています。

主人公探は兄の遺品から本物の変身ブレスレットと彼が死んだ原因を記した日記を見つける。少年は兄の変身ブレスレットで魔法の力を使い、兄の足跡を追う！調辺聖麗は行方不明だった姉を見つけるも姉は彼女は覚えておらず、しかもその姉は魔法使いとして聖麗に牙を向ける！ 黒崎真司は聖麗と同じく魔法使いだが恋人が牙を向いてきた、その恋人を助けるため探達はその恋人のいる研究所へと向かう！折りたたむ>>続きをよむ

以前書いた魔導奏者りりかさんという作品の続編で主人公達が天使やドラゴンなどのクリーチャーを操り異世界を舞台に悪いやつらをやっつけるという冒険ものとなっています。タグにもありますが時に真面目に時に面白く時にエロく行ったり西洋だったり和風だったりします。 前作は現実世界での話になってますけどこっちは異世界からの話がメインで事情の説明も合間に入れるので前作を読まなくても楽しめるよう心掛けてます 前作「魔導奏者りりかさん」のURL https://ncode.syosetu.com/n5967dw/折りたたむ>>続きをよむ

人間の世界にいる怪物、魔獣を狩る組織のメンバー達とそこに所属する天使と魔導奏者達の物語 組織に所属する城野梨梨花(じょうのりりか)はひょんなことから魔法使いの力を手に入れ他の魔法使いと共に魔獣や悪の魔法使いに立ち向かう。 一方、同じ組織の天城司(あまぎつかさ)は戦いの中でかつての戦いの記憶を思い出していく 一応R15ですがしょっちゅう人が死ぬわけではありません折りたたむ>>続きをよむ

ララは軍楽隊に所属するトランペット奏者だ。だけど、まだまだ未熟者。上司に怒られたその夜、一人実家にこもって練習しようと思っていたら、たまたま兄が帰宅してきて…。 ＊昔、サイトに上げていた作品の転載です。

ルカは、アルカディオン奏者の少女である。 友であり目標でもある、アイリスという名の少女の背中を追いかけては、届かなかった。

1週間に足の小指をタンスの角やドアにぶつける回数が平均5回。犬の糞を踏む回数が平均2回。バナナの皮で滑って転ぶ回数が平均3回。 そんな小さな不幸が頻繁に起こる主人公が、修学旅行中、通り魔に、刺されて死亡。...したかと思いきや、目が覚めると、そこは地平線が見えるくらいまで何も無い、灰色の空間だった。 「って、真っ白じゃないのかよ！」 そんな中、神と名乗る人物が現れ、衝撃的な話を聞き...。 現在更新停止中。復帰の可能性→→→99.9%折りたたむ>>続きをよむ

【奏者】と呼ばれる犯罪者が仲間である【人形師】と呼ばれる犯罪者に恋をしたお話

高校二年の風上紫苑は一年ほど前まで音楽会を騒がせていたピアノ奏者。事故にあいピアノを弾く手をなくした紫苑は普通の高校生として幼馴染の万里と生活を送る。だけどある日、学校の生徒がピアノのコンクールで優勝したとの情報が入る。優勝した『ピアノの王子』と呼ばれる東雲奏は、実は紫苑が事故にあった原因の人物だった。自分から奪ったもので優勝した奏に憎しみを持つ紫苑。でも奏は紫苑にピアノを教えてほしいとお願いする。今でもピアノを嫌いになれない紫苑は条件をつけてその願いを受け入れた。 だけど奏と関わっていくにつれ、紫苑は自分の記憶に不安を持ち始める。折りたたむ>>続きをよむ

大学の吹奏楽部から「マウスピースだけ」が盗まれる不可解な事件が起きた。当事者である大学生が、碓氷に相談をもちかける。謎めいた盗難事件は、安楽椅子探偵によって無事解決されるのか？

人と神が共存関係を築いた世界。 神やそれに近しい神秘は自分の認めた人間に対し己の分身となる幻影を授けた。それは強力な加護となり力となる。 それを操る人達を《幻影奏者》と呼んだ＿ 記憶を失った青年ルキはある日突然謎の集団に襲われる。絶体絶命のところをマグナリア教団と呼ばれる集団に助けられ保護されるも衝撃の事実を告げられた。 忍び寄る悪意の影、彼の覚悟はいかに折りたたむ>>続きをよむ

曽和英介は、来日した友人・ユアンの演奏会のために編成されたオーケストラに参加するチェロ奏者である。 調律師として同行した親友・加納悦嗣の通訳でもあり、彼が調律する間、ユアンと一緒にステージ上にいたのだが…。 『愛シテル』シリーズ４話目。りく也とユアンが出会って６年目のエピソード。 卯月屋文庫掲載作品の改稿版。 折りたたむ>>続きをよむ

欧州帰りのフルート奏者・三沢　茜は公園に響く音色に誘われるように、ブルーの義眼をはめたJKピッコロ奏者・若浦　文に出会う。幼い頃、文鳥の囀りに憧れてピッコロを始めた文は、いつかは文鳥と合奏したいと願っていた。茜のアンサンブルに誘われた文はライブデビューの直後、たまたま茜の自宅に飛んできた文鳥・ピイを茜から贈られ、念願の愛鳥ライフを始める。しかし文の存在はアンサンブルメンバーに密かに波紋を広げていた。練習室での文やピイの行動を引き金に、アンサンブルにはサイレントジェラシィが立ちこめる。そんな中で行われたレストランライブ。文が夢見ていたピイとの合奏は実現するのか？　そしてピイがもたらした奇跡とは？　 南房総の海に響く、目が見えない女子高生ピッコロ奏者と愛鳥ピイの切なく、美しいハーモニーをお楽しみ下さい。番外編では更に未来の予感が聴こえます。 ＊この作品は『カクヨム』『エブリスタ』『クランチマガジン』サイトでも公開中です折りたたむ>>続きをよむ

　都内で、ピアノコンクールエントリー者が駅のホームから突き落とされるという事件が発生する。音楽雑誌ライターの成田は独自に捜査を開始する。 　ともに語られる思春期の物語。北国のとある高校。水泳部所属の飯塚は放課後に偶然聞いたピアノ曲、ドヴォルザークの「ユモレスク」の演奏者を探し出そうとするが。それはすべての元凶だったのだろうか？ 　「才能は諸刃の剣となる。 　過去は現代に復讐する。」 　才能がなくて苦しい。才能があってもつらい。大人に振り回される子供たち。嘘の甘さと真実の苦味。それぞれの想いが個々に曲を奏でだす。折りたたむ>>続きをよむ

才能を目指す為には、才能を見なければいけないのも事実。

ある少年は絶望し、町外れの廃墟にあてもなく向かっていた。すると、誰もいないはずの中から、不気味なピアノの音が聞こえくる。ドビュッシー作曲、『仮面』。演奏者は、アスカと名乗る少女だった。音楽を紡ぐことにより、聞き手を絶望させるという彼女の特異な考え方、ピアノに対する底なしの情熱。その思考と、ずば抜けた作曲能力、そしてその調べは少年を魅了し、彼と彼女は互いに魅かれていった。だが、彼女はどうしても自分の事を語ろうとしない。それを訝しく思った彼は、彼女の過去を探ってしまう。彼女は、実際は数年前、原爆二世であり、いじめや障害に耐え抜き、一時期世間をにぎわせた天才少女だったが、父親の職場見学の最中、建物の倒壊に巻き込まれ死んでいた。彼女は地縛霊だったのだ。だが、彼は彼女を人間として扱い、そして別れを告げた。少年は悲嘆にくれるが、彼女のメッセージを、そして彼女と作った歌を見て、音楽家になると決意する。 　少年はピアニストとして活躍するようになった。地元でのコンサートで、彼は彼女と一緒に作った思い出の曲を弾く。アイネクライネナハトムジーク、小さな夜の歌を。過ぎ去りしあの日々の事を、懐古するように。 折りたたむ>>続きをよむ

主人公である木咲 湊（きのさき みなと）は中等部3年生にして父親を亡くす、だが両親とは血縁関係ではなかったことを知り、家を出て妹の木咲 奏（きのさき かなで）と2人でしばらくは暮らしていくことを決心する。 だが、そこに色々な苦難が湊に降りかかる！！ 湊はあの子の気持ちに応えることができるのか。 笠上学園を舞台とする青春ハーレムラブコメ！折りたたむ>>続きをよむ

有名音楽学校に入学した主人公 ある日バイオリンコースの人に伴奏者になるよう頼まれて… 「でもこの人変な人だし大丈夫かなぁ」 つっこみ気質のがんばり屋さんなピアニストと天才変人バイオリニストのお話