この作品は、アルファポリス、カクヨムにも投稿しています。
大学生の「実々さん」と大学教授の「先生」の、特になにもない日常をほわほわんと綴っていく物語です。
お時間ございましたら、立ち寄って頂けますと幸いです。
最終更新:2018-07-24 21:00:00
9766文字
会話率:15%
小さい頃から1人で、友達もいなければ、知り合いもいない。なんとなく進学した地元の大学でもあまりにも影の薄さに1ヶ月経っても友達を作ろうとは思っていない。そこそこは何でも出来るひねくれ者で、自信過剰な理工学部情報科1年の天道信司は、大学教授の
藤原洋文のゼミに強制的に入れられて、研究の手伝いをさせられてしまう。そこには、同じく、藤原が目につけた美少女・冬月梓。彼女は信司にとっては嫌な女である。
藤原洋文の研究テーマは『人間心理学』。
どうも、孤独を好む体質の教授と生徒。それは一体、どのような化学変化を生み出すのであろうか。
そして、俺の大学生活はこれを置きにどんどん平穏な日々が崩れていく予感がしていた。
カクヨムでも掲載しております。続きが気になる方はそちらの方をお読みください。こっちよりも進んでいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-22 19:05:02
103154文字
会話率:51%
女子大学生の妹『越名陽(こしなよう)』&兄であり、若き大学教授のイケメン眼鏡男子『越名亜純(こしなあじゅん)』&小学校からの幼なじみで、陽に思いを寄せる真面目なヤンキー系男子『東家佳祐(あずまやけいすけ)』
血の繋がった兄
妹と、長い間思いを寄せた幼なじみとの、切ない三角関係恋愛物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-27 20:57:49
369文字
会話率:0%
大学卒業後、定職に就かずにひたすらふらふらと暮らしている長髪の男が大学教授に宛てた手紙。
煙草とアルコオルと髪があるだけの、いつまで経ってもモラトリアムから抜けきらぬ、どうにも古くさい男の現代廃人小説。
最終更新:2018-05-13 13:56:54
26941文字
会話率:20%
村瀬龍星は大学教授になることを夢見ているが、いまだ非常勤講師のままで複数の大学を転々として不安定な生活を送っていた。そんな時、郷須都雷太という名の得体の知れない男と知り合い、彼が束ねる組織で大学教授が発表する論文のゴーストライターをやって
生計を立てている。村瀬は学生の頃は一流大学として名高い帝都大学で美学を専攻したが、表象文化論という分野にも興味を示していた。これは目新しいことに興味を持つ若者を魅了し、たちまち有力な派閥を形成したが、その急進性は指導教官の大宮を初め保守的な研究者から異端視された。そこで村瀬はうわべでは美学の研究をしているふりをしながらゴーストライターとして表象文化論の論文を書いていたのだ。そんなある日、大宮から本郷大学の専任講師に推薦されるという辞令が舞い込む。村瀬はこれからは自分の名義で著書や論文を書いて論壇の寵児になってやるんだという気概に燃え、妻の雪奈と喜びを分かち合う。同時にゴーストライターをやめることを郷須都に告げ、その組織を去る。しかし、本郷大学を訪れた村瀬は初めから講義の内容をめぐって主任教授の山岸と対立し、その一方で助手の北沢から指導教官の後ろ盾を失って万年助手に収まったと打ち明けられて、専任講師になっても自由に研究できないんだと思い知らされる。実際に本郷大学に赴任してからも卒業論文を書く学生たちと面談をして、美学と表象文化論の対立に巻き込まれる中で自分の将来におびえて萎縮し、大学院に残るために書きたいテーマで卒業論文を書けない姿を見て、大学では学問の自由なんて保証されていないんだと実感する。そして、ある学生の指摘から山岸が発表した論文が実は自分がゴーストライターとして書いたものだと気付き、このことを告発して山岸を主任教授の座から追い落としてやろうかと画策する。こうして悩んでいることは雪奈にも見透かされるが、雪奈にも自分らしい人生を歩んでと言われ、自分は何をしたいのかをあらためて考え直す。そして、ゴーストライターをやっていることを初めて告白して雪奈にプロポーズした日のことを回想し、自分の本当の気持ちを取り戻す。最後は本郷大学の専任講師を退職して、何にも囚われない自由の文士としてゴーストライターに戻るのだった。
この作品は他のサイト(エブリスタ、comico、novelabo、ストリエ、カクヨム)にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-01 08:38:52
33168文字
会話率:51%
早見千恵は東京の高校で国語の教師をしており、夫の俊夫と娘の沙樹と平凡な家庭を営んでいる。沙樹には高校の同級生で葛西直紀という彼氏も出来て、誕生日に祝いに来てくれるように一家は皆それなりに幸せな生活を送っている。ある夏、千恵は自分の母校であ
る高校の同窓会に出席するために広島に帰郷する。それには青春のほろ苦い記憶も宿していた。千恵は高校生の頃は成績が優秀で、かつては東大に進学して大学教授になる夢を描いていたが、当時付き合っていた西村隆と別れることをためらい、広島に残りたいという気持ちも残していた。夢を取るか恋を取るかの岐路に立たされたが、最後は隆と別れて東京へ行くという選択肢を選んだ。しかし、東大を卒業してもその夢は叶わず、過去の決断に微かな後悔の念を感じるのだった。同窓会で隆と再会した千恵は二人だけでお互いの人生を語り合い、かつては感じなかった不思議な感情を呼び起こす。その後、ミュージシャンになるために高校を中退したいという夢を語る生徒の話を聞き、人の幸せについて考えさせられる。その一方で父親の急病の一報を知らされ、再び帰郷して再会した隆から、夢を求めない方が平穏でいられるという人生観を聞かされ、現代的な煩悩について考えさせられる。それでも沙樹が将来について悩んでいないことにとりあえず安心する。やがて沙樹が習っているピアノの教師の仲介で、沙樹がウィーンの音楽大学に留学する話が持ち上がる。以前は平凡な人生を歩むと言っていた沙樹も急にそれに興味を示し始め、千恵は沙樹が今の幸せを捨ててでもかつての自分と同じことを繰り返すのかと思い、一時は反意を示す。千恵は何とか沙樹を説得しようと、直紀と密会して思い留まらせるように働きかけるが、そんなやり方に不満を持った沙樹とも衝突する。そして、沙樹と直紀は彼らの答えを両親に報告する席を設ける。その場で沙樹も直紀と別れても留学することを希望し、直紀も沙樹の夢を後押ししたため、千恵もそれ以上引き止めることはできなかった。千恵の心には過去に封じ込めていた感情が再びわき起こり、人生が揺り動かされるのを感じる。三月になって高校を卒業すると、沙樹は空港で一同に別れを告げて旅立つ。千恵は空港で沙樹の幸せを信じて送り出すしかないのだった。
この作品は他のサイト(エブリスタ、comico、novelabo、ストリエ、カクヨム)にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-30 21:45:55
33335文字
会話率:50%
H大学は盆地の中にぽつりと建っている。
「俺が学生だったときは本当に娯楽がなくてさ。『同棲』するか、『麻雀』するしかなかったんだ」
「知ってる?教育学部棟で飛び降り自殺があったんだってさ」
同棲率が高く、自殺者数が多いH大学。
2
5年前に市内からここS町に移転してきた。
それでも大学移転当初と比べると、最近は町並みに活気も見られだした。
ここ数年で新しい駅が出来たり、大きな市民文化ホールが建設されたりもした。
「水鏡公園で男のうめき声が聞こえてくるらしいよ」
「深夜にブランコが独りでに動き出したり、落ち武者の霊が出るとか」
それでも学生が住むところにはまだ街灯が少ない地域があり、日夜野犬が出没している。
『20年以上前、大学教授と禁断の恋をした女子学生が池に身投げしたという事件』
全体的にどこか暗い印象が漂うこの大学で
この地に根付いた伝説を再現するかのような〝儀式"が行われようとしている—――――
『吾妻子や 千尋の滝と 荒れ果てた 広き野原の 末や知るらん』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-02 01:40:09
11803文字
会話率:35%
ここは地球。
この地球は、科学技術が著しく発展していた。
しかし、一人の少女は他の星の生命を虐殺して植民地を広げていく薄情な地球人が嫌いだった。
少女はそのことを疑問に思い、学校の授業でそのことをテーマに発表したが、担任教師やクラスメイトか
ら冷たい反応をされて、終わっただけだった。
発表のせいで友達を失った少女は家に帰って実験を行うようになる。少女は大学教授の娘で元々実験が好きだった。
ある日、いつものように実験をすると実験装置から変な音がなり気が付くと見たことのない野原に移動していた。
はじめは瞬間移動したと思った少女だったが、間もなく少女は自分がいた地球とは違う地球、つまり平行世界に飛ばされたことを悟る。
自分のいた地球とは違う地球に飛ばされた少女は果たしてどうなるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-23 22:34:58
3153文字
会話率:15%
原因不明の疾病で東日本から生命の奪われた昭和初期の日本を舞台に、暇を出された大学教授の食糧事情を描く。
最終更新:2018-03-17 04:02:48
1385文字
会話率:49%
女嫌いと性格の悪さで有名な魔法大学教授リートンは、古代魔法文明の遺跡発掘中に足を負傷し、以来車椅子での生活を余儀なくされていた。
新しい従者を応募したが、そこへ入ってきたのは長命で美しい森の種族である耳長族の少女エヌマ。彼女も筋金入りに頑固
で毒舌家だった。
紆余曲折あって彼女を雇用するが、二人の前には様々なトラブルが迫り来る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-25 18:00:58
32247文字
会話率:47%
速水賢介 25歳。新和情報㈱営業部勤務。
小さい頃両親を事故で失い、雪村博士を親のようにして育った。
ある朝、TVで父親代わりだった北都大学教授、雪村右能宅の火災ニュースを見る。
慌てて家を出ようとした賢介の玄関の前に立っていたのは、若い女
性だった。
若いのその女は、雪村右能の娘で伊緒(イオ)と言ったが、賢介は雪村に娘がいないことを知っている。
伊緒は20歳ぐらいに見えるものの自分を4歳という伊緒は、
話し方にカタコトの部分があるが、記憶力や理解力は高かった。
その日の夜、賢介の家にロケットランチャーの砲弾が飛び込んできた。
政治家の重鎮の対立の中に巻き込まれる賢介と伊緒。
賢介と伊緒を追う2人の男。その2人を操る女の影
賢介と伊緒に協力する賢介の先輩見杉。暗殺者や謎の男・蓮井。
コスモ22(通称:ダークエンジェル)という兵器を巡っての戦いと
最新クローン生体にまつわる苦悩と意外な真実!
さまざまな思いが交差する中で「生」とは何か問う近未来ファンタジー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-22 22:17:31
88685文字
会話率:49%
超イケメンだが変人としても有名な大学教授のもとに、警察が訪ねてくる。
「この女性を知りませんか?」
渡された似顔絵は、人気乙女ゲームの悪役令嬢だった。
そしてその夜、教授は変な夢を見る。
「お願いだから助けて! 婚約破棄イベントも、主人公
からの『ざまあ』も、その後の没落も、全部回避したいの!」
「……その前に、ダイエットしようか」
毎晩のように夢の中に現れる『ポッチャリ悪役令嬢』と、人に感染するコンピュータ・ウイルスの噂。
はたして、教授は悪役令嬢を救い出すことができるのか?
その前に、彼女のダイエットは成功するのか!
このお話は、そんな謎が謎を呼ぶほのぼのサスペンスです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-14 19:27:36
20123文字
会話率:31%
天才数学者で大学教授が、帰省する友人に同行した道中物語である。
キーワード:
最終更新:2017-09-10 23:01:57
14533文字
会話率:53%
知識欲逞しい大学生が、魔法使いである大学教授に目を付けられる。
途中で色々衝撃な出来事があったが、無事に師弟関係に…
この先、青年は魔法と言うものをよく理解して行くだろう。
これは新米魔法使いが全てを知ろうとする物語(仮)
最終更新:2017-08-13 16:38:54
5343文字
会話率:31%
モテないセミがある日、ひょんなことから悪魔と出会い、
人間として生活することになる。
人間として生きねばならないセミは人を学び、
大学教授として教鞭をふるう。
そんな彼はある日、自分が結婚適齢期であることを知る。
しかしそこは蝉、恋愛から要
するに結婚まで、1週間しかタイムリミットがないと思い込んでしまう。
はたして彼は無事に1週間で結婚できるのだろうか。
≪注意≫
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881624572折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-24 00:22:55
104437文字
会話率:48%
19✕✕年。
地球を激震が襲った。
類を見ない大災厄。
地球の半分がすげ替わり。
多くの人が混ざって狂気に囚われた。
後に大融合と名づけられたこの現象が起こってまだ間もない頃。
名すら知らぬ大陸に一人の大学教授と、歳の割に軽い男、表情の乏し
い少女が降り立った。
タイトルが変わりました20170619
ロボットの名前を変更しました。20170624
メガエクゾスケルトン→シュラウド
(名前長いから)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-23 22:06:22
56398文字
会話率:13%
急展開なバトル&アクション!
1時間で読めるヒーロー特番です!
色んな緩さはご愛嬌。
夏休みの暇つぶしにどうぞ。
AID(エイド)と呼ばれる人工知能端末が普及した近未来の東京。
高校生の尾鷲天羽(おわせてんば)は、学校を早退して、
大学教授の祖父の研究室に足を運ぶ。
そこで天羽は意外な人物に遭遇する……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-21 21:47:58
56153文字
会話率:33%
山形県沖に浮かぶ、「絶命島」と呼ばれる孤島。この島に七人の探偵が上陸した。七人は謎の招待状を受け取り、目的も分からないままやってきたのだった。島にはかつて、ある一家が住んでいたが、今は無人島となっており、一家が暮らしていた館がひっそりと佇ん
でいるだけだった。館には招待状の送り主の姿もなく、探偵たちが島に呼ばれた理由は分からないまま。外界との通信が遮断された島で探偵たちを待ち受けるものは……?
登場人物
探偵関係者
朱川美夕(あけかわみゆ)
海外から帰国した女性探偵。
湖條忠俊(こじょうただとし)
大学教授が本業の素人探偵。「教授」の愛称で呼ばれている。
乱場秀輔(らんばしゅうすけ)
高校二年生の少年探偵。
馬渡晃平(まわたりこうへい)
頭脳より体力が売りの(自称)ハードボイルド探偵。
田之江拓宏(たのえたくひろ)
古本屋店主が本業の素人探偵。
影浦涯(かげうらがい)
手掛けた事件でことごとく真犯人が自殺していることから、陰で「死神探偵」と呼ばれる。
安堂理真(あんどうりま)
恋愛作家が本業の素人探偵。
江嶋由宇(えじまゆう)
理真のワトソン。
志々村家関係者
志々村鉄雄(ししむらてつお)
志々村家当主。
志々村八重(ししむらやえ)
鉄雄の妻。
志々村一雄(ししむらかずお)
鉄雄の長男。
志々村昌子(ししむらまさこ)
一雄の妻。
志々村彩佳(ししむらあやか)
一雄と昌子の娘。
志々村次雄(ししむらつぐお)
鉄雄の次男。
妹尾銀子(せのおぎんこ)
鉄雄の妹。
妹尾真奈(せのおまな)
銀子の孫。
佐山徹(さやまとおる)
志々村家の使用人。
大谷信恵(おおたにのぶえ)
志々村家の家政婦。
神谷辰樹(かみやたつき)
彩佳と真奈の家庭教師。
山村茂喜(やまむらしげき)
志々村家住み込みの医師。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-30 19:00:00
157247文字
会話率:60%
東日本大震災後、日本の状況を海外にいる僕はインターネットを通して情報を得た。Ustreamやニコニコ動画で日本の報道番組を見ることも出来た。ニューヨークタイムズ、デア・シュピーゲル、朝日新聞、読売新聞等の紙媒体にも触れられた。その際改めて感
心したことは、情報が拡散し到達するスピード感(速報性)とそれを手元のラップトップからインターネットを通して簡単に得られるという行為を不思議な感覚とともに経験したことだった(非日常的な災害映像でもあったわけだが)。その災害を間接的にではあるが(かつ孤独な作業にも関わらず)、ソーシャルネットワーキングでは自らの検索範囲だけではなく知人の持つ情報まで共有しながら、連帯感というおまけまで味わうことになった。この時、初めて首相官邸、在日本アメリカ合衆国大使ジョン・ルースがツイッターを通じて災害情報を頻繁にエンドユーザーである我々に直接配信していることを知った。知ろうと思いさえすれば既存のマスメディアに頼ることなく、友人から政治家、大学教授、文化人、経済人に至るまで多方面・多様な意見に接することが出来る時代にいつの間にかなっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-26 02:50:05
9395文字
会話率:7%
ある日、香坂隼人は不思議な力に目覚める。精神を具現し、現実に干渉する超能力。それと同じくして、行方不明者の増加、大学教授の不審な行動。そして、彼の幼馴染である美波の失踪──香坂隼人は決意する。
この事件の黒幕を突き止め、美波を見つけ出
して見せる、と──。
※これは、悪役からの視点でお話を作っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-18 21:23:17
7357文字
会話率:32%
地球に人々が誕生する少し前、世界には神々や魔物、亜人や精霊など様々な生き物たちが生を謳歌していました。
そのような世界のお話は、今も多くの人々に神話や童話、ともすれば歴史という物語として語り継がれ深く知られています。
しかしそんな
世界の更に前、まだ神様たちがこことは別の世界で存在していた頃...
そんな時代の物語は誰も知らない語らない。
この物語は、何故今の世は人間の天下なのか。何故、神様はこの世から失せたのか。そして何故、誰も知らないその物語は、世界は...終わりを迎えることになったのか。
それを記した、不思議で悲しい、古い古い人類のお話...。
----最初の物語はとある大学教授と天才傭兵の物語。
彼らはこの世界で大きな役割を担うことになります。
神をこの世にもたらし、世界の矛盾をこの世に招き、そして消した。
理論と理屈で成り立つこの世界で、真理と矛盾は表裏一体。世界の矛盾が消えることで世界はどうなったのか。そんな物語の第一幕は、陽気な二人の行いが招いたのです。
※この小説「形而下の神々」は長編シリーズ「Brack Box」のメインストーリー第一作品目となる小説です。単体の小説として完結いたしますが、メインストーリー全8作とサブストーリー全7作とおまけ1話からなる作品の一部です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-25 06:35:25
19752文字
会話率:47%