白玉楼の剣術指南役兼庭師の魂魄妖夢はとある事情から辻斬りをすることになる。彼女は夜の闇の中で今日も幻想郷の実力者たちに襲い掛かる。※基本的に前編が事件の前からスタートする被害者目線、後編が妖夢目線で書いて行きます。また、原作キャラの死亡描
写があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-13 13:52:00
3029文字
会話率:58%
星たちは輝いているが、一つ一つはとても離れている――。
まるで僕たちのように――。
暗い夜の闇の中で、手探りして見つけた彼女の手は少し冷たかった。繋いだ手で、何だかお互いの思っている事が分かる気がしてた――。
『過去』と『現在』の『
僕』の物語。忘れられない『想い』を感じながら月日は過ぎて『思い出』が輝いた。『僕』の物語。『僕』と『彼女』の物語。そして『僕』が『思い』『考える』『人』『想い』の物語。
初短編小説です。かなり昔にノートに書いた短編です。短すぎるくらいです。評価、レビュー、感想頂けるなら嬉しいです。それより読んで心に残ってくれたり、気に入って頂けたら幸せです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-30 13:00:00
2775文字
会話率:3%
裏切られた。
肉親に。家に。守るべきものにさえ貶められ、最後に命を落とした。
「死を見ること、帰するが如し--」
それでも。
未だ夜の闇に悪鬼が出るのならば、私は戦いましょう。
世のために。人のために。
ですがーー
「あれ、えれべーた
ーが動かない? え、そこでくるんですか!? ちょっちょっちょ、狭い狭い!」
ーーやはり鬼から逃げなければならないげーむというのは、おかしいと思うんです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-19 07:07:27
6499文字
会話率:30%
夜の闇は濃く深く、朝は果てしなく遠い・・・。
詩集「碧いおもちゃ箱」シリーズ第一弾。テーマは「夜」。
最終更新:2017-02-13 21:08:29
1774文字
会話率:54%
二〇三八年、戦火の傷跡に廃墟となった東京で生き抜く一人の少女の物語。
機械人形を相棒に、少女は今日も夜の闇の中戦いに身を投じる。
全ては大切な人のために。
そして、つつましくささやかで、そして絶望しかない日々への精一杯の抵抗のために。
紅蓮の月曜日と呼ばれる惨劇で一瞬で列島を焦土と変えた大陸軍の侵攻、圧倒的な物量の前に蹂躙された日米連合が首都東京を放棄して既に七年の月日が過ぎていた。
断続的に続くゲリラ活動に未だに占領の決め手を欠く大陸軍に対し、個人レベルで抵抗を続ける人々の中に少女明菜がいた。彼女を支える青年和春と、寡黙に付き従う支援ロボット兵器壱華。
日毎に悪化する戦況の中で、必死に平和な日々を追い求める彼らを襲う非情な現実を前に、それでも希望を捨てずに生にもがく彼らを、機械の眼差しはどう見るのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-01 00:15:58
26192文字
会話率:38%
浜田ジョー、『TOP OF YOKOSUKA』の支配人
そして、横須賀の夜を仕切る男。
彼に似合うもの――
それは、流行らないデカい米車と、タキシードと。
心を覆う、夜の闇――
だけど、そんな男にも、弱みはある・・・
*『ネイビーブルー』の
サイドストーリーです。先にそちらを読まれることをお勧め致します。また、この主人公の浜田ジョーの若かりし頃のお話が、『TOP OF YOKOSUKA』で描かれています。宜しかったらそちらもどうぞ。
*このお話はフィクションであり、登場する人物、団体、企業等は全て存在いたしません。なお、舞台となる横須賀は完全に想像の街ですのでご了承ください。
*『魔法のiらんど』に投稿中の作品に、加筆修正したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-04 17:00:00
12060文字
会話率:26%
城に仕える下級侍女、闇。
その冷たい瞳と無表情のせいで人から敬遠されがちだが、城中の女性の憧れである若き宰相、大虚に何故か気に入られる。
(女性たちに妬まれるなんてとてつもなく嫌なので)どうしたものかと思考を巡らせるもどうやらイベントが
起こるばかり。
はたして闇はどう動くのか。どう動けるのか。…動け……るか?
要約:無表情侍女とモテモテ宰相が城の問題事をどうにかしようとする話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-02 13:43:43
3364文字
会話率:21%
古来より、人は闇を恐れてきた。夜の闇には、人に在らざるものが潜んでいると考えられてきた。そこで灯りをともし、闇を照らす事を覚えたのだ。ギラギラと輝くネオンからは、人の恐怖心を打ち払いたいという思いが感じられる。だが、闇を打ち払った人類がそ
うであるように、闇に生きるもの達も、光の中で生きる術を身に付けていた……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-30 00:00:00
43245文字
会話率:49%
夜の闇には、悪魔が潜むと古くからそう言い伝えられてきた国があった。人々は夜を恐れ、闇に飲まれぬよう護りを込めた"灯り"という名のお守りを家に飾り、身に付けるようになった。他国からこの国に訪れたものは、光輝く建物や人々に目
を奪われ、この国を灯りの国と呼ぶようになった。
いつしか時代は変わり、人々は闇夜を恐れることはなくなり、悪魔はおとぎ話に出てくる空想のものと多くのものが捉えるようになった頃、"灯り"という文化はこの国に残り続け、人々の生活の一部となっていた。街灯や家々の明かりは勿論のこと、着る服や置物、建物の一部などに"灯り"の技術は用いられ、国全体を仄かに照らし続けていた。
このお話はそんな生活の一部となった"灯り"という技術に魅力され、"灯り職人"となった一人の少年の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-29 18:41:37
34207文字
会話率:61%
天体観測部に所属する五人が織り成すホラー小説(の予定)です。
夢に表れる少女と闇に関係する真実とは…
本作品が、小説家になろう初投稿作品となります。
粗削りな上、本格的活動は来年以降となるので、時たま皆様の暇潰しになれば幸いに思います‼
最終更新:2016-10-16 21:33:17
5665文字
会話率:31%
「早く逃げて。ここにいても、足手まとい。」
夜の闇の中少女は俺に言う。
しかし、俺は何かに吹っ飛ばされて、気を失う。
これは俺と少女の出会いから始まる物語。
この作品は完全に作者の趣味です。
今後続き書くかも未定です。
最終更新:2016-10-03 01:30:53
2816文字
会話率:26%
原稿用紙32枚、文字数11000文字ほどの短編。
《あらすじ》
文豪と名高いレオナルドは病に伏していた。彼の後悔は幼い頃に生き別れた娘の行方が知れないことだったが、いよいよ死期が近付いた時、彼のもとに娘クラリッサ発見の報が届けられる。
再
会した娘と、春の日の下で花に囲まれて過ごすレオナルド。
一方では、夜の闇の中、堕天使がレオナルドのもとへと忍び寄っていた――
※)作中作『地獄門』は、芥川龍之介『地獄変』をモチーフにしたものです。
※)小説投稿サイト『カクヨム』との重複投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-27 04:23:15
11094文字
会話率:31%
國立帝都大学付属高等学校に通う高校二年生十宮光明は、いつからか普段の生活に根拠も確信も持てない謎の違和感を感じ始めていた。そんなある日、高校の先輩である黒峰七海に「夜に出歩いてはいけない」という忠告を受ける。忠告を破ってカラオケに繰り出し
ていた光明は、不気味なほどに静まり返った商店街の建物や棚の隙間から這い出してきた影のようなものに襲われる。その窮地を救ったのは普段とは異なる赤い目と獣の耳と尻尾をもつ黒峰七海であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-18 22:10:08
52533文字
会話率:56%
いわれのない罪で故郷を追われたヨシュアは、一人山奥の小屋に籠り漫然と暮らしていた。
そんな彼の元にある夜一人の女が訪れ、自身の娘を託す。
「私は、きっと、助からないわ。だから、どうか、その子だけでも、助けて」
そして女は夜の闇の中へと消えて
いった。
天真爛漫で手のかかる少女とともに過ごす平和な毎日。しかしそれも長くは続かなかった。
少女を守るため、彼はまた一人歩き始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-07 14:57:53
14471文字
会話率:20%
すこし周りとずれている怪盗さん
昼と夜では全く姿の違う怪盗さん
怪盗 CROWは今夜も闊歩する
獲物めがけて飛びかかり
手にしたとたん夜の闇に消えていく
※そんなに長く続けるつもりはないです
最終更新:2016-03-26 21:25:27
2652文字
会話率:55%
夜の闇に紛れるように其れは居た。
泥で汚れた体と金色の眼──その姿はどこか魔的で、心を惹きつける何かを持っていた。
最終更新:2016-03-14 01:15:57
4916文字
会話率:25%
夜の闇と真っ赤に焼けるブレーキ。古く粗いアスファルトを焦がすタイヤ。白と赤のライトの織り成す物語。今宵、フルチューンされたモンスターマシンの豪快なホイールスピンとともに峠に命をかける若者たちのドッグファイトが幕開ける。
最終更新:2016-02-22 16:09:26
34278文字
会話率:31%
ふくろうが夜の闇から人々を守るお話し。
最終更新:2016-01-26 22:55:54
449文字
会話率:0%
人が電気をつくるようになって、夜の闇におびえなくなってきた現代。とある街で摩訶不思議な事件が起こった。一人の男を始めとして街の端に住む人達との連絡が取れなくなったのだ。
そんなある日、街の端から少し内側に入ったところに住んでいる少年「奥野海
たける」は夜道で信じられない出来事を目撃した!それは家屋や道路、光さえも取り込む真っ黒な「闇」だった。
たけるの「闇」からの逃亡劇が今始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-15 16:56:35
276文字
会話率:20%
人と人でないモノたちとの間に起こるトラブルを、言葉による交渉で解決する交渉屋「懐古堂」。二代目を継いだばかりの四宮茉莉花(よつみやまりか)のもとへ記憶を失っている迷子の幽霊を成仏させる依頼が来たところから物語が始まります。霊能力者の元締めた
る四宮本家と東京の夜の闇を差配する夜鴉(よがらす)一族、はぐれ者の黒鬼。人と妖しの五百年の均衡を破壊する者は誰なのか。ちょいパラレル東京を舞台にした結局は純愛ラブストーリー(?)です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-02 00:29:25
171584文字
会話率:43%