『桜』をイメージして、いくつかの詩を書きます。
咲いている最中だったり、咲く前だったり、散っていたり、詩により、設定は色々です。
※カクヨムでも公開しています。
最終更新:2022-12-13 07:59:15
2314文字
会話率:60%
実家で冷遇され傷ついていた彼女のために、真冬の雪の中に咲いた桜の話。
「死神伯」と呼ばれ、多くの人間から恐れられる伯爵の元に生贄のような形で結婚をすることとなった彼女に待ち受けていたのは、噂のような恐ろしい場所ではなく暖かく優しいお屋
敷だった。
咲くはずのない雪の中に咲いた奇跡の桜は、彼女の傷ついた心を救う。……という感じの、主人公が政略婚の夫に溺愛されるお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-12 20:18:22
11558文字
会話率:50%
田舎から就職で大阪へやってきたが未だにネオン街に馴染めず人付き合いも億劫で不器用な女がある雨の日男と出会う。何処か悪びれた男に傘を借りたが返しそびれて毎日ビニール傘を持ち歩き再会すると、造幣局の桜の通り抜けに誘われるが約束を破られ、何事もな
く接して来る男に何処となく惹かれて、一緒に暮らし出し男は死んでしまうが桜の咲く頃に女は男を思い出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-02 12:24:02
20036文字
会話率:50%
桜が満開に咲く、穏やかな穏やかな季節に僕らは初めて出会う。
初瀬川天が転向して来たのは、彼が高校三年生になる春のこと。
教師である僕、大谷晋二(オオタニシンジ)と生徒である彼、初瀬川天(ハツセガワタカシ)。
「普通」ということへの疑問を抱
えた二人の共通点が距離と近づけていく。
そして同性同士であるにもかかわらず次第に二人は恋心を抱き始める。
「LGBTQ」や「ダブル(ハーフ)」といった
マイノリティーとマジョリティーの境目をテーマにしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-02 11:32:09
22824文字
会話率:58%
六人の男女の「11月」を綴った恋物語。
11月の和名は霜月。
霜の語源は「しも(下)」にあるところからとする説。あるいは草木がしぼむところから「しぼむ(萎む)」の意味、「しみ(凍み)」に通じる語など、読み方は古くからあったのだろう。「し
」が「白」、「も」が「寒い」もしくは「毛(もう)」の意味など諸説あるが、正確な語源は明らかではない。
漢字の「霜」は、「雨」+音符「相」からなる会意兼形声文字である。
「相」には「別々に並ぶ」「縦に向かい合う」の意味があり、霜柱が縦に並び立つところから作られた。
それは個々に成長しつつも「寄り添い共に並び立つ」ということではないだろうか……
【主要登場人物】
並河紗良(SARA・NAMIKAWA)
25才 西海大学、民俗学所属
西崎雷太(RAITA・NISIZAKI)
43才 百合野商事、営業三課長
嶋エレナ(ERENA・SIMA)
37才 百合野商事、営業一課長
八洲玲央(LEO・YASIMA)
27才 百合野商事、営業二課所属
生田桜花(OUKA・IKUTA)
25才 百合野商事、営業三課所属
森岡慎(MAKOTO・MORIOKA)
38才 西海大学、民俗学教授
※各話、主要人物それぞれの視点で書いております
【本編version】は登場人物ごとに
【時系列version】の方は暦通りに
同時進行で読むとネタバレ必須というより、より一層混乱するかもしれませんw
相性の良い方をお読み下さい(≧∀≦)の
11月31日に咲く花〜リズム【本編version】
は毎日7時に更新
11月31日に咲く花〜メロディ【時系列version】
は同日19時に更新しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-01 00:00:00
103630文字
会話率:28%
【あらすじ】
六人の男女の「11月」を綴った恋物語。
11月の和名は霜月。
霜の語源は「しも(下)」にあるところからとする説。あるいは草木がしぼむところから「しぼむ(萎む)」の意味、「しみ(凍み)」に通じる語など、読み方は古くからあった
のだろう。「し」が「白」、「も」が「寒い」もしくは「毛(もう)」の意味など諸説あるが、正確な語源は明らかではない。
漢字の「霜」は、「雨」+音符「相」からなる会意兼形声文字である。
「相」には「別々に並ぶ」「縦に向かい合う」の意味があり、霜柱が縦に並び立つところから作られた。
それは個々に成長しつつも「寄り添い共に並び立つ」ということではないだろうか……
【主要登場人物】
嶋エレナ(ERENA・SIMA)
37才 百合野商事、営業一課長
西崎雷太(RAITA・NISIZAKI)
43才 百合野商事、営業三課長
八洲玲央(LEO・YASIMA)
27才 百合野商事、営業二課所属
生田桜花(OUKA・IKUTA)
25才 百合野商事、営業三課所属
森岡慎(MAKOTO・MORIOKA)
38才 西海大学、民俗学教授
並河紗良(SARA・NAMIKAWA)
25才 西海大学、民俗学所属
※各話、主要人物それぞれの視点で書いております
【本編version】は登場人物ごとに
【時系列version】の方は暦通りに
同時進行で読むとネタバレ必須というより、より一層混乱するかもしれませんw
相性の良い方をお読み下さい(≧∀≦)の
11月31日に咲く花〜リズム【本編version】
は毎日7時に更新
11月31日に咲く花〜メロディ【時系列version】
は同日19時に更新しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-01 00:00:00
103663文字
会話率:28%
自立するために愛する人の手元を離れた"僕"の物語
※短編小説「暖かいベルのままだったら」で玲香と離婚したパートナーの視点での短編小説です。
最終更新:2022-11-03 18:44:37
2195文字
会話率:2%
空葬い、ツルボ咲く山で
最終更新:2021-12-28 05:00:00
273文字
会話率:0%
「私の役目はただ一つ。お嬢様の身代わりとなり、彼女を守る事」
フォルテ王国でかつて“聖騎士”として脚光を浴びた舞台役者ロザリー=ヴェロッチェ。だが、劇団長であった父の死と共に役者の道は潰えた。落ちぶれたロザリーの元に舞い込んできた仕事は、侯
爵令嬢フロレンツィア=エルメルトの影武者を務める事。フロレンツィアを狙う暗殺者から彼女を守り、その見返りにエルメルト侯爵に劇団再興の助力を得る。全ては再び華々しい舞台へと上がるため、ただ忠実に任務をこなすのみ――のはずだった。
「なっ、なんですぐにばれたんだ⁉」
完璧にフロレンツィアを演じるロザリーの元に、一人の男が現れる。フロレンツィアの政略結婚の相手、ブラムヘン領辺境伯ルートヴィッヒ=ベルクオーレン。
顔を合わせた瞬間、彼はロザリーを偽物だと看破した。それどころか、偽物であるとわかっているはずのロザリーを何故か執拗に構い始める。
「あいつはどうして私にばかり構うんだ?」
外面は篤実で温厚、なのにロザリーの前では横柄で傍若無人。思考の読めないその男にロザリーはただただ翻弄されるばかりだったが、次第に彼に心惹かれ始める。
己はただの影武者、決して彼を好きになってはいけない。だがどうやら、ルートヴィッヒにも密かな事情があるようで――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 18:18:51
134193文字
会話率:51%
ママが入院した。パパはパチンコに行く。僕は幼稚園に行く。ママは桜が咲くまで帰って来ない? ねえ、パパ嘘つかないでよ。
最終更新:2022-10-25 13:47:27
2141文字
会話率:24%
雨上がりの陽に輝く、十月桜。季節を越えて咲く、その花のように生きていけたら。
最終更新:2022-10-16 10:23:39
438文字
会話率:0%
明日に向かって、次の一歩を踏み出そう。何度倒れても、また立ち上がり花咲く、コスモスのように。
最終更新:2022-09-11 15:17:42
521文字
会話率:0%
学年一位を取り続けていた智琉は、一枠しかない指定校推薦で早大合格を目指していた。そんな智琉は学年最下位の紅志那から勉強を教えてもらうように頼まれ、見事に成績を向上させることに成功するが――。
最終更新:2022-10-12 22:42:38
4915文字
会話率:40%
新たな七不思議を求め僕たちは異世界と化した学校を彷徨う。
其処に突然現れた桜。
暑苦しい夏の夜。
学校の廊下に怪しく咲く桜が僕らを待ち構えた。
最終更新:2022-08-30 22:15:30
1201文字
会話率:30%
鎌倉で一人の高校生が出会ったのは桜咲く姫のような女性。高校生はその女性と出会うことで....
最終更新:2022-08-11 16:45:34
17539文字
会話率:51%
凪高校一年生になって、一ヶ月が経つ。
春原 桜はこのしあわせな日々が続いてゆくことを願っていた。
これは、そんなわたしと四人の友達が親友になるまでの、そんな物語。
最終更新:2022-08-06 14:04:29
8439文字
会話率:25%
桜咲く新学期。それは教室で二人、昼食を終えた後の事だった。
「優ちゃんはさ……」
「んー?」
「好きって、誰かに伝えた事ある?」
いつまでも後ろについて来るだけと思っていた幼馴染は、恋する乙女になっていた。
最終更新:2022-07-04 06:51:04
5100文字
会話率:28%
あの日あの時、彼女は本当にそこにいた。
だから、あの日の約束のために、この場所で・・・
最終更新:2022-06-23 22:37:20
2338文字
会話率:63%
桜の咲く間もなく春が終わった気がして、乱高下する気温が頭を混乱させてくる。
そんな時期に、6年ぶりに再会した君は、それはもう一段と綺麗で、僕は思わず息を呑んだ。
僕ら二人は、まるで昨日も会っていたかのように、いつもと同じような言葉を交わ
しながら歩きはじめた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-22 21:00:00
2376文字
会話率:11%
サクッと読めるサクラの詩サク品。臭く咲く桜に錯乱する佐倉沙羅という不思議な美少女のお話。
実は5つの平仮名しか使っていません。怒涛の言葉あそびの連撃を楽しんでください!
最終更新:2022-05-14 19:32:07
320文字
会話率:0%
梅の季節が過ぎたころ、ボクは、幽霊坂の向こうにある、乃木神社へと向かった。この神社の白梅の強い香りは、邪気を払うとされる。
心霊写真や、金縛りに悩まされていたボクは、それを解決するため、【梅の御守り】を買いに来たのだ。
え・・・売
り切れ?
なんと、まさかの売り切れ。【梅の御守り】の頒布は梅の咲いている時期だけ。もちろん、今の季節に梅が咲くことはない。仕方なく、代わりに購入したのは、薄紅色した【桜の御守り】。
クルクルと、それを振り回しながら、ボクが見つけた横顔は、五分咲きの可愛らしい姿をした桜の妖精。お揃いの【桜の御守り】が、他の誰にも、見つけることが出来ない彼女の姿を、ボクの目に映したのだ。
誰がどう見てもおかしくて、普通じゃない状態。あんなこんなが起こって、生き残った女の子の秘密に迫る。逃げないで・・・あたしを見つけて。
ボクと泰葉は、摩訶不思議な事件の解くことが出来るのか?ボクを振り回す小悪魔な妖精。彼女に巻き込まれ【乃木坂の事件簿】が、今はじまる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-12 23:59:50
102472文字
会話率:30%
2月の最終週。
主人公が『冬に咲く桜の色は』というタイトルの本を手に取ったとき、本から桜の花びらが落ちた。いったい誰が、なぜ桜の花びらを本にいれたのか。主人公は推理を進める。
最終更新:2022-05-12 23:57:54
8184文字
会話率:62%
八坂高校には伝説の桜の木がある。
『桜の花の咲く季節、桜の木の下で告白すれば意中の相手と結ばれる』と呼ばれる木だ。
一年の始まりである始業式の日、八坂高校一の美少女・神無月玲奈がその桜の木の下に立っていた。
彼女が待っているのは、誰?
最終更新:2022-05-12 00:26:05
3517文字
会話率:69%