くるつちまつた
ねとられて
こえれぬよるに
それでもきみはおもふ
大切な彼女が謳ったラブソング、僕はいつだって聴いている
『この夜を越えて 君に会いに行く』
流れ星が降り注ぐ 太陽が歌い月が描く
街はいつも
残酷で それでも願いは流れてる
拝み憧る媚びる感情を 憎み妬んでいたけれど
心の海 夜空に輝く幾千の 星と同じと思へば
細やかで小さな願いは 日々に流れていた事を知る
君を思い出すたびに 千々に乱れるこの思い
耐えきれず諦めきれず そっと離れたこの僕を
何度も掴み求めてくれた 眩しく輝き燦めく君に
あぁ、僕は 俺は 私は 君に 君に 君に
何を返せるだろう? ただ伝えたかったんだ
君に届くと良いな この夜を越えて
君に届けば良いな この手が届かなくても
君の事を考えて 君といた毎日 想う日々は
ヘドが出る毎日の始まりも 一瞬だけ煌めく
君が与えてくれたから 夢も希望も絶望さえも
例えどんな終わりでも 仕舞い方を忘れても
君がくれた日々が 生きる幸せだったんだ
だから、だからさ、君に伝えたいんだよ
君が 君こそが 私の【 】なんだ
君に届けるんだ この夜を越えて
君に届けられた この手は掴んで離さない
同じ気持ちだったらな 同じ気持ちだったんだ
君と私と僕と俺 今も昔もこれからも
※これはカク◯ムで連載した【幼馴染の彼女をNTRされても僕は絶対許すマン、しかしもう一人の学園一の美少女である幼馴染が「それが許されるのはサバンナだけ、動物園では許されない」と恫喝する。僕は2人の幼馴染とそっと距離を取るが…?】の理由が分からなくなったのでこの様にまとめたお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 23:29:39
10019文字
会話率:12%
私の病気にたいして向きあってくれる大事な人。病気によってさまざまなことを忘れてしまう。ある出来事によって再び思い出すことになる理央(私)元々パートナーであったアキラを親友だと思い込んで…?
最終更新:2025-05-25 18:06:36
1068文字
会話率:0%
「君に必要なのはそう…………ハーレムを維持する力だ」
見えない脅威によって人類のほとんどが消えて各所の城塞都市に籠る僅かな人類のみが生き残る世界。都市に迫る見えざる獣と呼ばれる存在から都市を守る防衛隊に所属する昼月陽はある日の防衛線で死の
淵に立った時に宙を舞って獣を屠る一人の少女を目撃する。
生還した陽はその時見た少女を死の淵で幻視した天使かと思うが、予想に反してそれからすぐに少女と再会する…………但しその天使は公衆の面前でで全裸で興奮していた。
「ろ、露出狂…………」
「ち、違うの…………わ、わたくしは変態ではないの!」
これは長い孤独の中で戦い続ける見えざる魔女と呼ばれる少女達と、彼女たちの心のケアをしつつ内ゲバを防がないと人類が滅亡するという重責を押し付けられた一人の少年のお話。
※小説家になろうでも連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 18:05:23
578301文字
会話率:56%
枢機卿ミスチヴァスは、最近自分の弟子、シンナー・フルーガルに対して違和感を覚えた。彼からふとある故人の気配があったからなのだ。しかもそれは、この権勢を握っている枢機卿深いトラウマを残した故人であった。
「ふぅ......愛しきシンよ、君には
一体何があったの?どうやら私から何か取り組まないと。」
......
時は流れて。
「正直言って、今世紀最も大きかった中傷ですね。」
『グレートアイエガス帝国新聞』に「先帝のご勅命を賜り、幼帝陛下の教養を拝命していますシンナー・フルーガルは初代目邪神の転生である」との記事を見たシンナーは苦笑いを浮かべる。
「根拠は何です?」そばにいる幼き女帝は尋ねた。
「そうですね.......長い話になるのですが。全ては初代目邪神の遺産を、あの時巡り合わせで受け継いでしまったことに因んだと言えるのでしょう。」
そう答えると、シンナーは12歳のあの日、枢機卿ミスチヴァスに連れられていったのを省みる。
ああ、なんという諸悪の根源。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 14:22:24
3439文字
会話率:37%
もしもここが物語の世界だとしたら、悪役令嬢は物語の終わりに何を思うのか
⟡.·*.··············································⟡.·*.
「リリー・アンネット。貴殿の行ってきた数々の悪事を
見逃すことはもう出来ない。本日をもって君に離婚を言い渡す」
夫の言葉がホールに響き渡る
リリー・アンネットの物語はここで終わる
悪役令嬢として誰からも後ろ指を指される
悲しい物語が
決まった筋書きに抗うことも出来ず
ただ決められたレールを歩き続けたリリーは
ようやく本当に自由を手に入れる
生まれも
好きな人も
自分の行動すら決められた人生だった
『周りの目なんてもう気にしなくていいのだ
決められた物語を歩まなくていいのだ
その証拠が今の私だ
今走り抜けていく私こそが
本当の私なのだと胸を張って言える
今の私ならどこへだって行ける』
リリーは笑った
それは美しく、優しく、ただの少女のように折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 07:00:00
65159文字
会話率:41%
その日、君は言った。
「また明日」
と。
でも、俺の明日に君はいなかった。
いつものことだ。
どうせまた君と出会い、恋をし、そして、また居なくなる。
もう何度繰り返しただろう……。それでも、どうにもならない。
消える君に言いたいこ
とはまだあったのに…………。
明日が来なければいい。
明日何て概念がなければいい。
しかし、人は明日を求める。日付は変わり、朝日が昇る。
そうして、明日がやって来る。前日の、
「また明日」
と言ったであろう、君の消えた明日が…………。
「大好きだよ…………俺は君を、、愛して……!――――――あれ?俺は何をしているんだろう?」
この止まらない涙は何なのだろう―――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 19:43:13
6845文字
会話率:48%
隣にいるのに、届かない。
それでも、毎朝いちばんに君の声を聞けるのが嬉しくて――僕はまた、何も言えなかった。
桐谷奏汰(きりたに・そうた)は、クラスメイトであり幼なじみの姫野ゆうなに、密かに恋をしている。
明るくて、誰とでも仲良くて、けれ
ど誰よりも近くにいるのは自分だと、そう思っていた。
だけどある春の日、学年トップの人気者・一条陽翔(いちじょう・はると)がゆうなに声をかけた瞬間、平凡だった日常が、少しずつ軋み始める。
「ねえ奏汰、好きならさっさと言えば? このままだと、取られちゃうよ?」
茶髪ポニーテールの小悪魔系親友・秋月まひるは、そんな二人の関係にいち早く気づき、背中を押し続ける。
けれど、怖いのは振られることじゃない。大切な関係が壊れること。
すれ違い、嫉妬、そして勇気。
『好き』と『友達』の境界線で揺れる高校生活の中、恋は少しずつ、本音を暴き始める。
「君の隣が当たり前だった日々が、特別に変わってしまう前に――」
これは、幼なじみで『両片想い』なふたりが、先に『好き』と言えるかをかけた、小さな恋の戦争。
甘酸っぱくて、まっすぐで、不器用で。
この春、君にだけは負けたくない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 19:00:00
20825文字
会話率:50%
高校生の瀬川遼(せがわ りょう)は、ある日を境に奇妙な現象に巻き込まれる。毎朝目覚めるたびに、時空が巻き戻され「昨日の続き」ではなく、「数週間前のある日」から再スタートする。しかし、彼だけは“前回”までの記憶をすべて保持している。
その世
界で彼は、転校生の一ノ瀬紗月(いちのせ さつき)に出会う。運命的な惹かれ合いの末、彼女と心を通わせ、愛を育む――だが、次に目覚めると、彼女はまた彼を「知らない人」として扱う。
繰り返す出会いと別れ、そして「彼女の記憶が毎回リセットされる」ことに、遼は絶望しながらも希望を捨てず、彼女との『本当の結末』を求めて立ち向かっていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 10:00:00
18455文字
会話率:46%
君になら、殺されても良い
最終更新:2025-05-23 17:00:00
5669文字
会話率:89%
ハーベイ伯爵令嬢のアリスは、王太子妃だった。
……一か月前までは。
『運命の女性に出会ってしまった。彼女を王太子妃にしようと思う』
王太子リシェルにそう言われ、その座をスー・ミラに奪われてしまう。
二度目の婚約式を抜け出し、王城
の庭で飲んだくれていたアリスに声をかけたのは、ニールド公爵領を治めるカレアム。彼はリシェルとは異母弟にあたる存在だ。
「君に提案がある」
彼はそう言い、結婚しようと言い出した。
理由を尋ねれば、「王太子に一発くらわせたい」という。
アリスは有能な魔石の浄化師でもある。
その有能な彼女が結婚と共に王都を離れたらリシェルはきっと困るだろう、と。
「君だって王太子にざまぁをくらわせたいだろう?」
カレアムに言われ、アリスは決意した。
元婚約者をぶちかますため、アリスはカレアムと結婚してやる。
これは。
アリスとカレアムがちゃんとした夫婦になるための長い長いみちのりのお話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 05:11:45
93992文字
会話率:50%
酔っ払っているうちに異世界転移していた榊原洋介。数々の主人公のように彼もチート能力を有し、伝説の勇者にでも悪の大魔王にでもなれる力があった。彼が選んだ選択肢は、大魔王ヨースケである。洋介と愉快な仲間がおりなす、一大プロジェクト。世界征服!
最終更新:2025-05-22 14:00:42
125526文字
会話率:41%
進生学園に通う一年生の唯見晴翔はエルフの血を継ぐ幼馴染のソフィアに片思い中。しかし、ソフィアはエルフの種族の性質で人にあまり興味がわかない。どの人にも大きく靡くことはない彼女に晴翔はどう接し、どうアプローチをかけていくのか現代社会でありなが
らもファンタジーな世界で描く等身大の高校生の恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 23:17:38
8471文字
会話率:63%
「お願い…私が死んだ事は、誰にも知らせないで」
お嬢様が亡くなった。
お食事中の、一瞬の出来事だった…。
先代御当主様と奥様が流行病で亡くなって以来、家名と公爵家の名誉は一人娘のお嬢様が守ってきた。
「後ろ盾の無い令嬢だとは言わせない」
「力を無くした名ばかりの公爵家だと侮らせない」
そう不敵に笑ってみせたお嬢様はもう居ない。
手品師として名を馳せ公爵家へ出入りしていた父が荼毘に付された時、途方に暮れた私を拾い上げてくれたあの温かい手の持ち主はもう、誰も居なくなってしまったのだ。
「実はな…先代御当主様の亡き妹君に、ご子息がいらっしゃったそうだ。容姿こそ御当主様達とは似ても似つかぬが、公爵家の人間に遺伝する痣はあったらしい」
…一度、探してみてはどうだろうか。
そんな折、執事長からもたらされた一縷の望み。
長年仕えてきた使用人達は、残された公爵家の血筋を探すことにした。
けれどその間、お嬢様の不在をどう秘匿するかが問題で。
折悪く2週間後は王宮で開かれるパーティー。
焦りに満ちる空間に、凛とした声を叩きつけた。
「私に、身代わりをさせてください!」
お嬢様専属の侍女として、一番近くで彼女を見てきた。
変装術が得意中の得意な私なら、少しの間貴族達を欺くことくらい出来る筈。
露見すれば縛り首の可能性だってある、危険な綱渡り。
けれど、やらねば。
遺言を果たすために。
お嬢様は多分、公爵家を守るために自身の死を隠匿したのだろうから。
「良いのか?クラリス」
私の身を案じて渋い顔をしてくれる執事長に語り掛けられる。
力強く頷きそうな所を、踵を揃え、胸を張って微笑んだ。
「…はい、私は只今から公爵家当主、ルイーズ・ド・シュヴァリエでございます」
斯くして始まる成り変わり作戦。
まずはパーティーと思ったら…マナー講座!?ドレスでエスコート!?ダンス!?
途方にくれるクラリスの前に、更なる問題が積み重なる。
ご子息は今何処にいらっしゃるの?
パーティー以来付き纏ってくる第二王子の目的は?
お嬢様は本当に…病死だった?
期限は公爵家の後継ぎが見つかるまで!
誰にもバレず、生き残れ。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-05-21 20:24:54
6920文字
会話率:41%
私と君の軌跡。
それはいつだって、数えられないほどの選択肢と未来に繋がっている。
これはその中のほんの一握りのお話。
それが悲壮に満ちたものであったとしても、私は君に出会えて幸せだった。
何度死んだって、何度悲しませたって、来世でもまた君と
出会うために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 18:49:44
2891文字
会話率:7%
ある者の人生の一部の物語
君が、この物語に何を見て何を感じるのか
それを君に問う
最終更新:2025-05-21 10:58:42
1965文字
会話率:24%
婚約者に公衆の面前で「役立たずの悪役令嬢」と断罪されたセレナ・エルヴァイン。
貴族社会からも王宮からも爪弾きにされ、人生の終わりを悟ったその瞬間――
「君、その胆力、嫌いじゃない。王妃にならないか?」
手を差し伸べたのは、冷酷と恐れられ
る皇太子ユリウス・ヴァルクール。
これは打算か、策略か、それとも復讐か。
互いに「愛などいらない」と言い切って始まった契約結婚。
交わしたのは、“半年間、円満な夫婦を演じる”という取り決め。
感情を捨てた令嬢と、感情を理解しない皇太子――
なのに、政略のはずの関係は、少しずつ“熱”を帯びていく。
「なぜ君にだけ、心が揺れる?」
「愛されたいなんて、一度も思ったことは――あったかもしれません」
王宮の陰謀、元婚約者の執着、民衆の反発、そして国家反逆の罪。
すべてを超えて、“契約”はいつしか“誓い”に変わっていく――
これは、
悪役令嬢とひねくれ皇太子が政略から始めて本物の夫婦になる、
不器用で誠実な“愛と政”の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 17:00:36
26402文字
会話率:32%
大学に通いながらコンビニでバイトをしている翔真は、ある日、アルコール缶を買いにきた女の子のレジ対応をする。それから、毎回、彼女にレジ対応を指名されるようになって……。
最終更新:2025-05-20 07:33:35
6174文字
会話率:49%
コミュ障で底辺の男子高校生が、コミュ力高い女子高生に救われる話です。
最終更新:2024-12-10 15:11:42
999文字
会話率:57%
青い月もないけれど、淡く解けた夜を君に満たそう。
さぁ、新たな物語が始まる前に、たった一口だけの夜更かしを。
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2901文字
会話率:7%
高校の入学式の日。いつかの幼なじみに会った。高校ここなんだねなんてくだらない話をしながら少しずつ時間は進んでいく。ある日友達に言われて気づいた。僕、あいつに恋してるんだ。
最終更新:2025-05-19 06:31:38
6331文字
会話率:57%
登場人物
小日向 甘夏(こひなた あまなつ): 中学2年生の少女。明るく行動力がある。幼稚園の頃に母親を亡くしており、幼なじみのハッサクのことを意識している。
今井 八朔(いまい はっさく): 中学2年生の少年。甘夏の幼なじみ。アニメやラノ
ベ好きだが、ネット関係は苦手。口数が少なく、時折哲学的な問いを口にする。
あらすじ
2017年9月、団地で遊ぶハッサクは見知らぬ女性からエリマキコアラのキーホルダーを渡される。「君に返しに来たんだ」という言葉を残して女性は去り、ハッサクはそれを大切に持ち続ける。
2025年5月、中学生になった甘夏は、隣に住むハッサクと登校する。ハッサクのキーホルダーに甘夏は二人の関係への疑問を抱く。テーマパーク「ノスタワールド」に誘われた甘夏はハッサクと向かうが、ハッサクの態度は曖昧だ。昭和レトロな空間で、二人はウォークマンとシンディ・ローパーの音楽をきっかけに1984年へタイムリープする。
1984年、甘夏は亡き母と再会する一方、ハッサクの妹・蜜柑は存在しない。パラレルワールドに戸惑いながらも二人は生活する。甘夏は元の世界に戻ることを迷い始めるが、ハッサクは蜜柑を想い帰還を強く望む。多摩動物公園でエリマキコアラのキーホルダーを見つけ、ハッサクは元の世界で蜜柑に渡したいと告げる。クリスマスイブ、ハッサクは甘夏と秋葉原へ行き、帰還の決意を伝える。団地の階段でグリコじゃんけんをし、二人で戻ることを決めるが、甘夏はハッサクだけを元の世界へ送る行動に出る。
2026年4月、ハッサクは2025年の世界に戻り、蜜柑も存在するが、甘夏の記憶は消えている。再びノスタワールドを訪れ、ハッサクは「タイム・アフター・タイム」を聴く。
ノスタルジックな世界で愛を育む二人が、現代に戻ることに逡巡・葛藤し意外な結末を迎える、切なくも愛おしい恋物語。
※シンディ・ローパーの楽曲が出てきますが、直訳ではなく、ノスタワールドのガイドスタッフの言葉としてアレンジされています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 05:00:00
40949文字
会話率:45%
文部科学省非公認!
若きイケイケ校長先生とマジメ高校男子の
非日常的な日常コメディーです。
常識ハズレな行動を繰り広げる私立高校の校長先生、桜羽 遥(さくらば はるか) 。
彼女に振り回されっぱなしなのは、同校二年生の榊原賢也(さかきば
ら けんや)。
修学旅行に遅刻した二人は偶然新幹線の中で出会い、それ以来校長先生は榊原君にあの手この手でチョッカイをかけてくる。
なぜ、校長先生は彼にしつこくつきまとうのか?
榊原君と、教職を目指し若くして亡くなった彼女の従兄、桜羽 孝行(たかゆき)とそっくりだったのです。
校長先生と生徒のコミカルなやりとりが繰り広げられますが、先生と従兄の関係、校長先生が目指すものが次第に紐解かれていきます。
二人の関係も、だんだんと!?
笑いとちょっぴり涙の青春ラブ(?)コメです。
どうぞ、お楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 08:37:10
108176文字
会話率:59%
王宮文官として働くアイリは、グレイブ王子のドッペンゲルガー(分身)と偶然にも知り合ってしまう。王子にそっくりなドッペンゲルガー君だけど、性格や身だしなみは全然違うみたい。
なんとなく同情して関わってしまったアイリは、ドッペンゲルガー君にな
つかれてしまう。最初は対応に困っていたもののイケメン耐性もつき、仕事の邪魔だと思う程度に馴染んできた。
そんな気のおけない関係になったドッペンゲルガー君に、クレイブ王子本人への熱い思いを語ったところ、逆に大変な事実が分かってしまう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 18:20:00
8488文字
会話率:40%