乙女ゲームの悪役令嬢である公爵令嬢カロリーナ・シュタールに転生した主人公。
だけど、元はといえば都会が苦手な港町生まれの田舎娘。しかも、まったくの生まれたての赤ん坊に転生してしまったため、公爵令嬢としての記憶も経験もなく、アイデンティティ
は完全に日本の田舎娘。
高慢で横暴で他を圧倒する美貌で学園に君臨する悪役令嬢……に、育つ訳もなく当たり障りのない〈ふつうの令嬢〉として、乙女ゲームの舞台であった王立学園へと進学。
ゲームでカロリーナが強引に婚約者にしていた第2王子とも「ちょっといい感じ」程度で特に進展はなし。当然、断罪イベントもなく、都会が苦手なので亡き母の遺してくれた辺境の領地に移住する日を夢見て過ごし、無事卒業。
ところが母の愛したミカン畑が、安く買い叩かれて廃業の危機!? 途方にくれたけど、目のまえには海。それも、天然の良港! 一念発起して、港湾開発と海上交易へと乗り出してゆく!!
乙女ゲームの世界を舞台に、原作ストーリー無視で商才を開花させるけど、恋はちょっと苦手。
なのに、グイグイくる軽薄男爵との軽い会話なら逆にいける!
という不器用な主人公がおりなす、読み味軽快なサクセス&異世界恋愛ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-08 18:20:00
144459文字
会話率:43%
「断罪中の悪役令嬢ですが、皆さん何でそんな微笑ましい顔で見てるんですか?」の、王太子アドニス視点となります。
アドニス・アルビオンには世界一可愛い婚約者がいる。彼女の名前はリリーラ・ブローニュ公爵令嬢。美しい銀の髪と、ガラス玉のような翡翠の
瞳にアドニスは一目で恋に落ちた。純粋で清らかな彼女は、王立学園に入学したある日…新興貴族のエラ・グスマン男爵令嬢に「ばーかばーか!」と言って立ち去っていく。一体、彼女に何が?困惑するアドニスと当事者エラ。その後もしかけられる「嫌がらせ」という名のいたずらに、アドニスはリリーラを微笑ましく見守ることにしたのだった。しかし、事態は思わぬ方向へ向かっていってしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 20:46:45
11844文字
会話率:38%
とある前世持ちの公爵令嬢グレイスは、偽聖女だと断罪され国外追放になる。けれどもそれは、彼女が望んだシナリオ通りの終幕。
晴れて(?)念願の自由の身になったグレイスは、辿り着いた隣国辺境の街で好きなことやりたいことを満喫して暮らすことに決めた
。グレイス追放後の祖国がどうなるか知る由もなく、彼女は自由気ままに、楽しく人生を謳歌する。
これはそんな、憧れ続けた自由を手にしたばかりの、エンドロール後の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 12:00:00
262279文字
会話率:51%
「驚くことなかれ、あなたはこの無敵要塞ガリアス・ギリの操者――つまり主となったのです!」
私、ジェネロ公爵家の一人娘であるシャーロット・マリー・ジェネロは、花も恥じらう十八歳。けれど、過去に罹った熱病のせいで、私の肉体は八歳の幼女のま
ま成長することをやめてしまった――。
肉体が幼女のままの婚約者なんて冗談じゃない、と、私の婚約者であったライル王子は呆気なく私を裏切った。婚約を破棄されたことに激怒した父によって私は公爵家の面汚しだと断罪され、ギリ・ルインと呼ばれる辺境の古城に追放される。
人生の終わりを覚悟した私だったけれど、そのとき偶然にもギリ・ルインにかけられた封印を解いてしまい、そこでこの古城に眠っていた美貌の青年・ガリアスに出会う。実は私が追放されたこの古城は、かつて魔王が世界の中心として建設していた無敵魔導要塞ガリアス・ギリだったのだ。
なんやかんやの成り行き上、無敵要塞ガリアス・ギリの主になってしまった私は、同時に無敵要塞の入り口で骨になっていたかつての勇者・シェヘラザートと出会い、彼女が庇護していた《僭主の指輪》と呼ばれる宝物を託される。この《僭主の指輪》はそれを持つ者を地上の支配者にすると伝えられる宝物で、五百年前に起こった魔王戦争はこれを魔王の手から奪い取るために人間が仕掛けた侵略戦争だったことが判明する。
無敵要塞、そして《僭主の指輪》――二つの主となった私は、自分を裏切った婚約者のライル王子、そして父であるジェネロ公爵への復讐のため、そして《僭主の指輪》を欲深い人類から守るため、独りぼっちで五百年前の魔王戦争を再開することを決意する。《僭主の指輪》を求めて次々と無敵要塞を攻撃する人間たち。けれど同時に、私の下には、人間に虐げられ、抑圧されている魔族たちが保護を求めて続々と集まってきて――。
肉体年齢八歳の幼妻令嬢が、縁あって無敵要塞の主となり、全世界相手に戦争を仕掛けてゆくタワーディフェンスコメディファンタジー。カクヨムにて先行公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 07:00:24
68145文字
会話率:38%
「アリシア、次期聖女の地位を妹に譲りなさい」
私――アリシア・ハーパーは、華やかで愛らしい妹のノエルと違い、十歳から次期聖女として勉学に励んだのに、両親に愛されることがなかった。昔から両親はなんでもノエルの望むままに私からむしり取り、妹に
与えた。そして今回は聖女としての地位と、ユリアン第一王子との婚約さえ私からむしり取った。
これ以上話しても無駄だと悟った私は、聖女の地位を妹に譲ることにした。妹を送り出す際、私は妹のノエルとユリアン第一王子に裏切られていたことを知る。人間不信になり、晴れて傷物になった私はどこか領地内で隠棲することを考えていたが、私の農業の知識に目をつけた辺境伯ロラン・ハノーヴァー令息に求婚され、遠くハノーヴァー家へと嫁ぐことが決まった。
だがノエルが聖女兼王太子妃として就任した直後、王国には徐々に大飢饉の徴候が出始める。元聖女候補として私がハノーヴァー領の救済に奔走する一方、その任をこなすことができない聖女ノエルは徐々に追い詰められていく――。
以前、短編として出してそこそこの人気を博したヤツの連載版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-21 12:10:07
517810文字
会話率:32%
「あ、アレクシア・バートレット公爵令嬢! きっ君との婚約は、破棄しゅるっ……!」
僕――エドワード王子の婚約者である「悪役令嬢」ことアレクシアは、僕より五つ年上の二十二歳。王国の汚れ仕事を一身に請け負ってきた公爵家の一人娘であり、様々な
体術や暗殺術、諜報術に長けるアレクシアと僕の婚約は、王家と公爵家との結びつきを危惧する他の貴族から常に危険視され、攻撃され続けていた。そのたびにアレクシアはそれに倍する暴力と恫喝で答えているのだけれど、僕は彼女が公爵家の汚れ仕事にまみれていくのを見るのが嫌だった。
彼女を他の貴族の攻撃から守るため、僕は何度も彼女と婚約破棄しようとするのだけれど、この妖艶で冷酷な公爵令嬢・アレクシアは何故か頑なに僕との婚約を破棄を拒み続け、それどころかその原因となった貴族の令息令嬢を非合法な手段で次々と潰してゆき――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-21 12:05:56
10943文字
会話率:38%
十歳のときに学園モノ乙女ゲームの悪役令嬢に転生したことに気が付いた公爵令嬢のリナルーシェ。
自国の王太子の婚約者となったのだが、正規ルートでは卒業式で断罪、変則ルートではモブ令嬢ヒロインや隣国の王子様のお迎えのパターンもあるかもしれないと、
色んなパターンにも対応できるよう対策をしながら、謙虚に真っ当に過ごしてきた。
色々覚悟をしてきたリナルーシェだが、結局断罪も隣国の王子様のお迎えもなく、自国の王太子エルティミオと結婚。愛し愛される関係になり、すぐに妊娠し出産をする。悪役令嬢は卒業かと思いきや、リナルーシェの悪いうわさが流れ始め、夫のエルティミオが見知らぬ女性を連れて身に覚えのない悪事を並べ立ててきた。リナルーシェは子どもを取り上げられて、地下牢へ入れられる。そして環境の悪い地下牢で衰弱死した。
何も悪いことなどしていないのに、愛する夫には死ねと言われ、愛する子どもを取り上げられて、やっぱり悪役令嬢として人生の幕を閉じるのかと思いきや……次の瞬間ハッとして目を覚ますと、隣には上半身裸で眠る夫のエルティミオが……!?
なんと死んだはずのリナルーシェは結婚初夜に死に戻っていた。そしてリナルーシェは心に誓う。
――これはチャンス!もう死にたくない。彼から逃げて、今度こそ私の子どもを守り切るわ!
***
悪役令嬢あり。死に戻りあり。シークレットベビーあり。ヤンデレあり。
禁断の書きたい要素全部詰め込み!設定いっぱいご都合主義です。
※朝チュン・事後描写、妊娠、出産に関連する描写があります。苦手な方はご注意ください(表現はR15程度です)
(ムーンライトノベルズにてR18版同時連載中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 20:00:20
129388文字
会話率:42%
金髪縦ロールにきつめの美人、派手なドレスを着こなす公爵令嬢のクレアは王太子ヴィンセントの婚約者候補の筆頭である。ある日クレアは鏡で自分の顔を見て前世を思い出す。どう見ても悪役令嬢。
しかも姉から婚約者候補の座をむりやり奪った過去がある。すで
にやらかした後だった。
ヴィンセントが大好きなクレアだが、ヒロインらしき人物を見つけてから、自分の心が醜い嫉妬に包まれると、これではいつか本当にヒロインに危害を加えて断罪されてしまうかもしれないと、婚約者候補の座を降りようと画策する。
……が、クレアの努力は虚しく、結局クレアとヴィンセントは婚約することに。
婚約後、ヒロインとヴィンセントの距離が急激に縮まる様を見て、限界を迎えたクレアはヴィンセントに告げる。
──婚約解消してください。
ヒロインに心惹かれているヴィンセントの応えは…………!?
(ムーンライトノベルズにてR18版同時投稿)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-28 20:00:00
65607文字
会話率:33%
よくある断罪に「婚約でしたら、一週間程前にそちらの有責で破棄されている筈ですが……」と返した公爵令嬢ヴィクトワール・シャネル。
婚約者「だった」シレンス国の第一王子であるアルベール・コルニアックは困惑するが……。
※pixiv、カクヨム、
アルファポリスにも同じものを投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-21 18:21:03
6338文字
会話率:48%
「ミレイユ・ギルマン!」
ミレヴン国立宮廷学校卒業記念の夜会にて、突如叫んだのは第一王子であるセルジオ・ライナルディ。
「お前のような性悪な女を王妃には出来ない! よって今日ここで私は公爵令嬢ミレイユ・ギルマンとの婚約を破棄し、男爵令嬢アン
ナ・ラブレと婚姻する!!」
そう宣言されたミレイユ・ギルマンは冷静に「さようでございますか。ですが、『性悪な』というのはどういうことでしょうか?」と返す。それに反論するセルジオ。彼に肩を抱かれている渦中の男爵令嬢アンナ・ラブレは思った。
(やっべえ。これ前世の投稿サイトで何万回も見た展開だ!)と。
※pixiv、アルファポリス、かくよむにも同じものを投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 16:12:02
11308文字
会話率:36%
幼い頃日常的に兄から暴力を振るわれていた。父親からも存在を否定され続け、最愛の祖父のみが生きる理由になっていた。冷酷な家族から逃れ生活を送っていたそこへ、突然兄が現れた事が全ての始まりだった。監視の下で己がままに働かされついには幽閉。
次は
人間に生まれないようにと願いながら、1人静かに死んだはずだった。あろう事か目が覚めてしまった。
死んだはずの私が描いた“私“になっていた。
悪役令嬢アイリス。
かつての自分を、投影させたキャラクターだった。
王太子と婚約していた。王太子、幼馴染、実兄の3名によりあらぬ罪を着せられ断罪される事になる。捕えられた地下牢で、最愛の祖父の訃報を最悪な形で耳にする。絶望の淵に立たされたアイリスは、静かに断頭台へと登っていく。
かつて自分の“痛み“を分かち合う為に描いた物語。
救いのない舞台に絶望し、再び死の影が彼女へ忍び寄る。今世では祖父を看取り、自らも死を迎えるという目的を成し遂げるため、描いた物語を変える決心をする。
アイリスを助けてくれる人々の手を取り断罪を回避した後、目的を達する事が出来るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 10:00:00
14263文字
会話率:18%
公爵令嬢クロエ・フォン・アーデンベルグは、自らが「悪役令嬢」である夢をみてから、断罪の未来に怯える日々を送っていた。学園ではヒロインと攻略対象たちの関係が複雑に絡み合い、クロエは次第に孤立していく。さらには、噂や証言によって自分を陥れようと
する陰謀が徐々に明らかになり、周囲の視線は冷たさを増していく。断罪、阻止してみせます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 20:25:40
14449文字
会話率:45%
卒業パーティーで公爵令嬢カミラが断罪された。罪状は下位貴族を虐げ、詐欺な魔道具を売りつけたことだという。
彼女に追放を命じた王太子だが、カミラが発動した魔法により、会場は大騒ぎに!
複数のカミラ、本物は誰? 騒ぎが終結した後、残ったのは…。
※第6回「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」大賞参加作品です。キーワード『卒業』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-12 11:11:27
1000文字
会話率:46%
日本の高校生マコトは、交通事故の後、気がつくと幽霊になっていた。異世界で。
縁もゆかりもない世界に、心残りなど当然あるはずもなく。
(なんで俺、こんなとこで幽霊やってんの?)
しかも公爵令嬢ソフィアに憑いてしまっている状態。
ソフィア
にはマコトが視えるらしい。彼女の人生に寄り添ううち、
密かにソフィアのことが好きになるマコトだが、自分は幽霊。それにソフィアは、婚約相手である王太子のことが大好きで……。
でもでも王太子からは冷たく扱われ、ついに婚約破棄まで言い渡せれる!!
意外な形で発覚するマコトの心残りと、ソフィアが王子に一途だった理由とは。
幽霊出るけどホラー要素一切なし、大団円のハッピーエンドをお楽しみください。
※この作品は、ありま氷炎様主催の『第九回月餅企画』参加作品です。キーワード「涙」。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 13:05:36
9998文字
会話率:17%
階段から落ちて前世の記憶を思い出した公爵令嬢エリシアは、自分が"悪役令嬢"であることを自覚する。婚約相手の第一王子は、お約束にも男爵令嬢と恋仲で。
「待って、このままじゃ私、断罪されちゃうの?」
追放は嫌、逃亡も愚策。私
は新しい道を見つけたい。
エリシアが選んだ道は、円満な婚約解消と安泰な結婚生活。──自国でいい相手を見つけて、そっちとくっつけばいい!!
「では、半年後に円満な婚約解消をいたしましょう。殿下、ここにサインを」
王子相手に契約を交わし、夫探しを手伝ってもらうことにしたけれど、肝心の王子はやる気なし。
おまけに男爵令嬢を呪ったという嫌疑まで掛けられて、さらに公爵家ごと逮捕命令が?!
エリシアに素敵な結婚相手は見つかるの? 契約を守る気のない王子の真意は?
エリシアの未来をかけた奮闘。ご注目あれ! ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 11:11:12
11963文字
会話率:38%
子爵令嬢による公爵令嬢の断罪劇。その頭上で彼らを見守っているのは——?
「天井裏は今日も暑苦しい」続編。
前作未読でもお読みいただける仕様です。
最終更新:2024-12-11 00:00:00
1985文字
会話率:50%
社会人25歳OLが転生した先は、とある公爵令嬢。
「お前のようなデブが私の娘な訳が無いだろう」
暴飲暴食を繰り返す娘に辛辣な言葉を浴びせる。
このままでは、実の父親に追放され断罪されると知った令嬢はダイエットを始めようとするが……。
「三度の飯よりデザートよ。明日から頑張る」
と、意気込むが、自分にヘイトが向くことで作中最強、作中ラスボスだということを思い出したシエルは無自覚無双する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-06 21:15:33
2828文字
会話率:35%
思い込みの激しい公爵令嬢ローゼリンデは、転入してきたシャロン男爵令嬢にロックオンした。
ローズピンクの髪に庶子の平民育ち。愛され丸目に華奢で純粋無垢なその性格!
これぞまさしくヒロイン属性!!
けれどまだまだヒロインと呼ぶにはラブイベントが
圧倒的に不足している!
かくなる上は、わたくし自ら監督してヒロインとして育成して見せましょう!とストーカーのように執拗に追い回して採点すること半年。
ヒロインとしての素質は高いのに、てんでダメダメなシャロンについに断罪を申し渡す!?
傍迷惑な公爵令嬢と、口は悪いが意外とまともな男爵令嬢が一方的に被害に遭うコメディです。
最後の方でちょろっと婚約者との恋愛が書かれてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 21:44:44
12290文字
会話率:55%
「レオノールっっ。貴様はれっきとした貴族のマリアを、娼婦の娘と罵り周囲に溶け込めないように暗躍したっ。よってお前とは婚約破棄をするっっ」
卒業パーティに広がるのは、ゴディエ王国の王太子であるリュカの大声。
そして、標的にされているのは彼の
婚約者であふレオノール・アルベール公爵令嬢。
理不尽な断罪に、計画を立てて立ち向かい、本来あったはずの幸せを勝ち取る為のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 15:00:00
13120文字
会話率:41%
卒業パーティにて悪役令嬢の断罪イベントの真っ最中、悪役令嬢は日本でおっさんをしていた記憶を取り戻すが、今更挽回なんてもう遅い。
泣く子も黙る、最果て修道院へ出家させられて、毎日悔いを改め、いずれ聖女になる。
おっさん公爵令嬢と心優しい
院長たちとのハート鷲掴みコメディー。
ハーメルンでも掲載しています。
感想、ご意見などあると、今後の他の話やこの話を連載版にする時に参考になりますので、ぜひよろしくお願い申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 06:15:51
18834文字
会話率:18%
交通事故で死んで転生した先は、悪役令嬢モノ小説の主人公から婚約者を奪い取った悪ヒロイン。しかも、悪事がバレて断罪される前日の牢屋の中。
逃げることもできない状況になり、ただただ裁判を受けるだけのはずだったが―――
※色々と問題のある発言も
多いですが、ぜひ楽しんで読んでください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 16:20:00
10441文字
会話率:49%
ジェニファー・スタンドピーク公爵令嬢は一二歳の折り、突然前世の記憶を思い出した。これは乙女ゲーム『華麗なる聖女の階段』の世界だと。ジェニファーはアントニー第一王子の婚約者でありながら禁断の魅了を使う悪女として、ヒロインである聖女の出現・台頭
とともに断罪される悪役令嬢だったのだ。ジェニファーは思った。ヒロインが聖女の力を得るまでにまだ一年ある。その前に始末してしまえばいいんじゃない、と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-19 07:31:56
5576文字
会話率:37%
チャールズ第一王子は公爵令嬢と婚約を解消し、新たなる婚約者として孤児院出身の聖女ヨーコを指名した。ヨーコは詰んだ、と思った。何故なら流行本によれば、このパターンの平民聖女の運命なんて、断罪されてひどい刑罰を科されるものと九分九厘決まっている
から。せめて公爵令嬢には謝ろう。しかし事態は思わぬ方向に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-16 07:27:11
8137文字
会話率:33%
公爵令嬢イザベル=フィスターニスは貴族学院の卒院パーティで婚約者に国外追放を言い渡された。
ここで悪役令嬢は物語から退場となる。
彼女のその後はエピローグでしか語られない。
だが、彼女にも彼女なりの人生がある。
この物語は悪役令
嬢が断罪され、辺境貴族のデブ男爵家領地に嫁いだ後のあるかもしれない物語。
※この物語の主人公はデブ男爵である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 13:14:44
104270文字
会話率:40%
書籍1巻がマッグガーデン・ノベルズ様より12月10日に発売。
1月15日よりMAGCOMI様にてコミカライズ開始。よろしくお願いします!
【第一部・完】
「傲慢で悪辣な行いには我慢ができぬ。エリザベス・ラ・モンリーヴル公爵令嬢。君との婚約
は破棄させてもらう!」
大ヒット恋愛小説『聖なる乙女は夜空に星を降らせる』とまったく同じ決め台詞で王太子ヴィンセントから婚約を破棄されたエリザベス。
傍らでニヤリと笑う性悪ヒロインに怒り爆発――と思ったら、当の王太子が振り向き、ヒロインを断罪しはじめた?
プロローグはエリザベス視点、
本編は王太子ヴィンセント視点で、婚約破棄のシナリオから大好きな婚約者エリザベスを守るため私怨たっぷりに奮闘するお話です。
(※エリザベスは政略結婚だと思っている)
【第二部・完、番外編まったり更新します】
ついに想いを告げるヴィンセントに、腰を抜かすエリザベス。
そんな二人の前にふたたび『乙星』ヒロイン似の男爵令嬢が…。
邪竜の復活、隣国の王子からの横恋慕(?)をのりこえ、二人はラブラブカップルになれるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-13 20:00:00
302701文字
会話率:33%
私の前世は、聖女候補だったのに悪女と言われ断罪された公爵令嬢。生まれ変わって平凡に生きるはずが、元の世界に聖女として召喚されてしまう。
しかも、私を呼んだのは前世で私を殺した人物。だったらサクッと罪を暴いて逃げなくちゃ。
そんな私に手を貸し
てくれたのはーー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-12 01:55:20
7711文字
会話率:38%
【第一章】ある日突然、高校生の山田沙織は異世界に転移させられた。しかも、悪役公爵令嬢の断罪イベント真っ最中のど真ん中。
実は優しい公爵令嬢と、間抜けなイケメン魔導師の恋物語を成り行きで応援する事に。恋の行方はどうなることやら?
取り敢えず、
断罪イベントにサクッとメスを入れて、ぶりっ子ヒロインにざまぁします。
【第二章】沙織はやっと自分の想いに気がついた。大切な人と国を守る為、やってやろうじゃないですか!チートパワー全開で、帝国に乗り込みますっ!!(モフモフは出て来ません。)
(R15は念のためです。)
☆第一章 本編完結済です。
☆第二章 主人公の恋愛編を完結しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-11 11:45:51
173337文字
会話率:35%
「おねえしゃま。こえ、すっごくおいしいでし!」
弟のその言葉は、晴天の霹靂。
アギルレ公爵家の長女であるレオカディアは、その瞬間、今自分が生きる世界が前世で楽しんだゲーム「エトワールの称号」であることを知った。
しかし
、自分は王子エルミニオの婚約者ではあるものの、このゲームには悪役令嬢という役柄は存在せず、断罪も無いので、攻略対象とはなるべく接触せず、穏便に生きて行けば大丈夫と、生きることを楽しむことに決める。
醤油が欲しい、うにが食べたい。
レオカディアが何か「おねだり」するたびに、アギルレ領は、周りの領をも巻き込んで豊かになっていく。
既にゲームとは違う展開になっている人間関係、その学院で、ゲームのヒロインは前世の記憶通りに攻略を開始するのだが・・・・・?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 17:00:00
108304文字
会話率:50%
「ローズマリー、大変なの!わたくしは悪役令嬢で、あなたはその取り巻き。そして、わたくしたち断罪されてしまうのよ!」
ある日、親友の公爵令嬢リリーにそう言われたローズマリーは、自分たちが婚約破棄されたうえに断罪されるゲームの登場人物だと説明
される。
婚約破棄はともかく、断罪は避けなければ。
そう覚悟を決めたローズマリーだったが、物語のヒロインに見向きもしない婚約者にやたらと甘やかされ、構われて、もしかして違う覚悟が必要だったのでは、と首を傾げることになる。
このお話は、自分が悪役令嬢の腰巾着の役どころだと思っていた侯爵令嬢ローズマリーが、自身の婚約者によってゲームのストーリーの主人公のような扱いを受ける、溺愛ラブコメです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-01 19:34:43
391775文字
会話率:38%