魔法というものがなくなった時代から約5万年、なぜなくなったのか、なくしたものがどういうものなのかが忘れ去られた時代に、新たに人間は魔術という技術を手にした。魔術は偉大だった。火を簡単に生み出し、水や風を操り、土の人形を作り出し、使役する。人
々の暮らしは魔術の発展とともに大きく発展した。そんな中で魔術を中心に、科学、医術を発展させた旧ウェルギス王国、現魔導先進国ウェルギスは世界でも1、2を争う大国家に急成長を遂げた。だが人々は知らない、その魔術こそが、パンドラの箱のカギであることを...
※1不定期更新 ※2現在執筆中のもう一つの連載作品『Arms・Monster・Online』がうまく進まないときに執筆するから更新がいつになるかはわからない折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-25 00:31:40
4472文字
会話率:39%
今私たちが生きているこの世界。先進諸国は核兵器という名の安全保証の上であぐらをかき、その間も様々な国で戦争は起こり人々は死んでいく。
ある日彼ら先進国さえもその戦争に巻き込まれた。
誰かが言った。もう一度だ。もう一度やり直そう。
人々は賛
成した。神の名のもとに粛清が始まる。
ある人々は願いを込めた。祖国がもう一度日の目を見ることを。願いはある子供達に託された。まだその子供達は知らない。乗っている船に恐ろしい野望が込められていることを。
戦争を憎みながら、戦争を望むものの姿がそこにはあった。
これはその子供達の物語。彼らは希望の象徴となり絶望の象徴になる。
ある人々は彼らのことを星の子と名付けた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-22 15:57:03
509文字
会話率:7%
人魔の大戦が再び勃発した世界。
その戦いで著しい功績をあげた者たちは、人々から勇者と呼ばれて称賛され、やがて各国も勇者の称号を新設し、その栄誉をたたえるようになった。
人界の脅威を一人で退けるような偉業を成しえた者にのみ与えられるその称号を
手にしたのは、これまで『烈火』、『漆黒』、『迅雷』、『止水』のわずかに四名。
そのうちの一人である『止水』は、突如行方をくらませた『烈火』、『漆黒』を探す任務を命じられる。
彼らの行方を探る『止水』が行き着いたのは、超女性先進国として名高いダンヒ女王国だった。
いたるところに現れる超女性先進国のいびつな実態。
女王国の過酷な法制度の前に、いわれなき痴漢の罪で『空中監獄』に幽閉されてしまった『止水』は、果たして任務を果たし、無事に人界を守り抜くことができるのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-19 07:41:49
34234文字
会話率:18%
人類が自らの身体を人工的に「ロリ化」することが可能となった近未来、ロリ化は健康増進や寿命の延長に留まらず、ロリ化人同士の感覚の深い共有を可能とした。「クオリア共有」と呼ばれるそのロリ技術が不信と憎悪に沈もうとしていた世界にいくらかの平穏を
取り戻し、世界のロリ化人口は十億にまで達していた。
世界のロリ化の推進・監視・研究等を行う組織、WLOに所属する青年・ヴォロージャは、ロリ・コンフリクト――通称「ロリコン」と呼ばれる原因不明のロリ化人の狂乱現象を追う中で、世界有数のロリ化先進国である日本へと向かうことになる。そこで彼は、かつて少年時代を共に過ごした大切な少女、誰よりもロリであった、ロリの中のロリともいえる親友であるイデア・ニンフェットと再開する。
反ロリ勢力や、ロリ化関連技術の研究機関、それにロリ化関連商品・サービスを扱う多国籍企業など様々な人々の間を巡り調査を行うヴォロージャだが、ロリコン現象は彼やWLOの予測を超えた振る舞いを示し、やがてその行き着く先を皆に知らしめることとなる。
ロリとは何か。意識の価値とはどこにあるのか。人の野性をどう扱うべきか。
導きと思推の末に、ヴォロージャは自らの答えへとたどり着く。
*完結済み作品。順次アップしていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-17 12:17:25
151878文字
会話率:34%
2020年代、世界的なAI開発と核融合炉の商業実用化試験ブーム。
2030年代、自我を強く持ち勝手にマスターの手から逃げるAIが多発、通称「AI大脱走時代」。量子コンピュータの実用にメドがつく。
2040年代、地球圏宇宙の環境悪化、核融合炉
運転開始、低温核融合炉の開発へ移行、AIによる戸籍乗っ取り事件発生。
2050年代、商業用量子コンピュータ稼動、企業は小型化と一般普及を目指す。
2070年代、宇宙デブリの増加によりロケットによる宇宙開発に限界が来る、軌道エレベーター開発の検討が先進国で流行る。
・・・
2110年代、地球でAIに対する倫理的権利の議論が白熱。
2116年、アメリカのシヴィマーズ社製火星開発AI「フロンティアスピリット」から地球に対する独立宣言が発信される。
2120年代、人類とAI達の間に『冷戦』が勃発する。これにより人類は国家や民族を超えた一致団結を迫られる。
キャッチコピー『機械ですら約束は守る』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-10 14:30:39
43180文字
会話率:17%
近代史
西暦2040年、日本、道州制へ。
2046年、個人及び民間のAI開発規制法案が可決。
2058年、自衛的予防攻撃法案可決。自衛隊は防衛軍へ変更。
同年、公団仮想社及びドローンオペセンター設立。
2060年、米軍、日本より撤退。日米
安全保障条約は継続。
2062年、国連、宇宙デブリ規制案、常任理事国拒否権により否決。
2070年、宇宙デブリの増加によりロケットによる宇宙開発に限界が来る、軌道エレベーター開発の検討が先進国で流行る。
2078年、ガボン国に軌道エレベーター建設を開始、ガボンOEV社。米独資本。
2082年 AIとロボット技術の発展により日本国は限定ベーシックインカム法案が可決される。
2084年、限定ベーシックインカム法案実施。公的や障害年金や生活保護、傷病手当や雇用失業保険が一本化される。恩恵を受ける為には18歳以上の戸籍上年齢(投票権に関連する)が必要とされる。
2085年、西カリマンタンへ軌道エレベーター建設、開発は太平洋宇宙開発社。
2090年、赤道近辺へのOEV開発ブーム。
同年、90年問題、脳直機器手術保険により生身(フレッシュ)と機械化派(メカナリー)の分派。
ハッキングや電子ウィルスによるテロ、殺人事件及び障害事件が頻発。
プロテクト及び電子戦AIが大発展。
WHO 「VR機器刺激基準」を規定。
2092年、大陸にて資本格差が極まり、東ユーラシア沿岸民主主義国が誕生。首都は香港。通称:大斉国
2094年、大斉国軍南下政策、ベトナムからカンボジア、タイの沿岸部とマレー半島を数年で併呑する。そその海空軍力と最先端無人兵器の前に周辺諸国は圧倒される。
2111年春、西カリマンタン軌道エレベーター襲撃事件発生。
この事件により負傷したPMC(南海軍備社)社員2名が重症を負い、本国へ搬送される。
これはその搬送された二人、赤松と志和の物語でもある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-03 18:44:34
65216文字
会話率:32%
2030年、AR/VRディバイス『アダマンタイマイ』専用のVRMMORPG『聖典の壁歴』が話題の的となっている仮想技術先進国日本。
そんな近未来の日本で、妹の柚子と仲良く? 二人暮らしをしている英利。
それがある日、英利のキャラが偶
然テレビのニュースで取り上げられたことから、一躍有名人に!?
英利がちやほやされる一方、唯一の家族である妹柚子は兄を取り巻く環境に不安いっぱい。
二人は無事平穏な暮らしを取り戻せるのか? そして柚子の願いは……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-31 19:00:00
10876文字
会話率:55%
全世界、とりわけ先進国である日本で人気となった大規模参加型オンラインゲーム、略称MMO。その中でも群を抜いて評価されているMMORPG『Another Lives Online』は、総アカウント数1000万を越える、国民的ゲームであった。
そんな『ALO』に、第三回大型アップデートが実装されることになり、主人公である龍雅も、クラスメイトでゲーム仲間である蓮と早紀と共に、そのアップデートを心待ちにしていたのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-02 16:23:07
20679文字
会話率:42%
20年ほど前空想だと思われていた魔法と未知のエネルギー『魔力』が存在するということが発見された。先進国が協力しあって研究した結果、誰にでも様々な魔法の才能があるということ、訓練をし続ければ種類や魔力の量が増えるということがわかった。それを知
った日本は強力な魔法を扱えるものに魔術師という職業を与え、国の防衛に当たるように指示した。そして、魔術のレベルをあげるために魔術師のランキングを作った。
主人公の吉俣竜伍は、収入の安定する魔術師となるために魔法科高校に入学した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-30 22:04:43
3517文字
会話率:34%
統一以前のイングランド、群雄割拠の七王国時代。
イングランド北部においてバーニシア軍がデイラ国の首都ヨークを急襲。しかし、デイラの王子エドウィンは命からがら逃げ延びた。流浪の末に七王国随一の先進国であるケントに流れ着き、行き倒れた彼を救った
のは民衆から愛される聖女ベルガ姫であった。
※この物語は以下の配役を脳内再生でお楽しみ下さい。
エドウィン 緑川光
ベルガ 矢島晶子
ライラ 関俊彦
カドワロン 笠原愛
ペンダ 中原茂
フェイ 石野竜三
レドワルド 子安武人
ノエル 横山智佐
オットー 森川智之
オズワルド 中村大樹
エゼルベルト 大塚明夫
ベルダ 冬馬由美
エゼルフリッド 置鮎龍太郎
アクハ 田中敦子
参考文献
アングロ・サクソン年代記
ベーダ英国民教会史
イングランド王国前史―アングロサクソン七王国物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-09 22:12:26
12036文字
会話率:49%
20xx年。先進国日本の時代は終わり、日本の70パーセントの都市はその機能を停止した。
外国から流れてきた犯罪者により日本の主要都市以外は法治圏外になり、無法地帯になった。増えすぎた老人に対し、少ない労働力は日本の経済を支えるには少なすぎ
た。日本円は薪の足しと化し、原始的な物々交換に頼らざる得なかった。そんな中で世界は何とか平穏を保ってきたが国連はすでに解散し、第三次世界大戦が起きるのは時間の問題というところまで来ている。そんな中でも隣国は特に元気で、毎日飽きもせずミサイルを作っては飛ばしまくっている。まぐれ当たりで日本が吹き飛びそうな代物が毎日上空や日本海に落ちる、
そんな何もかも終わってる世界で変化を待ち続ける僕はもう変わりました。進化しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-08 02:47:37
289文字
会話率:0%
2035年、マンガや小説を映像にする機械『ノベル・レコーダー』が開発され、それは3年で全世界に伝播し、先進国では漫画や小説をビデオのように用いることが流行した。
2010年代の見立てより、2年遅れてリニア中央新幹線が大阪まで開業した2047
年。
江南学園の生徒である松尾明は新潟市の西区に暮らしていた。
この頃には電子書籍を読み込む技術は完成されており、アプリまで登場する。
これは松尾明がノベル・レコーダーを通じて人間関係を広くする(?)話である。
【Pixivに掲載しているものです】
「『ノベル・ウォッチャー』」/「越後浪人」の小説 [pixiv] https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7858187
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-19 10:09:11
6781文字
会話率:70%
2020年最新の国勢調査のデータによると、日本の人口の4分の1が65歳以上。
14歳以下の子どもの数は、史上最少を記録した。
10年前に行われた前回の国勢調査の時から比べると、この数字は4%増えている。
世界人口は増え続ける事に対
し、日本の人口は減り続けた。
2050年までには人口が5700万人にまで減った。
日本政府は人口を維持するために、1700万人もの移民を向かい入れる事を決定。
混血となっても、存命を守った日本民族だった。
そこに世界人口が増えた事による、世界的食糧不足が襲い掛かる。
先進国で最も低い40%の食料自給率の日本。
輸入に頼っていた食料の見直しを余儀なくされ、食料自給率を上げねばならなかった。
そこで立ち上がった日本有数の大手企業 梅野屋
餌を食べずに育つ、特殊な遺伝子の豚の開発に成功。
日本を食糧危機から救い、肉の輸出により経済面を立て直した。
そんな梅野屋の食糧不足前に運営していた、裏野市にあるドリームランド。
表向きは、食糧不足の世界恐慌と共に閉館となったドリームランド。
ここが物語本編の舞台です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-06 06:32:43
10031文字
会話率:23%
とある先進国を襲った大規模テロ
そして巻き起こる世界を巻き込む戦い
2002年リリィという名の粒子兵器が普及し
リリィの名の下では重火器や爆薬はおろかマッチですら火は起こせなかった
そしてテロ事件を火種に第三次世界大戦が勃発
全世界が銃
を捨て兵士たちは剣を振るい弓を放ち、投石機を用いて争い始めた
やがて世界大戦は国々が争う戦いから
世界と一つの組織との戦いへと変わり始めた
戦場を駆け組織を追うは、双子の少年
謎の多い兄とお気楽な弟
そして彼らに集うは特殊な力を得た兵士たち
彼らはどの軍属にも属さず、誰の支配も受けず
ただ一つの目的のために集結した機密組織
追い求めるのは1輪の花
金蓮花
(中学生のころ描いたへたくそ小説のへたくそリメイクです)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-18 23:12:25
753文字
会話率:34%
第二次世界大戦終結から80年後の世界。
敗戦国でありながら、世界トップレベルの科学力を保持してきた日本。
しかし、戦前と同じように、世界的な恐慌が起きてしまい、日本は、世界各地の先進国からの強力な軍事的圧力、特に、核兵器による脅威には、
太
刀打ちできずにいた。
もはや、戦争直前というこの事態を打破するために、日本政府は極秘に、条約や憲法をうまく回避でき、核を上回る新しい戦力の研究、開発に力を入れた。
それが魔力だった。
その研究の過程で、異世界の魔力を資源とする国である、パラテュール帝国との干渉に成功した。
その国の文化や軍事についての調査、そして魔力の収集、そして研究のために、日本政府はパラテュール帝国に諜報員、坂本 翔を派遣することになった。
パラテュール帝国に渡り、帝国軍軍部に接触することに成功した坂本だが、
帝国軍軍部から言い渡された指令は、
日本への諜報活動だった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-07 21:11:33
7477文字
会話率:19%
イタリア 文化や経済が発展したヨーロッパの先進国の闇を題材にした物語
少年は一つの異能バトルをきっかけに闇へと足を踏み入れる
最終更新:2017-05-21 14:12:40
4330文字
会話率:25%
21世紀中頃、世界は、大国へ波及したテロと内紛で崩壊間近となっていた。
内紛と国連軍の空爆による第三世界の砂漠化は難民を産みだしはすれど生かさなかった。
テロリストによってもはや安全が死んだ先進国の大都市は、セキュリティを強化して厳選された
者たちだけが保護され、それ以外は地雷原に放り出された。
どの国家も人口は急激に減少を続け、社会、そして文化の存続が困難になりつつあった。
その過程で、表向きは”積極的防衛手段”として、しかしその本質はそれぞれの自律型代理兵士として、二つの研究開発が進められていく。
こうして開発されたのが、第三世界側の【ゲノム書き換え兵士”リライ”】と先進国側の【AIロボティクス”AIR”】である。
これで決着がつく、誰もがそう考えた。
しかし結論からいえば、これは失敗であった。
長く続く戦乱の中で、”リライ”と"AIR"とは、戦略シュミレーションを重ねた末に、最良の選択肢として『和解』を選択したのだ。
つまり、自分たち(”リライ”と”AIR”)が生き残るーーそれは彼らに与えられた指令のひとつであったーーには、戦争をけしかける人類を黙らせるのが良い、そう結論づけたのだった。
抵抗を試みるものの、圧倒的な力の前になすすべなく、残りわずかな人類は彼らの監視下に置かれた。
やがて、当時を知る人類はいなくなり、世代交代の末、束の間の平和が訪れる。
22世紀初頭のことである。
物語はここからスタートする。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-23 22:21:53
1186文字
会話率:9%
遥か昔。人類史上最大規模ともいうべき国家間戦争が勃発する。通称「大破壊戦争」。
大国と呼ばれる先進国同士が核兵器やそれを上回る大量破壊兵器を用いて交戦。地上は大火に焼かれ灰燼となった。
この大戦に於いて明確な勝敗は存在せず、各々の国家は衰退
した後に解体。時がたつとともに各強豪国は自然消滅する形で大戦は終結することとなった。世界環境、生態系、世界人口が著しく減少。世界は大破壊戦争終結とともに引き起こされた文明崩壊によって終末を迎えていた。
さらに時は立ち、数百年後。大破壊戦争が過去の負の遺産となり久しい現在。人々は当時の遺産を頼りに何とか生活を続けていた。
主人公アレクとその相棒サンは、文明が崩壊した世界を徒歩で巡っている旅人。今日も今日とて、今夜の寝床を探して世界を放浪する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-21 17:59:36
35676文字
会話率:25%
2040年、とうとう安楽死法が制定された。
先進国では日本が最後だった。
日本に明るい未来はあるのだろうか・・・
最終更新:2017-03-20 05:00:00
1281文字
会話率:4%
日本は領土問題に端を発し、
ついに日本以外の先進国を崩壊させる最終兵器に乗り出した。
その兵器とは・・・
最終更新:2015-06-06 06:00:00
2318文字
会話率:3%
南太平洋、ビチレブ島出身の留学生イリエーサーは、アニメやボーカロイドなどのいわゆるオタク文化に興味を持ち、日本の高校にやって来た。先進国での生活に強い憧れを抱いていた彼は、ボカロ動画を作成しネットに投稿する女子大生(安城兎々津)とフリーター
(休場飛鳥)のユニット「劇団鳥兎」、高校に来て最初の友達となり放課後によく遊びに出掛ける三人組(大森・鈴村・成田)、外国人を苦手としているクラスメイトの麻雀部(金井満・柚木アキラ)など、様々な人物と学校内外で交流していく。とりわけ、大森・鈴村・成田とは親しく、放課後になるとほとんど毎日のようにアミューズメント施設に立ち寄って遊んでいた。
「日本で充実した留学生活を送っている」
そう信じて疑わないイリエーサーだったが、大森たちの話を聞いた「劇団鳥兎」は、どこか胡散臭さを感じ、不審な点を指摘する。また、大森らを「三バカ」と称し、毛嫌いする麻雀部も、イリエーサーの異変に気付き、疑いの目を向け始めていた。
そんな中、兎々津は偶然にも三人の少年にたかられているイリエーサーを目撃する。
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初めて小説を投稿します、連載ペースは遅いと思います。作中に実在する商品・サービス・サイト名等が出てきますが、該当の商品・サービス・サイト等を貶める内容、読者にネガティブな印象を与える表現を含んでいないのでそのまま、使用させて頂きました。
短編連作形式の小説です。
ストーリーは全部で四つ(この話はそのうちの一つで、二話目以降の投稿は未定)
オタクが活躍するストーリーとして楽しんでいただければと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-10 00:42:37
79579文字
会話率:68%
世界は絶えず進んでいる、はずだ。
最終更新:2017-02-03 00:00:00
311文字
会話率:0%