もし、転生する機会があれば、何を望む?
チート能力か?ステータスやスキルがある世界か?異世界にはない道具で無双するか?
もし、その全ては叶えなかったら?
これは、正にその状態に陥った主人公の物語である。
物語の舞台はベルトゥルフ共和国。
そ
こは、成人になるまで、何かの才能を磨き、それで社会に貢献しなければならない国であり。
不幸にも何の特技を持ったないナスターシャ=シュメリングは、仕方がなく、魔力があれば誰でも入るゲフリーレン魔法学院に入学した。
しかし、当然のようにそれもうまくいかない、辛うじて二年生になった彼女を待つのは、苦しい日々。
そんなある日、事故に巻き込まれ、昏睡状態から目を覚めた彼女は、
とんでもない事実を気付きました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-18 23:00:00
341322文字
会話率:48%
十五歳の時、勇者の紋章が浮かび上がり、勇者となったアルト・ハイライト。
他の勇者は恵まれたジョブ……鋼の肉体を持つ最強タンク『重騎士』や、最強の回復魔法を持つ『聖女』だったが、アルトだけは無職——通称『ノービス』だった。
何ら強い能力がない
にもかかわらず勇者になってしまったため、アルトにできることは荷物持ちしかなかった。
ダンジョンに潜っていたある日、ダンジョン奥地で勇者パーティでは手に負えない強敵と遭遇してしまう。
荷物持ちだからとただ一人取り残されてしまったアルトは、『剣聖』と『賢者』のデュアルクラスを覚醒し、最強となる。
そして、ダンジョン奥地でアルトを残してしまった仲間の勇者たちは、再び現れたアルトを前に泣き叫ぶのだった。今更泣いても意味などないのだが——折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-15 18:36:07
10445文字
会話率:35%
ある日突然、お前はいらないと言われてパーティからの追放を言い渡された『ルナ』。何とか弁明しようとするも、その後実際に自分が居なくても成り立っていたところを見てしまい、諦める……。そんな『ルナ』の進む先のお話と、その過程で出会うちょっと残念な
人達の(基本的に)ほのぼのした冒険のお話。たまーに真面目になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-12 22:41:35
312245文字
会話率:68%
異空間収納庫というスキルを使い荷物持ちとして探索者のサポートをしていた青年は、その日のパーティーメンバーに裏切られ金目の物を出す様に脅迫される。しかし、異空間収納庫は制限なく物を運べる力ではなく、青年はより多くの素材を持ち帰る為、異空間収納
庫には何も入れて居なかった。青年はそれを聞いて逆上した男にボロボロにされダンジョンに放置されてしまう。そこから一人で出ようと試みるも、身体は動かず動いても戦闘能力は殆ど無い。絶望に打ちひしがれていた。
そんな彼の目の前に、唐突に『販売リスト』なる物が出現した。
そこにはポーションや魔剣が存在し、それを青年は自由に購入できるようになっていたのだ。
その力によって、彼は自分のギルドを立ち上げる事を決めた。
異世界から道具を召喚するスキルを持つ青年が、才気あふれるギルドメンバーをブーストして最強のギルドを作っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-25 11:16:31
5357文字
会話率:12%
魔法が使えて当たり前の世界に無能力で生まれてしまったエミリーは、町の修道院に保護されてシスターとして暮らしていた。無能力者の自分にもできる限りのことをしようと、彼女は日夜誰よりも熱心に神に祈りを捧げていた。そんな祈りが一人の神に届き、彼女
は深夜の時間帯だけ神の力を得ることになった。
世は魔物の勢力が日々増している不安定な情勢。そんな世の中を良くするために日中は無能力のシスター、深夜は最強の勇者としてエミリーのダブルワークが始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-03 18:05:20
11224文字
会話率:43%
剣聖の息子、ナラト=シニシュアは自分でもびっくりするくらいの無能だった。運動もダメ、勉強もダメ、おまけに気弱でヘタレなクソザコナメクジである。
ナラトは千年単位で現れる『魔王個体』と呼ばれる魔物と戦う宿命にあった。剣聖の息子として期待さ
れる一方、当のナラトは魔王討伐なんてことはとっくに諦め、魔道学院にも通わず自宅で魔物の卵を収集する趣味に没頭しながらニート生活をしていた。
そんなナラトをよそに、日本では30年間ずっと自宅警備員をしていた男性が死亡した。
彼の名はイトウ。親から部屋引き摺り出され、渋々ながらハロワに向かう途中、不幸にも大型トラックに撥ねられこの世を去った。
イトウが目を覚ますとそこは異世界。目を覚ますと冴えない少年が目の前に鎮座し、しかも自分が人間ではなくイモムシに転生している事に気が付く。
戸惑いながらもイトウは目の前の冴えない少年、ナラトに協力しながら異世界生活を送ることとなった。
しかしイトウは知らなかった。自身に『魔王個体』へと至るスキルがあることを。二人が人類の存亡を賭けた戦いに巻き込まれていくことを。
ナラトとイトウ。二人のニートが出会う時、物語は動き出す!
知識とスキルを駆使して弱肉強食の世界を生き残れ! 極限バトルファンタジーが今始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-01 12:09:56
97244文字
会話率:30%
これはとある中学2年生ののお話だぁ〜
この男東川賀貴流は勉強ダメ、運動ダメの陰キャ。
そんな彼の唯一の能力は、、、、、
何も無い。
よくラノベである主人公が、陰キャだけど特殊能力を持っている主人公最強系の逆。
ここに主人公最弱系ラノベの降臨
爆誕!!
是非読んでくれ!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-12 22:00:00
5003文字
会話率:27%
とあるゲームのラスボスである魔王を倒した途端、意識を失った主人公。目が覚めた時………そのゲームの魔王になっていた。しかし、主人公のレベルは『1』。雑魚中の雑魚だった。そして周りにはレベルがカンストした部下達。部下達は人間を滅ぼそうとするが、
元人間としてなんとか阻止できるように人間の街で過ごしたり、魔族に少しでも対抗できるよう実力者を育てたり………。
そんな実力主義の魔族の中で、強すぎる部下にビクビクしながら生き延びようと頑張る話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-10 17:40:57
12876文字
会話率:15%
突如として世界に現れた驚異『魔王』を倒す為に選ばれた五人の英雄。その中の一人であった武聖ハルトは、弱さ故に仲間から疎まれ、勇者によって殺すために底の見えぬ暗い穴へと落とされてしまう。
しかし、確実に死ぬはずだった彼は一機の巨大なゴーレム
によって命を救われた。このゴーレムは一体何なのか? 何故他の英雄と比べても圧倒的に弱い自分は英雄に選ばれたのか?
生き残った彼とゴーレムによる、魔王を倒す旅とその結末の物語。
※全13部 初日のみ時間をずらして三話投稿。残りは1日一話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-28 13:49:25
42955文字
会話率:47%
——キミの加護は『強欲』だ。せいぜい励みたまえ。——
世界唯一の国家機関を持つ国「アヴァロア」ここでは、加護と呼ばれる力が存在し、加護によって生き物としての価値が
決まる。
そんな世界で人々から疎まれる存在である「七つの大罪」の加護の
一つ『強欲』の持ち主であるディア―はアヴァロアか
ら追い出され同じく追い出された王族のベルと辺境で同棲することになる。
「いつかまた、キミと巡り合えるように絶対忘れないからね」
前世の記憶と現在の自分が交差する不思議な異世界スローライフ。
毎週土曜日に3~4話くらい多くて5話で投稿する予定です。間に合わなかったらごめんなさい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-24 19:31:20
4022文字
会話率:42%
魔術師に憧れる少年アレンは魔術学園に入学を果たしたが、その才能の無さから《学園最弱の落ちこぼれ》と呼ばれるようになっていた。
成績不良から遂に退学の危機に陥ったアレン。苦し紛れに彼がとった策は、人間よりも遥かに強大な力を持った悪魔を召喚
し、使い魔にするというものだった。
しかし、召喚された悪魔の少女はアレンの言うことにはまるで従わず───!?
かつて夢破れた《学園最弱》は、様々な事件の中で成長し、強くなっていく。
そして、やがて使い魔の悪魔と共に、幼い頃に目指した《世界一の魔術師》をもう一度志す。
◆最弱主人公が段々と強くなっていく成長物語です。単純なチート、無双ものに飽きた人にオススメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-24 00:04:55
336927文字
会話率:28%
「僕はこの腐った世界を変えてやる」
そう高らかに宣言した。この宣言は後に人類の間ではこう呼ばれるようになる。革命の灯と。
僕はこの宣言の元世界を変えてきた。そしてこれからも変えようとする。この腐った世界を変えることができるなら何だって
やってやる。僕にはそれだけの覚悟がある。やるんだ、絶対にやるんだ。それがこの腐った世界の救われるただ1つの方法……
という中二病の主人公高原和之高校2年生はある日この自分が考えた中二病の設定のあふれている異世界へと幼馴染の品田健と高橋未来とともに召喚されてしまう。
中二病の世界で異世界で和之がすることとは……。
と、息まいていた和之であったが召喚された先で未来が人質となってしまった。
「このくそ国王!」
国王に人質に囚われた未来を救うため勇者健は魔王退治に、和之は魔力も弱く足手まといのため政治的手段で国王を倒すことにする。
「僕が大臣になってクーデターを起こしてやる!」
この物語は和之が未来を救うため王国の大臣を目指す物語である。
旧タイトルの『こんな国王がいる世界なんて変えてやる!』から変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-17 18:00:00
179462文字
会話率:41%
高校二年生の天宮ハルトはある日、クラスメイトとともに異世界へと召喚されてしまう。
クラスメイト達が次々と才能を開花させていく中、あることに違和感を覚え始めていた矢先、ハルトは訓練中にクラスメイトに裏切られて橋から落ち、目を覚ますと霧に包まれ
た森の近くに行き着いていた。
自身の劣っている能力では絶対に勝てない敵を前に、力尽きてしまう。絶望の中、ある約束を思い出したハルトは再起し、歩き出す。そして、自身の違和感の原因であった秘密を知ることになりその先へ、——最強となる。
という風に主人公最弱→途中から最強というような作品を書いてみたくて書きました。
※「戦記」とタイトルにありますが、ジャンルとしての戦記とは異なります!
若干不定期での投稿になりますが、よろしくお願いします!
感想やご意見も聞きたいので、コメントや評価などなど、どうぞよろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 21:46:53
27189文字
会話率:29%
D級冒険者、アスラン。
彼は当時、恩人として慕っていた男からクランを追放された経験を持っていた。
それはあまりにも無様で、悔しくて、彼自身の無力さを思い知らされた出来事として彼の心に深いトラウマを刻んだ。
数年後、彼は自分のクランを立ち上
げクランマスターとして自分に役割を与えた。
ただ俺が誰かを拾って育てて放流する。
それが冒険者クラン【幾望(きぼう)の月】の存在意義であり、彼のクランマスターとしての役割。
「イーウィア、君はクビだ、ただいまを以てこのクランには来なくていいぞ」
「はい! ありがとうございます、アスランさん!!」
唯一持ち得る手段を以て、時にクランから人を追放し。
「クラマス、わたしもう宮廷魔術師やめます。ここに戻らせてくださいっ」
「まあ待て、そう慌てるな」
時に頭を振って、クランに戻りたいと言って来た人物を押し返す。
冒険者クラン【幾望の月】
そこは世の中から不要と追放された連中を集め、才を見出し、それを育て、世に放つためのクラン。
「今日も働いてもらうぞドラン、クランの為にな」
「イエスボス!」
彼は今日も、自らに科した役目を全うすべく働いている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 18:00:00
18939文字
会話率:48%
かつて世界には【色】と呼ばれるものがあって、かつて世界には【夜】と呼ばれるものがあったという。
そんな世界はどれだけ美しかったのだろうか。
そんな世界はどれだけ醜かったのだろうか。
舞台は日野出国、日本
これは、黒峰 灯夜
と神に行き会った少女達の物語。
神と行き会い、共に生き合う物語。
色と夜を失った世界の物語。
色として現世に再び現れた八百万の神々。その神々に身体を奪われた人々の、忘れた記憶を巡る物語。
真白なのに真黒い、真黒なのに真白い、そんな色の物語。
主人公、黒峰 灯夜。
この灯夜という主人公は主人公最強とは程遠い、主人公最弱。
最弱主人公、灯夜による神々との奮闘記。
自らも神として、また【黒】という色としての始まりから終わりまでの物語である。
「返してもらいますよ、この世界に皆の黒を」
雨の後に虹が出るとは限らない。
でも、雨が降らなくては虹は出ない。
「灯夜? ここ何処?」
「おい美月!! ここはあらすじ紹介のコーナーだ!!」
「ほほー ちょっと狭いね」
「ほほーじゃあない!! まだお前は出てくるな!!」
「えぇー何でー?」
「何でじゃあないだろ!! お前はこの時点では、まだ登場してないのだから!!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-24 16:49:34
130573文字
会話率:38%
魔法の実力は、血統によって決まる。
王国の長い歴史の中で武勲を挙げてきたのは総じて魔法能力の高い貴族家の人々であり、貴族の血統、及び魔法の実力は何よりも尊ばれるものとされている。
そんな魔法社会において絶大な力を誇るのは、貴族の中でも
トップクラスの能力を誇るカーライル家。
莫大な魔力量。
あらゆる魔法への適性。
三種の特化属性。
他の貴族とは一線を画するその強さは何百年にもわたって王国の栄華を支え続け、国王に次ぐ第二位の権力を有するエリート中のエリートである。
そんな家に生まれた少年、エデン・カーライルだったが、彼は莫大な魔力も、魔法適性も、特化属性さえも持っていない出来損ないであった。
何一つ受け継ぐことのできなかった彼は、ひどい境遇の中で生活していく。
その低能ゆえに学校に通うことさえ許されず、家の敷地外へ出ることを禁じられ、母親は彼のことを冷たく扱った。
何も持っていない彼は家で本を読むか、父に剣の稽古をつけてもらうことしかできず、自分はこの先どう生きていくんだろうと不安に駆られながら生きていた。
しかしエデンが15歳になった日、耳元で囁く声がした。
「何もかも嫌にならない?」
と。
そしてその日、彼の家は悪魔の襲撃を受ける。
※主人公は弱いです。弱いながらも頑張って、だんだん強くなっていくお話です。唐突に強くなることもないので、俺TUEEEE系が好きな方はブラウザバックください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-24 16:30:53
2806文字
会話率:20%
気づいたときには海の中、大海原で突然気づいた少年は半分溺れながら何故か近くにあったイカダに乗り込み一命をとりとめる。
大海洋のど真ん中でなぜ自分がこんなところで溺れているのかも記憶になくとにかくテンパる少年。
たしか俺、家で引きこもってたは
ずじゃ......
そんな中、視界に謎の文字が浮かび上がりここが ”Life” という世界であることを知る。
この世界で生き延びるためには海を流れるアイテムをかき集め、新たな装備や設備を増やしながらイカダを補強していくしかない。
少年は新たに手に入れたスキル【作成】を駆使してイカダに魔改造を施しゴージャスなサバイバルをしながらこの世界の謎とはぐれてしまった幼馴染の一ノ瀬 成瀬を探し出すために大海原を冒険する大海上サバイバルファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-12 23:21:21
63899文字
会話率:15%
主人公・三津谷葉介は学園全員異世界転移の際、まともなスキル特典を全く貰えなかった。
日々の生計をたてるにも、スライムを狩るのすら苦労するありさま。最弱魔物にボコられて毎日が一文無し。宿無し、飯無し、故郷無し。しかしある日、桁違いに格上で目
を合わせるのすらはばかられる、同級生の美少女(そして悪女)・城ヶ辻綾子を完封したことで物語は動き始める。
葉介の隠されたスキルは”革命”。それは限られた強者に対峙して初めて発動するスキル。まるでトランプゲームのように、最強のジョーカーにだけは勝てるスペード・スリー。これさえあればエルフにも、ドラゴンにも、魔王にも完勝できる。そんなピーキーすぎる能力で、どうにか異世界の荒波を漕いで進むお話。
(集団転移もの。基本的に主人公雑魚なので内政メイン。若干ハーレム要素あり。複数人の女性と仲良くなります)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-07 18:00:00
670996文字
会話率:58%
この世に召喚士として生まれ落ちた者は例外なく戦闘能力に欠ける。それが召喚というあらゆる法則を無視して行う究極魔法の対価。
しかし、成人を迎えた女性召喚士であるマクアの召喚獣として現れたのは手のひらサイズの謎の女の子だった。
召喚士
の力である召喚獣、それに戦う力がないと知り絶望するマクア。召喚獣とは力そのもの、つまりは自分の力は皆無。旅立ちの朝に自身の無力さを叩きつけられるが、そこで折れることはなかった。
従える召喚獣は、必ずしも召喚する必要はない。要するに自分をマスターだと認識してくれれば形式や定義はどうでもいい。
マクアは、絶大な力を持つとされる魔人の男の元へと向かう。自身の力を得るために。自らの未来を変えるために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-12 12:00:00
36738文字
会話率:43%
ある日突然町ごと異世界に転移した。取り巻く環境に翻弄されながらも、必死に足掻く男の物語。
※ツギクルにも居てます。
群発頭痛持ちのため、群発期は更新が止まります。
おかげさまで3年目に突入しました。
最終更新:2020-10-03 18:44:10
536561文字
会話率:26%