幼稚園のころ。泣いているぼくの前に現れたその男は、ぼくに「滅びの呪文」を授けた。世界を滅ぼすというその呪文、それは発音することの難しい呪文だった。ぼくは、再現できないその呪文を支えに生きてきたが、クリスマスが近いある日、悲惨なニュースを目
にして——。
ホラーのつもりです。
しいなここみ様の「冬のホラー企画2」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 00:00:00
1622文字
会話率:9%
・ 大国のクーデターと時を同じくして、世界中で大規模なテロが勃発する。それは大いなる災いのほんの序章にすぎなかった。すべての終わりを告げる警鐘が日常を引き裂き、世界を滅ぼす最後のプログラムが始まりを告げる。第四十話 『カタストロフィ』
・ ベリアルの魔手はメガルのある山凌市へと伸び、難民と化した市民達の間では醜い争いが起き始めていた。大ケガを負い動けない夕季は、避難の遅れたみずきらのせいだと叱責し遠ざけようとするが、それは相手の身を気遣う悲しい嘘だった。第四十一話 『今、ここで伝えなければ消えてしまう、大切なもの』 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 18:07:31
268466文字
会話率:58%
絶望と怨嗟を胸に、一人ぼっちで死んだ少年。
彼は生まれ変わる。しかしそれは、ただ地獄の時間が伸びただけに過ぎなかった。
世界に対する呪いを行動原理に、生まれ変わった勇者は進む。
人類と対立する魔物側へと寝返り、何度も人の悪意に触れ、しかしそ
の底に希望を見つけ出そうともがいていく。
これはそんな勇者の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-13 19:00:00
33532文字
会話率:14%
一人の青年ライトが勇者パーティーに追放されて恋人と姉と妹を寝取られた上に冤罪をかけられ王国から追放された挙げ句、家族や村の人達からも絶縁されて何もかも全てを失って数年後にライトが豹変して全ての生物(魔王達と一人の人間以外)を壊して死骸を晒し
てこの世界を滅ぼす話
共通ルートはミトラや他のヒロイン達の登場が終わった後にルート分岐する予定です。
この作品は不定期更新です。
出来の悪い作品なのでご了承ください。
ちなみにかなりグロいところもありますのでこちらもご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 18:20:52
95443文字
会話率:38%
異世界召喚された少年、【周防ひがな】は一人の少女との出会いにより『聖遺物』を巡る戦いに身を投じることになる。
過酷な異世界、残酷な運命に抗うために与えられた力は『時間遡行』だった。死を積み重ね、戦い続け、辿り着いた先に待ち受けているものは絶
望か、それとも希望か。
これは、魔女を葬る物語。
これは、天使を堕とす物語。
これは、世界を滅ぼす物語。
そして、咎人たちを救う物語────。
※カクヨム様でも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 00:00:00
550308文字
会話率:39%
世界の危機を救った勇者が魔術学院生になっていた?!チートながら非常に残念すぎる主人公が、初っ端から編入生による本物の『勇者』なのか疑惑よりはじまる、新たな勇者の物語!
かつて、高邁な巫女に予言され、世界中の人々の期待と願いを背負い、この
世に見出された『勇者』がいた。
突如世に現れ出ては、幾たびも世界に混乱と恐怖をもたらしてきた『災厄の魔女』。
世界を滅ぼすとされしその『災厄の魔女』を、見事に予言された内容を果たす形で『勇者』が討ち果たす。
未曾有の危機から世界を救ったその功績により、まさに救世主にして大英雄となった勇者。
しかしながら、『災厄の魔女』が討たれ、平和が訪れたことに湧く人々をよそに、平和の立役者であるところの勇者がひっそりとその消息を断ったことに気づくものはいなかった。
時は過ぎ、世界が平穏を取り戻し、人々は安穏とした日々のなかで平和を享受し始めておよそ十年。
稀代の大英雄として祭りあげられながら、その存在が人々の記憶から徐々に消えていたはずの彼は、平和で穏やかな毎日を過ごすかたわら、とある魔術学院の一学生になっていた。
それも、ただ魔術を学ぶだけではなく、新たな魔術の開発・研究に励んでいるというおまけつき。
勇者が魔術学院の学生というわけがわからない状況のなか。
勇者が在籍している魔術学院に、「西の大帝国」と称される帝国からある少女が編入してきたことで再び刻の歯車が動き出す。
勇者が紡ぎ出すドタバタな日々は、はたしてどのような世界へとたどり着き、どんな景色を人々に魅せていくのか。
「そうです、私が世界を救うと予言された『勇者』です」
*この作品はカクヨム等、他の小説投稿サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-11 17:00:00
85023文字
会話率:28%
「世界を救う女神か、それとも世界を滅ぼす魔女か?」
教書への信仰がその全てを統べる国、教国。17才の赤毛の少女アイシャは、その容姿から「忌み子」と呼ばれ、辺境の朽ちかけた教会で、神父のガトーと二人で孤独に暮らしていた。
しかし嵐の夜
、教団の者たちに率いられた異教徒の傭兵たちに突如襲われる。ガトーは殺され、アイシャも殺されそうになったが、何故か西方の大国、ガラムートの者たちによって助け出された。言葉も通じぬ彼らは、アイシャのことを赤き女神イシュルの娘、イシスの生まれ変わりだと信じていたのだ。
教国からはこの世界に厄災をもたらす魔女と呼ばれ、ガラムートでは世界に福音をもたらす女神と呼ばれるアイシャ。二つの国をまたぐ野望と陰謀に翻弄されながらも、一人の少女が己の運命に立ち向かい、そして恋に生きる物語。
リムスキー・コルサコフのシャハラザードの調べに乗せて、アラビアンナイト風(当社比)少女の冒険譚を、シリアス全振りかつ、ノンストップででお送りさせていただきます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-11 09:35:27
79143文字
会話率:47%
その博徒、世界を滅ぼす。
人類が一人を残して滅亡した。
その世界で唯一の生き残りである男、昏仕儀(くらしぎ)タカカミ。
かつてはフリーターでありギャンブラーでもあった。
今、自らを『人類を滅ぼした神』と名乗る。
彼は一人きりの世
界で博打をし、人類が滅んだ過程をカセットテープに記録して残していく日々を送っていた。
彼の身に起きていた出来事とは?
そして彼は如何にしてこの世界を滅ぼしたのか?
物語は彼の記憶より綴られる。
――『称えられし二十五の儀式』。私はそれに参加し、そして誓いました。儀式を生き抜いて蒼き星の神になると誓ったのです
全てを知りたくば彼の声に耳を傾けるしかない。悪人である彼の声に、叫びに、嘆きに。
無数の正義の刃に立ち向かい、現在を壊すことを選んだ『悪人』の異能力バトル物語、開幕。
※この作品はフィクションです。作中で描写される人物、出来事、土地と、その名前は架空のものであり、土地、名前、人物、または過去の人物、商品、法人とのいかなる類似あるいは一致も、全くの偶然であり意図しないものです。
※文章がおかしな部分、誤字脱字、気になる点などありましたら感想など書いていただけると幸いです。
※カクヨム様にも掲載済みです。お好きな媒体でお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-11 00:03:06
202209文字
会話率:46%
勇者として活動する主人公は、魔王に囚われてしまうが、魔王は思ったような存在ではなかった。やがて停戦協定が結ばれる事になるが、その時に行動をミスると魔王は世界を滅ぼしてしまうらしい。(※重複投稿作品)
最終更新:2023-11-05 18:00:00
7221文字
会話率:37%
魔王が意外と優しい話の設定。(※重複投稿しています)
最終更新:2023-08-13 16:00:00
651文字
会話率:0%
第一章完結時より遡る事三年。
N.G397年。
世界連合に対する不満や怒りがピークに達したラフィン共和国は遂に戦争へと舵を切った。
ラフィン共和国のザクス・グルーバー大佐は自らが開発した新型バトルスーツを装備し、戦争へと身を投じていく。
そ
んな中で敵であるセントラルボーデン軍の美しい兵士クリスティアーナ・ローレルと出会ってしまう。
徐々に惹かれ合う二人を待ち受ける運命は?
現代に戻りN.G400年、セントラルボーデン軍のウィザード、セシル・ローリエは中立国ルカニード王国のフェリクス・シーガーと出会い……
交差する運命に翻弄される者達。その結末は?
そして新たな戦いが起こった時それぞれが選ぶ道とは?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 21:10:24
182145文字
会話率:53%
超常的な力を得た人類はそれでも争いを続けていた。
ある時大魔道士シャリアは世界を滅ぼさんと世界に挑んだ。
またある時は小国ラフィン共和国は大国セントラルボーデン国家に戦いを挑み敗れ去った。
人の争いの根底にある物とは?
最終更新:2023-02-11 21:29:11
123197文字
会話率:42%
滅ぶ世界でただその時を玉座でじっとしている魔王の前に女神が現れる。
女神は魔王に自分達の世界を滅んでしまう原因となってしまう少女がいると言いその少女を救ってもらいたいと滅びゆく異世界の魔王に頼む。
魔王は女神から世界を滅ぼす原因を詳しく聞き
退屈しのぎにはなると女神の頼みを聞きその世界へと向かうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 22:58:34
5476文字
会話率:69%
「異世界召喚され英雄となった私は、元の世界に戻った後異世界を滅ぼすことを決意した」の外伝です。
本編で登場したキャラの掘り下げなど、書いていこうと思います。
外伝で本編を読まれていることを前提に書いているので、こちら気になる方は本編を先に
読んでおくことを、つよーくオススメしますよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-05 23:27:29
57287文字
会話率:32%
小説「異世界召喚され英雄となった私は、元の世界に戻った後異世界を滅ぼすことを決意した」の裏話、キャラ紹介といった設定集のようなものです。
特に、本編に示唆されこそすれ登場しなかったキャラなど書いていこうと思います!
【キャラ紹介の章は本
編のネタバレも含みますので、読む場合は本編読破後をオススメします!】
最近は日記みたいなことにも、なっています。いや、ジャンルエッセイで日記なんですけどね?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 17:45:42
26560文字
会話率:1%
異世界に召喚された少女は、危機に瀕した世界を救うために勇者として、魔王を討つ冒険に出た。
仲間と共に、死闘を繰り広げ、危険を突き進む少女はついに、魔王と呼ばれる存在を討ち、世界を救う。
世界を救った少女は『英雄』となった。
魔王を討つ
ことで役目を終えた少女は、元いた世界に帰ることができたが……そこで待っていたのは、思いもよらない現実。
異世界に召喚されたことで、彼女の世界は、壊されてしまっていた。
「復讐、してやる……!」
『英雄』として異世界を救った少女は、かつて世界を救うために使ったその力で……その世界に復讐することを、決意する。
かつて過ごした世界を、共に旅をした友を、少女の復讐の炎が燃やし尽くしていく。
悲しみと怒りを抱いた少女が行き着く先とは……そして復讐のその先に、待っているものとは……?
【改正版となります】
当初10万字ほどを目標としておりましたが、この度改正版としてここに執筆し直すことになりましたので、どうか見てやってください!
設定集も公開してます。設定集と言ってもキャラ紹介もありますので、ネタバレになっちゃう可能性があります。
ので、読む場合は改正前の本編を見ていただいてからの方がいいかもしれませぬ。
本編では未登場、名前や存在しか示唆されていないキャラも、まとめています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 17:34:10
1222774文字
会話率:36%
_(┐「ε:)_ 9/26(火):第179話投稿、次回土曜投稿予定。(隔日投稿予定作品)
_(┐「ε:)_ 追記:体調不良につき、次回木曜の更新をお休みさせていただきますm(_ _)m
あらすじ:カナオはガングロな神のミスで、地球を将来滅
亡の危機に追い込む発明をする男のすぐ近くに居た際、間違えて殺されてしまう。
死んだカナオは魔法の世界に転生する事になり、鼠の獣人「灰銀鼠族」として生まれ変わるも1つの大事な使命を与えられていた。
カナオの後に転生してくる男は間違えて殺された際のターゲットたる男で、やはり魔法の世界を将来滅亡の危機に追い込む発明をする事がこの時点で判明しており、カナオはその男を殺す事を託された。
ターゲットとなる男が最も苦戦するフォルティッシムス王国の国軍に入り、ターゲットの男との接触。
またカナオ単独では難しいとされ、カナオが率いる事の出来る軍隊の保有、世界的に国の軍隊だけが保有を認められている魔導鎧なるロボットに近いものを乗っての戦いをする為、カナオは魔導騎士なる魔導鎧に乗る為の座と軍隊を率いれる立場となり、その時を待つべくフォルティッシムス王国軍への入隊を目指す。
これはカナオが軍属となり、多くの任務の果てに魔法の世界を滅ぼす事となる男を殺しその後の安寧を謳歌すべく、鼠の獣人の身体能力。
七つの神から貰った能力、ガングロな神が強引に押し付けた知識を元に、昇進し、世界を救う……ロボット物のお話らしいよ?
※「天神様から始まる、異世界転生軍人譚」の再構築版です。
「天神様から始まる、異世界転生軍人譚」から引き継いでいるのは「軍属になる」と「ロボット物」という部分だけなので多分、新作?あと重要な部分なので書きますが、主なロボット登場は3章からです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-26 13:44:01
542314文字
会話率:48%
佐藤 岐(さとう くなと)は、通り魔に刺されて死んだ。しかし、目覚めると腹の傷はなく、代わりにホロンという少女がいた。ホロンは異世界の神で、異世界を滅ぼしていた。その罪で他の神に命を狙われており、岐はホロンを守ることにする。しかしその理由は
自分の前世が異世界に転移した人間で、ホロンと親しい仲だったからだった。ホロンの優しさを知るがゆえに、なぜ異世界を滅ぼすに至ったのか、岐は迫り来る脅威と戦いながら知っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 12:00:00
53105文字
会話率:48%
とある世界に、世界を滅ぼす魔王が出現。国王が魔王に対抗すべく勇者の素質を持つ人材を国中から集め、世界を救う勇者パーティーを結成。
しかし、その勇者達は勇者なんて真っ平御免だ! と内心思いつつも国王に反発する勇気はなく渋々パーティーを組むこと
に。
そして、ある日勇者達は同時に思いつく。
「このパーティーから追放されれば、勇者をしなくて済むのでは?」
そう思うが、勇者の素質があるためそうそう問題点が無く、追放される訳もなく。
──今日と今日とで、追放理由作りに励む、勇者達の英雄譚。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-09-18 15:58:03
10536文字
会話率:27%
世界を滅ぼす厄災の伝承と、抗う者の誕生。
僕は、その厄災と対峙した。
最終更新:2023-09-02 20:25:28
1362文字
会話率:10%
勇者が魔王を打ち倒し、人類と魔族の総力戦が終結してから三年。その世界は危うい均衡の上で成り立っていた。
東の帝国は世界を滅ぼす魔法を知っている。西の共和国は世界を滅ぼす武器を持っている。両国は対立していたが、共倒れを恐れて全面戦争を避
けた。その代わりに敵対国や中立国へスパイを送り込み、密かに敵への妨害工作を行った。表向きは戦わずに、裏から手を回して敵を陥れる時代。諜報戦の時代である。
そんな一触即発の異世界に平凡な大学生の青年が迷い込んでしまう。彼はそこで奇妙な女騎士と出会った。彼女は諜報という名の騙し合いが当たり前になった時代で、正々堂々とした騎士道精神を貫こうとしていた。そのため、時代遅れの変わり者として周りから浮いていた。
青年はひょんなことから女騎士の従者になる。……しかし、青年は騎士道精神の建前とは裏腹に少々ひねくれた本音を隠していた。
そうとは知らない女騎士は、従者を連れて世直しの旅に出る。
これは熱血騎士と冷血従者が繰り広げる「勧善懲悪」の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 23:04:52
42430文字
会話率:41%
スフィル村と呼ばれるごく普通の村に平凡な村人に転生したルシェ。
前世の記憶にはないが、村の外はモンスターが蔓延る世界。待っていればいつか勇者様か魔王様が自分を冒険の旅に迎えに来てくれるかもしれないと、修行をしていた。
そんな彼女の前
に現れたのは自身を神と名乗る男が現れた。男はルシェが近い未来、魔王になり世界を滅ぼすと伝える。
魔王にならないよう奮闘するルシェと隙あらば既成事実を作ろうとする神様(残念なイケメン)との恋愛攻防戦。
※「自称勇者はヤンデレ神様のアプローチを回避したい」の続編になります。
※戦闘シーンもありますので「残虐な描写あり」と入れております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-22 23:57:34
9875文字
会話率:51%
夢の中に現れる炎の巨人。
巨人に導かれるまま転生を繰り返す主人公。
そして輪廻転生の末、ついに魔王、勇者に優る力を手に入れる。
巨人は問う、汝魔王と成りて世界を滅ぼすか、勇者と成りて世界を救うか。
選択を迫られる主人公。その時の選択とは。
最終更新:2023-07-27 22:44:19
930051文字
会話率:33%
昔々、あるところに平和な村に暮らす平凡な少年がいました。
ある日のこと、その少年は勇者になる為の旅に出ることになりました。
勇者になる為に辛く苦しい毎日を過ごしていた少年は、ある日一人の少女に出会います。
なんとその少女は、異世界から少年の
世界にやって来た大魔王だったのです。
・・・・・・ですが、彼女は世界を滅ぼす為に来た訳でも、支配する為に来た訳でもありませんでした。
気が付いたらその世界にやって来ていた、所謂迷子の大魔王だったのです。
これは勇者を目指す少年と、異世界からやって来た大魔王の少女との出会いと冒険のお話です。
以前投稿していた『カオスゲート・サーガ』の改訂版です。以前の物よりも表現方法や内容を作り直して、幾らか読みやすくなるようにしました。
改定前の物については、投稿している場面にまで改訂版が追い付いたら消す予定です。
拙い文章ではありますが、これからよろしくお願いいたします。
只今、文章の修正作業中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 07:00:00
717501文字
会話率:42%
昔々、あるところに平和な村に暮らす平凡な少年がいました。
ある日少年は勇者となる為に旅立つことになりました。
勇者になる為に辛く苦しい毎日を過ごしていた少年は、ある日一人の少女に出会います。
なんとその少女は異世界からやって来た大魔王だった
のです。
・・・・・・ですが、彼女は世界を滅ぼす為に来た訳でも、支配する為に来た訳でもありませんでした。
気が付いたらその世界にやって来ていた、所謂迷子の大魔王だったのです。
「これは勇者を目指す少年と、そんな彼に出会った大魔王との冒険のお話です」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-22 07:00:00
359010文字
会話率:36%