アルチュール‐ランボー(1854年―1891年)。1869年から詩作を始め、1875年で詩作を止めた。以後は文学を放棄し、アラビア半島やアフリカのエチオピアなどの地で砂漠の商人として活動し、生涯を終えた。二十歳までの短期間に制作した作品で高
い評価を得た詩人のきっぱりとした文学放棄。その謎に迫る。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2021-09-16 09:49:29
59431文字
会話率:13%
織田信長に仕えたアフリカ出身の弥助について、あ~でもない、こ~でもない、くだらない世間話です。
最終更新:2021-08-24 23:00:00
4120文字
会話率:0%
1973年3月16日に沖縄県の那覇空港でタイから贈られた子象が1頭、逃げ出して未だに行方不明という話を聞きまして、思い付いた作品です。
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最終更新:2014-09-22 16:43:26
2761文字
会話率:34%
西暦1917年3月15日(ユリウス暦3月2日)、一羽の鷲が地に伏した。
鷲は、名を『ロシア帝国』と言う。
周辺諸国を武力によって併合し、『民族の監獄』とすら呼ばれた帝政ロシア――ツァーリによる専制体制は、強大な軍事力によってのみ、そ
の秩序を保っていた。その軍事力の脆弱さを露呈させ、帝政ロシア崩壊の遠因を作った戦争が、『日露戦争』。中でもロシア海軍が決定的な大敗北を喫し、時の皇帝ニコライII世を講和のテーブルに引きずり出した戦いを、『ツシマ海戦』と言う。日本で言うところの『日本海海戦』。東郷平八郎率いる連合艦隊と、ロジェストヴェンスキー率いるバルチック艦隊の決戦である。
ジノヴィー・ロジェストヴェンスキー中将――敗戦の将と言うこともあり、何かと悪く書かれることの多い人物であるが、実際はどうであったろうか。
1905年……帝政末期のことである。官僚機構は腐敗し切り、労働者はストライキやデモに明け暮れ、ウラジーミル・レーニン率いるボリシェヴィキが既に暗躍を始めている時代に行われた、4000海里にも及ぶ想像を絶する大航海。道中の海は全て敵国イギリスもしくはイギリスの顔色を伺うばかりのフランスに握られ、碌に寄港も出来ず、慣れない熱帯の気候で病死者が相次いだ旅路。
実に1万人もの将兵及び非軍人水夫を、遠くバルト海からアフリカ大陸は喜望峰を回り、対馬海峡まで引っ張り続けた彼を、その統率力を、『敗戦の将』などと言う言葉で纏めてしまって良いのであろうか。
これは、ロシア帝国海軍バルチック艦隊司令官ロジェストヴェンスキーによる、救いのない、苦難に満ちた旅路の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-07 18:04:05
6621文字
会話率:4%
世界が丸いことが証明され、すべての大陸が発見され、そして宇宙の存在にすら人々が気づき始めた時代。
神々の時代から続く長い歴史の果て、かつて秘儀とされた魔法の数々は技術として広く普及し、産業の発展をもたらした。世界は狭くなり、異なる文化が
繋がり、そしていくつかの悲劇を経て、人類は安定と発展の時を迎えようとしていた。
そんな中、世界各地で不思議な噂が流れる。霧とともに現れては消える巨大な城「島船」と、それを追う、奇妙な旅人。
……荒涼たる砂漠へ、果てなき森林へ、絢爛たる大都市へ。それは、ひとりの男が、愛と魂を取り戻そうと歩み続ける、長い長い旅の物語だった。
『海と炎のアマーリロ』
・世界暦196年 暗黒大陸中西部・チエロニア領アマーリロ
チエロニアの冒険者カルロスと、ツァン諸族の英雄フ・クェーンの同盟から200年。
先住民ツァン諸族とチエロニア移民が共栄するアマーリロ湾は分裂の危機にあった。『海の悪魔』が群れを成して暴れまわり、アマーリロの平和と繁栄を脅かしていたのだ。
「これはツァン族魔術師の仕業である」
噂は、ふたつの民族の結束に、静かに亀裂を走らせていく。
そんな中、突如海に現れた「島船」。幻のようにたどり着けない、霧をまとう城。
それからひと月。火の山を越え、荒野を抜け、大河を渡り、一人の旅人がアマーリロの地にたどり着く。
※これは、ある世界を旅する、ある旅人の物語を、一話完結型?で綴っていくものです。
※この「海と炎のアマーリロ」が最初の物語となります。一応書きあがっていますが、今現在でも「序」を含め、19万字ほどになっています。推敲・加筆・修正などをしつつ、少しずつ投稿する予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-05 20:00:00
202090文字
会話率:42%
人は宇宙に進出した。
軌道エレベーターに月面基地、火星にコロニーを建設し第2の居住惑星を作り宇宙旅行もできるようになった人類の科学力は留まることを知らなかった。
火星コロニーができて数年、コロニーから身元不明のメッセージが地球へ送られて
から異変は起こる。
飛来した小惑星が地球軌道上へ入り軌道上の人工物を破壊した。
地球へ突入した小惑星は隕石となりメキシコ近海へ落着、落下地点から現れたのは巨大な浮遊物体であった。
浮遊物体は火器に対し非常に強力な耐性を持っており米国の核攻撃を防ぎ、浮遊物体は核の放射能をも武器とした。
そして、アフリカ北部にも同じ隕石が落下。
欧州は米国の教訓を活かし核以外で防衛を開始する。
既存の兵器では通用しないことで国土を失いつつあった米国は浮遊物体に有効な兵器を開発。
反攻作戦を開始した。
同じく日本でも浮遊物体が襲来し戦闘を開始、空軍パイロット養成校に通っていた主人公たちは浮遊物体と唯一戦える人型機動兵器を動かせるということで白羽の矢が立つ。
果たして彼らを含む兵士たちは浮遊物体を食い止めることができるのか。
エイリアン襲来系IF戦記開幕。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-31 00:07:17
44201文字
会話率:42%
陸上自衛隊の3佐、春田は同窓会で初恋の相手である烏山かほりと再開するが、反戦思想に染まっていたかほりと口論になってしまう。その後、アフリカのリビアへ国際緊急援助隊として派遣された春田は、部下で友人の空野と共にゲリラに襲われた。春田は、無事に
生還できるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-17 22:22:08
27776文字
会話率:36%
婚活はうまくいかない。
このチャンスを逃したくないと思えば思うほど。
最終更新:2021-07-02 01:45:11
25121文字
会話率:20%
主人公、羽光舞子の一家はサーカスをやっていましたが、彼女の高校受験を機に解散となりました。
一緒にいた団員たちは父の紹介で新しいサーカス団に入ることを勧められましたが、まだ残りたいという気持ちが強く、反対していました。しかし、父から強くお願
いをされて、新しいサーカス団に入ることになりました。ライオンのジャックは一緒に生活ができないため、船でアフリカに帰すことにしました。
横浜に一家の新居を移してから、街はエゴイスト帝国に支配されさそうになり、人々はダイメイワクにされて、大ピンチになりました。
そこで彼女は正義の変身ヒロイン、リトルピエロになってエゴイスト帝国の一味と戦うようになりましたが、そこにたまたまクラスメイトの火ノ川春子に見られてしまい、秘密を共有することになりました。
果たして、彼女の結末はどうなるのでしょうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-26 06:37:18
30104文字
会話率:63%
探偵ジョンジェーン・ドゥは子どもの精神がどちらの性別であってもいいように男性名のジョンと女性名のジェーンを両方つけるという配慮で名付けられた。つまりジョンジェーンは生まれながらの平等主義者なのだ。そんなある日、それなりの収入の白人男性が殺害
される事件が起きた。裕福な白人男性、その妻の白人女性、アフリカ系アメリカ人男性、アジア人男性、ネイティブアメリカン男性、が容疑者となる中、ポリコレ的に、そして推理物のお約束的に正しくあるために、ジョンジェーンが導き出した推理とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-12 09:14:04
2340文字
会話率:37%
以前書いたものが進展があったので続きとなります。
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最終更新:2021-06-05 05:48:39
2970文字
会話率:0%
出アフリカ語の人類の移動はイマイチ分からない点が多い。そのため分かってる事と分かってないことを分けて網羅したものを書いてみました。
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最終更新:2021-04-29 12:09:16
6791文字
会話率:0%
老元傭兵と現役がたまたま平時に接点を保つ。
最後を看取り、弔い、現役はまた仕事に向かう。
最終更新:2021-05-24 07:00:00
4380文字
会話率:5%
タイトル通りです。
現在変異株がどんどん日本に増えていますが一番怖いのはそれらを併せ持ったスーパー変異株である日本株が発生することかなと。
最終更新:2021-05-23 01:50:55
1072文字
会話率:0%
タイトル通りです。
ブラジルの変異株は古い交代が聞かないとか、南アフリカの変異株にはワクチンが聞かない可能性があるとか。
そんな状況では東京オリンピックは開催できそうな気がしませんん。
最終更新:2021-01-16 18:53:08
581文字
会話率:0%
西暦2127年。アフリカ大陸は灼熱の地獄と化し、人々は他大陸に移り住むことをよぎなくされた。世界中に移民問題がもちあがり、そのためにテロ行為が活発化する。分散していたテロ組織はしだいに結集をはじめ、住人のいなくなったアフリカ大陸で『世界解放
同盟WTA』──通称《混沌の巨石》が産声をあげた。そして、さらに時は流れ、西暦2138年。スラムと化したニューヨークで、世界的軍需企業タカモリコーポレーションの御曹司である鷹森由志は、父親への反発から、会社に敵対する襲撃者となっていた。ミンクという略奪グループもからむ三つ巴の混乱のなか、対テロ部隊の英雄カイン・チェンバースと出会う。そのころ日本では、タカモリと双璧をなす巨大企業・沖田重工の時期社長候補である沖田誠四郎によって、新部隊の構想が進められていた。紛争の解決のみを行動理念におく公正な戦闘部隊だ。カインの誘いで由志もその部隊に参加し、最初の作戦の地トルコへ向かった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-22 02:16:41
186057文字
会話率:42%
いじめにより人間不信におちいってしまった中学生・氷上千鶴は、父の研究のため訪れたアフリカの地で、多数の猛獣たちに襲われる。神々による人類殲滅計画がはじまったのだ。生き残った千鶴は、動物を自由に操る能力を手に入れた。神々を迎え撃つため、大地よ
り鼓動の力を受けたのだ。日本に帰った千鶴は、仲間たちとともに神の軍団に挑んでいく。絶望か、希望か? 人と神との存在をかけた戦いが、いまここにはじまる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-11-06 00:30:07
230857文字
会話率:31%
*思った通りに生きるのは難しいが、人生1回、やってみなはれ!!
善次の投資と家族達あらすじ:善次は、多摩ニュータウンに生まれ、銀行に勤めた。
2人の子に恵まれたが銀行のやり方に納得できず心の中で絶えず反発していた。
そんな時、幸運にも株で儲
け巨額の富を築く。すると銀行を辞めて人間らしく生きようと決意。
子供たちの人生を見守るが・・・。あとは読んでのお楽しみ。
*31話、全話、一括掲載してみましたが、読み難いかな??
*アルファポリス、カクヨム、Noveldaysに重複投稿。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-18 23:00:00
48674文字
会話率:5%
連載小説「カザマンス・西アフリカ部族闘争物語」(2021・5月9日完結済)からの詩
最終更新:2021-05-11 16:55:26
424文字
会話率:100%
フランス軍の侵略から密林の湿地帯へと逃げ延びた西アフリカ「カザマンスの少数部族ジョラ」
しかしそのジョラ族の王ディオマンシは、民に対して過去に数々の弾圧を繰り返して来た。
少年ファルは民を味方にその王を追い詰め、手下3人を殺害する。
内戦を企てながらも、ファルは親友ニジェと共に、フランス軍にも同時に立ち向かう。
銃と弓矢の戦いだ!
しかしそこには思いもよらぬ武器!
アナログな戦争の面白さを色彩を絡めた風景描写と共にお届けします。
これは、逃れたカザマンスの地で、部族の民、誰一人として血を流すことのない革命を少年ファルが試みる、静かなる内戦の物語である。
「カザマンス・FIRST」~内戦からのフランス軍との闘争
「カザマンス・SECOND」~サスペンスからの部族間紛争
「カザマンス・TheTHIRD」~奴隷問題と神秘の酒の争奪戦
「カザマンス・FOURTH]~カザマンス王国とフランス軍・オランダ軍との最終決戦折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-09 16:08:46
366414文字
会話率:59%
純文学・連載中の西アフリカ部族闘争物語「カザマンス」よりの抜粋詩6編。
全て文中のオリジナル詩です
最終更新:2021-03-25 18:53:33
858文字
会話率:78%
平和主義のライオンが暮らすアフリカのジャングルの領域。
動物たちは争わずにのんびり暮らしている。
そこへ凶暴なトラの一味が侵入してきて・・・
私(はやまなつお)の小説ブログに同時発表しています。
https://ameblo.jp/goj
iragamera91折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2021-05-06 14:02:42
799文字
会話率:6%
南西アフリカの紛争地帯にある悪魔の山アコンカグワ、この聖地を目指して2人の男女がいる、紛争地帯の川をさかのぼる必要があるのだ。
この2人に対してソビエト連邦特殊部隊 KGB超能力戦線、またアメリカのデューク島井の指導する超能力戦士団ーカイ
ザー部隊も待ち構えていた。ベトナム戦争終了直後のアメリカ政府を裏切った2人の男女、東郷竜とジウを。(1980年作品ーアメリカとソビエト連邦が冷戦を行っていた頃のお話です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-29 13:22:29
71729文字
会話率:22%
【 第1部 チンピラ編 】
15歳の仲良しコンビ 雑賀千寿留(さいがちずる)と椿本万世(つばきもとまよ)。
二人が地元商店街を漫歩していると、突如、チンピラたちが現れて金銭を要求してくる。
だが、なぜか彼らは傷を負っていてフラフラ状態。
お
人よしの椿本万世は、チンピラたちを自宅へ招いて手当てしてあげようと言い出すのだが……
【 第2部 高校入学編 】
春の新学期。一人体操服で登校してきた新入生の犬山忍(いぬやましのぶ)は、さっそく空手部の上級生に目をつけられ、からまれてしまう。
だが、偶然通りかかった明星守(みょうじょうまもる)なる少年によって救われる形となる。
懇意になった二人は校舎屋上で昼食を共にするが、そこへ空手部主将の神原天法(かんばらてんほう)がお礼参りにやって来て……
【 第3部 プロレス編 】
海外武者修行としてイギリスを訪れた新人レスラーの寵児(ちょうじ)。
彼はそこで、アフリカの古武術“ボンバイエ”の使い手であるコジョという名の黒人青年に出会う。
コジョに弟子入りした寵児は、プロレスそっちのけでボンバイエの練習に励み、見事マスターしてみせる。
そして、日本へ帰国した彼は、総合格闘技への転向を決心するのだが……
埼玉県の架空都市 大藁輪市(おおわらわし)にて繰り広げられる笑いと涙の群像劇。
ギャグ 死語 パロディが随所に散りばめられた独特の世界観をとくとご堪能あれ♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-30 05:32:51
133054文字
会話率:34%
アメリカにある民間軍事会社に働く美濃 葉雪(ミノ ハユキ)は今日もアフリカ紛争地帯で極秘任務を行っていた。だが、場所がバレ、助からないと思った葉雪は戦場の悪魔と相打ちを成功させる
『もしも同じ世界に異世界転生したら抱かれてやろう』という
言葉を遺して……
そんな葉雪が暗闇の中から目を覚ましたのは異世界だった
『私はほのぼのも冒険もしない!私は戦場に行く!』
という感じです。はい。
あ、カクヨムでも連載しております。はい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-16 00:57:02
22987文字
会話率:58%
西暦202X年。
突如中東にて出現した"超テロ組織"が世界帝国を建国することを宣言し、全世界に宣戦を布告すた。
ニューヨーク、シカゴ、ロンドン、パリ、ドルトムント、ローマ、モスクワ、デリー………そして上海。
世界各国の主
要都市で新型爆弾や細菌兵器が炸裂する中、中国で新型爆弾が使用され上海は焼け野原と化した。
遂に隣国にまでテロ組織が迫って来ている事に恐怖した日本国政府は、自国に被害を出す前に国外にてテロ組織を撃退することを決定、半ば強引に憲法9条を改正した。
世界はようやく反撃の狼煙を上げ始めた。
アメリカを始めとした多国籍軍がエジプト、シナイ半島へと集結する中、憲法改正に伴って国外戦闘が可能になった自衛隊もテロ組織撲滅のための「狼牙の蜘蛛作戦」に参戦するために、元特殊作戦群の『阿賀田 正己』を隊長として新たに編成した『第39戦車中隊』を中東へと向かわせた。
しかし、インド洋にて突然発生した巨大ハリケーンに行く手を阻まれてしまう。
阿賀田は出兵を中止し、なんとか全輸送艦を引き返そうとするが、最後尾に付けた己の乗る艦はハリケーンに飲み込まれてしまい、輸送艦は横転する。
阿賀田は無念の中意識を手放す………
しかし、阿賀田と巻き込まれた隊員32名が目を覚ました場所は中東でも、インドでも、アフリカでもオーストラリアでもなかった。
目が覚めるとそこはなんと、あの百年戦争末期の1428年4月30日、オルレアンの森の中だったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-06 21:36:53
2075文字
会話率:83%