キソスを後にしたカラ達一行は、ラスターの師・セラムのいるファーエンという山間の村に滞在することになる。 そこにはカラの血を分けた兄弟であるという赤子がいた。 混乱するカラにセラムは情報屋の青年シアの手伝いをするように命じる。 自分の出自が分
からないことに不安と苛立ちを募らせていくカラに、ラスターは己の過去を語るのだが……。
各話本文末(序のみ本文前)に挿絵が付きますので、挿絵不要の方はお手数をおかけいたしますが、表示をOFFにしてください。
基本月一回更新予定です。 全15話。 → ※2019年6月より「不定期更新」に変更させて頂きます。
※2019/06/05 まだ状況が不安定ではありますが、投稿を再開いたします。
年に何回更新できるのかも怪しい、超スローペースの不定期
更新となりますが、もしお付き合いくださる方は、どうぞのんびり
気長に更新をお待ちいただけると幸いに存じます。
※2018/05/30 諸事情により、当分の間更新が出来なくなりました。
未完で終わらせる気は更々ありませんが、かなり長期間
「更新されていません。」の状態が続くと思います。
どうでもよいことかもしれませんが、念の為のお知らせです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-19 05:17:50
106439文字
会話率:48%
キソスの地下に潜む〈闇森の主〉(ウルド)を求め、ラスターは一人地下を動き、ナハにより地上の宿へ連れもどされたカラは、病身のアルフィナを残し、奪われた《ふたつの宝》を取り戻すため再び地下を目指します。〈闇森の主〉と再びまみえたカラは、仲間の
協力を得つつ〈主〉に挑みますが――。
※キソス編最終章となります。(話はまだまだ続きます……)
※※流血場面が増えますが、苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-03 01:27:56
154158文字
会話率:37%
ひとつの大地に ふたつの国がありました――。
5分で読める、小説とも詩ともつかない小話です。
最終更新:2014-07-21 00:48:44
2515文字
会話率:0%
僕はみのりちゃんといることに疲れてしまいました。
最終更新:2019-12-13 17:55:40
1710文字
会話率:17%
根芽佳子(ねが けいこ)は、自殺を思い立ち、人気のない森へと踏み入る。森に飲み込まれそうな廃屋が見える木立をロケーションに選び、その梢にロープをかけ、首を吊ろうとしたところを、草場影実里(くさばかげ みのり)に阻止される。
むかっ腹が立
った佳子は、実里と言い合いになるも、すっかり自殺するという本来の目的を忘れてしまう。それから、佳子が森に行くと、狙ったように実里が居合わせることが何度か続いて、二人はいつの間にか意気投合していく。
死にたがりの二人の少女を繋ぐ奇妙な友情を綴った短編作品。
「クリスマスに死体ごっこ企画」参加作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-08 21:27:57
4569文字
会話率:28%
2月の下旬、古都の大学生、水上コーキは従妹で美人の高校生、七倉みのりの下宿探しを手伝うことになっていた。
下宿探しはつつがなく終わろうとしていた。
しかし、面白半分に事故物件検索サイトを調べてしまったことで、彼らの運命は大きく動き出す。
サ
イト上で予言される事故は止められるのか!? そして標的となったコーキの運命は!?
リング+呪怨みたいなお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-04 18:31:18
31317文字
会話率:37%
お父さんと結婚する。
お兄ちゃんと結婚する。
幼い女の子が時々口にするそんな思い。
当然結婚は出来ない……大人になれば皆知る事実。
しかし、そんな事実を知らぬまま高校生になってしまった月ヶ瀬 秋(つきがせ みのり)
彼女はお兄ちゃんと
結婚する出来ると今でもそう信じ続けている。
とある理由から、子供の時にそう信じさせてしまった両親と兄
秋に真実を告げる事が出来るのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-25 09:37:31
19913文字
会話率:42%
市川みのり 31歳。
成り行きで、なぜかバリバリのキャリアウーマンをやっていた私。
彼氏なし・趣味は食べることと読書という仕事以外は引きこもり気味な私が、とばっちりで異世界転生。
貴族令嬢となり、四苦八苦しつつ異世界を生き抜くお話です。
※アルファポリス様掲載中です。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/517321264/428227775折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-12 14:46:00
8451文字
会話率:12%
裏の顔を持つ才色兼備な女子大生と一流ビジネスマンが手を組んで、本気でぷち援ビジネスに取り組んで裏社会を無双する話。何に対しても本気で取り組み、まるで人の3倍の速度で生きているかの様な異端の天才、みのりちゃんには実は秘密が……? 異様に楽し
気なみのりちゃんの様子は、援交女子に対するイメージがガラリと変わってしまう……かもしれません。ほぼノンフィクションほのぼのストーリー、対話体小説で進行していきます。終盤まではグロくもほのぼのした内容ですが、終盤は少々シリアスで実は感動ものだったりします。現実は小説より奇なり。この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-08 23:00:00
154659文字
会話率:87%
私の名前は『みのり』。ちなみに元ニート。
やっと手に入れた職業占い師という憧れの地位を、早々に失いそうな28歳。
ヤケクソで美少女をナンパしてると何故か、彼女と一緒に異世界に転移してしまった。
しかも巻き込まれ転生だったせいか、この世界の
言葉がさっぱりわからない!
この世界の人たちの言葉を通訳してくれる、唯一の生命線である美少女は秘密を抱えているらしく、正直信用出来ない。
私達を召喚したおじいさんはずっと昏睡状態にあって、呼ばれた目的が分からない上に当分帰れそうにない。
これからどうなるの!?
R15は念のため、です。
主人公アラサーだしどんな展開になってもおかしくない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-30 07:00:00
2104文字
会話率:36%
菜穂と娘のみのりが真夜中に見つけたものとは―。
最終更新:2019-09-08 21:08:51
4937文字
会話率:31%
私は見てしまった。
貴方の涙を。あなたの笑顔を。
あることがきっかけで仕事を辞めた実(みのり)は、不思議な親子と出会う。笑わない男の子・日葵(ひまり)とライ麦色の髪を持つ男・春(はる)。日葵に対して太陽のように優しく温かく接する春だ
が、日葵はまるで春が見えていないかのように無視を続ける。もどかしくむず痒く温かい彼らの間にあるものはなんなのか。みのりは彼らと関わり、そこ込められていた悲しく、苦しく冷たい背景に触れていく。
『生きるのが下手くそだと気付いた。』
『苦しくて痛くて哀しい。 目を瞑り、耳を塞ぎたい。』
『でも生きている限り、逃げる事はできない。』
『ねぇ、太陽って何色だと思う?』
不器用な人間の温かく悲しく切なく優しい想いが交錯する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-31 01:38:37
14616文字
会話率:20%
みのりは就職したばかりの新卒OL。同時に始めた一人暮らしに寂しさを感じ始めていた。そんなある夜、みのりの部屋にどこからともなく黒猫が現れる。みのりは驚きつつも気に入ってしまい、結局飼うことにした。けれどある時、黒猫は突然「自分は人間だ」と
言い、沖田総司と名乗った。《全22話》
*エブリスタさんにて2019年8月22日付で新作セレクションに掲載頂きました。
https://estar.jp/selections/265折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-25 19:05:34
58160文字
会話率:39%
気がついたら、僕たちはダンジョンの中にいた。
理由もわからないまま生きていくうちに、次第にダンジョンに慣れていく自分たちがいた。
最終更新:2019-07-15 23:06:42
994文字
会話率:10%
ある日、僕の前に女の子が現れた。
「私は、昔あなたに助けてもらった狐です」
という女の子。
半信半疑だったが、彼女の変化の力を見た僕は、彼女の話を信じることにした。
「恩返しがしたいんです」
という女の子。
気持ちは嬉しいんだけど……
最終更新:2019-07-08 18:16:36
995文字
会話率:46%
10年程前に、異世界へのゲートが開いた。
調査隊が派遣されるが、成果はあげられていない。
主人公は、進路について悩んでいる。
最終更新:2019-07-02 08:42:11
999文字
会話率:21%
俺、神野亮太《かみのりょうた》はごく普通の男子高校生です。どれだけ普通かというと、コンビニで買う物はエビマヨのおにぎりと昆布のおにぎり、それとミルクティーというぐらいふつうだ。
そんな俺は学校の帰り道、俺は車にひかれそうになり、その際神
様に助けられました。(たぶん)
彼女は俺に、言いました。
「一人で異世界行くのが寂しいので、一緒に行来ましょう! あ、ついでに、私の力あげますっ」
そんな理由で、俺、神野亮太《かみのりょうた》は異世界で神様になりました。
「というわけで!今日からあなたも神様です!」
これは、ごく普通の
よくある異世界の、普通の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-03 17:10:02
191461文字
会話率:44%
この春明殿中学校を卒業した幽河美李(かすが・みのり)は、帰宅時に遭遇した脱獄犯の男・坂郷に誘拐されようとしていた。だが攫おうとしていた筈の坂郷は気絶し、目を覚ました時には見知らぬ廃墟で縛られていたのだ! 目の前にいた美李は坂郷に最低限の自由
を与えてあげるから用心棒になってほしいと取引を持ちかけると、坂郷は快くそれを承諾した…掴んだ手が「魔女」のものであるとも知らずに…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-01 12:00:00
7472文字
会話率:53%
これは私自身の今の悩みを綴った話です。
今までに、人間に傷付けられ、本当に死にたく
なるくらい辛かった私自身の過去と現在の思いを
ぶつけたエッセイです。
最終更新:2019-04-23 13:09:13
553文字
会話率:0%
これは僕の幼稚園生の時の記録だ
最終更新:2019-04-13 19:58:55
747文字
会話率:0%
日崎実利(ひざきみのり)は警備員として日銭を稼ぐ42歳のごく平凡な男。
そんな彼の前に突如現れた悪魔『オセ』
彼は実利に一つの依頼を持ちかける。
「実は、婚活してるんです」「……は?」
第2次ハルマゲドンを目前に「肉体」を求め婚活にいそしむ
悪魔陣営と
それに巻き込まれた一人のおっさんが繰り広げる異種族間ファミリーコメディ。
パパのお嫁さんになろうと迫る悪魔な娘を、あなたならどうしますか?
更新頻度は書き上がりの修正が済み次第12時更新の予定です。
登場人物たちからダメ出しを喰らう関係で間を置くことが多々あります。
この作品はフィクションです。
現実に存在する国、団体、人名が登場することもありますがあくまでフィクションです。
また思想、政策、風刺、行動、反体制的思考等に関しても筆者の考え、意見ではなく
登場人物の性格、思考に沿ったものとなります。
不快に感じる方、同調する方がいらしたとしても全てフィクションですのでその点はご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-26 12:00:00
150265文字
会話率:19%
登場人物
七海 航太(27) コンビニアルバイト
三原 陸(21) 大学生。航太の恋人
三原 圭子(48) 陸の母
野田 祐樹(24) 航太のアルバイト仲間
あらすじ
七海航太は、アルバイトをしながら小説家を目指している二十七
歳。大学生で六歳年下の三原陸と同居している。
陸とは、付き合い始めて二年になるゲイカップル。ただ、カップルだと言う事は、周りに隠している。
ある日、陸の母親である圭子が突然やってくる。陸が外出していたので待ってもらうことになったが、陸を驚かせたいと言い出した圭子に、寝室に隠れるよう言う。隠れるものの、寝室でベッドの上に枕が二つあるのを発見し、疑問に思い二人に尋ねる圭子。二人は関係をなんとか誤魔化したものの、圭子が帰った後、そのことで二人は喧嘩する。
次の日の朝、陸がいなくなっており、罪悪感を抱きながらバイトへ向かう。バイト仲間の野田祐樹は、航太の元気がないことを察し尋ねるも、航太はそれを拒否する。
バイトから帰っても、陸が帰っておらずショックを受けていると、テレビで同性愛者の自殺のニュースが流れていた。それがきっかけで、航太は「過去の出来事」を夢で見る。
次の日、航太に会いに圭子がやってくる。圭子と話していくうちに、航太は陸と仲直りすることを決意する。
その後バイト先で、祐樹の突然の発言に驚くも、祐樹と航太が「過去の出来事」に対して深い関係があることを知り、自分と言う存在の意味を考えさせられる。
バイトから帰ると、陸が帰ってきており、二人は仲直り。陸とコンビニに行くことにした航太は、陸にゲイであることの後悔があるのか尋ねる。そして話し合うことで、航太は自分の経験や想いを小説にすることを決心。
後日、その小説を祐樹に見せる。読んだ祐樹は、航太に感謝を述べ、航太も又その言葉に救われた気持ちになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-25 21:39:02
16268文字
会話率:48%
転生しました。
死にました。
彼女と親友と一緒に転生した初日に、勇者に殺された霊崎 零(りょうざき れい)。
イケメンクズ勇者に彼女である鈴川 実(すずかわ みのり)が寝取られるのが怖い為、勇者に復讐を決意する…
出来損ない半精霊のシャリ
ーをお供に旅をしながら頑張ります。
………が?色々あってどんどんブラックになっていく主人公のお話。
初作の上多分かなり雑なので、誤字脱字、意味の履き違え、厨二、などなど不安要素だらけですが、読んでいただけると幸いです。投稿は不定期ですが、最低でも週一目指して頑張ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-25 16:21:09
47113文字
会話率:44%
天道侍 悠太はクラス召喚にて召喚された世界【アルネイシア】で勇者として召喚された。
さらに、悠太は勇者の中でも最強の力を持つ勇者王の称号を自称神様から強引に渡される。
だが、悠太は目立つことが好きではない事と、最強の称号の名前がダサいことで
思い至る...「よし、称号のことは偽装して、目立たないように行動しよう。」
勇者王であることを伏せ、その他大勢のクラスメイト勇者の中の1人となり、目立たないよう過ごす算段をするのであったが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-20 17:47:45
11764文字
会話率:50%