学校では人気と人望が必要だ。
だからこそトップカーストやら、トップワースト。もしくは陽キャや陰キャなどと分けられた言い方をされることがある。
基本的にはどれかに分類される学校生活の中で間を取っているやつは非常に珍しい……というよりも、その中
間に入れる奴がいない。
客観的に見られた場合、必ずどちらかに分類されるはずだ。
だが、その中間に属する人間がいる。
彼は人気はないが注目はされ、人望はないが認知度が高い。
そんな彼はどういう風に学校で生活しているのか?
どっちつかずの彼に降りかかる苦難を逃れる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-17 10:48:57
2132文字
会話率:37%
同級生の女子と異世界に転移してしまった主人公・佐倉礼人は、「竜の巫女」とちやほやされる彼女とは真反対の待遇にあった。異世界の王子が彼女と恋に落ち、礼人に嫉妬したせいだった。挙句の果てに、礼人は王子の手によって騎士候補の養成施設に叩き込まれ
てしまう。
養成施設とは名ばかりの刑務所のような場所で、礼人は身を以て痛感する──この世界では強くなければ生きてもいけない、と。
そうして次第に騎士を目指すようになったある日、一人の女性と出会う。実は彼女こそが王子の婚約者であり公爵家のご令嬢であるのだが、そうと知らぬまま心は惹かれていき……。
☆☆☆成り上がり、両片思い、身分違いの恋が主な成分です。
※同タイトル作品の長編連載版ですが、設定がかなり異なります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-06 07:16:22
303700文字
会話率:33%
この物語は、最初からクライマックス……というよりも、最初がクライマックスですべて事後報告な物語です。
リゼット・ル・アルテミシア・ウィレッドはウィレッド公爵家のつまはじき物でありながらもこの国の王太子の婚約者である。
10年に及ぶ婚
約期間を経た後、異父妹の登場によって婚約破棄をされてしまったリゼット。
だが、馬車に乗って会場を後にしようとした直後、婚約破棄を突きつけてきた王太子が追いかけてきて抱きしめられ……?
これは36回目の世界での物語
*勢いで書きました。なろうでは初投稿です。設定ガバガバなのでゆるっと読む方向けになります。
*既に完結まで予約投稿済みです。(毎日19時に更新)
*pixivの方には既に全文掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-02 23:33:02
43882文字
会話率:40%
日華事変中、国際都市・上海を舞台として日本と中国の間で繰り広げられた特務工作戦を、日中双方の史料をもとにして概ね史実に沿って描きます。
まず舞台となる「魔都」上海ですが、日本軍が占領したのは中国が管轄している地域に限られます。というの
も、市街中心地は、英国はじめ列強が支配している「共同租界」と、フランスが支配する「仏租界」であり、当時日本軍は占領することができませんでした。
上海租界は世界各国の利権が複雑に入り組む東亜経済の中心地であり、多くの中国政客もここに住んではいますが、情勢が複雑なだけに抜け穴も多く、実際の治安は幇会と呼ばれるヤクザが担い、各国のスパイ組織が深く根を張る、謀略と犯罪の総合商社でもありました。まさに魔都ですね。
戦争というものは最終的に政略によって決着をつけなければなりませんが、接触するのに便利な地がこの上海なら、それを阻止しようとするスパイ組織が最も活動しやすい場所も、この魔都でした。隣とは言え、外国人が下手に触ると火傷しそうですね(まあしたわけですが)、怖いですね。
この上海を舞台に、日本陸軍参謀本部の特務機関、上海憲兵隊、日本の傀儡・汪兆銘政権の特務機関「76号」、蒋介石政権の特務機関「軍統」「中統」や、幇会が入り乱れて活躍します。
当時の蒋介石政権の特務機関はプーチンもドン引きさせるレベルのやんちゃぶりで、日本側も元蒋介石側特務機関から人材を得て対抗し、この双方による暗殺、爆弾テロ、新聞社襲撃、美人局、拉致監禁、人質殺害……なんでもありの「特工戦」が、大都会上海を縦横無尽に荒らし回りながら繰り広げられます。
「スパイもの」ではありますが、なにせ「なんでもあり」な世界なため、殴り込みをかけたりもするので、全体的な雰囲気としては「007」や「陸軍中野学校」というよりも、「仁義なき戦い」に近いです。ひっそり忍んでクールに消す、というよりも、「おどれら、戴笠(蒋介石政権特務機関「軍統」の責任者)ゆうたらちびりやがって。あいつらの風下に立ってよ、せんずりかいて仁義で首くくっとれ言うんか、おう?中国に政府は二つも要りやせんのじゃ」という感覚ですね。
経済戦争も言論戦も、「論理」ではなく「物理」で戦う、「仁義なき戦争」がテーマとなっております。
https://youtu.be/mLd9YrZgziA
(イメージビデオ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-13 19:30:36
5798文字
会話率:34%
気苦労体質の金髪碧眼完璧王子とはこの俺のこと!!だが俺は訳あってワケあり魔法バカと逃亡中……に、あろう事か女神と呼ばれる存在と出会う失態!俺の立場をこれ以上ややこしくするな!!俺の命をこれ以上危うくするな!!!
そんな顔だけは良い苦労性の
王子?と悪人面の魔法バカと女神と呼ばれるただの俗物の珍道中になるかもしれない。R15は保険。見切り発車オーライ
主人公が誰というよりもトリオがどうなるかもまだ見切り発車につき御承諾ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-11 11:05:34
3739文字
会話率:58%
「しなさい」、「やった?」というよりも。
最終更新:2020-01-10 02:06:00
773文字
会話率:41%
紫がかった朝焼けが、赤みがかった紅葉を仄かに照らす。
陽が出ればとても積極的に外に長居する気は起きないが、この時間は風が吹けば少し涼しく感じる程度の、快適な気温。
風から火を守るため、左手で覆いながらライターを二度、三度ほど鳴らす。
ライ
ターをポケットに仕舞い、右手の人差し指と中指の付け根辺りで煙草を軽く押さえたまま、息を吸う。
口の中を軽い苦味と、酸味、甘味が、順に満たし、混ざり合う。
軽く鼻で息をすると新鮮で冷たさを含む空気が入ってきて、味に上品さが加わる。
その動作を幾度か繰り返せば、目の前の山間の隙から陽が顔に差す。
携帯灰皿に吸殻を入れて、スライドさせて蓋を閉じる。
俺は4トントラックに乗って、全国に荷物を運ぶ、個人だが配送業をやっている。
だが、仕事はもう1つ……というよりも、そっちがメインだ。
「おい幸音、起きろ」
背後のトラックの方へ向き直り、叫ぶ。
「……起きてますよ、勇雄おじさん」
「何言ってんだ、散々呼んでも起きなくなった癖によ」
「今日のターゲット《勇者候補》は?」
「山口の団地のガキだ。さっきあの似非女神から連絡があった」
「わかりました。山口……幾つか見てみたい所があるんですけど……」
「ああ、勇者候補のガキを轢き殺して、仕事終わった後に時間がありゃ連れてってやるよ」
そう、俺の仕事は、この世界に生きる《勇者となりうる逸材》をトラックを使い、異世界に転生させること。
今日もいつもと同じ。助手席に少女を乗せ、鍵を回し、エンジンをかける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-07 12:59:21
4170文字
会話率:39%
消えはじめた「人工物」。
小説というよりも詩に寄っています。読みずらいものかもしれませんが、一読いただいて、「私」と一緒に弔ってくれると嬉しいです。
キーワード:
最終更新:2019-12-01 12:36:35
474文字
会話率:0%
感覚全没入型VRMMORPG、サルフィーア2。
ボクは、不人気種族で不遇職出身の、英雄二十四職の頂点だった。
サーバー内最強というよりも、不人気すぎて競争相手が居なかった棚ぼた英雄だけど。
そんなボクでも頼れる友達がいて、それが英雄クラン
の面々。
彼らが祝ってくれたボクの誕生日。その日、ボクは死んでしまったらしい。
ボクを転生に誘ったのは、ボクらが倒したレイドボスその相手。
それは、黒の魔王。暗黒神にして魔王、人類最強の敵対者。
彼に導かれて、ボクはゲームと同じ世界に転生した。
ただひとつの誤算は。
ボクは、ゲームキャラと同じ美少女エルフになってしまったことだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-03 06:00:00
85667文字
会話率:23%
ある人に出逢った時の感情をTwitterに連続して投稿したものをまとめたものです。誰かに読んでもらうためというよりも,記録のためのものです。
最終更新:2019-09-08 22:31:28
830文字
会話率:0%
大したことではないのですが、家に蟻が出ました。
耐え難いことです。
私は蟲が嫌いで、というよりも苦手で堪らないのです。
共存したいとは一向に思えず、その一切が居なくなればいいと思います。
蟲がいなくなり、今生が滅んだとしてもそれは仕方が無い
のだと思います。
蟲がいないくらいで滅ぶなら滅んでしまえばよいのです。
そういった語り口の短編を耐え難くなった際に書き込む場です。
もし、共感いただければブックマークや評価を何卒。めちゃくちゃ喜んだのち調子に乗って書きます。
さて、それはそれとして
くそったれな世界に僕は もよろしくね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-27 03:09:53
9166文字
会話率:9%
うちのヒロインは月に一度決まってすることがある
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
キュンキュンするかは分かりません
こんな恋愛ものを考え書いたのは初めてのため暖かい目で読んでください
この小説は「1000字以内で小説をかけ」
とリアルの先輩から言われ書いたものです
この小説に使った時間は短いですが、自分でも満足のいく物が出来たと自負しております
一応、2話目というか、ヒロイン目線のも書いておりますが出すのはいつかわかりません
ご了承ください
そして小説内に出てきた主人公の推し作品、わかった方いますか?
好きな方いたら語りたいですねw
あらすじというよりも背景紹介となってしまいましたがこの辺で⋯⋯折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-11 11:07:45
937文字
会話率:76%
イェム・パーサーは俺が今まで出会った人間の中でも飛び抜けて変わった男だった。いや、変わった男というよりもむしろ、狂った男と言ったほうが正確かもしれない。
最終更新:2019-06-14 22:36:20
3327文字
会話率:36%
あらすじの使い方間違ってるのを承知の上ですが…大体のあらすじはもう頭の中にありますが、それを書いたらネタバレになっちゃうので、これを書いた動機を書きたいと思います。
日本語で小説を書きたいとスカイクロラシリーズみたいな小説を書きたいなと
いう思いで、いやそれはもう最終目標だよなってなってて、とりあえず何でもいいから、まず何かを書いて、誰かに見て読んでもらわないと。少しでも、まあ上達というよりも、まずは日本語で(自分は中国人で、大学では日本語を勉強しました)小説を書くとはどういうことかを体験してみないと何も始まらないという思いで書きました。上達は、それからなんじゃないかなと思います。こんな中途半端なものに付き合わされるのも失礼かと思いますが…何卒宜しくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-14 07:23:01
1211文字
会話率:6%
「首くくりの町」の主人公の子供達のお話。
追加エピソードというよりも「山に入れなくなった話」など現代を舞台にした作品につながるエピソードです。
最終更新:2019-02-28 22:20:55
3173文字
会話率:4%
「首くくりの町」の主人公の子供達のお話。
追加エピソードというよりも「山に入れなくなった話」など現代を舞台にした作品につながるエピソードです。
最終更新:2019-02-28 22:17:27
2478文字
会話率:4%
他の小説を書いている傍ら面白そうな、というよりも、自分が書きたいなと思ったラブコメもどきをあげました。
最終更新:2019-02-23 22:23:40
4600文字
会話率:38%
10歳で天涯孤独になった少年ととある大学生のお話です。
いかにもなBL要素が出てくるのはかなり先です、最初は×というよりも+的な感じです。
R15は保険です。
まったりのんびり進めていきます。
まったりのんびり読んでみてください。
最終更新:2019-02-22 19:31:00
1531文字
会話率:26%
リハビリ。SCPはまってます。オマージュっぽい何かです。短編というよりも個人的にはプロローグに近いです。でもここから話広げるとSCPの2次創作になりかねないので多分続きはないです。気分でいい設定とか物語が浮かんだら書きます。
最終更新:2019-02-18 22:00:00
2726文字
会話率:15%
著者の感じたことを短い文章にして投稿しています。
連載小説の区分にしてありますが、一話完結ものになっています。
エッセイというよりも、日記のようなものとして考えていただけると幸いです。
投稿頻度は決めていません。ですが、必ず活動報告に更
新時はコメントを残します。
小説は別で投稿していますので、気になる方はそちらをどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-03 17:44:13
10552文字
会話率:6%
あらすじよりも先に一言だけ前置きを入れさせていただきます。
これは「小説」ではありません。
小説というよりも「詩」が近い感じです。それでもいい方だけこの先の視聴をお願いします
この詩は2018/9/23日に作成しました。
初めて好きな子
ができて、でも告白する勇気なんかなくって。そんな時に書いた恋愛を主軸とした短めの詩です。
共感できる方がいればいいなと思い、ラインで投稿していたものをこちらに乗せていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-12 23:21:39
456文字
会話率:0%