昔、とある高校の文芸部に所属する航太郎は自作の小説を小説投稿サイトにアップロードしていた。ページビューが伸びないのに悩んでいた航太郎だったが、あるとき読み専を自称する転校生の乙女が小説指南役を買ってでる。それは異世界ファンタジーだった……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 13:38:14
27043文字
会話率:76%
シスコンをこじらせた高校1年生、文村 冬湖(とうこ)。彼女は姉の母校に進学し、ちょっとしたきっかけから文芸部に入部する。気の強い部長や、おっとりした副部長、面白ければなんでもいい前部長に、明るくて積極的なクラスメイト。そんな人たちに囲まれ
て、冬湖は文芸部の日常を送っていく。
不定期連載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-01 05:30:49
301392文字
会話率:55%
とある高校の文芸部。尊敬する前部長から部長職を引き継いだ四方山信国は、硬派な文芸部の伝統を守って行こうと決意する。しかし、その決意は時の流れに翻弄されることになる。「新しい人たちがやってきて、古い俺を乗り越えていった」そんな感慨とともに語
られる彼の思い出。全43話(予定)。
春。硬派な文芸部員たち――暑苦しい四方山、文学少女の東堂、美青年の南泉、冷徹な北峰、ヲタ趣味の西村――は新入部員を待ちうけていた。そんな彼らの前にあらわれたのは新任顧問で大人な女性の春川結衣子、新入部員で男の制服を着ていなければ女にしか見えない夏樹蒼太、そして彼の幼馴染みでつんでれ気味な冬原緋奈。四方山は彼らを硬派な文芸部の一員にするべく様々な策を弄するが、他の部員たちは優しい先生と可愛い後輩の魅力の前にどんどん流されていく。四方山はなんとか流れに抗おうとするが……。
時の流れに取り残された者の悲哀を綴るコメディ。ボーイズラブタグはちょっとしたことから四方山と南泉が結ばれることから付けています。ボーイズラブメインのお話ではないので、この点にはご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-06 05:31:20
126738文字
会話率:50%
とある田舎町で小説家になることを目標に書き続けている男子高校生、中野一志(なかのひとし)。
新人賞では落選し、入りたかった文芸部は廃部となってしまう。
目標を実現するため、約束を果たすため、書いても書いても結果が出ない。
いつしかなんのため
に書いているのか、なにを書けばいいのかわからなくっていた。
そんなある日、寂れた商店街の古ぼけたスピーカーから聞き覚えのある声が流れてくる。
その声に導かれるようにして向かった先で、数年前にこの町から出ていった幼なじみと再会する。
その少女の名は天ヶ沢玲(あまがさわれい)――職業はプロ声優。
作家志望の少年と元プロ声優の少女が、いっしょに創作活動をすることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 20:00:00
108916文字
会話率:34%
文芸部の先輩、「奥宮かさね」に告白された高校2年生の「ハルト」。返事はまだいいから、と夏祭りへ誘われた。着物の「かさね先輩」と夜店を巡り、おそろいのピアスをつけて、花火を見た。
「オレだって先輩のことが……」ハルトは先輩に告白するが……
※なろうラジオ大賞4応募作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-21 17:17:05
995文字
会話率:58%
僕は荒木哲也(あらきてつや)。
創作がちょっと好きなだけの文芸部所属の高校二年生。
僕は同じ部活で幼馴染でもある羽鳥広子(はどりひろこ)に片想い中。
そんな僕にはちょっとした秘密があった。
ネット小説でラブコメを書いているのだ。
広子ちゃんはどうも僕が何を書いているのか気になるようで、これまで僕のアカウントを探ろうとしてきた。
これまでは躱してきたのだけど、ある日、ついに垢バレしてしまう。
しかも、広子ちゃんをモデルにした短編まで読まれてしまう始末。
きっと軽蔑されるか困惑されるだろう。
そう思ったのだけど、彼女の反応はといえば予想外のものだった。
「主人公がヒロインのことを好きっていうのはフィクション……なのかな?」
恥ずかしそうに言う広子ちゃん。
一体どういうことなの?ひょっとして彼女も僕のことを……?
でも、違ったら大暴投だし、一体どうすればいいんだ。
これは両片想いで、でも臆病な幼馴染同士が作品を通じてお互いの腹の中を探り合う、ちょっとバカバカしくてほんのり温かいラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-18 08:47:37
7518文字
会話率:42%
清河高校一年生、佐藤柚奈は文芸部員。
大好きな先輩と一緒に過ごす放課後は、至福の時間。
しかし、ある日を境に至福の時間は崩れてしまう…
1年生2名。2年生2名。3年生1名。
ここに、一人の女の子が加わって!?
これは、所属10名?の文
芸部員が織り成す、青春群像劇。
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*不定期更新になります がんばります
*より良い作品とする為、物語の軸は崩さぬ範囲で改稿します。ご了承下さい)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-13 16:15:29
18721文字
会話率:29%
とある高校の文芸部。
部員数3人で活動しているこの部活、その部員である速水にはなにか悩みがあるようで……。
最終更新:2022-11-21 22:05:57
2365文字
会話率:42%
高校生・取首優吾は苦悶していた。
文化祭での文芸部部誌の完売による盛り上がりに流され、先輩である古世羅麗美に寄せていた密かな想いを口にしてしまったからだ。
全速力で逃げられた優吾は落ち込みながら登校したが、放課後下駄箱に不思議な手紙が入って
いて……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-20 20:29:37
1002文字
会話率:20%
高校生の頃、俺は確かに幸せな日々を過ごしていた。
一年の頃から付き合い始めた、最愛の彼女だった「日高真衣(ひだかまい)」
昔からの腐れ縁で、親友だった「三宅夏樹(みやけなつき)」
所属している文芸部唯一の後輩、「福原花蓮(ふくはらかれん)
」
彼らと過ごす日々は本当に楽しくて、高校生活は俺にとってかけがいのない思い出になる、はずだった。
けれど、それは真衣と夏樹が身体を重ねているところを見てしまったことで大きく崩れ始める。
その光景を見たショックで泣いてしまった俺を助けてくれた花蓮は……その夜、なぜか返り血を浴びていて。
翌日。二人が重傷を負ったことを俺は知った。
「先輩を泣かせたんです。これぐらい、当然の報いでしょう?」
「先輩の全て、返してもらいますね」
「この日をずっと、待っていたんです」
「私はずっと先輩のことを愛しています、あんなクズみたいに裏切ったりしません。だから——」
これは、手の施しようがないほどに、歪みすぎた俺たちの青春物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-27 19:07:24
37427文字
会話率:66%
シスコンを拗らせ気味の高校二年生、藍川氷織と彼の双子の姉である雪音はある日、彼らの所属する文芸部の部誌を熱心に読んでいる一年生、文月灯に出会う。
部誌を読んで感動したという灯は文芸部へ入部し、部員の中でも特に話の合う雪音と仲よくなって
いく。
しかし、雪音と灯が仲よくなればなる程、氷織と雪音の二人はそれまでのような何をするにも二人一緒という雰囲気からは遠ざかってしまうのだった。
雪音との関係が変わることを忌避する氷織は変化をもたらした灯を好意的に見れずにいたが、かといって何も悪いことをしていない彼女を責めることもできなくて……
放課後を告げるチャイムの音と共に、良くも悪くも灯の存在によって変わり始めた文芸部員たちの部活動が今日も始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-14 17:17:05
20196文字
会話率:32%
学校にうんざりしている鵜飼天音と、学校には来ているけれど授業を全てサボっている楠木蒼。そんな二人が、不思議な空気を持つ元文芸部の部室で出会った。
ずっと探し求めていたような場所を見つけ、喜ぶ天音。しかしそこには名の知らない先客が。天音は彼に
遠慮してその部室へ行くことをためらうが、やはり静かな空間が恋しくなり騒がしい教室を抜け出す天音。そして、天音はその静かな空間で彼に話しかけてしまう。そのとたん、部屋の空気が揺れ、何かが変わってしまったような感じに襲われた天音。それは蒼も同じで……。
学校に行く意味を見つけられない天音と、毎日ただぼーっと生きていたい蒼。そんな二人が出会い、関わり、互いに影響されあいながら、変わっていくお話です。
学校に行きたくない。学校に居場所はない。そう思っていたのに……。私を変えたのは、俺を変えたのは、名前の知らないキミだった。もう、キミなしではいられない。いつの間にか、自分の中でキミの存在が大きくなっていったんだ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-13 22:47:17
28515文字
会話率:34%
僕は平然と、当たり前のように、心にもないことを書く。それが正しい答えなのだから。
僕は道徳が嫌いだ。
『道徳』という科目が、高校でも必修科目である世界。科目『道徳』を嫌う主人公 蒼井 陸斗はある理由で、『道徳』の試験で学年ト
ップを取ることに迫られる。彼は文芸部の仲間とともに、『道徳』の試験を攻略していく。『道徳』の試験を攻略した先に、彼らは何を思うのか。
初投稿作品です。自分が趣味として書いていた作品を、友人の勧めもあり、道徳が小中学校で教科化される今、投稿してみようと思いました(道徳の教科化を批判する意図はありません)。主人公の思考を楽しんでいただければと思います。
感想、ご意見、ご指摘等は広く求めております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-08 13:00:00
896929文字
会話率:57%
自然対数の底e。
高校で数IIIを履修した方にはお馴染みの定数かと思います。微分するときも積分するときも、なんだかんだで結構お世話になりますね。
では、このe、高校課程では(1+1/n)^nのn→∞の極限として定義するわけですが、こ
の極限が存在することは示せますか?
(e^x)'=(e^x), (log(x))'=1/x はとてもよく使う性質ですが、これは示せますか?
そんな問題に『道徳の解答の作り方 ー文芸部による攻略ー』内に登場する文芸部の面々に取り組んでもらったのが、この作品です(『道徳』を読んでいなくても、この作品は読めます)。
できるだけ高校課程を出ないように心がけましたが、高校課程で連続性の証明をどのようにしたらいいのかわからなかったので、連続性の証明に関してはε-δを用いています。一応解説のような文章もつけていますが、高校課程のみで読むということであれば、その部分は対数関数は連続であるという事実を認めて読み飛ばしてください。また、括弧が多すぎで読みづらくなってしまっています。TEXで書いて画像を貼った方が見やすいのは明らかなのですが、その手間を惜しみました。すみません。
以下、数学に詳しい方向けの注意です。
本作品内では、以下の点を言及をせずに仮定しています。
・実数全体は完備である。
・指数関数は連続である。
前者は自然に認めてしまっていいかなと思いました。後者は、書き終えた後に使っていることに気づいて、連続性の証明は前述の理由から書きたくなかったので認めてしまいました。
感想、ご指摘、ご意見等は広く求めております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-06 21:02:29
18725文字
会話率:69%
さぁ、楽しい数学の時間だ。
自分の投稿している『道徳の解答の作り方 ー文芸部による攻略ー』の登場人物4名が、ただひたすら帰納法(主に数学的帰納法)の話をしているだけの短編です。
本小説は会話文のみから成ります。『マンガでわかる〜
』みたいなイメージで書いたつもりです。ただ、『マンガでわかる〜』をほぼ読んだことがないので、ただのイメージですが。
前提知識として、展開や因数分解といった、中学で習う式の計算を仮定しています。高校課程以降の知識はなくても読めると思います。
感想、ご意見、ご指摘は広く受け付けております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-27 19:57:37
9378文字
会話率:81%
広い世界で、誰よりもきれいな彼女に恋をした。
何もかもが違う僕たちは、それでも確かに幸せだった。
この作品は、高校生の時に所属していた文芸部で執筆したものです。
最終更新:2022-07-20 23:45:22
5888文字
会話率:38%
幾多の(主に私、香坂史緒にまつわる)困難を乗り越え、何とか無事に恒例の季刊誌の原稿を入稿した清潤女子高等学園文芸部―――通称「百合部」……だったんだけど、今度は噂が大好きな女の子・沢渡さんの持ってきた、副部長である佐久間葵に関する情報に大混
乱。一年生の美少女、鉄砲塚さんは何故かフテ腐れるし、当の葵はといえば部長の私に無理難題を押し付けてくるしで……まだまだ騒がしい日々は終わりそうにないみたい……。笑いと涙?の百合ラブおバカコメディ番外編!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-12 14:33:05
73061文字
会話率:46%
伝統ある清潤女子高等学園文芸部―――通称「百合部」。部長である私、香坂史緒は今日も部室で頭を抱えていた。
それというのも、新入生である美少女、鉄砲塚沙弥さんの書く作品が……そ、その……どれもこれも、や、やら……正視に耐えないものばかりだから
で……。
ゴールデンウィーク前の締切までもう間が無いっていうのに……これじゃ恒例の季刊誌が出せないじゃない!!
ちょっとHな、笑いと涙?の百合ラブおバカコメディ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-28 11:57:28
116202文字
会話率:42%
俺は部員でもないのに文芸部の部室に通う。
バブルがはじけても何の影響もない、スマホどころかポケベルも無かった時代の田舎の高校のすみっこの部室で起こったような起こらなかったような恋?とほのぼのと?したお話し。
最終更新:2022-06-28 18:11:28
15999文字
会話率:44%
創作お題スロットで決定した三つのお題を元に高校生男女の会話をつづっていきます。
二人は零細文芸部所属。毎日放課後は部室でだべっています。語り手であるシキミは文芸部の活動の一環で会話を書き留めています。
語り手:松房式実(まつぶさしきみ)
相棒?:三都莉奈(さんとりな)
恋愛カテゴリですが、うっすら両想いっぽい距離感のままで進みます。関係性の変化はご期待いただけません。
※文章練習のために始めたものです。プロットは存在しませんし、明確な終わりは在りません。ご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-25 20:22:58
2847文字
会話率:63%
高校生の小椋竜也はバカな文芸部の後輩の望月薫に勉強を教えても成果が出ないことに頭を悩ませていた。そんなある時、平均点を超えたらその教科の数だけご褒美を与えると薫に約束しやる気を出させようとする。試験後、薫が出してきたのは100点と書かれた5
枚の答案用紙だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-11 22:47:35
5403文字
会話率:66%
ここはとある高校の
ミステリー好きの2人だけが所属している部員の文芸部
《僕》と《先輩》が付き合う日とその前日の話。
最終更新:2022-05-23 12:40:42
4377文字
会話率:60%
どこにでもいる男子高校生の神崎は、とある日の昼休みに「キッショい文章wこんなの俺でも書けるわw」とラノベを馬鹿にしてきた同級生の沼川と小説対決をすることになる。
しかし沼川は自分が勝負を挑んだ相手が、無名ながらも昔から作家活動を続けている実
力者であることも、ネット小説サイトを熟知していることも知らない。
さあ神崎よ、培ってきた知識と経験を最大限に活かして、イキり散らす口だけ野郎にラノベを侮辱したことを後悔させてやれ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-16 16:20:23
11326文字
会話率:39%
出会いは高校の文芸部。
小説を読んで書く陸人と、表紙や挿し絵を担当する美空。
楽しかった高校生活も終わり、陸人は就職して、美空は大学へ進学していった。
次第にすれ違う二人。
互いの優しさすら傷つけ合うことになる。
陸人には夢がある。小説家になる夢が。
美空には夢がある。イラストレーターになる夢が。
それならば、と。
お互いのために、別々の道を歩むことを選んだ。
※このお話はフィクションです。
※このお話は、香月よう子さん主催「春にはじまる恋物語」企画参加作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-01 20:00:00
3589文字
会話率:19%