天川(あまかわ)誠太(せいた)は昆虫好きな普通の少年だ。昆虫以外に打ち込むような青春がなく退屈していたある日、怪しい露店商と出会って蟻の育成キットをもらう。誠太はそれを喜んで育てていたが、その蟻が突然かわいい人間の女の子の姿に変わって誠太
の前に現れた。
同時に、平和な日常の中に突然現れた、巨大な昆虫型エイリアン『インセクター』。地球を狙ってやってきたそのエイリアンに対抗できるのは『インセクト・エージェント』という蟲造(ちゅうぞう)人間で、蟻の女の子は自らをその『インセクト・エージェント』だと名乗り、誠太の助けとなる。
誠太は日常を取り戻せるのか……!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-16 08:00:00
85372文字
会話率:63%
世の中にいろいろな不可思議なまがい物が氾濫している
しかし
私は今日、一万つごう五千円のブレスレットを買った
何でも、かの空海が、唐に渡ったときに仕入れてきた
秘蔵の品物が
どこかの寺が潰れたときに出てきたという
私は、そんな馬鹿な
そう思
ったが
しかし
世という物は
これで中々ふかしぎにできているもので
そのブレスレットには
「空海」と
小さな水晶のなかに
どうやって書いたのか知らないが
そんな文字が読むことができるのである
さらには
コピー用紙のようなものであったが
空海の書としるされ
さらには
まだ驚くべき物として
もし偽物と分かったら
返品して
さらには
五千円
上乗せしてくれるという
私はにの返事で
先ほどもらった給料袋から
その金額を出すと
その露店主に、渡したのである
されど
私はその露店主を
にさんにちみた後
見ることはない
場所を変えたのだろうか・・・・・・
本題「消すデス」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-02 10:54:29
5192文字
会話率:80%
十歳の少女、七竈は兄の柾と柊と一緒に夜の夏祭りに出かけた。そこで怪しげな男が売る《アルタイルの子供》という名前の商品と出会う。それは人肌のような温度で、小さく脈打っているように感じられる不思議な卵だった。神社での参拝を済ませた後に兄達とは
ぐれてしまった七竈は、再び男の露店を通りがかり、《アルタイルの子供》を盗もうとしたらしい少女を見かける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-06 17:01:31
4816文字
会話率:58%
奇妙な露店である物を購入した青年とそのモノとの毎日。
そして結末。
最終更新:2015-12-31 20:22:16
341文字
会話率:0%
遥か昔、神族と魔族の間で10年毎にお祭りが行なわれていた。
『理』の魔法を唱え不死になり決闘をして、通貨の価値や領地を奪い合っていた。
現在、神族と魔族は種族間の壁がなくなりお祭りも過去の遺物になってしまっていた。
"争いは会議
中と食事中でしかおきない" 神族,人間,賢者アルケス
世界地図の中心、メルカント。
七色の都市と呼ばれて、石造や木造、土造、果ては水を魔力で固定させた建物さえ並ぶ。
街の中心には、田舎の一軒家を越えるほど大きな噴水が水棲の種族に安らぎを与えている。
その周りを個性の強い商店が自己主張をしている。
そこを回るだけでも歩いて2日は掛かるという規模があり、噴水と商店の間にさえ露店が割り込んでいる。
そんな活気盛んな中心地から歩いて15日程、メルカントの端の端。
この物語の始まりの場所へやってきます。
ここは向こうの様に個性が強くはありません。
年をとった木造の家、薄汚れたレンガ造りの家、道には所々凹凸があります。
小汚い家が寂しく並ぶ建物に、ひっそりと小さな看板がたっています。
"ウォースポーツ連盟"
「昔のお祭りをスポーツ感覚で楽しく盛り上がりましょう!非日常の現実始めてみませんか?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-27 16:23:52
4590文字
会話率:35%
世界を旅した玄江は、中東の露店で手に入れたパピルスをもとに、精霊を召喚する。魂ではなく娯楽を代償に求める精霊に玄江が願ったのは、金でも権力でもなく未知の景色、すなわち異世界旅行だった。精霊の化身たる少女アルマをお供に旅する異世界は、はたして
玄江を満足させることが出来るのか!?玄江とアルマの異世界道中がここに始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-09 18:56:51
123293文字
会話率:44%
治安の悪さと活気のあることで定評があるクルトス通りの一角に、その男の所属する行座商グループの露店の集まりはあった。
そこへ行き道の途中、男が小さな英雄《ぬすっと》に悪事を働かれたところから男の人生に色がつけられる。
最終更新:2013-10-06 17:48:36
1444文字
会話率:10%
長期留学に旅立つ二階堂修也。彼の胸にはある一つの想いが……。ニューヨーク出発直前に琴峯神社で開かれる硝子祭。まつり前日の今日は、修也と沙羅で毎年一緒に開いてきた肝試しの準備に精を出す。そんな彼らに届いたラムネの差し入れ。いったい誰が、何のた
めに。真夏の暑さに考える間もなく、ラムネを一気に飲み干す修也。そんな彼に待ち受ける運命とは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-26 20:30:46
8294文字
会話率:55%
或る時代、或る国の、或る祝日に賑わう、暖かな潮風漂う港町の一コマ。二人の少年少女は甘いジュースを求め、大地を駆る。
最終更新:2012-12-25 17:26:36
1327文字
会話率:57%
この世界へきて2年と数日、愛梨は下町の飲み屋で日々日本食もどきを作り生き延びていた。現状諦め、この世界で生きて行こうと思いつつも中々吹っ切れない。元の世界へ戻るにはこの世界へ飛ばした張本人、露店で占いをしていたあのお婆さんを見つける事だけ
だと思っていたのだが…… ◇書き直し+加筆訂正をしました。一度目を通してくださった方でも楽しんでいただける、といいなと思っています。◇◆当作品は、中盤からR15程度のラブや人も死にます、苦手な方はご注意ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-17 04:10:48
4924文字
会話率:16%
短編です。
お祭りの夜、楽しいはずの夜が鮮血に染まる。
最終更新:2012-08-12 02:06:46
1305文字
会話率:7%
自殺を考えていた俺はある日奇妙な露店を見つける。そこには、「あなたの夢を叶えます」との謳い文句。疑いつつもその露店に立ち寄ってみることにした俺を待ち構えていたのは不思議なオーラを持った女の子だった。
※一部、LSDというゲームの描写を参考に
しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-16 04:01:35
11775文字
会話率:31%
街角で見付けた不思議な露店。その店は……。
最終更新:2012-05-23 21:06:32
1077文字
会話率:39%
――私は女占い師シヴァ。片田舎の駅前で、今日もひっそりと露店を開く。さぁ、いらっしゃい。悩み多きストレス社会の人間どもよ――
※この作品は過去にブログ等でアップした作品を加筆、修正してアップしています
最終更新:2011-07-21 20:56:54
17969文字
会話率:92%
高校受験をひかえた正吾は塾の帰り道、不思議な露店商で福袋を買った。その中身は?学園ラブコメディー
最終更新:2009-04-15 13:38:34
97384文字
会話率:48%
ゴミ箱を壊してしまった主人公。露店で売られていたゴミ箱を購入したのだが…
最終更新:2007-12-17 13:01:02
2683文字
会話率:53%
先日も新穂高の露店風呂に行ってきました。金沢から車で1時間半くらいかかりますが、時々河原のツボ湯に入って星で一杯の夜空を見たくなるのです。星を見ながら何光年も前の光を見ていると、心が落ち着くのです。そして不思議な気持ちになります。何故か!長
い話になりますが、今からお話しましょう。不思議な気持ちになり、何故か幸せな気持ちになりますよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-11-21 17:53:18
23294文字
会話率:1%