おちつかない話です。
最終更新:2018-12-23 21:01:21
666文字
会話率:21%
主人公一一『にのまえ はじめ』は異世界に召喚されて、そこで無実の罪で殺された。
これは、その後の話
最終更新:2018-06-20 20:37:48
2467文字
会話率:39%
数多の戦争・災害と、先般の「武蔵野事変」による混乱を乗り越えた現代日本は、長期安定政権の統治下、オリンピックに象徴される好景気によって、来たるべき新元号の時代を夢想しながら、一時の平和と繁栄を謳歌し、国際的にも、東方アジアの緊張緩和が模索
されていた。だがしかし、数十年来の積弊である膨大な借金と、社会保障・教育無料化・五輪開発などの巨額歳出、そして赤字国債の際限なき濫発は、国家予算を未曾有に圧迫し、遂に財政破綻・大恐慌の悪夢を現出した。日本政府の国際的信用が失墜する中で、東京・武蔵野・三鷹・栃木・伊豆・沼津など関東・東海地方の諸都市は、軍産複合国家アフィリランドの支援を背景に、自由都市としての独立性を強め、事実上の小国家群を形成しつつあった。かくして、我が国は再び分裂の危機と、再統合への挑戦、その岐路に立たされる事となった。
一方、数年前の大震災から復興しつつあった東北地方では、ヒトの姿でありながら人肉を捕食する、「食人種」と呼ばれる人喰い族の出没が、相次いで目撃されていた。この情報を把握した、一部の都市国家や軍需産業は、食人種の生態を研究し、生物兵器として軍事利用する計画を進めていた。その結果、人間をゾンビ化させるウイルスが開発され、それはやがて、「第二次武蔵野戦争」と呼ばれる武力衝突を引き起こす事になる。正体不明の未知なる侵略者に対し、都市同盟軍は決死の迎撃を試みるが、食人種ウイルスがパンデミックし、流言蜚語が錯綜する混沌の中で、各地域の住民同士が、互いを「ゾンビ感染者」ではないかと疑心暗鬼し、魔女狩りのように拷問・処刑するという、凄惨な「リアル人狼ゲーム事件」が頻発する。
こうした中、私自身も教会騎士団の一員として、要塞化された東京湾に面し、羽田国際空港を擁する大森・蒲田の軍管区で、戦闘に参陣する事となった。そして、緒戦から最終決戦へと至る中で、比類なき活躍を魅せた謎の義勇軍、通称「アプリコーゼン中隊」の存在を知るに至った。元号が変わりつつある今、生き残った私は、この英雄達の言行録を軸として、武蔵野戦争の軍記編纂に参画し、記憶継承に携わり続けようと決心した。私達は何を得て、何を喪失し、なぜ戦わなければならなかったのかを解き明かし、それこそが、今となっては遠き日に旅立った戦友に対する、最大限の祝辞と成り得る事を祈って…。
goo.gl/6NfXL6
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-15 01:45:15
19503文字
会話率:87%
道具屋兄妹は悩んでいた。
兄妹の道具屋はダンジョン手前の村という好立地が幸いして、冒険者達で賑わっていたのだが、
ダンジョンが攻略されたとたんに回復薬が売れなくなってしまった。
毎月赤字が続き、このままでは兄妹揃って路頭に迷ってし
まう。
そこで、兄妹は知恵を振り絞って売れる回復薬を考える。
思えば回復薬ってどうしてあんなに不便で、非合理的なのだろうか。
瓶に詰めた液体とか、重いしこぼれるし、戦闘中に両手を使わないと飲めない。
もっと簡単に、必要な時にすぐ使えて、効果もバツグン。
そんな理想の回復薬を開発していくうちに、商売は思わぬ方向へと発展していく。
極限まで回復薬の効率化を進めた結果、生まれたのは新しいダンジョンだった!
商魂たくましい道具屋兄妹の紡ぐ努力と絆の物語が今はじまる(大嘘)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-09 00:04:01
4024文字
会話率:29%
現実世界では関東のクライアントを受け持ち、第三者目線でのサービス・売上向上に導くべく奔走する スーパーバイザー松田。
ある日、疲れ果てて眠りについた松田が目を覚ましたのは赤字総額20億円の〝はじまりの村〟だった!?
何もしていないのに!
?左乳首から火を吹き、鳥に食べられかけて……唯一の防具☆腰巻は風に飛ばされて、村長からは変態認定を受けてしまう!
投獄を免れるために松田が放った台詞とは!
「この俺様がァ! 伝説のスゥーパァーバイザァー!! ァァッ! 松田様ヨォォーー!!」
異世界敏腕SV・松田のプライドを掛けた異世界街おこしが、今始まる!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-11 11:10:42
5291文字
会話率:32%
入社一年目にしてクビになった朝霧夕登。
もうやけくそで適当に異世界転生を何度も縁結びの神様に願いまくった結果、
「だぁーーーうるさいッ! 転移させてあげるから静かにして!」
と、神が現れマジで異世界に行くことに!
そしてたどり着いた異世
界。
そこでは夕登の短い会社員生活と大学での経済学専攻で得た知識のおかげで、なんと働き口は沢山あるどころか、魔王や大国の王、はたまた大陸一の冒険者ギルドからスカウトがわんさかと!
さぁ、一体どうなる。
「魔王! 給料カット!」 「なんでこんなになるまで国王は財政赤字を隠してたんだ!」「そこのギルマス、経営者失格! 経営陣総辞職だ!」
異世界で知識無双! ちょっとした経営のお話ですが、勿論、美少女も沢山出てきます!
第二の会社員生活の開幕だ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-20 23:55:11
100644文字
会話率:46%
ただ何と無く生きて来たフリーターの俺が酒を飲んだかえりに駅前で美人占い師に占ってもらって望みを言って家に帰って寝りに着くと次の日に全てが変わった!見知らぬ土地見知らぬ人見知らぬ人種?異世界に1人子供からやり直し?俺の家は昔は凄いギルド立ち上
げた実力派揃いの没落家系?何が何だか
ファンタジーに溢れていたり近未来な場所があったり…この世界は楽しみがいっぱい!だったらよかたんだが。
まさかこっち側サイドでRPGの最終決戦をやるハメに会うとは・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-12 17:30:41
532文字
会話率:39%
俺の名前はシルバ。職業神父。教会では修道女や孤児達と楽しくやっているつもりだ。しかし何かと教会はお金がかかる。食事代や生活用品。それに孤児を独り立ちさせてやるにもやっぱりお金がいる。…だから勇者のフリをするのは仕方がない。なぁそうだろ?
最終更新:2018-08-12 08:00:00
1912文字
会話率:28%
金がない・・・。
22歳フリーターの佐藤は3年続けたバイトを、とある理由で辞めてしまった。
辞めてからの半年はどうにか生活ができていたが、いかんせん独り暮らしには金がかかり、
ついには貯金も底をついてしまう。
実家の父とも不仲であり、頼るこ
ともできない。
こりゃいかんと決起し、バイトを探すことにした佐藤はあるチラシを目にする。
「なになに?様々な職業を体験することができます?実際の現場に出向き、貴方にあった職業をさがしてください?」
なかなか面白い企画だなと思った佐藤であったが、胡散臭いので他に目を移そうとしていたら、
赤字で『なお、職場体験中は時給1200円をお支払致します。また事故災害保険も当事務所が負担いたしますので、ご安心して応募してください。』と、綴られていたのであった。
その後応募し、晴れて契約完了した佐藤は、体験先で女子大生の如月と出会い、仕事を教わることに。
そして、様々な職場体験や如月との恋に悪戦苦闘しながら、佐藤は一歩ずつ安定した日々を送れるように頑張るのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-26 04:13:43
3324文字
会話率:35%
都市部と山間部を結ぶローカル線「二木粟生井鉄道」は、経営状態が彼岸花畑。
最年少の三木栄駅員は、一年掛かりで準備して、ある計画を実行する。
同時に、三木駅員の知らないところで二木粟生井鉄道活性化連絡協議会……通称「二木鉄の乗客を増やす
会」が発足した。
ビミョーな萌えキャラ「二木あおい」でネット炎上。敵は、巨額の赤字と社内の逆風。
萌える商魂で、廃線に向かう列車のポイントを存続路線に切り変える戦いが始まった。
三木駅員と二木あおいは、叩かれても、倒れても、同じ空の下で架線を共有する仲間と共に回生ブレーキを作動させ、脱線を防ぎながらひたすら前に進む。
※完結済みを予約配信。毎日更新で2018/05/20に完結します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-20 12:00:00
104700文字
会話率:26%
「暇ですね」
とあるダンジョン内の一室、ひじをつきながらせんべいを頬張りつつも今日も壁一面に設置されている液晶を従業員のミチルと僕は眺めている。
そこには一攫千金、地位や名誉を求め戦う冒険者達の姿が映っていて・・・・・・欲しいのだが・・・
どうやら当ダンジョンには一攫千金も地位や名誉も得られるほどのレアアイテムもなければ世界を征服しそうな魔王もその手下もいない
ましてや9時~17時でしか利用できないダンジョンも近辺ではここだけだろう
それにダンジョンに訪れる冒険者といえば田舎者丸出しの常連勇者か、まともなダンジョンでは狩りができないネタ職の冒険者達。
別に・・・・・・そんなしょぼいダンジョンでもいいかなって思ってた。
去年まで中小企業のサービス残業当たり前なブラック企業で働いていた自分にとって平穏に暮らせればそんなんでもいいかなって・・・・・・思ってた。
でも現実は甘くはなかった・・・・・・
丼勘定でまったく気づかなかったけど・・・・・・
よくよく計算してみればこのダンジョンって大赤字じゃない!?
おまけに固定資産税?
「っちょ!?こんな大金払えないんですけど!?」
突如送られてきた納税通知書、果たして僕のダンジョン経営ライフはどうなってしまうのか・・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-04 17:09:25
2885文字
会話率:39%
「暇ですね」
とあるダンジョン内の一室、ひじをつきながらせんべいを頬張りつつも今日も壁一面に設置されている液晶を従業員の伊波さんと僕は眺めている。
そこには一攫千金、地位や名誉を求め戦う勇者達の姿が映っていて・・・・・・欲しいのだが・・・
どうやら当ダンジョンには一攫千金も地位や名誉も得られるほどのレアアイテムもなければ世界を征服しそうな魔王もその手下もいない
ましてや9時~17時でしか利用できないダンジョンも近辺ではここだけだろう
それにダンジョンに訪れる勇者といえば田舎者丸出しの常連勇者か、まともなダンジョンでは狩りができないネタ職の勇者達。
別に・・・・・・そんなしょぼいダンジョンでもいいかなって思ってた。
去年まで中小企業のサービス残業当たり前なブラック企業で働いていた自分にとって平穏に暮らせればそんなんでもいいかなって・・・・・・思ってた。
でも現実は甘くはなかった・・・・・・
丼勘定でまったく気づかなかったけど・・・・・・
よくよく計算してみればこのダンジョンって大赤字じゃない!?
おまけに固定資産税?
「っちょ!?こんな大金払えないんですけど!?」
突如送られてきた納税通知書、果たして僕のダンジョン経営ライフはどうなってしまうのか・・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-15 23:00:00
4361文字
会話率:50%
高橋沙耶、23歳。イベント会社に2年勤務しているイベントプランナー。
仕事に明け暮れる日々に疲れ果てていた時、
『自然に囲まれた別世界を体験しませんか』
偶然目にしたそんな見出しの広告につられて休暇を取得したところ、別世界どころかネットワー
クの繋がらない異世界へ来てしまっていた!?
イベントプランナーで鍛えた企画力、そして脳に埋め込まれた超小型コンピューター『端末』の機能を駆使して、赤字続きトラブル続きのラルー軍基地を少しずつ改革していく沙耶と、軍基地の人々のお話し。
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この作品はカクヨムにも同時掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-15 21:07:49
5825文字
会話率:33%
聖剣――多くの英雄、冒険者が追い求めた伝説の武器。手に入れるためには莫大な資金を用意し、様々な困難を乗り越え、そして何よりも強運が必要となるだろう。
たとえ手に入れたとしても使えるとは限らない。これらの武器は使い手を選ぶとされ、武器に宿
る精霊に気に入られなければならない。
はずなのだが――。
小さな町で細々と武器屋を営む主人公ノアの下へ、なぜか次々と集まる伝説の武器たち。
「てめぇら、俺の店に集まるんじゃねぇ! 全く売れねぇじゃないか!」
価格が高額で売れることもなく、そのくせ人並みな生活する伝説の武器はまさに赤字が嵩む不良在庫!
勝手に居座ってしまった伝説の武器たちに、今日もノアは悲鳴を上げる!
注)あらすじの展開になるまでは、もう少し先になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-25 00:00:00
176387文字
会話率:41%
その日、たまたま落ちた穴の先は、科学の代わりに魔法が発展した異世界でした――――ただし、落下死。
かつて、その世界で起きた戦争によって人間に滅ぼされ、絶滅したという「魔族」。
その王として、魔族を復興させる……という条件で蘇らせてはもらっ
たものの、金無し、宿無し、食料無し。その上仲間は一人きり。
オマケに人間はだいたい敵。魔族と知られれば滅亡ルート一直線。ある意味絶望的に詰んでいるこの状況で、それでも人間との共存と魔族の復興を目指すために必要なこと。それは、近隣住民との交流と――――自給自足。
赤字を最大の敵として、襲い掛かる敵対者もついでに倒しながら、今日も世知辛く生きています。
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*タイトルを「セカイに打ち込むクサビのカタチ」から変更しました。
*7/17 全話分のフォーマットの修正を完了しました。
*6/20 日間69位に入っていました。ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-24 21:20:30
705024文字
会話率:44%
黒龍の街ヴェルスで雑貨屋を営む3人組、ラスク・クロコ・ノース。
用途のわからない道具や奇妙な人形。やたら高価な装飾品などを扱ってるせいで万年赤字の3人組だが街では割と知れた顔。
その3人の正体は…。
最終更新:2017-08-30 14:39:08
4274文字
会話率:49%
ユリウスは暴力反対、世界平和万歳という超平和主義の魔王だ。
そんなユリウスを敵認定した人間達が、魔王を滅ぼそうと日々魔王城を襲撃してくる。
襲撃による破損箇所を直すためのお金が高くつき、魔王城は赤字。今日食べるものもない。
魔王の能
力を駆使して平和な生活を目指します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-24 09:07:47
8128文字
会話率:51%
これは愛の物語。
盤石の地位を築いていた帝国は、内乱の末滅びた。
元帝国兵である主人公『ウェン』は、兵士時代に積み重ねた経験で運び屋業を興す。
しかし、素人の事業など上手くは行かず、大赤字。
起死回生にと、とある依頼で訪れた場所で声の
出ないエルフ、『リリアノ』と出会う。
ウェンとリリアノの二人は、絆を深めていくにつれ、様々な仲間や出会いを果たし、世界を冒険をする。
度重なる試練を乗り越え、大金持ちを目指す。
これは二人の、修羅場あり、死線あり、魔法ありのファンタジーサバイバル冒険譚である。
エルフを可愛く書きたかっただけの作品です(多分)。
主人公はある意味人間最強かも?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-17 23:31:17
199265文字
会話率:36%
過疎化と財政難で苦しむ某県の美野市。
これといった産業もなく人口減少に歯止めがかからないこの市で唯一の大学、
「美野科学大学」の長谷川勝准教授が動いた。
しかし、行く先々で邪魔立てする教授たちと市の職員たち。
さらにダメ学生が何人も長谷
川の研究室に配属され、
さらにさらに地元住民たちからは大学の移設を求める運動が!
四面楚歌の長谷川はいったいどうするのか。
過疎と赤字の美野市に巻き起こる嵐をとくとご覧あれ。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2017-05-22 04:26:28
3383文字
会話率:43%
社 雅臣(やしろ まさおみ)が高校二年に進級する春、送主不明の荷物が届く。
その中身は立体映像で『天空城』を映し出す、机の上にのる大きさの置物であった。
その置物の基部に触れた時、同じく立体映像で映し出された『ステータス画面』としか思えない
数値の羅列とメッセージが、雅臣の日常を非日常に変える。
HP 52 MP 88
STR 14 DEX 38 VIT 12 AGI 51 INT 81 MND 82 CHR 49
『The red marked value is not enough!』
赤字で表示されているSTR、VIT、CHRを黒字反転させる為、雅臣のとった行動は――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-10 20:00:00
171891文字
会話率:13%
姉にも負けず、金にも負けず
富豪にも、貴族にも負けぬ強い財源を持ち
欲は深く、しかし詐欺らず、いつも心の奥で嘲笑っている
1日に十万リールを稼ぎ
あらゆる儲け話を自分に取り入れ
良く見聞きし分かりけして鵜呑みにせず
目抜通りの噴
水そばの露店に居て
東に匠あればしつこい交渉で安く仕入れ
西に傲った成金あれば高くふっかけ
南に儲けた人あれば手口を教えろと言い
北に宝石の産地鉱脈あれば尽きるまで採り尽くす
赤字の時は涙を流し
仕入れが遅れればおろおろ歩き
皆に"守銭奴"と呼ばれ
詐欺られもせずカモにもされず
サウイフモノニ
ワタシハナリタイ
子供ながらに、人気の露店商を営む双子の姉弟、リーテとラット。"守銭奴"とまで呼ばれる双子の金に対する執着心には、理由があるようですが・・・? 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-20 22:27:47
2613文字
会話率:42%
ダンジョン経営とは常に赤字である。
それを支えているのは魔王だけではなかった・・・
最終更新:2016-09-12 15:27:59
966文字
会話率:68%