【書籍化予定】
「ノーラ・クランツ。おまえと結婚はできない。婚約を破棄する」
大勢が集う夜会。可愛らしい少女を連れた灰茶色の髪の美青年が、声をあげる。
略奪愛か三角関係かと周囲がささやく中、ノーラは口を開いた。
「そもそも婚約した覚えが
ないのですが。……あなた、誰ですか?」
すると、灰茶色の髪の同じ相貌の青年がやってきて、今度はノーラに跪いて婚約を申し込んだ。
双子の貴族に振り回される、貧乏男爵令嬢のお話です。
【 第八回ネット小説大賞受賞しました。書籍化予定です 】
【本編・後日談・特別編・仮の恋人編・恋人編、完結済み】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-09 20:16:00
360162文字
会話率:42%
筆頭公爵令嬢ミミリーは、男爵令嬢庶子をいじめとして殿下に婚約破棄される
しかし、ミミリーには身に覚えがない
正しさを証明するために、伝統決闘【聖天の誓い】をすることに!
ほっそい腕で屈強な殿下には勝ち目がないが…
ん?
おかしいぞ?
ど
うなってる
※伯爵令嬢ルルージュ視点です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-06 00:00:00
2106文字
会話率:56%
隣の家に置き配されてた宅配便が、俺あての荷物だった。中身は生体ダッチワイフがゴールドスリーブモードで入っていた。こんなもの買った覚えがない。携帯が鳴りまもなく姉が帰宅する時間が迫る。俺はクローゼットにダッチワイフを隠すことにしたが……スルン
?とクローゼットの壁を抜け量子化され加速、再構築をへた。童貞捨てるって捨て方が違うだろ!「童貞捨てずに、女になれるかあ!」俺は叫びながら再びクローゼットに飛び込んだ。そして俺は……俺と何度も出逢い。「人間舐めんなよ、阿頼耶識」最後の決戦を迎える
カクヨム先行掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-24 22:45:42
12448文字
会話率:27%
《MS Parallel Online》。
多くの場合《マスパラ》と略される日本発売のこのゲームは、2年も経たないうちに世界的に超有名なVRMMORPGの一大タイトルになった。
戸賀崎新(とがさきあらた)はこのゲーム内で月1で開催される大
規模な大会で2回の優勝を果たしたこともある立派な廃人プレイヤー。
ある日新は、ソロでダンジョンに挑もうとフィールドを歩いていた。そして気がつくと、微妙に見覚えがない場所に立っていた。気絶することがないゲームで、気がつくという矛盾が起きたことを新は正しく理解する。
突然の事態に混乱する頭を落ち着かせ、思考する新の頭の中に声が響く。
その声は自分を神だと言い、新達プレイヤーに話を聞けと言ってくる。その内容とは────。
これは、《ニートマスター》の二つ名を持つ青年の、ある目的を達成するまでを綴った物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-01 00:31:34
459371文字
会話率:36%
弓使いのハンター・リムは、新しくパーティに入ったウィルというソロハンターとの距離を図りかねていた。
二週間前が初対面のはずだがやけに気にかけられている……
何かした覚えはなかった。
仲間の友人でもある彼はあまり表情を変えることもなか
ったので更に読みにくかった。
朝、いつものようにギルドの集会所で依頼の張り出されている掲示板を見ていた。
(この作品は某モンスターをハントするゲームをオマージュしています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-12 20:04:03
6502文字
会話率:34%
アウローラ王国一番の美女と名高い「輝石姫」オーレリア・デ・ロスタンは十七歳の誕生日に身に覚えがない王女暗殺未遂事件の首謀者として逮捕される。
彼女を逮捕したのは王国史上初の平民出身士官であるヴィクトル・ソレイユ大佐であった。
自分を陥れたソ
レイユ大佐と徹底的に敵対したオーレリアはとうとう首を斬り落とされる。
しかし、次に目覚めたのは彼女の十七歳の誕生日の朝であった。
逮捕を回避することは不可能な状況で彼女は再びソレイユ大佐と対峙することになった。
第一章完結済み。
※エブリスタでも連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-18 00:00:00
111394文字
会話率:38%
とある国の、大きな祝賀のパーティーでその国の第一王子が声を張り上げた。
「エルーナローズ・ワイエ!貴様の傲慢で残虐な行い、もはや見過ごす事はできん!アルマ・ジニエ男爵令嬢にたいする数々の行い、身に覚えがないとは言わせないぞ!」
断罪の始
まりを近隣諸国の大使を招いたパーティーで叫んだ王子は、
果たして無事に済むのだろうか…
というのが、当初のテーマでした。
王道の婚約破棄物 のつもり…です…。
この作品は、アルファポリス様でも別名義にて掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-06 00:00:00
27430文字
会話率:24%
公爵令嬢エリーザは、ある日自分が前世で読んでいた少女マンガの世界に悪役令嬢として転生していることに気付く。
しかし、時すでに遅し。思い出したのは、今まさに自分が公開断罪と婚約破棄をされる直前。目の前にはうるうるとした瞳でこちらを見つめる
マンガのヒロイン、男爵令嬢キャロル。
どうしよう。マンガのシナリオ通り彼女にビンタするしかない?
逃げ場のないエリーザは、途方にくれたがそこでふと気付く。
(あれ? でも私、断罪されるようなこと、なにもした覚えありませんわ)
※これは、まったく悪役令嬢らしい振る舞いをしなかった主人公が、普通に幸せな結末を迎えるだけの物語り。
カクヨム様でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-07 21:42:17
42819文字
会話率:48%
なんの変哲もないある日、突然俺の元にひとつの大きな宅配が届く 身に覚えがない段ボール箱に恐る恐る手を伸ばして蓋を開けると………?
最終更新:2021-01-31 18:52:20
964文字
会話率:50%
ごく普通の高校二年生――篠宮悠は、毎日同級生の女子にイジメられていた。
彼はそんな自分を変えて、決別するために転校を決意する。
一か月後。
悠は有名な私立、立花学園にいた。
そこで彼は新しい一歩を踏み出すのだが、事態は思わぬ方向
へと転がっていく。
「えっと、キミたちは何を言っているの……?」
転校から数日が経過して。
彼の周りには、なぜか三名の美少女がいた。
同じクラス、隣の席のマドンナ――安藤菜穂。
学園の理事長の孫である高嶺の花――立花貴音。
そして、自身がアイドルであることをひた隠しにしている後輩――木村エリナ。
「「「わたしの悠に手を出さないで!!」」」
そんな彼女たちは、悠を巡ってそう叫んだ。
彼にはまったく身に覚えがない。だから、こう思うのだった。
「どうやらみんな、なにか勘違いしている!」――と。
三人の美少女が、口々に少年の所有権を主張する『恋愛戦争』が勃発。
これは、勘違いが勘違いを呼ぶ王道?ドタバタラブコメディ。
主人公、篠宮悠と愉快な女の子たちの物語である。
※この小説は同名タイトルの連載版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-26 18:36:45
12419文字
会話率:39%
ある日森の中、熊さんにじゃなくて
主人公は目を覚ますと森の中にいた。
記憶を巡るが何故森に居るのか覚えがない。
そして小さな体。
目線に入るほど長く伸びた白銀の髪の毛。
そして主人公は自分が関西の大阪で育った事を思い出す。
更に憶えてい
るのは年齢は25歳働き盛りで仕事をこなす毎日だった筈。
頭によぎるのは死んで違う世界に飛ばされる異世界なんちゃら。
でも死んだ記憶も無ければ自分の名前も思い出せずにそのまま森の中を彷徨っているとそこで新たな出会いが。
新たな世界にやってきた人間が違う世界でどんな事が出来るのか。何をするのか。
森でのこの出会いがこの後の人生を大きく変える出来事となる。
そしてこの世界で旅をして生きていく事になった主人公がどんな人生を歩んでいくのか?
サクサク読めるストーリー!
面白おかしい主人公に目が離せない?
どんどんと話が進んでいく物語を是非楽しんでいってください!
数ある小説の中から見つけてくれてありがとうございます。是非ゆっくり読んでいって下さい。
良かったらブックマーク評価感想など待ってます。
では皆さん宜しくお願いします。
ノベルアップ+さんとアルファポリスさん
でも掲載始めました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-17 09:28:39
238380文字
会話率:0%
幼い頃から王子の婚約者になるべく育てられたナターリエ。
十二歳を期に正式に王子の婚約者に選ばれた。
表面上王子との仲は悪くなく、このまま順調に王妃の道を歩むと誰もが思っていた。
ところがある日、王室主催の舞踏会に一人の伯爵令嬢が現
れた。
伯爵令嬢は王子に近づくと、色目を使って誘惑しだした。
ナターリエがたしなめると、伯爵令嬢は露骨に甘えた声で「誤解です~」などとのたまう。
その後もたびたび伯爵令嬢は王子に近づき、そのつどナターリエは礼儀をわきまえるよう注意をした。
ナターリエの我慢も限界に達しようかという頃、ある噂が王宮に流れ始めた。
ナターリエが伯爵令嬢に悪質な嫌がらせをしているのではないか、と。
ナターリエは否定するものの、王子との間に隙間風が吹き始めた。
その頃から、王子と伯爵令嬢が密会しているとの噂が、ナターリエの耳にも入ってくるようになる。
――でもわたくしは、殿下を信じております……。
婚約者としての立場が揺らぐようなことはないと、ナターリエは愚直に信じていた。
そして、ついに運命の日を迎える。
大聖堂で、衆目の中、王子の婚約者として聖なる祈りを捧げる日が。
ナターリエは祭壇にひざまずき、女神の前で祈りを捧げた。
ところがその瞬間、突然ナターリエの全身は黒いもやに覆われた。
「あの女は闇の魔女よ!」
伯爵令嬢の金切り声が響き渡る。
「君との婚約は、今この場で破棄とさせてもらう! 魔女との婚姻だなんて、あり得ないからなっ!」
王子の怒声を聞き、ナターリエは全身から力が抜け落ちた。
魔女だなんて身に覚えがない。いったい自分の身に何が起こっているのか。
王子にしなだれかかり、自分を見下しながら薄ら笑いを浮かべる伯爵令嬢……。
ナターリエはようやく悟った。
罠にはめられ、婚約者を寝取られたのだと。
近衛兵に引きずられながら、ナターリエは誓った。
いつかきっと真実を暴き、あの憎き女を魔女裁判にかけてみせると。
今、ナターリエの戦いが始まる――。
【カクヨムにも投稿中】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-22 12:08:50
66550文字
会話率:29%
ある日、宿守要のスマホにゲームの課金の通知が来た。身に覚えがないので友人に相談すると、犯人を撮影するプログラムをスマホにインストールされた。翌日、写真には小人が映っていた。
最終更新:2020-10-05 01:16:01
8658文字
会話率:44%
「落としましたよ」と呼び止められた。
でも、わたしはそれを落とした覚えがない。
最終更新:2020-08-26 20:27:42
3511文字
会話率:15%
なんやこれ?
学校終わってから教室に忘れ物とりにきたら突然謎の光に包まれて、目ぇ閉じて開けたらそこは教室やなかった。まさかの異世界転移か!
ん?他にも人がおるな。人数は大体一クラスくらいやな。ははーん、つまりこれはクラス転移ってことやろ。
でも変やな。誰にも見覚えがないんやけど……。
どういうこっちゃ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-16 06:00:00
6925文字
会話率:41%
三年前、平民特待生として王立貴族学園に入学したばっかりのわたしは、経営困難に陥った実家のパン屋を助けるために、悪魔と取引をした。
そして今日、王宮で開かれた学園の卒業式後の夜会、そのツケを払う時がとうとう来てしまった……
王太子の婚約者、
侯爵令嬢のイザベラは、平民特待生の少女ミリアを抱き寄せながら夜会に登場した王太子ゼルファーに断罪の言葉の言葉を叩き付けられた。その内容も、彼女がミリアに嫉妬し、陰湿なイジメや重なる暴言を繰り広げたとのことだった。もちろん常に貴族令嬢らしく振舞うことを心掛けにしていたイザベラには全く見覚えがないので、彼女は冷静にゼルファーの非難を次々と論破していた。すると、天真爛漫で男の庇護欲をそそる平民少女ミリアは、ふわふわとした口調でイザベラに反論し始めたーーーー
頭お花畑と見せ掛けて、実はかなり冴えている平民の少女。
尊大な俺様王子と見せ掛けて、実はかなり繊細な王太子。
そして、悪役令嬢。
それぞれの思い入れが交差する断罪劇が、物語の幕を開けるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-19 07:00:00
11185文字
会話率:48%
高校二年生の梅雨入りの日。俺――水瀬奏太のクラスに一人の転校生がやってきた。綺麗な黒髪の彼女の名前は藤宮かおり。転校初日からやたらと俺に絡んでくるし、なんと家も隣同士。しかも、まったく身に覚えがないが、自称俺の幼馴染だと言う。彼女は本当に
俺の幼馴染なのか。そうだとしたら、俺はなぜその事を忘れているのか。お隣さん同士の近くて遠い、時々甘々ラブコメ!
【なぜだか彼女のことを、俺は忘れている】
※現在就職活動用の試験勉強のため更新を休止しています。ブックマークや評価、感想・誤字指摘などをしてお待ち頂けると励みになります!
カクヨムでも投稿を行っています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-08 22:21:48
231225文字
会話率:48%
男はその町に住んだ覚えがないにもかかわらず、足を踏み入れた通りの両側には、昔どこかで見た懐かしい景色が広がっていた。記憶をたどって、男はひどく混乱していくのだが、最後に待っていたのは……。
最終更新:2020-04-15 05:20:23
1694文字
会話率:19%
若い盗っ人がいた。
この若者、生まれてまもなく捨てられた。だから親の顔すら覚えがない。生きていくために、気がついたときには盗っ人になっていた。
最終更新:2016-11-17 05:14:10
1657文字
会話率:28%
地方出身の高校三年生である山本さくらは、大学受験のために東京の渋谷に来ていた。そこでさくらは、神秘的なまでの美少女に出会う。その美少女「白石小百合」は、さくらとは旧知の仲だと言うが、さくらには覚えがない…。
最終更新:2020-03-19 06:00:00
39389文字
会話率:41%
おかしな夢をみた「おれ」は、目を覚まして鏡を見て、自分の顔にまったく見覚えがないことに愕然とする。しかも、目を覚ます前の記憶がまったくない。すると、見たこともない美人が部屋に入ってきて「わたしはあなたの妻だ」と言う。さらに「妻」は、「あなた
は一日経つと、すべての記憶をリセットしてしまう病気にかかっている」と言う…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-10 18:28:31
6434文字
会話率:28%
【あらすじ】
王国の隅っこにある小さな村で、細々と暮らすソフィー。彼女には体の弱い母と、血の繋がらない父親と兄がいた。
ソフィーと母親は村八分にあっていた。特に何かをしでかした覚えがないソフィーは理不尽さにいつも憤りを覚えるも奥歯を噛ん
で耐え忍ぶ。
彼女の願いはただ一つ。母と共に村を出て、国を出て、どこか遠くで平穏に暮らしたい。できうることなら、本当の父親に会いたい。
しかし、彼女のごくごく平凡な願いは儚くも打ち砕かれる。
ソフィーの母が死んだのだ。長年の無理が祟って。
死ぬ間際の母親が残したのは「村を出て幸せに暮らしてほしい」ということ。義父も義兄もいつもいつも母を虐め、気持ちの悪い目でこちらを見ていた。母以外思い残すものなどない。
母の葬儀が終わった夜――ソフィーは家をこっそり抜けようとした。しかし、義父と義兄に捕まってしまう。
このままでは母と同様のことをされて村を出られなくなってしまう。どうすれば……!?
そんな彼女の危機に、扉をぶち破って現れたのは幼馴染のクリスだった。
ソフィーは村から脱出できるのか。そして、ソフィーは己の出生を知り、父親に会えるのか。
これは、大切な人と理不尽に立ち向かいながら成長していくソフィーの冒険物語である。
【他】
なろう初投稿です。
誤字脱字や意味の矛盾の指摘歓迎です。
この物語は大筋がほぼ決まっております。
趣味での投稿なので、更新に波があります。
※この話は「小説家になろう」のみの投稿になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-01 18:00:00
63191文字
会話率:49%