民主主義は失敗した。老人の数の力を頼りに権力を握った老人政治家は私利私欲に目がくらみ公益より、私益を選んだ。年金は九十歳支給となり、日本全体は不満の渦に包まれる。暴動発生! その後、革命が起こり、若者と中年による軍事独裁政権が発足。敬老の日
が廃止され、若者の日が制定、政府は現役世代の負担を減らす為に超強権的処置の現代的姥捨て山政策を行う。金の為に老人を追う若者と逃げつつ若者に抵抗する老人。老人への負担に苦しむ日本の近未来小説。勝つのは老人、若者のどちらか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-29 06:23:19
24633文字
会話率:36%
《 重 要 》
この作品において、多くの実在する、或いはした、人物・民族・国・団体・宗教等が登場いたします。物語の進行の都合上、これらについて否定的な意見が出る場合がございます。しかしながら、それらはあくまでも物語に登場する人物の考え
であり、作者に何かを蔑むような意図はないということを予めご了承ください。皆様のご理解、ご協力をお願いいたします。
* * * * * * * * * *
中世の日本のあるところから名を轟かせた人物が生まれた。ほんの小さな出来事がきっかけで、その人物の思想は他とは少しだけ違うものになった。そんな少しの変化が歴史を大きく塗り替えていく。
彼らは後の世の人々に「五人の天才」と呼ばれた。そして驚くことに、彼らの得意としたことはそれぞれ違った。
「中世の日本において、わずかながらに他と違う思想や現代の日本人のような思想、つまり近現代的な合理性を求める思想を少しだけ持っていたら、どのようになるか。」というifを考え、この設定の下で進めていきます。
転生要素は全くないので、現代の知識はないです。
* * * * * * * * * *
《作者より》
読んで下さる方、ありがとうございます。これからも読んでいただけると幸いです。無論、感想もお待ちしております。
では、どうぞ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-30 23:38:01
53720文字
会話率:38%
ーーーある科学者は言った。
「この世界には、『ヒトの姿をしたヒトならざるもの』が存在する」 と。
西暦2219年の世界を舞台に、「人間」と「そうでないモノ」の、儚くも深い関係を描く。
真実を問い、愛を求める、弱いモノたちの物語。
ストーリー重視の現代ファンタジー。ガブリエルという通り名ですが海外要素無いです。ほのぼの日常も収録予定。人間社会から弾き出された異端のニンゲンの過去と現在から紡ぐ「純愛」物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-30 00:00:00
25155文字
会話率:44%
遠吠えについて、犬として考察した超短編です。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2019-01-08 06:19:38
2630文字
会話率:0%
現代的なシャーロック・ホームズを意識して書いています。
最終更新:2018-12-03 01:35:17
2904文字
会話率:38%
ダスティン魔導学院の生徒、アレックス・ウェッジウッドは、教師も呆れるほどの魔法オタク。現代的な魔法の扱いこそ心得ているものの、いつも図書館にこもって古臭い魔法の本を漁るアレックスは「図書館の主」などと揶揄されるほど。
そんなアレックスは
、人々を守る正義の魔法使いに憧れ、魔導士の頂点である王国宮廷魔導士を目指していた。宮廷魔導士になるためには、学院が主催する魔導士トーナメントでの優勝が必須。だが、トーナメントには三連続優勝者のマーシャ・ローランドや軍閥貴族の子弟レナルド・ボールドウィンなど、優勝を争う強敵が勢ぞろい。
果たして、アレックスは己の夢を掴むことができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-04 20:00:00
18454文字
会話率:36%
退魔師・時雨の屋敷に迷い込む人々と妖鬼と退魔。
夜行が歩いた新月の夜から妖しい影が 此の世を包む。
現世、人が住むしがらみの多い場所での物語。
常世、妖怪やあやかし、そういう人とは次元の違う者たちが棲む世界。其れは黄昏に、夜闇に、朝霧に、
紛れて偶に現世と交わる事がある。
それを知らない、若しくは知らぬ振りをする人間を餌にする者も多い世界で、人の預かり知らぬ所で、依頼されて、権力者の狗として、使命を持って、退魔を為す。
現代を生きる術師たちやあやかし達の世界を描いた物語です。
奇譚抄録の時代に尽いて、
時代は現世は平成。然しもう一つの生き方をした歴史の上にある平成時代なので、昭和初期や大正時代の雰囲気が強い。
時に懐古、時に現代的な時代と思って下されば幸いです。
(自サイト:きつねのはなよめに掲載)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-24 23:24:16
3150文字
会話率:15%
毎日観る残酷な夢。そんな夢に咲来(さくら)は疲れ切っていた。
しかし、次に目を覚ますとその夢と同じ場所に異世界トリップしていた!
異常なまでの魔法の才能と順応性を武器に、咲来は現代的な高層ビルなどの建物と広大な自然に囲まれた
惑星【アルカデ
ィア】を生きていく。
果たして、その夢と同じ末路を遂げしまうのか、それとも違う未来を生きるのか…
そんな地球人のハードボイルド系ハートフル逆ハー小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-25 22:24:38
5342文字
会話率:4%
樫本咲世は自ら人と接触する事を嫌い常に自分の世界の中で生きていた。彼女の唯一の生き甲斐は中学生の頃から夢中になっている神仏と曼荼羅、そして魔方陣の研究だった。
美大生の彼女が日々創作している作品もまた自身の解釈と現代的な要素を加えた独自
の曼荼羅や魔方陣だった。
ある日、咲世は交通事故に巻き込まれてしまう。その影響で彼女の曼荼羅と魔方陣が何かの意味を持ってしまい異世界に飛ばされてしまった。そして、その先の世界で咲世は幽霊になっていた。
咲世は異世界を彷徨う中で何者かに追われている冒険者と出会う。
この世界で霊体とは戦いに使われる存在で、その方法とは憑依が出来る軍事用の人形を使うという物だった。幽霊だった咲世は人形に憑依して冒険者の追っ手と戦う事で、その世界の常識では無い魔力を扱う存在だと分かる。それをきっかけに成り行きで出会った冒険者達と共に、その世界で敵対している悪魔や魔族といった存在との戦いに巻き込まれていった。一方で大学時代の作品がここでは魔法として効果を発揮出来ることに気が付き、様々な実験を行いながら、これまで存在しなかった独自の魔術を発明していく。
これは疎まれていたサブカル女が生まれ変わり、初めて得た仲間(友達)と異世界の謎を解き明かしていく物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-20 17:37:33
187752文字
会話率:44%
あまり現代的な言葉を使わずに作ってみました。激短編なのでぜひ読んで感想を聞かせていただけたらと思います。
最終更新:2018-06-28 07:39:07
705文字
会話率:6%
どうやら私は、19年の短い人生を終えてしまうようだ、しかし自称神的な何かに異世界転移を薦められ、渋々ながら受諾する。
向かうは、剣と魔法の中世欧州的な世界…と云う話だったのだが、行ってみたら数十年前から同じように転移した人達が結構な数居
るらしく、彼らが割と色んな物を伝えたお陰で中世は中世なのだが部分的には近世や現代的な世界だった。しかも、彼らによって既に世界は救われていて、今現在大きな危機はないという。魔獣や盗賊は居るので危機が全くないと云う訳でもないのだが
そんな世界で、冒険者ギルド受付部に就職した私が相棒とともに、時に穏やかに、時に穏やかならぬ感じで、日々を暮らしていく、そんな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-18 20:13:09
330651文字
会話率:15%
現代、現代、あるところに、海が近い学校に通う小学三年生が居た。その男の子の名前は、うらしまたろう。ちょっぴり背が小さいたろうは、今日、カメをいじめている下級生を見かけた。『うらしまたろう』なら、助ける場面。いけっ、たろ「あ……。……今日は
ドラ〇エしようかな」うって、え!? 今確実に見て見ぬ振りしたよねぇ!?
そんなたろうがお送りする、現代的・うらしまたろうが始まるよ! 皆集まったね? それでは、始まり、始まりぃ……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-12 13:13:02
7160文字
会話率:67%
早見千恵は東京の高校で国語の教師をしており、夫の俊夫と娘の沙樹と平凡な家庭を営んでいる。沙樹には高校の同級生で葛西直紀という彼氏も出来て、誕生日に祝いに来てくれるように一家は皆それなりに幸せな生活を送っている。ある夏、千恵は自分の母校であ
る高校の同窓会に出席するために広島に帰郷する。それには青春のほろ苦い記憶も宿していた。千恵は高校生の頃は成績が優秀で、かつては東大に進学して大学教授になる夢を描いていたが、当時付き合っていた西村隆と別れることをためらい、広島に残りたいという気持ちも残していた。夢を取るか恋を取るかの岐路に立たされたが、最後は隆と別れて東京へ行くという選択肢を選んだ。しかし、東大を卒業してもその夢は叶わず、過去の決断に微かな後悔の念を感じるのだった。同窓会で隆と再会した千恵は二人だけでお互いの人生を語り合い、かつては感じなかった不思議な感情を呼び起こす。その後、ミュージシャンになるために高校を中退したいという夢を語る生徒の話を聞き、人の幸せについて考えさせられる。その一方で父親の急病の一報を知らされ、再び帰郷して再会した隆から、夢を求めない方が平穏でいられるという人生観を聞かされ、現代的な煩悩について考えさせられる。それでも沙樹が将来について悩んでいないことにとりあえず安心する。やがて沙樹が習っているピアノの教師の仲介で、沙樹がウィーンの音楽大学に留学する話が持ち上がる。以前は平凡な人生を歩むと言っていた沙樹も急にそれに興味を示し始め、千恵は沙樹が今の幸せを捨ててでもかつての自分と同じことを繰り返すのかと思い、一時は反意を示す。千恵は何とか沙樹を説得しようと、直紀と密会して思い留まらせるように働きかけるが、そんなやり方に不満を持った沙樹とも衝突する。そして、沙樹と直紀は彼らの答えを両親に報告する席を設ける。その場で沙樹も直紀と別れても留学することを希望し、直紀も沙樹の夢を後押ししたため、千恵もそれ以上引き止めることはできなかった。千恵の心には過去に封じ込めていた感情が再びわき起こり、人生が揺り動かされるのを感じる。三月になって高校を卒業すると、沙樹は空港で一同に別れを告げて旅立つ。千恵は空港で沙樹の幸せを信じて送り出すしかないのだった。
この作品は他のサイト(エブリスタ、comico、novelabo、ストリエ、カクヨム)にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-30 21:45:55
33335文字
会話率:50%
しがない作家がサウナにいったのをきっかけにして、徐々に健康に興味を持ちだしていく。そんななか、特殊な「能力」を持つ人に出会い、不思議な体験をさせられていくことになる…。
健康啓蒙と(笑)、人類誕生の謎に迫る?、現代的な奇譚にするつもり←
キーワード:
最終更新:2018-03-21 22:13:20
11501文字
会話率:36%
普段の日常、生活のこと、今の現代的なこと、オタク的なこと、勉強的なこと、噂や伝説、この頃のことなどを奇人くんのカイとAとBが話す、語るストーリー
最終更新:2018-03-13 05:49:44
4870文字
会話率:81%
近代的な社会思想を現代的な認知バイアス論を用いて批判的に紐解きます。
最終更新:2018-01-31 19:44:54
27865文字
会話率:25%
この物語は、名作「ももたろう」を誤変換しながらだいたい合っているように軌道修正していったものです。
おかげでおじいさんは現代的な人になり、おばあさんは叫ぶ人になり、主人公はホモ・サピエンスからかけ離れた生物に置き換わることとなりました。
おともが登場するあたりで作者が「書くの面倒臭い」と感じるトラブルが発生したため、とりあえずその辺は簡単にまとめることにしまして。
また、童話要素を忘れないために、血を流すことのない平和的なお話になるように仕立てました。
本作ができるまでのあらすじは以上です。
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*BLではありませんが、途中で微妙に怪しい表現があるため、念のために警告をつけています。これは紛いなりにも童話です。童話なのです。さあ、純真な心で読むんだ!
*この物語はフィクションです。登場する地名・団体・宗教等は、実在のものとは一切関係ありません。
*本作は冬童話大賞に参加しておりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-17 20:50:39
4422文字
会話率:45%
異世界と現実世界が時空トンネルで繋がった。これによって異世界には現代文明が流入し、今や魔法と科学、中近世と現代の文化が混在する混沌とした世界になってしまった。
そんな異世界にある魔法の国『ヨルムンガンド王国』に君臨するのは、美貌と富と権力を
併せ持つものの意地悪でワガママで人望が全くない王女ブリューネ・ヒルデリン・ヨルムンガンド。
ある日彼女は自身の気まぐれで邪悪な魔法使いを怒らせてしまい、呪いをかけられて城から追い出されてしまうが…。
ナレーターは基本作者自身ですが、中には登場人物がナレーションをする章もあります。妄想から生み出した作品ですのでカオスな部分が多く、パロネタ等も結構多い方です。
処女作なので拙いとは思いますが暖かい目で見守り下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-31 18:52:35
37345文字
会話率:46%
こちらは本編とはまた別の番外編となっております。
日常編とかは大抵こっち側に投稿しています。
最終更新:2017-10-31 01:03:02
15207文字
会話率:47%
今から約6600万年前に絶滅したはずの恐竜は、実は地下にある異空間でひっそりと生きていた!?
恐竜の研究をしている古生物学者・白亜 竜山博士はある日ひょんなことから絶滅したはずの恐竜が人知れずひっそりと暮らしていた地下世界に足を踏み入れてし
まった。
自分のせいでこの世界が公に知られ、恐竜が乱獲されることを恐れた博士は、恐竜を人間に変える装置を発明し、恐竜を人間の世界へと送り出し新たな生活を送らせようと考えた。
毎日ティラノサウルスに追われることに嫌気がさした一頭のオスのトリケラトプスは、博士の装置で人間へと生まれ変わり、普通の男子高校生『角鳥 慶羅』として博士の家にホームステイしながら新たな高校生活を歩み始める。しかし慶羅が博士の家に居候するようになった日の夜、慶羅の前に現れたのは人間に転生し、自分を追って人間界にやってきたメスのティラノサウルス『竜帝 羅乃』だった…。
私の小説は全て不定期更新です。
現在連載中の『現代的な異世界での世にもカオスな冒険譚』と合わせて更新していきますのでご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-10 02:50:19
2077文字
会話率:18%
強欲の街キャンベル
あらゆる欲望が渦巻く街には望みを叶える者、全てを失う者様々な人達で溢れ返っている。
そんな中、一人の男がこの街にたどり着いた。
「ここが、キャンベルか。 くくくっ。俺には見えるぞ。ジャックポットを引き当てブルジョワ
な日常を送る自分の姿が!! 今までの賭場は言ってみれば潰れかけの最底辺に俺が投資したようなもの。全てはそう!この時の為に!! 待っていろよスロットちゃーーーん!!」
この残念なギャンブル依存症の青年は後に神よりたった一つの魔法を与えられ、その力に奔走されながら歩んでいく(賭けつづける)物語である。
※現代的なギャンブルがいくつか出てきます。イメージは中世ヨーロッパだけど魔法科学の発達によりある程度栄えた設定です。御都合主義ばんざい
ただのパチンカス話にならないよう頑張ります笑
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-24 02:50:10
4526文字
会話率:47%
「…ここ、どこだよ…」と困惑気味に呟く少年、小鳥遊冬也。そこは『獣人』がいたり、
ヨーロッパ式の建築物があったり――いわゆる『異世界』と呼ばれる場所だった。
そんな中、小鳥遊はとある二人の姉妹と出会う。しかし、その少女たちは山賊達から
追
われていて――なんとか、その場を凌ぎ切ることに成功するも、ある『重要なモノ』を
姉妹が所持しているため、山賊以外からも狙われてしまう。そんな訳で、小鳥遊は
姉妹の護衛をすることに。
だが、『重要なモノ』を狙っている敵はとんでもない魔女だった。
果たして小鳥遊と姉妹は無事、守り切ることはできるのか。
※この作品はカクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-03 11:23:02
49261文字
会話率:37%