何気ない日常を過ごしていた高校生二年生の草場春(くさばしゅん)。ある日の朝、おかしなものを目にしたことがきっかけで幼馴染みの朝日奈鏡(あさひなきょう)と一緒に、教育実習生としてやってきた見た目ニートの男、来島明(きじまあきら)に振り回される
日々が始まる。
実はこの男、導者(みちびきもの)という妖をこの世から消すことを本業とする特別な存在だったのだ。明によると、春は依人(よりびと)と言われる妖と干渉することが出来る存在らしい。通常、導者と依人はタッグを組み、活動するらしいのだが、明には依人のパートナーが居らず、ずっと探していたと言うのだ。
戸惑いつつも明と共に彼らを浄土に導くため奮闘する日々が幕を開ける。また、鏡は持ち前のコミュニケーション能力を発揮し、二人をサポートする。
迷える妖を救い、消滅に導くためのこの活動、果たして終わりの時は来るのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-15 21:03:01
3855文字
会話率:46%
人間が死してどこへ行くのか。天国・極楽浄土・地獄などの世界が存在するのか。人間であるならば一度は考えたことのある問題ではないだろうか。
その答えを僕は知っている。
世界に取り残されてしまった少年の物語。死んでしまった彼は1日を繰り返してい
く・・・
また、死を告げる死神とは何なのか・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-07 23:43:04
1301文字
会話率:18%
天寿をまっとうした主人公は、極楽浄土ではなく、異世界の十歳児の中へ人ならざる者の手によって放り込まれた。
告げられた言葉によると、その少年が死ねばこの世界は十年後、確実に滅亡するらしい。
当の本人は主人公と入れ替わりに死亡、中身別人だけどそ
れは問題ないのか?
予言の物騒さに少年を演じることを決めた主人公だったが、これが問題児で…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-13 21:34:11
74347文字
会話率:18%
究極の目標と信仰の価値
最終更新:2015-07-27 16:32:23
295文字
会話率:0%
「仏教における「浄土思想」の歴史的考察」 極私的仏教考察その18
キーワード:
最終更新:2015-07-20 12:10:10
1763文字
会話率:0%
最近何となく考えてたゲームっぽいなんかです。基本駄文&不定期更新ですのであまりおすすめはしません。
内容としては時代は1490~1650辺りの時代背景です。オリジナル大名しか登場しません。似たような名前であっても別人です。
日本列島はありません。完全に異世界です。宗教も仏教とキリスト教だけです。真言宗や浄土真宗といった風に仏教は別れていません。
それでもいいかたは構いません。おすすめはしません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-25 01:24:18
3660文字
会話率:19%
浄土サークル。恋人のため、自分のため、謎のサークルに入ることにした辰男だったが、そこで常識では考えられない出来事と遭遇する。
はたして、体内浄土という言葉の意味とは、その先に待ち受ける驚愕体験とは!
最終更新:2015-04-11 20:23:33
11431文字
会話率:29%
教室の片隅に集まる生徒たち。彼らはいったい何をしているのか。
その謎が判明したとき、主人公の取った行動は、はたして……。
最終更新:2013-01-21 14:15:28
2884文字
会話率:0%
戦国時代、最も苛烈残虐を極めた信長に依る一向衆掃討戦。
その狭間に在って御仏の道を信じ、強い絆と信仰の下、徹底抗戦の布陣を崩さない、一向衆門徒達の鮮烈果敢なる生き様、心の葛藤苦悩を描く。
最終更新:2015-01-08 12:25:23
118236文字
会話率:30%
此岸と彼岸。
此の世と彼の世。
浄土と地獄。
そのどちらでもない処。
人は死んだら何処へ逝くのか。
魂は廻るのか。
死後の世界を舞台にした、
牛頭と馬頭、
二人の鬼
のお話。
短編連作集。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-17 20:41:49
1633文字
会話率:0%
怪しいカルト宗教団体の勧誘に敢えて引っかかってみて、体を張って潜入体験してみた体当たり実話レポート。星空文庫にも掲載。
文学フリマ、本の杜、コミティア、そうさく畑、コミックマーケット(コミケ)など、各種同人誌即売会でも頒布中。
最終更新:2014-10-03 02:28:14
18650文字
会話率:27%
無神論者の向井亮介は気がついたら天界にいた。僅かに残る記憶によればどうやらトラックに轢かれてあっさり死んだようだ。
そんな彼の前に現れた派遣社員ならぬ派遣神様曰く、無神論者は極楽浄土にも天国にも行けないから転生をするしかない。
転生先の選択
肢は二つ。現世で警察官になって国家権力を振るうか、異世界で賢者になって魔法を振るうか。
当然ながら彼は異世界を選ぶが不運にも異世界行きのチケットは売り切れ。どうも異世界への転生希望者がここ最近で増えたかららしい。
意地でも警察官になりたくない向井が選んだ選択肢は交渉に交渉を重ねて手に入れた、「現世で異世界行きの順番待ちをする代わりに地味な超能力をもらう」というものであった。
地味ながらも意外に有用な超能力を駆使し、向井は今日も現世で無双する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-01 23:07:08
17106文字
会話率:46%
主人公は「素人ホスト」をしながら、客の女達とデートをして生きている。身内や友人に対して感謝をしながら生きている主人公。主人公は高校時代から「素人ホスト」になった。その時出会った主人公と友人は一緒に高校をサボる。高校を卒業した時に、友人とは離
れてしまう。主人公は高校卒業後、進学せずにずるずると「素人ホスト」をしていたが、高校卒業後、数年経った時に、入院をする病に陥る。その退院後に治療薬の副作用で「ED」になり勃起不能になってしまった。そんな気を落ちした時に、アイドルの女と一日酒を酌み交わす。その後、自信がついて「ED」が治り、また客の女達とデートをする毎日。次第に、身内とも仲が結束する。友人の影響で主人公は、仏教の世界に惹かれ、ど素人の知識を得て仏陀の存在や極楽浄土の世界を拙く考えるようになった。そして、主人公は彼女に似た女の客と生涯初の恋愛感情を持つようになる。その彼女に似た女の客と次第に仲良くなり、何時の間にか、アイドルだった彼女が「女」と、「女」の客を彼女と主人公は呼称するようになる。彼女は整形美人で元アイドルだったらしい。次第に、主人公は彼女と暮らす為、「素人ホスト」から「専業主夫」になる事を決めた。そして、主人公の運命は大切な人達との別れと出会いがある事にようやく気付く。そして、主人公は友人からの手紙を受け取る。そして自分の事を考えていた主人公にまた「女」と出会った公園で更なる出会いが少しあったのだけど……と言う小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-22 08:43:38
27061文字
会話率:19%
誰もが、生まれ死んでゆく。
人は、転生や蘇り、安楽浄土などを願い死んでいく。
そんな、私も転生を信じている。
この世界は、そんな死後の世界を書いています。
人は、誰もが罪深く、罰を受けなくていけない。
あなたは、どんな罪があり、
どんな罰があるのか。
それを、覚えていますか?
この図書館は、それを、忘れずにいさせてくれる
場所です。
あなたが、本を探しに来て下さい。
あなたが、生きて見て、得た事を書いた本を。
それが、あなたにしか出来ないことです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-08 12:14:46
3404文字
会話率:57%
信心深い夫婦と信心の無い姑。吉崎参りをする夫婦を快く思っていない姑が起こした行動とは……?
最終更新:2013-03-22 00:58:07
692文字
会話率:12%
日本、戦前より銅山で栄えた秘境の温泉、そこに伝わる人魚伝説と奇形の少女。訪ねたのは、西洋のイカス吸血鬼とロリフェイス魔女っ子ボインちゃんだった。そこで見たものは、手足をちぎられた尼の死体だった。
設定大量ぶち込み型−−温泉宿サスペンス&a
mp;ホラー&アドヘンチャー&ラブロマチカ、ファイナルファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-08 16:27:28
14693文字
会話率:32%
寺の一人息子だった佐々波 圭秀(さざなみけいしゅう)は、僧侶として仏教の道を極めていた。
ある日、彼は寺で怪しげな一冊の本を見つける。
その本を開いた時、彼に不思議な力が宿る。
仏教の次元を越えた、召喚僧(プリースト)たちの戦いがここに始
まる!!
※この物語では、仏教的に不適切な内容が含まれている可能性があります。また、仏教用語を使用している部分がありますが、仏教の知識が無くても楽しむことができます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-11 13:00:00
23306文字
会話率:40%
八月某日、柊陽一はクーラーによる極楽浄土を満喫していた。
そんな時間は迷惑な幼なじみ、砂波雛華によってぶち壊される。
「未確定情報調査室」同好会という訳の分からない部活の一環で吸血鬼を求め、井杭村という場所まで連れて行かれる陽一。
雛華がネットで知り合ったという、地元
そこで出会った吸血鬼と呼ばれている女の子に好かれたり、その子を巡る真面目な闘争に巻き込まれたりする陽一。
雛華の無責任で無謀な行動の数々で事態は混迷を極める。
雛華の尻ぬぐいを含め、陽一の受難の夏休みは幕を開けた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-26 23:17:17
2672文字
会話率:31%
すべてが科学の力で叶う近未来のちょっとした日常を描く話。
最終更新:2011-07-18 15:58:24
5066文字
会話率:25%
伏せ籠に炊いた香の移り香を纏って謡の稽古に通う老婦人の、ある日暁光のように現れた青年への切ない思い。浄土宗法然を支えに生きて来た婦人の自戒と葛藤。肉と霊との相克にひとり人目を避けて自鞭する。
キーワード:
最終更新:2010-03-23 09:40:46
2369文字
会話率:0%
芭蕉の俳句『枯野』の意味について推理しています。旅の途中、大阪で病に倒れた芭蕉の環境と熊野との関係を推理。
最終更新:2009-05-31 11:25:00
3360文字
会話率:19%