小さな町の小さな風習。
子供も大人もみんな決まって夕暮れから逃げていく。
暗くなるとみんなが帰宅する。それはこの閉ざされた町の決まり事のようだった。
かくれんぼのやり方を最初に教わる。そんな些細で奇妙な風習がこの町にはあった。だからみんな子
供の頃に一度は親からこんな言葉を聞くんだ「クロコ様がついてきたらちゃんと言いな」って「やり方がある」って。
昔のことを思い出しながら、私は町の一員になったのだと気付かされる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-29 07:50:37
4825文字
会話率:4%
今となっては昔のこととなった、かつての親友『奈月』との思い出。それを思い出させた『夏生』の誕生。奈月と重なる夏生の人生を追う。
最終更新:2021-07-24 20:00:00
11691文字
会話率:35%
夢で昔のことを思い出しそうになった海斗は、
転校生の七瀬 結衣に一目惚れする。
そして七瀬に降りかかる災難と12年前の真実とは!?
一人一人の心を考えながら作った作品です。
是非読んでください!!
最終更新:2021-07-09 08:00:00
1726文字
会話率:40%
まだ人間の世界に神様とか、魔法とか、魔女とか、妖精が存在してるくらいの昔のこと。
「美の女神も裸足で逃げ出す」と言われるほど美しい人間の女がおりました。
彼女の名前は『ディアナ』
完璧な彼女に唯一欠点があるとすれば、それは『人間嫌いな事
』でした。
王子様や貴族達に求婚された彼女は、無茶難題を出しました……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-13 22:43:52
17146文字
会話率:34%
約半世紀ほども昔のこと。私の父は末期の肝臓癌で闘病生活を送っていた。その病院での奇妙な出来事です。その病院は、大正時代に建てられた古い病院で、今で言うところの感染症対策の拠点として造られた隔離病院だった。
最終更新:2021-05-25 08:54:32
2938文字
会話率:10%
ふと、昔のことを思い出しました。
最終更新:2021-05-23 21:41:52
411文字
会話率:4%
コロナ渦のせいで同居する父と顔を合わせる機会が増えて、いまだ変わらないその殿様振りに昔のことを思い出して書きました。内容はタイトル通りです。
* 思い出しながら書いていくので投稿はその都度、不定期です。
* 私はGL書きなので、線を引く
ために作者名を変えています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-23 16:47:34
2541文字
会話率:0%
それは昔、昔のこと。とある貧乏な男が、愛する妻の元へ帰ろうとしたいつもの帰り道、王族の好奇心に巻き込まれたことが全ての始まりー。
19歳の青年、天真は、星火と呼ばれる組織で、違法売買の取締を行っている。信頼なる仲間や上司と共に、民間への流
通を防ごうと奔走している。一体違法売買とは、なんのことなのか。それは、日本が古くから隠していた、とある禁句である……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-05 12:59:49
17938文字
会話率:45%
■不定期掲載■
――この世界は遥か昔、『魔法』という摩訶不思議な現象が存在していた。
人が鳥のように空を飛び、手から水や土を産み出したり……
しかしそれは昔のことで、現代では電気やガス、飛行機や電車などが主流となり、『魔法』はお伽噺と言われ
ている。
でも、この世界が確かに『魔法』があったとされる名残があるのも事実――
これはそんな世界で、【金澤カエデ】の前に現れた男【けん】と、身と周りで起こっていく日々のお話。
■1話あたり約600~1500文字で投稿されます■
■★が付いているものは挿し絵が添付してありまふ■
文章力に対し、期待という言葉をかなぐり捨てて読んでくれると幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-31 15:00:00
3383文字
会話率:29%
恋愛ってよくわかんない、と年だけとった生き物が色々と昔のことを思い出して行くだけどお話。
現在まで辿り着けるのかどうか…。
書いてる自分にもわかんない。
最終更新:2021-03-21 16:22:04
1379文字
会話率:0%
使い魔の鴉が見ていた。
人々のために戦う、身も心も美しい聖女を。
鴉の眼を通じて、魔法使いはずっと見ていた。
聖女が汚い陰謀に陥れられ、王子に捨てられ、冒険者のパーティーから追放される様子を。
魔法使いは見惚れ、自分がされた昔のことを思
い出す。
そして聖女が希望を失ったその時、彼女の前に現れる。
「追放されたんだね、かわいそうに。魔法使いが助けてあげよう」
愛しい聖女の心をものにするために。汚ない王子には思い知らせてくれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-11 18:18:23
20244文字
会話率:48%
長年乗っていたスーパーカブのチェーンが外れてしまいました。バイク屋に修理をお願いしても良かったんだけど、自分で直してみようかなと動き出すと、昔のことが色々と思い出されました。
嫁さんのこと、子供たちのこと、友人のこと。
そんな僕の話を綴って
みたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-23 14:06:44
83482文字
会話率:42%
外回り営業の途中で立ち寄った公園。そこでぼくは砂場で遊ぶ母娘を見かけた。公園のベンチでそれを見るともなく見ていたぼくは昔のことをふと思い出す……。
最終更新:2020-12-10 12:11:18
2627文字
会話率:45%
遠い,遠い昔のことを思い出しながら話をしていく男性と先生の話です。
キーワード:
最終更新:2020-10-17 23:40:31
1990文字
会話率:67%
ある日、フミコ先生は、1年1組の子どもたちに聞きました。
「みんなは、大きくなったら何になるの」
その願いが、それぞれの誕生日にかなってしまったばっかりに、小学校は大騒ぎです。困ってしまったフミコ先生は、昔のことを思い出すのですが…
…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-17 10:19:07
3921文字
会話率:29%
誰も昔のことは忘れない
最終更新:2020-10-06 02:35:57
282文字
会話率:0%
昔のことがトラウマで小説嫌いになってしまった拓海そして高校3年生になってあかりという転校生がやってきた。小説好きな彼女と小説嫌いな僕。でも彼女にはある秘密があった________
最終更新:2020-08-17 01:00:42
1060文字
会話率:34%
「そもそもリアルの女にツンデレとかヤンデレとか、そういうカテゴライズをすること自体、間違いなのかもしれない……」
性格をわかりやすく表す言葉なんてない。ハーレムなど存在しない。陰キャが実は最強なんて展開はない。
俺は、現実を弁えている。
なのに、どうして――
◇
ノーマルスペック陰キャである俺、増田 公には幼馴染がいるが、嫌われている。それには昔のことが関わっているようだし、仲直りをするために様子をうかがっていたのだが、二年生になると突然態度が変貌、嫌がらせと称して距離をいきなり近づけてきた。
そして、幼馴染だけではなく部活の後輩や風紀委員長もおかしな行動を取っている。……どういうことなんだ!?
・見切り発車すぎるスタート
・主人公が病的なまでに鈍い
・ヒロインたちのアプローチが空回りしすぎる
・⑦話にして初めて主人公の名前が出てくる <New!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-27 23:12:29
13929文字
会話率:40%
ヒッチハイクをしていたら暗くなってきた。
民家があったので、軒先を借りてみよう。
最終更新:2020-07-11 13:22:23
1983文字
会話率:37%
それはそれは昔のこと、大いなる海をパリバヌ女神とその神族達が船で旅をしていました。
その者達は海の向こうのずっと遠くにある国からやってきていたのです。
パリバヌ女神の船はある日、見知らぬ大陸にたどり着きました。彼女達はしばらくその大地を歩
いて探検してみましたが、キツネや猫の動物達はいても、オアシスや村人達は見当たりませんでした。
「この大地にはいまだに文明はおそらく存在していないようですね。では、紹介文や地図を箱にいれて地中に埋めておきましょう」彼女は言いました。それから彼女は紹介文を書きました。
「私達の国では可愛らしい動物達が山や海にたくさんいるのです。そこは一年中あたたかい場所です。
なんと驚いたことに、この国では争いも少なく、人々はお互いを差別しません。姿や見かけで相手を差別することもございません。傷ついたり貧しい人々がいたら、慈しみをもって接します。私達はあなた方と会えるのを待っています」 彼女は書き終えると、猫の石像を作って紹介文や地図をその下に置きました。
「誰か賢い者達がこの紹介文を見つけるとよいのですが」
彼女達はそう言うと、船に戻り立ち去っていったのでした。
それからやがて、二千年近い年月が過ぎていきました。
その間に文明が栄えて、人々は高度な技術を取得したのでした。
しかし、高度な技術は人々を欲深くし堕落させてしまったのです。
そして、その場所では昔とは違い、今では争いが起きてしまっているのでした。
パリバヌ女神の残した石像は今でも砂漠のどこかに残っているのかもしれません。
☆この作品は「facebook」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-04 20:07:09
41051文字
会話率:17%