70年代に似た少し古い現代。魔法のマントで空を駆けるレースに夢を見る者達がいた……。
業界を干され、落ちぶれた元天才少年・メドハギは大人になった今、プロを目指すいじめられっ子の黒髪エルフの少女と出会った。
———2人で勝って、見下す奴らを黙
らせてやる。
努力と師弟愛、そして復讐のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-06 15:20:00
188014文字
会話率:43%
幼少期から神殿で暮らしていたトレヴァーは、いつも同じ日に預けられたレイモンドに助けられていた。
だが、レイモンドに魔力があることがわかり、彼は魔塔に行ってしまう。
その前に、トレヴァーとレイモンドはある約束をした。
それは、
大人になったら一緒に冒険をするというもの。
それから十数年の月日が経ち――トレヴァーとレイモンドは、冒険者として一緒にパーティーを組み、冒険者ギルド『カリマ』に所属している。
とある日、依頼帰りに森を歩いていると、「きゃあっ」という声が耳に届いた。
聞き覚えのある声だったので、声のしたほうへ足を進める。
いつもお世話になっている宿屋の看板娘が、魔物に囲まれていた。
彼女を助けた翌日、衛兵が宿屋まで来てトレヴァーとレイモンドに、
「きみたちが急いで森から出てきたという証言がある。どういうことか、説明してくれるだろう?」
と問う。
今朝、森の中でズタボロの男性が見つかった。
森から急いで街へ向かうトレヴァーとレイモンドを、誰かが見ていたらしい。
トレヴァーは、疑われたことにレイモンドの機嫌が急降下したことで、彼が怒っていることに気付く。
「オレらが犯人じゃなかったら、ちゃんと謝れよ!」
レイモンドはそう宣言し、冒険者ギルド『カリマ』に所属している全員で犯人を見つけることを決意した――……。
対人戦が苦手な聖騎士と、明るい賢者の絆が深まる物語……のつもり。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-19 21:10:00
91321文字
会話率:52%
本投稿では、創作詩 ”神隠し” を発表します。ずっと罪悪感を持ち続けながら大人になったが、それなりに頑張って、仕事を持ち、結婚をして、子供ができ、やっと到達した幸せの絶頂期にふと感じる不安と孤独は子供のころの思い出に起因していることがありま
す。今回は、だれにも話すこともなく幼少期からずっと秘めていた心の傷を詩の文体(過去を回想するスタイル)に紡ぎました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-19 14:31:47
491文字
会話率:0%
本投稿では、創作詩 ”幼少期のトラウマ” を発表します。私はADHDの息子を連れて道路を歩くときは、行き交う車や人にかなり注意を払います。なぜなら、子供が急に飛びだしたり転んだりする可能性が高いからです。それは息子がある程度自律した大人にな
った今も変わりません。それは私の幼少期の体験(お友達が交通事故で亡くなったこと)が大きく影響しています。本詩では、今も私を悩ますトラウマが生まれた切なさをうたっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 12:48:11
645文字
会話率:13%
ヒロインは施設育ちですが良き青春を送ります。
大人になったヒロインは養子を引き取ることに。
しかしヒロインの心はどこか脆く。。。
最終更新:2024-11-17 02:41:49
19262文字
会話率:48%
『悪役魔女とパリピなスライム達の旅 ~ポンコツスキルも意外といいぞ~』と題名を変えまして第3回HJ小説大賞後期受賞しました。書籍化予定です。
人が魔族となる世界で、魔族となってしまった私は村人から石を投げつけられ、崖から転落する。そして気
づいた。私は乙女ゲームの世界で、最恐の悪役お色気魔女(の、お子様時代)に転生してしまったのだと。
本来なら怒りに復讐心を燃やしゲームヒロインの敵となるはずが、蘇ったのはお気楽日本人の魂である。ゲームもヒロインもどうでもいいので、まったり大人になっていきたい……はずが黒髪イケメン、ちょっと怖い顔のゲームのお相手キャラが絡んでくる。あとたまに大人になったり。チートスキル(しかしポンコツ)を駆使してがんばるぞ!
旧題名『乙女ゲームの最恐魔女に転生したけど幼女だしポンコツです。』
*カクヨム様、題名を変えてノベルアップ様にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 13:54:42
396924文字
会話率:35%
「素敵な大人になったきみの幸せをパパは願ってるよ」
男に父はなく、早くに母を失い、おじ夫妻のもとで育てられたが、結局親戚獣をたらい回しにされ、養護施設行きとなった。
施設でも、学校でもいじめられて行き場のなかった男を救ったのは年若い
男女の夫婦だった。
親の愛情を知らず、周りの人間を敵とみなしていた男は、赤子の父親となった。
結婚前夜、男は赤子を育ててきた日々に思いを馳せ、大切な娘に真実を明かす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 19:00:09
7184文字
会話率:41%
昔は結構なアニメ好きだったが今はとんと見なくなってしまった。起きるのも起き続けるのも大変。
そんな私が起きていられる時間に、気になっていた女児向けアニメの再放送が流れてきた。
よし、これを気に――。
『まぁ、見るのやめたんだけど』
注意
事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
今の女児向けアニメって生々しいんだな。
って思って心が折れた高校時代?です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-06 18:00:27
888文字
会話率:44%
先生は、大人は、何一つ知らない。
子供特有のドス黒さを、計算高さを。
その場無知さを利用して、大人になったはずなのだ。
けれども――成り下がってしまった。
あれほど見下して居たのに。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われた
ら申し訳御座いません。
注意事項2
どす黒い、子供の本音。
可愛くない、子供時代。
大人に喧嘩売った、私自身への皮肉を交えた耽美奇譚です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-17 22:30:36
879文字
会話率:16%
何時もお馴染みの場所に足繁く通うのも大好きです。
けれども今回は宛もなく街を彷徨いたいです。
繁華街の路地裏、神社の縁日.......。
非日常でありながら、何時までも寄り添って下さる場所。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に
思われたら申し訳御座いません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-04 12:01:56
778文字
会話率:0%
ある夕暮れ、日常は崩壊した。
『暗黒の国』と名乗る異世界民がこの世界を侵略しようと襲ってきた。
そこへ、同じく異世界『ミラキュラス』より現れた妖精達の力を借りて、魔法少女が誕生する。
不思議な力で『暗黒の国』を退け、一年に及ぶ侵略行
為は魔法少女達と人類の勝利によって終着した。
――それから、10年の年月が過ぎた。
立花橙花は20代の、魔法少女。
『暗黒の国』を退けた後も依然として世界の侵略は終わらないままだった。
妖精や魔法少女達の力の研究をする施設『フォルトゥナ』で働いている。
そして、元敵幹部の導引葦月と結婚したばかりだった。
結婚の理由は至極簡単。『お互いの自由のため』である。
大人になっても魔法少女に変身できる橙花と侵略してきた異世界民の上位幹部であった葦月。研究材料になる運命は必然であった。
だからこその、結婚である。
もちろん、橙花は結婚に夢を見ていない訳ではなかった。年頃の女子のように好きな人と、慎ましくも幸せな生活を送ってみたいと思っていた。それが、よりにもよって元敵幹部と。
だが「決まった事なら仕方ない」と諦め……もとい、受け入れた。
そして2人は、愛が芽生えるかもわからないまま結婚生活を送ることに。
職場は魔法少女の研究施設、住処は研究施設の社宅、住処に帰れば同居人がいる……と、ほとんどの自由は無い。
おまけに結婚相手は何を考えているのかさっぱりわからない、基本の表情が無表情の葦月。
また、別のところでは新たな敵組織の発足が予見され、橙花はその調べ物や証拠集めに奔走することに。
こんな時にこそ夫の力を借りようとするものの「分からない」「返答が難しい」と答えるばかり。
それから、色々あって解決はするものの――力が封印されているはずの、夫が変身した。
ちょっと待って?!
なんで元の姿に戻ったの!?
というか、今までなんで言わなかったの?
魔法少女と元敵幹部の夫婦の、お互いを知りお互いの理解を深めるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 19:50:00
45497文字
会話率:40%
父の子どもの頃の冒険を聞かされていた息子。
小学5年生にもなると現実と作り話の違いも分かり父の冒険は作り物だったとおもっていたが…
子ども頃に描いた空想、大人になった今もう一度してみませんか?
最終更新:2024-11-02 06:00:50
175591文字
会話率:60%
剣の名家にして、国の南側を支配する大貴族フォルス家。
そこの三男として生まれたノヴァは一族のみが扱える秘技が全く使えない、出来損ないというレッテルを貼られ、辛い子供時代を過ごした。
大人になったノヴァは小さな領地を与えられるものの、仕事も家
族からの期待も、周りからの期待も0に等しい。
しかし、そんなノヴァに舞い込んだ一件の縁談話。相手は国の北側を支配する大貴族。
フォルス家とは長年の確執があり、今は栄華を極めているアークゲート家だった。
しかも縁談の相手は、まさかのアークゲート家当主・シアで・・・。
「あのときからずっと……お慕いしています」
かくして、何も持たないフォルス家の三男坊は性格良し、容姿良し、というか全てが良しの妻を迎え入れることになる。
ノヴァの運命を変える、全てを与えてこようとする妻を。
「人はアークゲート家の当主を恐ろしいとか、血も涙もないとか、冷酷とか散々に言うけど、
シアは可愛いし、優しいし、賢いし、完璧だよ」
あまり深く考えないノヴァと、彼にしか自分の素を見せないシア、二人の結婚生活が始まる。
この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 17:30:00
737783文字
会話率:49%
人生において、大人になったならば、その心と魂を深掘りするのは時にお酒というものです
そこから垣間見えることに深く酔ってみてください
「あなたが自分自身と繋がる奇跡」
七五調のリズムと韻が、優しく染み込む夜に
今宵もこの詩に込められた
、人生の片鱗と物語を感じてみてください。。。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 19:05:19
322文字
会話率:0%
今晩は双子座流星群がよく見えるらしい。
学校から帰って軽く準備を整えた後、仮眠を取るためにベッドに潜り込む。
幼馴染とプラネタリウムに行く機会があって、天体観測は密かな趣味として楽しんでいた。
パパにおねだりして、天体観測用の望遠鏡まで買
ってもらったのだ。
それに最近、幼馴染の部屋で女の子達がキャンプをする漫画を読んだのでソロキャン憧れていたのだ。
ちょっと大人になった気がする。
でも今日は親も居ないし、あいつに何も伝えなかったら絶対に怒るだろうなあ。
心配性なあの男の事だ、私が決めたらテコでも動かないと知っているので、自分も行くと言い出しかねない。
ご飯を一緒に作る時にでも伝えてみようか。
猪とかも最近は出ていないし、道のり安全な場所の位置も熟知しているので、安全はしっかり確保している。そもそも家からちょっと離れてるとはいえ、代々うちの私有地なのだ。
そこまで心配することもないでしょ。
ちょっと甘えてあげて、ちゃんと連絡すると約束すれば許してくれるに違いない。
それに今度は一緒にキャンプするのも良いな。
でもソロキャンの実績は解除しないと、大人になれた気がしない。
よし、と一人納得して目を瞑った。
夕方になったらあいつが起こしてくれるだろう。
クリスマスも近いし、あいつと一緒に過ごせたらいいな。とか楽しいことを考えているうちに眠りに落ちていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-24 20:00:00
2508文字
会話率:50%
長きにわたる内戦が終わった。内戦が齎したのは数多の死者と哀惜。
『殺戮人形』として改造された元人間ルーチェはかつて拾った少年リヒトに会いに行こうと決意する。しかしリヒトは『殺戮人形』を殺す騎士になっており且つ、記憶喪失だった。
ルーチ
ェは大人になったリヒトを秘かに見守ろうとメイドとなり、働く。
メイドになったは良いものの主であるルナフィリアは自由人のようでーーーーーーー?
ルーチェの余命は残り1年。彼女は思い通りの生活を送ることはできるのだろうか?
誰かにとってはハッピーエンドが、そして誰かにとってはバッドエンドが。これは愛と記憶を巡る物語。はたまた、復讐と執着を巡る物語。
狭間図書館は全ての場所に存在する。そしてそこには数多の世界からやってきた本が流れ着く。ベストセラーとなった本、禁書となり焼けてしまった本、誰にも読まれなかった本。本には物語が込められている。
この本はそれらの中の1冊。狭間図書館に流れてきた遠い世界の本。この本を見るか見ないかは貴方次第。この一冊を貴方に送ろう、貴方の心に響くことを願って。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-09 06:30:00
144942文字
会話率:45%
幼い少女は、未来から来た少年と3年間を共に過ごし特別な絆を育んできた。しかしながら、少女は幼少期に遭遇した事故をきっかけに異能に目覚め、守ろうとした少年は異能により未来に戻り、その力と記憶はクロノスフィンクスにより封印される。
少女は大人
になり再度異能の力が覚醒し、時を超えて100 年後の年の未来へと飛ばされる。未来で保護された彼女は、その特異な存在を隠しながら新たな生活を始める。
過去を忘れ大人になった少女と、彼女を想い続け大人になった少年。二人は再び運命に導かれながら、異能の力、そしてクロノスフィンクスの謎に迫っていく。
彼らが世界の真実と自らを再び取り戻すまでの物語が始まる。
ご都合主義イェイファンタジー(ハッピーエンドが大好き。最終回までのプロットは決まっています。突き進むのみですが、書くのが不慣れで遅いです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-07 22:57:40
51683文字
会話率:34%
2009年の7月。
中学2年生の女の子であるノナは、突然大人になってしまった。
「ええ!? 2024年って、15年後!?」
今が西暦何年かを確認してみると、2024年であった。
タイムスリップかと思いきや、自分の体はすっかりと1
5年後の姿だ。
「ちょっとー! 私まだまだ遊び足りないんだけど!? タイムスリップだったら夢あるけどさ! ただ大人になっただけじゃーん!」
納得のいかないノナであったが、2009年の世界には無かった、【ダンジョン】の存在を知ると、途端に目を輝かせるのであった。
更には。
「この時代の私、なんでこんなに死にたいとかノートに殴り書きしてるの!? え? 仕事辞めさせて貰えないから死ぬ!? だから駅のホームにいたの!? 怖っ! 会社に退職の電話しておこーっと!」
「ネットに晒してやる? え? ネットに晒されて何かあるの? ネットなんて、私みたいなオタクしか見てないじゃん! 晒した所で、ほぼノーダメージですっ! 面白いなぁ! もう!」
「ちょっとちょっとー! 配信と言えば、ニコ生でしょー!」
2024年の社会人とは思えない言動で、常識破りにダンジョンや私生活を攻略していくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-07 17:22:02
186355文字
会話率:44%
今頃になって何をいまさら
キーワード:
最終更新:2024-10-03 13:20:48
1322文字
会話率:0%
禁止されると憧れはどんどん増していく、そしてついにそれが叶う時には
最終更新:2023-08-03 10:10:01
1688文字
会話率:4%
公爵令嬢のシャルレーネ・ランバルトは、十六歳の時十歳の王子エデュランと婚約した。少しずつお互いの距離が近づいていくこの穏やかな日々が、ずっと続くと信じていた。
エデュランが事故で記憶を失い、シャルレーネの義理の妹ジュリエッタに恋をするま
では…。
婚約を白紙に戻され家を出たシャルレーネは、大人になった二人の結婚式を見てすべて忘れようと決めた。
そんなシャルレーネの目の前に舞い降りたのは巨大なドラゴンだった!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 15:05:10
254311文字
会話率:55%
子どもと大人の狭間で忘れてしまいそうになる子どもの頃の記憶。当時の純粋さを名残り惜しく思いながらも、その頃の自分はもう戻っては来ないことを「私」は知っている。大人になった自分を愛せないとき、寄り添ってくれるのは一冊の日記だった。
最終更新:2024-09-27 00:45:41
3840文字
会話率:0%
貴族令嬢リネットは、次期大公候補のエルドレッドと婚約するはずだった。12歳の時の大怪我で車椅子生活になるまでは。それでもエルドレッドの思いは変わらず、大人になった今も忙しい合間を縫って毎日にように会いに来ていた。
私如きが恐れ多いわ……彼
の愛を受ける資格はないのに
全てを諦め切っていたリネットが覚醒したのには、ある出来事がきっかけだった。それで彼女は無敵の人になった。
「匿名狂愛短編企画」参加作品です。ヤンデレ度は低めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 00:44:24
5314文字
会話率:58%
無人駅で大人になった、幼かった二人の話です。
この作品はカクヨムにも掲載しています。
https://kakuyomu.jp/works/16818093085167323842
最終更新:2024-09-19 10:40:51
2523文字
会話率:48%