失恋したので、友だちと夏祭りで爆食デー開催。なんて考えてたのに、気がつけば恐ろしい夏祭りにきていた。
そこで出会った、白い髪の毛が目立つ、緑の着物の男の子がこの夏祭りを無事抜け出せるように助けてくれることに。
タイムリミットは、夏祭りのシメ
の打ち上げ花火。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-20 20:00:00
27443文字
会話率:39%
夏休みを控えた高校一年生の沙雪。
白銀の世界で夏祭りや花火大会を楽しみにするカップルのカップルによるカップルのための装飾で彩られていく世間の、恋のキューピッドなんてものがいるのなら本当に幻覚で見えてきそうな雰囲気に大きなため息を白く染
めてつく。
そんなハートマークで溢れているなんとも愛くるしい日を、今日も何の色恋沙汰も無いまま、愛もへったくれもないゾンビのように一歩一歩白い道を踏みしめて学校へ登校する。
そこへ現れた、今では半分疎遠な幼馴染の結衣。
しかし、いつも明るかったはずの結衣の様子がどうやらおかしい……?
学校をサボってまでついて来て欲しい所があるというから、行ってみればそこは沙雪の家。
鍵を持っていないはずの幼馴染に、部屋の中にまで無理やり連れ込まれてしまった彼は男としての覚悟を決めるべく寒さでかじかむこぶしを強く握る。
「覚悟? は? 何言ってんの?」
――突如、よく知っているはずの部屋に”見知らぬ半透明の扉”が出現し、彼は理由もわからず幼馴染に連れられて何千年もの間世界に秘密にされてきた向こう側の世界へ足を踏み入れることとなった。
その世界は沙雪の暮らしていた世界の反対側で、あたり前のように空をドラゴンが飛ぶ、広大な白銀の大地が広がる魔法の世界だった……
やがて二つの世界をまたがる白き秘密を知った沙雪は、青い夏を取り戻すために奮闘していくこととなる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 01:00:00
29113文字
会話率:41%
夏祭り中に異世界召喚に巻き込まれた、ただの一般人の桜木ユリ。
皆がそれぞれ素晴らしいスキルを持っている中、桜木の持つスキルは【石を出す程度の力】しかなく、余りにも貧相なそれは皆に笑われて城から金だけ受け取り追い出される。
この国ではもう直ぐ
戦争が始まるらしい……。
召喚された3人は戦うスキルを持っていて、桜木だけが【石を出す程度の能力】……。
確かに貧相だけれど――と思っていたが、意外と強いスキルだったようで!?
「こうなったらこの国を抜け出して平和な国で就職よ!」
気合いを入れ直した桜木は、商業ギルド相手に提案し、国を出て違う場所で新生活を送る事になるのだが、辿り着いた国にて、とある家族と出会う事となる――。
★暫く書き溜めが結構あるので、一日三回更新していきます! 応援よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 20:00:00
374154文字
会話率:64%
とある異世界の動乱に立ち向かった王女が敵の攻撃から身を守るために金魚へと姿を変え日本に舞い込んでしまったのだが、果たして彼女はどうなるのだろうか…
最終更新:2023-12-30 22:20:04
971文字
会話率:0%
咲希は幼馴染の宏人と夏祭りへ行く。
そこで宏人に……。
※『第5回「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」大賞』参加作品
最終更新:2023-12-30 20:00:00
1000文字
会話率:42%
朝、目を覚ました僕は、ギャンギャン鳴り響く、煩いアラームを止めた。
起き上がり、支度を整え、パンパンの鞄を持ち、学校へ向かって走り出した。
1年通い尽くし、慣れ切った道だ。
僕―――葉月瑞には、1つ、自分でも理解できないところがある。
そ
れは、いつも時間ギリギリで起きるとか、置き勉も出来ない、謎に律儀な所とかでは全くなく、それは、過去の記憶が全くないことである。
僕は曲がり角を右に曲がり、国道沿いを更に飛ばして走った。
この時はまだ、僕の身にとんでもない事が起きるとは知らなかった。
始業式を終え、僕は、天神という新入生と一緒に、校内を回ることになった。
そこで、僕は苗字が同じな、葉月陽花という生徒と出会う。
その天神と陽花の2人とは、何かと腐れ縁で、特に陽花なんかは、僕の家に居候しだしたし、夏休みに入る前は、僕のバイト先であるファミレスに現れたし、夏休み中、海に遊びに行ったりと、何かと3人でつるむことが多かった。
だが、その海で、僕は、天神を助けようとして、結果的に海で死んでしまったのである。
それからは、不思議の連続であった。
気が付いたら、10歳の世界に居たり、知らない祭りに行ったり。
僕は訳が分からなかったが、そんな混乱している僕の元を訪れた、身長の高く見えたる、死ぬ前の姿そのままんまの天神を見て、ただ事ではないと気が付いた。
それから僕は天神に説明し、しかし、複雑な気持ちのまま、その日予定していたらしい夏祭りを楽しんだ。
花火を見て、夜景を見て……凄く楽しかった。
その日の真夜中。
突然、陽花が現れた。
どうやら、陽花は僕にとって特別な存在だったらしい。
事情を聴き、僕は、自分がするべき使命を知った。
ただ、その次の日、僕はまた、死ぬことになるのだが……。
それもまた、使命なのかもしれない。
だが僕は、ずっと後に気が付くことになる。
これは、僕が天神を救う話ではなく。
僕が天神に救われる話だったという事に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-26 23:29:54
88298文字
会話率:32%
夏休み、主人公はある夢を見る。夢で出会った少年は何者だったのであろうか。現実世界の手がかりを基に彼の秘密を知ることになって・・・・・。
元々文庫本のレイアウトで書いた作品なので読みにくいです。あらかじめご了承ください。
週に2,3話投
稿できればと思っております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 19:00:00
12050文字
会話率:38%
久しぶりに出た地元の夏祭り、そこは変わっていないようで変わってしまっている。居場所なんてない。そう感じた夜だったが……。
最終更新:2023-12-20 21:00:06
996文字
会話率:30%
夏祭りの日。
私は遠い昔から来たあの人に出会った。
たったひと時の邂逅の後、別れの時がやってくる。
かき消されたあの人、吉之丞が最後に言った言葉とは。
最終更新:2023-12-20 20:20:34
919文字
会話率:25%
憧れの彼女をやっとの事で夏祭りに誘えた僕は、一所懸命に彼女を捕まえようとするのだが……
最終更新:2023-12-14 11:46:53
398文字
会話率:0%
夏が来るたびに恋と金魚を失う私は、春を待つ夜明けに……窓を開けて薄い三日月を眺める。
最終更新:2023-12-01 15:50:01
716文字
会話率:20%
毎週金曜日は、幼馴染みの夏帆(かほ)の家で過ごすことになっていた。それは俺と夏帆の2人だけの金魚部の活動のため。昔、出目金と呼ばれ虐められていた夏帆は、今ではすっかり可愛い子に育った。夏帆はその時の夏祭りで一緒にすくった金魚を今でも大切に育
てていた。そして今日も金魚の世話をするのだが、今回は夏帆の様子がおかしい。「キス……」「鱚?」「コイ……かな?」「鯉?」小説家になろうラジオ大賞5 参加作品。テーマは「金魚」です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 11:09:27
1000文字
会話率:49%
白銀の世界。雪で覆われた国。一年中冬の王国の城から眺める景色は、つまらない景色。王国の姫様は、毎日退屈で飽き飽きしていた。
そんな、氷のように美しく、冷えきった姫様は、異世界からやって来た少年を側に置き、異国の話を聞くことで、その退屈さをま
ぎらわしていた。そんなある日、少年は夏祭りを説明する……。小説家になろうラジオ大賞4 参加作品。テーマは「夏祭り」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 23:22:23
1000文字
会話率:55%
マコの親友、ユキジが企む夏祭りトラップ。そして、今日もまた彼の語録が刻まれる。
オレっ子女子高生と、変人イケメン教師の恋の物語、13話です。
最終更新:2023-12-04 19:34:18
1983文字
会話率:34%
東京に憧れて大学デビューした結衣。
しかし現実は上手くいかず、傷ついた心のまま、地元・金沢の夏祭りに参加する。
するとそこで再会したのは、かつて同じ塾で奮闘した受験仲間の郁人くんで――?
※このお話は「第5回下野紘・巽悠衣子の小説家にな
ろうラジオ大賞」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 14:08:13
1000文字
会話率:43%
「思ってたのと違った」「欲しい彼女じゃなかった」
そんなことを言われて、彼氏にフラれた女子大生。
失意のまま1人で夏祭りに行った時、黒いからと放された金魚を、ふと自分に当てはめて・・・。
※小説家になろうラジオ大賞に参加しました。
最終更新:2023-12-01 20:43:16
855文字
会話率:11%
1学期最後のホームルーム。
新美 優香(にいみ ゆうか)はそこで配られた夏休みの宿題である『日記』に怪訝な表情を浮かべた。彼女は日記が嫌いなのだ。しかし、宿題になった以上やらないわけにはいかない。
これは彼女が綴った日記による長い夏休み
の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 19:00:00
8379文字
会話率:7%
大学生になって最初の夏休み。祖父母の家に遊びに行く。しかし、それは先日、殺された祖父の死の真相を調べるためだ。祖父を殺したのは父だと警察は言うが、愛莉には信じられない。その町で不思議なふんいきの青年に出会う。かつて子どものころに一度だけ夏祭
りで遊んだことのある雅人だ。雅人と祖父の死の謎を追ううちに、町に伝わる奇妙な因習について知る。事件はなぜ起きたのか? 町の秘密とは? そして、雅人との恋の行方は? 恋愛多めのロマンチックホラー。
んん、キスシーンがあるので、とりあえずレイティング。
プロローグ部分は妄想コンテストで佳作になりました。
※この作品はエブリスタ、カクヨムでも公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 17:08:25
56727文字
会話率:30%
瑠衣と美緒は夏祭りのくじで手に入れたストラップを探していた。
転校してしまう美緒とお揃いの物ということもあり、諦めきれない瑠衣。
しかし、いくら探してもストラップは見つからなかった。
その様子を見ていた美緒は「探し物って忘れた頃に見つか
るらしいよ。だから今いくら必死に探したところで出てこないんじゃないかな」という言葉を残して去ってしまう。
美緒が転校し、心にぽっかりと穴が空いた瑠衣は忙しい日常に身を任せることで美緒のことを忘れようとしていた。
美緒が瑠衣の前から去って7年経ったある日。
瑠衣は偶然無くしたストラップを見つける。
それは瑠衣と美緒を再び引き合わせるトリガーとなって……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 21:17:32
5286文字
会話率:20%
男子高校生である名村(ナムラ)は、片思いではあるが恋愛状態に落ちていた。その対象は、彼と同じ同好会に所属する上呂木(カミロギ)という可憐な女子生徒である。
ある日、名村と上呂木を含む同好会の仲間達で、夏祭りに参加することが決定する。これ
を好機と捉えた名村は、彼女への告白を決意するのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 21:00:00
56799文字
会話率:49%
——その廃墟には、少女の幽霊が出るという噂がある──
古い廃墟と化したビルの幽霊少女は、自分のことを何一つ覚えていなかった。
誰にも姿が見えず、声も届けられない幽霊の唯一の楽しみは、放課後やってくる少女たちの話を聞くこと。
何故、どうして、
——私は死んでしまったのだろう。
少女達との学校生活に思いを寄せる幽霊は、夏祭りの夜に、自分を思い出す──
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-09 21:45:44
9173文字
会話率:38%
俳人・歌人になろう!2023にチャレンジさくひんです。
最終更新:2023-11-09 16:29:38
380文字
会話率:10%