羨ましくて、妬ましくて仕方なかった。
そう思ってついに手をかけてしまい、断頭台に登り愛する人の手が空にかざされた瞬間スローモーションのように痛みを覚えた表情の妹がこっちを見ていた。
そして、次に目が覚めたらそこは自室のベットに居た。
最終更新:2024-02-15 16:20:12
3209文字
会話率:20%
なにをしても許されたい攻め×何をされても許す受け
(愛されたいサイコパス)×(傍観者なサイコパス)
男
二〇代。
さくらの家族を物理的にバラバラにした。
無償の愛が欲しい。
さくら
高校生。
流れる日常に流
されていた。
家族が殺されたことにより、自分の異常性に気づいた。
愛とは何か分からない。
pixivにも上げてる作品です。
暗めの考えさせられる話が好き。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 22:24:00
2191文字
会話率:40%
――消えてしまったあの子のために、「私」にできることをしよう――久しぶりの投稿です。今までの拙作とはまるで雰囲気が違います。楽しくも面白くもありません。キーワードに苦手なものがあるようでしたら、それこそお勧めいたしません。アルファポリス様に
も時差投稿予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 14:00:00
3931文字
会話率:14%
殺し屋として育てられた少女と、少年の物語。少年は過去のある後ろめたい出来事から少女を避けるようになるが、少女の歩み寄りによりどんどん中も深まっていく。また、最初は両親の死によって失われていた感情も、彼との出会いによって取り戻されていく。し
かし、ある日、彼女は殺し屋としてミスを犯してしまい、ある罰が降ることとなる。『少女が少年を殺し生きるか、少女が死ぬか。』
これは少女が少年と出会い、死ぬまでの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 19:20:14
26240文字
会話率:54%
高校のクラスメートである優一、彩香、隆史、そして優一のいとこである美弥子とともに深夜の冬の山を登ることになった悟。
優一が提案した山登りだが、優一にはある目的があって。
さらに二度目の休憩中、彩香がこの山に出るという女の霊の話をし始めて……
。
また、悟は初めて会った美弥子の可愛らしさに惹かれていき……。
しいなここみ様主催『冬のホラー企画2』参加作品です。
バッドエンド、あるいはメリバかもしれません。
企画の規定の都合で前編後編に分けてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-10 21:46:39
14031文字
会話率:39%
趣味も、食べ物や服の好みも全部一緒。
そんな気の合う男女。
小学校から高校までずっと一緒で、2人はとても仲が良かった。
しかし、彼が付き合ったのは別の女性だった。
彼がそのことを伝えると、その子は「おめでとう」と言ってくれた。
彼はその子と
はこれからも良い友達でいられそうだと一安心した。
彼女は、いったいどう思っているのか。
途中から彼女視点に換わり、物語の様子は変わっていく。
「なろうラジオ大賞4」応募作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-03 19:44:53
1008文字
会話率:9%
王子様とお姫様は、いつまでも幸せに暮らしましたとさ。でも、そんなにめでたくはなさそうです。
よく似た真摯な二人の、お互いに寄り添うお話。
(ビターエンド?メリバエンド?に挑戦してみました。ふんわり設定、ハッピーエンド大好き作者による挑戦の
ため、苦味成分はかなり少なめとは思いますが、苦手な方はご注意下さい)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 20:00:00
5014文字
会話率:47%
共に三途の川を渡ることになった、梓月とその親友のD君。生前、先に交通事故で他界したD君は幽霊として過ごしていたが、その影響で三途の川を渡るための船賃が無く━━
「幽霊の友達」IFストーリー。これ単体でも読めます!
※メリバ、ブロマンス(友
情)、暴力表現折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 23:59:08
1988文字
会話率:25%
「きみとの婚約を解消する」
と彼は言った。
「承知しました」
と私は答えた。
あなたがこのあと何を言うか、どんな顔をするのか、私は何度も見ているのですよ、殿下。
最終更新:2024-01-05 01:15:11
1326文字
会話率:42%
革命戦争から三年。共和国では民主化を祝い聖女を悼む革命祭が行われていた。
祭りに参加せず帰宅する銀行員アンリ・ベルナールはマリー・デュランと名乗る女性に話しかけられる。彼女は革命初期に死亡した王女の侍女を務めていたといい、驚くべきことを語り
だした――。
カクヨムにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 11:39:05
11407文字
会話率:31%
※男性同士の共依存的な描写があります。(精神面のみ)
※主人公(男性)と女性が付き合っている描写があります。
※BL要素はかなり薄いです。恋愛ではありません。
人には言えない秘密を抱えた主人公、大翔。
仕事に恋愛(彼女)にと順調だった彼の
生活だが、1人の男によって彼の人生は一変する。
流行の秘密を暴露するアプリに、気の迷いで「高校生の時に両親を殺した」と投稿した大翔。
実際は計画こそはしたが、両親を殺してはいなかった。
その投稿に反応した航太という男からDMが届く。
「僕も同じようなことをした。君とは仲良くなれそう」
本物の殺人犯、航太。
そこから交流が深まっていき…?
(この作品はpixivにも掲載しています)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 12:00:00
17690文字
会話率:48%
「男を殺した」という冤罪をかけられた青年のお話。
最終更新:2023-12-14 08:27:40
1064文字
会話率:8%
メンヘラという生き物は、際限なく愛を求める生き物である。
基本的に満たされる事は無いが、仮に満たされると、さっさと自分から去っていくという身勝手な生き物である。
でも仮に、去るのを拒んで愛情を与え続けたら?
注意事項1
起承転結はありませ
ん。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
メンヘラって基本的に満たされないんですよ。
仮に満たされたら、その人の愛に飽きて自分から去っていくんですよ。
その満身創痍にした人ほっといて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-05 18:27:40
1444文字
会話率:49%
幼い頃から虐げられた、彼女の流転の物語。
虐げられた令嬢が何度も婚姻と離縁を繰り返してしまう物語、のサイドストーリーと言うか、転生者バージョンです。
一応、ハピエンだと思ってます。
カクヨム同時掲載中。
最終更新:2023-11-30 06:00:00
9516文字
会話率:53%
獣の王、最強と吟われたライオネルは、自分が滅ぼした国のスラムの出身の白猫のために、全てを捨てた。
身分を。権力を。財を。
全てを捨てて、彼女を庇護に置いて育てた元王のお話。
最終更新:2023-11-23 21:00:00
11306文字
会話率:30%
大好きだった、義理の姉になる予定だった悪役令嬢。
失って初めて気づいた初恋に囚われた少年の、甘やかな檻のお話。
最終更新:2023-05-10 23:30:59
3345文字
会話率:8%
式神使いのセイと最強だった式神の最期から始まる仄恋ものです。
なんちゃって中華風な世界の式神使いのセイと彼女の只一人の式神の互いへの想いと依存を書きたかっただけなのでやまもおちもありません!
鳴田るな様主催の「純愛短編企画」参加作品です
。
私の中の見返りを求めない純愛から親子を除外したらこうなりました。
この後二人はちゃんとハピエンです。
楽しんで頂けたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-07 22:00:00
5300文字
会話率:10%
番至上主義の獣人ラヴィと、無残に終わった初恋を引きずる人族のルジェク。
ルジェクを番と認識し、日々愛を乞うラヴィに、ルジェクの答えは常に「否」だった。
そんなルジェクはある日、血を吐き倒れてしまう。
番を失えば狂死か衰弱死する運命の獣人の少
女と、余命僅かな人族の、短い恋のお話。
3万文字未満の短編です。
ハッピーエンドではありませんので、苦手な方はお控えください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-21 07:00:00
26509文字
会話率:47%
記憶を取り戻した私の目の前で眠るのは前世の推しだった。黒騎士団長と呼ばれる彼は隣国に寝返り、ゲームの中で二人に待つのは戦場で救国の聖女と裏切りの黒騎士団長として相まみえるメリーバッドエンドのはずだ。
これは起こりえぬはずの一夜から二人が迎え
るハッピーエンドの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-31 19:58:16
3380文字
会話率:28%
私には、とっても愛してやまない人がいる。
別に恋人じゃない。家族でもない。ただの友達。
だけど私は、彼女がどうしようもなく好きなのだ。
私は彼女の描く絵が好きだった。
私が大好きな彼女は、私の話が好きだった。
だから彼女は私だ
けの漫画家になり、私は彼女だけの原作者になった。
少し変わった繋がりを持った、少し歪な、2人の少女の物語。
カクヨムにも同時投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-26 20:17:53
10295文字
会話率:8%
ヤンデレスキーな皆様に、実在したヤンデレ戦国武将・細川忠興をプレゼンするエッセイ。なお作者の歴史の知識は大した事ないので色々アラがあるのですが、あくまで素人の呟きなので許してください。
また、妻ガラシャに関しては本来なら「玉」あるいは「玉子
」と表記するのが正しいと思うのですが(多分忠興は玉をガラシャと呼んでなかったと思うし)、一般的に広く知られている名前で統一して書いてます。
ヤンデレヤッホイという気分でお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-24 03:21:27
5087文字
会話率:16%
ある貴族の屋敷で火事が起こった。その貴族の家にはふたりの姉妹がおり、妹は火傷を負うと言う不運に見舞われてしまう。
幸い軽傷で済んだものの、令嬢を助けた使用人は顔に酷い火傷を負ってしまう。使用人は己の顔を恥じて仮面を被るようになった。娘を助
けた恩もあり、彼女の両親は彼を変わらず使用人に雇い続ける決定を下す。仮面を身につけた使用人を周囲が遠巻きにする中で、命を救われた彼女だけは以前のような態度で接していた。
両想いもののヤンデレと言ってもいいかもしれない。珍しくどっちもヤンデレ。ふんわり和風寄り。メリバです。読んで頂けたら幸いです。火事と火傷の描写があるので、苦手な方はご注意下さい。pixivにも投稿済。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-13 10:33:59
3974文字
会話率:62%
「──君との婚約を解消し、次期聖女の任を解く。そして新たな皇后であり聖女候補として、彼女を推そうと思っている」
ある晴れた昼下がりに、私の愛しい殿下はそう仰いました。
殿下に呼び出された執務室で私を待っていたのは、この部屋の主である殿下
、そして最近殿下と噂になっていたご令嬢。
私の答えは決まっています、私は愛しい殿下のためならば、何だってできるのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-09 00:07:10
3268文字
会話率:27%