成人の儀式の時、この世界では職業の鑑定が行われる。その儀式で幼馴染のリムルはSランク職業、「剣聖」だということが発覚した。
しかしラントはと言うと……
Fランクの最底辺職業、「フラグ建築士」だった。
そしてその事実にラントは絶望していたが、
ひょんなことからギルドに登録することになる。
その時に初めて受けた依頼は、薬草取りだった。
しかしなぜか虹薬草を大量にみつけ、
最強のアンデッドと言われているリッチを顎を一発殴るだけであっという間に倒してしまう。
「顎を一発やったら消えましたよ。案外弱かったです」
本人の知らない間に最強の剣聖をも凌駕する圧倒的な力を手に入れていたのだった。
【基本毎日更新】【カクヨム様でも連載中】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-14 21:32:44
39015文字
会話率:43%
《エリーゼ編》
お母様はすでにいらっしゃいません。父もですが…。お気になさらないで、婚約者と婚約者のご家族とは仲良くして頂いております。大切にされていると言った方がいいかも知れません。ですから、私の事は放っておいて下さい。何を言われても今
更なのです。
そんなエリーゼという女の子の話し。
《クリス編》
泣いてる女の子。僕に何が出来るかな? そこから始まったエリーゼに寄り添う1歳歳下の男の子から見た話し。
エリーゼを泣かさないで。エリーゼに構わないで。仕返し? 報復? そんな事、態々しないよ。だってほら、何を言い出しても、それは当然だから。今更遅いんだよ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-06 07:00:00
46358文字
会話率:32%
村田太郎は感激する。
ついに俺にも異世界転移がやって来た!と。
俺のリア充ライフはここから始まる!
そんなこと考えていた時期も一瞬ありました。
まず、転移したら森の中で迷子でした。
泣いてもいいでしょうか…
しかも隣にいるオネエ誰ですか?
念のため後ろの守りを高くしておこうか!
そこにいるのは普通美少女ヒロインだ!というのは所詮理想止まりなんだよお…しかもチートないの!?
【鑑定】とかいうそこそこあるスキル…そこそこって心に刺さるな…
オネエにチート付けないで俺にチートくれ!オネエは【覇王】ってカッコいいなぁ…
この差は一体…?
ギルドのお姉さんにも「そこそこ」って…おい今鼻で笑っただろ!
仲間にしても問題児ばかり。
頭のおかしい筋肉馬鹿。いい加減服を着ろ!
魔力はあるのに詠唱覚えれない馬鹿。5文字の詠唱を噛むか普通…?
馬鹿ばっかじゃねえか!
笑いあり!涙あり!バトルあり!ざまぁあり!サチコさんあり!
果たして俺達はAランク冒険者になれるだろうか!
アルファポリス様、カクヨム様でも投稿しています。
※大体の話のわかる総集編も挟みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-17 16:02:56
10603文字
会話率:40%
魅惑のイケメンフェイスを持つ(自称)僕、白原優也(童貞)は、高校生兼俳優をやりながらヤンが入った幼馴染みとアイドルの美少女二人と騒がしい日常を送っていたんだけど、イベントの最中に女性ファンに刺されてしまって、気づいたら異世界に転生していた
んだ。侯爵という身分と家族全員が持つ体質以外で特にこれといったチートもないなあと思ってた時、お城のパーティーで第四王子から他に十一人の転生者がいることを教えられる。その中にはかつての幼馴染みがいたり、彼が教えてくれた人たちとは違う転生者にアイドルだった子もいた。そうして集まった僕たちは、日本産のクズを転生させる魔神や異世界産のクズと戦っていくことに……ま、待って! どっちが先にあーんするかで喧嘩しないで! そのティーセットめっちゃ高いんだよ! 僕のために争わないで!
※ギャルゲーと乙女ゲーが合体した世界に転生した主人公たち(乙女ゲーの攻略者とギャルゲーのヒロイン)が、仲間とともにゲームのシナリオを知らないうちに変えたりする話しです。主人公たちが、ゲームの世界だと気づくのは多分ありません。
(旧題)君はヒロインで、あなたはヒーローで折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-15 14:00:00
36885文字
会話率:45%
公爵令嬢であるアクシアは、神聖ローマ帝国第一王子シャルルの婚約者であった。だが、その婚約を破棄を言い渡された。そして、その場で、シャルルはシャルロッテと婚約をしてしまう。
婚約者から見放される。だけど、アクシアは諦めない。自分が理想とす
るものを追い続ける。
ざまぁあり、恋愛あり、戦いあり、領地経営ありの、魔法が存在するファンタジー世界での物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-28 22:57:36
34106文字
会話率:32%
題名変更しました、旧「危機一髪思い出したのは、前世での黒歴史…ゲーム知識(竜語)でした。え?私人間なんですけど?竜の番にはなれません!」
この物語は、過酷な世界にヘボい能力しかない中でも頑張って生きてきた少女が、生命の危機に「前世」を思い
だし…今世、世界最強の生き物に愛され保護され求婚され、それでも流されず生きようと頑張る物語です❗
俺の番だ!いや私の運命の番です‼️いやいや、私どちらもお断りしてますよね!!?
例え姿形が違っても、「言葉が通じると言う事」は、それだけで……君も竜なんだ‼(いやいや人ですけどね?)
チートな魔法などには目覚めません(自分では)、自分一人ではあまり以前と変わった暮らしは暮らせません(でも)、でも…一歩踏み出して飛び込めば…さぁ、その縁は…この世界で何よりも最強な繋がりだ‼
恋愛ありざまぁあり笑いあり涙あり定番あり定番ぶち壊しあり…かもしれないストーリー❗今開幕っ
楽しんで頂ければ嬉しいです~
どうぞ~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-11 00:15:12
11977文字
会話率:9%
婚約破棄……なんとめでたい言葉でございましょう……某男爵令嬢に、婚約者の心を奪われた「とある令嬢」が、婚約破棄で幸せを満喫します。少しだけ、ざまぁあります。
最終更新:2019-09-08 17:57:30
2912文字
会話率:9%
『指定召喚』スキルによって、好みのスキルを持つ異世界人の呼び出しが可能な時代。
おかげで魔王軍に属する無害な者ですら、人間側からの一方的な蹂躙をされるようになっていた。
しかし、ある時を境に異世界人を消して回る存在が現れる。
その者は転移
を駆使し、圧倒的な力で冒険者をねじ伏せていく事で転移無法と呼ばれ、恐れられるようになった。
事は、その人物であるリアが勇者パーティーを追い出された時から始まる。
その後リアは魔王の娘と出会い、所持している『転移』スキルの特殊効果を教えられる。
それは異世界人を元の世界に送り返すことで、その人物がこれまでに累積した経験値と所持スキルを獲得できるというものだった。
そこでリアは『転移』と新たに得た『育成』スキルを合わせ、虐げられている各地の魔王軍の者たちを自衛ができるように育てると共に、その原因である異世界人を排除していく事を決める。
ーーこれはリアが自分の心に従い、弱き者たちに力を与えていく事で、ねじまげられた真実を暴いていく物語。
※アルファポリス様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-21 11:00:00
120037文字
会話率:38%
ユリアナは16歳の若さで王となった。
それから5年.......悪政を強い、国民に恨まれた彼女はたくさんの国民に罵倒され、睨まれながらユリアナは21歳の若さで悪逆女王としてこの世を去った。
去ったはずだった.......。
神のいたずらな
のか、ふいに戻った記憶に7歳のユリアナは困惑していた。
兄も両親もまだ生きている、そして自分を利用し裏切った者も。
果たして夢はただの夢か、記憶なのか。
彼女は今度こそ、自分の人生を歩む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-25 15:53:01
8556文字
会話率:26%
結婚を前提に付き合っていたはずの恋人に振られた美紅。
何度目かの失恋に今回もやけ酒。
いつの間にかふて寝してしていて、目が覚めたらそこには超美少年。
だけど、彼の第一声は「誰だ、このおばさん。」
失礼な!微妙なお年頃の乙女におばさんは禁句だ
!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-26 08:47:49
3263文字
会話率:21%
「…………実際に目の当たりにしますと興醒めするものなのですね。」
ヒロインと王子様による悪役令嬢への婚約破棄。
その場面で記憶を取り戻したのは、当事者である悪役令嬢でも、王子様でもなく…………特に出番が用意されている訳でもなく、詳しい
設定があるわけでもない、脇役の王女様だった。
病弱設定で王子様(弟)のルートでは王位を継ぐための対抗馬になることもなく退場予定の気弱な王女(自分)。
でもでも、転生前の記憶を取り戻した瞬間にアラフォーOLだった性格真逆の自分が簡単に退場することは許さない。
……王位を継いで女王になりたい訳じゃないけど、折角生まれ変わったならば結婚くらい今度こそしてみたいじゃない?
乙女ゲームのシナリオなんて知らない脇役王女が、その他の令嬢達を率いて好きに生きる物語。
※いつも読んで頂き、感想を有り難うございます。
私生活が多忙であり、折角感想を頂いてもすぐに返信出来ないことがとても心苦しく、申し訳ないため、勝手ではありますが、一旦感想欄を閉じさせて頂きました。
今まで感想を下さった方々に返信をした上で、余裕が出来れば再び感想欄を開きたいと思っております。
本当に申し訳ありません…………。
※日刊ランキングベストファイブ入りさせて頂きました。
ブックマークや評価をくださった皆様、読んでくださった皆様、本当にありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-07 00:00:00
114294文字
会話率:26%
次代の王、王太子ヴィルフレムの婚約者シャーリー・リンデンシールド公爵令嬢。
学院の卒業祝いを兼ねたパーティーで、突然の婚約破棄を告げられる。
愚鈍な婚約者を持ってしまったパートナーは可哀想。
さっさと別れを告げるに限ります。
☆
ざま
ぁあり。
残酷な描写ありは保険です。
10話程度で終わる予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-03 13:28:59
7265文字
会話率:15%
とある国の公爵令嬢であるリリアンヌは、策略を駆使してライバルを陥れ、ようやく王太子との婚約にこぎつける。しかし、ある日、王家より届いたのは婚約を白紙に戻すという通知。そのお詫びの品として届けられたのはたった一枚の魔法の皿のみであった。
※文学フリマ短編賞に参加するために、一部修正のうえ再投稿いたしました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-21 23:49:53
9359文字
会話率:25%