魔王軍の前に斃れてはタイムリープをして強くなって蘇ってくる勇者一行。
その中で唯一魔王軍側で巻き戻る前の記憶を持つ魔王軍総司令官アドラブル。
初めは魔王軍が圧倒的に優勢だったが、タイムリープを繰り返す度に勇者一行率いる人類との差は確実に縮ま
っていき、パワーバランスの逆転はもう目の前というところまで来てしまった。
倒しても倒してもその度に強くなって蘇る勇者一行。
どうすれば現状を打開できるのか全く分からない中で、アドラブルは魔王軍を救う事が出来るだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 22:01:59
92170文字
会話率:34%
“転生後は先生に”の魔王軍側をご説明する小説です。
最終更新:2023-03-23 23:00:00
4497文字
会話率:0%
【簡易あらすじ】
人類と魔王軍の戦争にメインヒロインのために魔王軍側で参戦した主人公くんは戦死したけど、千年後にタイムスリップしてその世界で今度こそメインヒロインを助け出すお話。
【長いあらすじ】
赤鬼と呼ばれた男がいた。人間でありな
がら人類を裏切り、魔王軍に与した男。人類の勝利が確実となってから魔王軍最高指揮官に抜擢され、絶対的劣勢の状況にもかかわらず、人類に多大な損害を与えた。圧倒的な戦力差にもかかわらず、人類に大損害を与えたが、勇者と相討ちという壮絶な最期を迎える。その名は、畏怖と恐怖を持って語り継がれることになった。その千年後、赤鬼は蘇る。人類が魔族を支配し、増長しきっているその世界で、今度こそ……。
「俺は、今度こそお前を救ってみせる」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-12 22:11:20
315846文字
会話率:28%
あらすじ(800字以内)
現代日本の高校。ホームルーム中の教室に自動小銃を持った悪魔エイメが乱入。銃撃し威嚇する。エイメはクラス内の誰かと契約を結び、敵対する魔王軍と戦うことを要求する。断れば全員を射殺すると脅す。エイメは魔王と表立って敵
対できないので、銃を供給し人間が自衛する形にしたい。銃と銃弾はエイメが用意するという。
高校二年生、男子、貫木(つらぬき)拳治(けんじ)がクラスの多数決により契約者として選ばれる。長髪、人間不信。常に一人で読書をしていた。クラスメイトは貫木に協力すると約束し、嫌がる貫木に悪魔と契約することを押し付けた。
テスト戦闘としてエイメがモンスターを召喚し、貫木は初めて手にした拳銃で撃退する。
魔王軍が出現する場所はエイメが占いで予測。近くの公園で最初のモンスターを撃退する。魔王軍側の人間が、魔法の本を使用してモンスターを生成していた痕跡を発見する。
残された情報から、魔王軍の本拠地が近所の大手出版社であると睨み、ちょうどその編集部にて、若い男女向けのセミナーを開催していることが判明。貫木らは潜入する。
セミナーにおいて、出版社の編集長にクラスメイトと共に洗脳されかかり、貫木らは銃で威嚇して逃走。洗脳エネルギーの供給源をたどり、ビルの地下ホールへ突入する。
エネルギー供給装置を破壊されたくない編集長らは話し合いを申し出る。彼らが契約していたのは快楽の魔王であり、破壊の魔王であるエイメを倒すのが目的だった。交渉が不調となり、自棄となった編集長は町ごと吹き飛ばす覚悟で装置を暴走させエイメにダメージを与えようとする。貫木は銃で装置を破壊し阻止した。その後、編集長らと和解する。
敵の魔王軍としての企みは退けたが、エイメより、他の魔王が襲撃してくる可能性があると告げられ、貫木は契約を継続し、銃を適正に取り扱っていく決断をした。一緒に行動したクラスメイトたちから称賛され、人間不信が改善された。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-05 10:41:06
80597文字
会話率:51%
魔術師ガノスは、困惑していた。
記憶喪失の彼は勇者マルスに命を救われ、その後は最強の魔術師として、何より一番の親友として魔王討伐の旅に同行していた。
聖女や格闘家など、気の置けない仲間達と旅を続けていたのだが――
「魔王様! ようやく
見つけましたよ! いやあ人間のフリが上手いですね」
「魔王様、知ってますよ~極秘任務なんすよね~」
「魔王様! 分かってます! やられたフリをしたら良いんですよね!?」
魔王軍のせいでおぼろげな記憶が戻ってガノスは気付いた。
「……もしかして魔王って俺じゃね」
しかし、今さらマルス達に自分が魔王だと言えないガノスは、流されるままに旅を続けることに
魔王軍側もまた、これはきっとガノスの深謀なる作戦に違いないと勘違いし、更に状況はややこしくなっていくのだった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-01 22:07:41
6114文字
会話率:49%
人界と魔界は別々の空間にあり、魔界に住む魔族側が人類側を侵略しようと2つの世界をつなぐゲートの設置を行う。
ゲートには制約があり、入り口とは別に魔界に戻るためのゲートを設置しなければならない。
人類側は不定期に開く魔界からの侵入用ゲート
から出てくる魔王軍の迎撃と、魔界に戻るためのゲートの破壊を目指す。
物語は魔王軍側が魔界に戻るためのゲートを設置したところから始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-08 02:51:11
249文字
会話率:20%
ある日、突然、主人公の神代ユーリは、クラス転移に合ってしまう。
巻き込まれる召喚のさなか、ユーリだけが黒いナニカに吸い込まれてしまった。
召喚された先は、まさかの魔王軍だった…優等生の彼は一体どうなってしまうのか!?
なぜ、彼だけがダーク
サイドなのか。
これは世界に混乱と破滅をもたらしたサイコパスっぽい主人公のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-01 17:52:21
469文字
会話率:0%
猫を救うためトラックに轢かれた青年 山中 祐は神と名乗る残念イケメンに異世界を平和にするために転生してほしいと言われる
転生特典として一癖あるチート能力を得た祐が最初に出会ったのは魔王軍幹部のお姉さんだった
最終更新:2020-04-21 22:00:00
20450文字
会話率:72%
アニメやラノベが好きな主人公・明晴正道はある日、異世界転生することになる。
異世界でかっこよく活躍出来ることに胸躍らせていた正道であったが、転生した先はなんと魔王軍だった。
ある理由から魔王軍側に転生させられた正道は、イメージと違う魔王軍の
様々な世知辛い実情を聞かされる。
成り行きで魔王軍で働くことになった正道は、今日も魔王軍と苦労を共に……もとい、巻き込まれていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-02 18:30:57
14133文字
会話率:55%
『指定召喚』スキルによって、好みのスキルを持つ異世界人の呼び出しが可能な時代。
おかげで魔王軍に属する無害な者ですら、人間側からの一方的な蹂躙をされるようになっていた。
しかし、ある時を境に異世界人を消して回る存在が現れる。
その者は転移
を駆使し、圧倒的な力で冒険者をねじ伏せていく事で転移無法と呼ばれ、恐れられるようになった。
事は、その人物であるリアが勇者パーティーを追い出された時から始まる。
その後リアは魔王の娘と出会い、所持している『転移』スキルの特殊効果を教えられる。
それは異世界人を元の世界に送り返すことで、その人物がこれまでに累積した経験値と所持スキルを獲得できるというものだった。
そこでリアは『転移』と新たに得た『育成』スキルを合わせ、虐げられている各地の魔王軍の者たちを自衛ができるように育てると共に、その原因である異世界人を排除していく事を決める。
ーーこれはリアが自分の心に従い、弱き者たちに力を与えていく事で、ねじまげられた真実を暴いていく物語。
※アルファポリス様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-21 11:00:00
120037文字
会話率:38%
みんなはコンピューターロールプレイングゲームはやったことあるだろうか?
コンピューターで遊ぶ、RPGってやつだ。
ものによっては王子だったり、魔物に立ち向かった屈強な戦士の息子だったりする勇者と呼ばれる主人公が存在する。
RP
Gの、『RP』これは、ロールプレイングの略だ。
直訳すると役割演技。英語で説明すると『pretending to be someone else』他の誰かのふりをするとなる。
つまりだ。みんなは、この勇者を自分と見立てて物語を進めていくものである。
だがしかし、ふと疑問に感じることはないか?
RPGで遊んだことがある大抵の人は経験があると思う。ゲームが始まり。勇者に名前を付ける。さぁ、ゲームが始まった。始められたと思えばいきなり王様に呼び出され、世界を救えとかいう重役を課せられる。はいといいえの選択肢がある割には、いいえを選んでも話は進まない。
まぁ、そうしないとゲームが、物語が進まないのもわかる。そういう話が好きで、ゲームの世界でくらい勇者になりたくてプレイし始めているから当たり前である。
でもだ、最初の頼みを断って、普通の村人として生活する終わりがあって、魔物を倒すのをやめて現実にはない世界でスローライフを楽しむのもよくないか?ドロップアウトして盗賊なり山賊になってもよくないか?
『自分の父親と双子の兄を裏切って、魔王軍側に味方する反抗期真っ盛りの双子の弟がいてもよくないか?』
そんなひねくれた考えを持った作者の人間の道を歩む兄と魔物の道にそれた弟のひねくれた物語。
「何番煎じだよ!」 by 作者折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-07 00:35:24
635文字
会話率:8%
勇者として魔王を倒した男は、魔王軍側の魔族に転生していた。
自身が魔王を倒してから三十年が経ち、魔王軍は再び人間たちが召喚した新しい勇者と戦争を始める。
新しい勇者たちの圧倒的な力を前に、失う社員、奪われる土地、徐々に傾く魔王軍の経営状況。
そんな魔王軍の営業部に所属する元勇者の男は、とある理由で出世できずにいた。
後輩たちに抜かされて、気がつけばダメ社員のレッテルを張られる。
そんな彼は今日も仕事に勤しむ。
癖の強い社員に囲まれ、元勇者の男が再び異世界で成り上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-26 22:00:00
48020文字
会話率:33%