いけない 小説家になろう　作者検索

「ねえ、なんでふたりの人を好きになったらいけないのかな？」「なにそれ？」ミホはなにやらまた新しい"ギモン"を持ってきたようで私は目を丸くした。いったいミホに何があったのか・・・。

気がつくとここにいた。いつの間にか知らない場所にいる。そしてそこで鍵を探さなくてはいけない、そうしないとみんな死ぬから・・・・・

天使と悪魔…。この世界は、恋をしてはいけない……。禁断の恋のはじまり……。

今日はバイト先にお給料を受取にいかなきゃいけないのに、ぐだぐだした1日の断片。

本城アイは高校3年生。卒業も近づき授業終了まであと1週間。ところがそんなアイに卒業のピンチが！取らないといけない単位は倫理。そしてその課題は……。

俺は気づいていなかった。当たり前のものが当たり前かどうかはしっかり知ってからそう思わないといけないということを。

半分人間で半分悪魔。どちらにもいけない。そんななか、１人の人間の命を救うためにーーー

組織の為ならば三年間付き合った彼を、無にの親友を、殺さなくてはいけないなら――それでも私は殺し続ける。

「光」を信仰するエレノアール王国。ローザンブルグ一族のペルシは、異能の持ち主だった。めげずに明るく振舞う青年とベルシュタイン令嬢のガルヴィは出会う。秘さなければいけない能力、黙さなければならない秘蹟。

ある夏休み…俺はある人と出会う。そいつは、なんだかわけのわからないことを言うやつで……それでいて泣き虫で。だから、俺が助けなきゃいけないと思ったんだ……ある出会いから始まる、ストレンジストーリー。

今なら言える気がする。今だから言わなければいけないように思う。だから、言おうって決めた。河田くんにだけでも伝えたいこと。それを今、手紙に書いて送ります。

私の知らない『何か』を知るために、ちょっとだけ勇気を出そうと思う。いつもより少しだけ背伸びをして、いつもより少しだけ胸を張って、そして触れてみたい。ううん、触れないといけない。だから私は手を伸ばした。この空の下、何度も濡らす雨粒をしっかりと抱きしめるように――。折りたたむ>>続きをよむ

平和を願っただけなのに、悲劇は起こった。呪いを持つ少年「ルシア」とドラゴンの「ドラン」の物語。何故、彼らは罪を背負わなければいけないのか？争いは悲劇を生んだ−

ママはわたしを殴らなくてもいいように、わたしはいい子にならなきゃいけない。わたしはママが大好きだから。ママはわたしがどうしたら、喜んでくれるんだろう？大好きなママに愛されたい女の子の物語。

少女の名前を、聞いてはいけない。

名前、氷室耕一。職業、成仏させることが職務の“成仏屋”。またの名を“逝かせ屋”。でもこれはカタカナで書いてはいけない。え？なぜかって？もう、わかってるく・せ・に！

見ていいものと、いけないもの。見ることはできても、見ないほうがいいもの。

こんな夜中に出歩いてちゃ、駄目ですよ。夜中ってのは、どうもいけない。あんまり良くない『もの』が出ますからねぇ……真夜中に出会った『私』とのちょっとした怪談。どうぞ、お楽しみください……

アクムガ、ヨミガエル……。好奇心から、入ってはいけない死の領域へと踏み込んでしまった"隠れキャラのプレイヤー"を先輩に持つ四人。彼等もまた、大切な物を失ってしまうのか……。隠れキャラ第２弾！

【云ってはいけないよ、話してはいけないよ】それは、幼い頃、少年が彼らと交わした【契約】。しかし、やがてそれは覆されることになる。旅の祓い師として生きる半妖の青年・カイリ。カイリはひっそりと、現代を生き抜く妖の元を廻る旅を続けている。今日も、カイリの旅は続く。折りたたむ>>続きをよむ

…俺はいつも思う。出口はどこにあるのか？何がしたいわけでもなく、何かをしなくちゃならないわけでもない。でも、このままではいけないのはわかっているんだ。…だから、出口を探している。

卒業式を終えた今、私がしなきゃいけないのは彼に思いを伝えること・・・。今までの自分にバイバイ・・・。

レダは鈴蘭の香りに引かれて霧の森に迷い込む。そこで見つけた古びた屋敷――扉をあけ中に入ると不気味なほどに綺麗な鏡。その鏡を覗きこんだ途端に、触れてはいけない世界のものとの舞踏会が始まる。少し怖くて悲しい愛。