わたしはユザール国、国王補佐を務めるジーナ ヴィルヘルム。
わたしが恋した人は屋敷務めの使用人のライアンでした。
ライアンは今、諜報員として他国へ派遣中の身。
彼とは定期連絡で1年に1度しか会えず、様子を見に行って貰った友人からは女の影が見
えたり見えなかったり。
公爵令嬢として身分違いの恋だと知りつつ、諦められない恋。
相手も好きだと思わせる行動をとるものの、身分と立場を盾に、幼馴染み以上恋人未満の関係を貫こうとする。やきもきした気持ちを胸に秘めながら果たして恋人以上の関係になれるのか。
ほのぼのと葛藤している様子を楽しんで頂けたらと思います。
『謎解きは美術品の前で』の余談編。
本編を知らなくても大丈夫です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-23 06:19:18
8484文字
会話率:25%
シェリーヌは花屋の娘だ。玉の輿を願うちょっとした美人だ。
そんなシェリーヌは貴族のブラッドと知り合いになり、デートをし、身体の関係を結んでしまう。そこへ、彼の婚約者が乗り込んで来て、ブラッドは態度を変えて、シェリーヌに冷たい態度を取る。騙さ
れたそう思ったのだが、子が出来てしまい、もう一度、ブラッドに期待をするが、またもや冷たい態度。彼の婚約者フェリアーネには憎まれてしまい……だが、後にフェリアーネがいかにブラッドの事を愛しているか知ったシェリーヌは心から謝罪をするのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 14:09:47
6496文字
会話率:32%
思い通りにならないけどどうしても諦められない恋愛観を描いてみました。
最終更新:2017-02-03 03:44:56
240文字
会話率:0%
クラスメイトの加藤さんに告白するもののあっさりと玉砕してしまった田中。
友人には高嶺の花だから仕方ないと言われてもやっぱり諦められない!
更にはクラスメイトの依田には「加藤さんの好きな人を知っている」と言われ?!?
誰が彼女のハートを奪った
んだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-11 13:10:15
1903文字
会話率:39%
人が言う言葉の意味。それはい良い方に考えていいのか、いけないのか…まだそれを知る必要は無いのかもしれない…
最終更新:2008-01-13 18:12:53
564文字
会話率:40%