僕は姉さんのことを愛してる。それが許されない想いだということは知っていた。けれど、愛さずにはいられなかったのだ。ああ、姉さん。どうか僕だけを見て、僕だけを感じ、僕だけの為に生きて欲しい。それが叶わないなら僕は、僕は────。
両親の再婚に
よって幼い頃に貴族家へとやってきたアルは、血の繋がらない義姉へ鬱屈した想いを胸に秘めていた。
やがてその想いは暴走し、刃となって義姉を傷つけ……ない!?
えっ、姉さんどういうこと?
ちょ、なんで? なんで? 腕力ゴリラなの??
薬も駄目? どうして?? 姉さんどうなってるの???
ヤンデレ義弟は今日も、ヤンデレさせてもらえない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-15 19:24:07
4917文字
会話率:19%
中世の街中で突然意識を取り戻した主人公。
彼がいたのは、すべての物が"ある建造物"から生み出せる世界だった。
たまたま通りかかった王族の少女に助けられた主人公は、彼女の住む城に住ませてもらうことになる。
この世界と彼の過
去に秘められたエピソードとは——————折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-20 13:45:36
15229文字
会話率:25%
人が言う言葉の意味。それはい良い方に考えていいのか、いけないのか…まだそれを知る必要は無いのかもしれない…
最終更新:2008-01-13 18:12:53
564文字
会話率:40%
僕だけを見て・僕だけの為に微笑んでいて欲しかったんだ。。(「私だけ」「お前だけ」に関連するサイドストーリーです)
キーワード:
最終更新:2007-09-01 02:48:16
1455文字
会話率:8%