高校一年生、伊藤夏《イトウナツ≫趣味;食事。身長170センチ体重85キロ。性別♂。青春求めていざダイエット
最終更新:2008-08-09 08:56:04
6950文字
会話率:56%
『黒竜を倒し、国を救え――』
少女は意思を貫く為に王都を飛び出し、少年は憧れだけを何もない手に掴んで、雪深い北の辺境を旅立った。互いに目的も違うまま、二つの軌跡が重なる――。旅の先に彼等が見い出すものは。(原案/O)
※「王の剣士」前日
譚です
【story】
雪深い北限の地、黒森ヴィジャ。14歳になる少年レオアリスは、育ての親達のもとで法術を学びながら、まだ自分の本当の姿を知らなかった。
遥かな王都、そこに座す王への、理由も知らない、漠然とした憧れを抱いていたレオアリスは、ある日村を訪ねて来た男から、王の御前試合が開かれる事を聞く。御前試合の出場条件は、西のカトゥシュ森林の竜が守る宝玉だという。
憧れを抑え切れず、レオアリスは育った村を出て王都を目指す。
一方、王都に暮らすアスタロト公爵家の公女アナスタシアは、先代公爵の急逝により、14歳という若さで公爵家の継承を控えていた。アスタロト公爵家は炎の力を有し、それ故「炎帝公」とも呼ばれていた。
春の夜会の日、アスタロト公爵家長老会は、一方的にアナスタシアの婚姻を決める。結婚などしたくないアナスタシアは従者を伴い、王都を飛び出した。
だが宝玉を求めて多くの挑戦者達が竜達の寝床へ踏み入った事は、伝説とも言われ、ヴィジャの奥深くに人知れず眠る黒竜を目覚めさせた――
黒竜はカトゥシュ森林に降り立ち、王都は黒竜を封じる為、正規軍を派兵する。
そして二人は、深い森の中で巡り会った。
――北の辺境、黒森ヴィジャから旅立った少年、レオアリス
「王都に行って、王の御前試合に出たいんだ」
「馬鹿だね。みんな御前試合が最大の目的みたいに言うけど、本当に厳しいのは竜から宝玉を取る事だ。御前試合にゃ、あんな化け物は出ないよ」
――『炎帝公』 アスタロト公爵家次期当主、アナスタシア
「それに、丁度いいじゃん。黒竜を土産に王都に凱旋して、長老会に私が当主だって事を認めさせてやる」
――正規軍第六大隊大将、ウィンスター
「お前の身の内の剣は、使えるのか」
黒竜を倒し、国を救え――
(個人サイトで掲載している作品ですhttp://www.joy.hi-ho.ne.jp/musa/fakestar/novels/novels-index.html)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-08-07 00:47:31
368155文字
会話率:36%
ある者に自由を奪われてしまった旅人、カイ。そんな彼の周りに彼を支えるように仲間が集っていく。さて、そんな彼の運命の結末とは・・・・・・あらすじを改正しました。
最終更新:2008-08-02 21:25:21
93380文字
会話率:54%
世界を旅する冒険者達は、憩いの時を求めてその喫茶店にやって来る。店主は、コーヒー一杯の代金として、訪れた彼らの武勇伝や思いの丈を快く聞いた。これは、そこで語られたいくつもの小さな話を、一つの大きな伝説へと紡いでゆく物語。
最終更新:2008-08-01 21:57:19
557文字
会話率:0%
違う世界で同じことを考える者たち―――彼らは「自由」を求めていたり、「自由」を掴んでいたりする者。そんな、彼らの想いを書いた短編小説―――。
最終更新:2008-07-10 00:06:34
1439文字
会話率:45%
【七夕小説企画『星に願いを』】織姫は彦星を求める。彦星もまた織姫を求める。現代の織姫と彦星は何を求めて何を望んでいたのでしょうか。推理小説「私が愛した彦星」編の始まりです。
最終更新:2008-07-06 23:24:34
28974文字
会話率:36%
告白は手紙から。言葉では恥ずかしくて言えなかった。けれど、あの人が求めていたものは、そうじゃなかった。私は取り返しの付かないことをしてしまったのかもしれない。
最終更新:2008-07-06 18:00:26
9636文字
会話率:54%
どこか人と距離を置いてしまう主人公。人あたりはいいくせに、恋愛をしない男。一体彼は何を隠してる?そしてあたしは、何を求めてる?
最終更新:2008-06-29 18:27:37
5419文字
会話率:21%
中学時代の同級生である彼女は、世界が求めている聖女だった。彼女たちが眠りにつくことでこの世は救われると教会は言うが、僕はそれに反対する。一人で彼女を救おうとするが、その前にかつて親友だった彼が立ちふさがる―。僕がしたいこと、彼が目指すもの、
彼女が望むもの。そのすべてを巻き込んで、聖女計画が動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-06-24 23:32:39
116435文字
会話率:32%
学校の美化委員の委員長である水無月美華の前にとある落書きが!その落書きは文通相手を求めている模様。校内の美化を己の使命と課す美華は、その落書きをやめさせるべく獅子奮迅する……そんな物語です。
最終更新:2008-06-07 13:30:03
5082文字
会話率:39%
獣人__『バルト』のケイトと、人間__『クルド』のグレン。ケイトは『バルト』の自由を求めて軍師をつとめ、グレンは『バルト』から『クルド』の領土を確保するために将軍として戦に臨む。相対するふたりが些細なことをきっかけに、『バルト』と『クルド』
の不審な関係に気づき始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-05-30 22:29:35
9448文字
会話率:27%
好きな人でさえ護れないでいる俺はなんて無力なんだろうか。今も大切な人が俺に助けを求めているのに何もできていない―――。
最終更新:2008-05-22 22:07:26
2041文字
会話率:27%
ナンセンス。中途半端な男と女の中途半端な愛。意味を求めても仕方がない。愛を求めても仕方がない。行方も方向も未だ知らず。
最終更新:2008-05-20 19:36:49
826文字
会話率:20%
かれのこえは、いっしゅの麻薬だ。何度だってわたしをあの場所へむかわせる。きょうもまた、『ひみつのばしょへ』。あなたの『こえ』だけを、求めて。
最終更新:2008-05-17 12:39:25
1345文字
会話率:35%
国家・名家の大河内家。だが,王子・明は分家から生まれた養子。鈴と明の差別の差は大きい。それでも,明は愛して欲しかった。
最終更新:2008-05-17 11:50:41
1317文字
会話率:50%
大学生になった僕とペースケは、ほとんどの学生がそうであるように、出会いを求めて数々の新入生歓迎コンパに参加していた。その日もいつもと同じように僕とペースケは酒に酔いつつ、女の子を探していた。今日もダメかと思ったその時、ペースケの前にその後の
ペースケを変える女の子が現れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-05-14 00:14:21
24448文字
会話率:15%
競争社会に求められるナンバーワンしかしそれは、地獄の始まり今人間の心が病んでいるこの病んだ心を癒すのがオンリーワンの世界
最終更新:2008-04-20 20:04:56
558文字
会話率:0%
わたしに助けを求めてきたのは、優しすぎる吸血鬼(ヴァンパイア)……。生きること、人の命の大切さ。それは多くの矛盾を抱えたものだった。
最終更新:2008-04-05 12:09:13
37985文字
会話率:46%
ここはエルドア城下町。行きつけの酒場でハーキィを飲む男−ライアス・クライン−は、《なんでも屋》と呼ばれる雇われ仕事で日銭を稼いでいる。ふとしたことで国王からの依頼を見つけた彼は、新たな食いぶちを求めて城に出向くが・・・
最終更新:2008-02-05 19:16:21
19782文字
会話率:54%
私は誰と交際しても【小悪魔】と言われてきた。何故かわからない、誰と付き合っても誰かを・・・何かを求めている自分がいた。二股三股は当たり前、公認にさせてしまう私ってなんだろ??
最終更新:2008-01-17 22:51:10
3722文字
会話率:11%