1999年、2月。ノストラダムスの大予言を信じる洋子の前に、一人の少女が現れた。
「実は私こそが、あのアンゴルモアなんです」
予言の中に登場する「アンゴルモアの大王」を名乗る彼女。洋子は呆れた目でその姿を見つめるのだった。
最終更新:2022-11-18 15:20:02
3528文字
会話率:39%
神の気まぐれか運命の悪戯か。
異世界を作った神は男を作り、そこから女を作り婚約者とした。神の国で永遠を約束された男と女は長い年月を過ごしていたが、そこに現れた一匹の蛇。サタンと名乗ったその蛇に、女が誘惑されたことで世界は様変わりしてい
くのだった。
神の国と言う楽園からの追放、ざまぁな逆転劇、復讐や嫉妬、さまざまな思考は、すべて女が禁断の果実を食べたことから始まったのだ。
みたいな、どこかで聞いたことのあるような、そうでも無いようなむかしむかしのおとぎ話です
※一部『異世界聖書の研究(民明書房 1999年発刊)』からの引用、抜粋が含まれています
※当作品は3023年に民明書房にて書籍化される短編集『新説 異世界聖書』へ収録予定です
異世界むかしばなしシリーズ
https://ncode.syosetu.com/s1332h/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-09 17:00:00
15292文字
会話率:60%
1999年の東京に暮らす少女、谷川未来羽はある日、友人の沢城剣の実家である白波神社の不思議な岩の力で末法末世の平安京へタイムスリップしてしまう。そこは、鬼や妖が跳梁跋扈する世界だった。未来羽は半人半鬼の少年、白鷹と出会い、彼とともに末法の
平安京を冒険する……。
※この作品はカクヨムにも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-07 23:32:49
267515文字
会話率:59%
1999年12月24日雪の降る寒い夜の中、ある少女との出会いにより日常が狂い始める。
主人公である黎領瞳護の住む市街で猟奇殺人事件が多発していた。
複数の変死体が見つかり、不思議な共通点として遺体全ての頭蓋骨が噛み砕かれていた。
事件が世間
に広まりつつある頃、犯人は人ではないナニカだという噂が広まっていた。
そんな中、ヒトならざるモノを見通す能力「魔眼」を持つ黎領瞳護が謎に挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-05 23:38:25
2215文字
会話率:15%
冒険は、きっとあなたがつれてきた
1999年に、突如異世界より未知の物質「魔力」と、魔力を持つ超生物「モンスター」、それらを内包する空間「ダンジョン」が、地球に現れた。
混乱の後、人類は魔力を「魔法」として自らの手に入れた。
その、力と
技と魔法を駆使して、モンスターの退治やダンジョンの調査を請け負う者達が現れ、彼らは「テイカー」と呼ばれるようになる。
いつしかテイカーは、スポーツ選手や映画スターのような人気となり、世界がテイカーに、ダンジョンに熱狂していた。
そんな、2030年の時代。
アメリカの大手テイカーチームに所属する女テイカー「スカーレット・ヘカテリーナ」は、その過激なコスチュームと仕草が原因で、チームを追放されてしまう。
しかし、タダで転ぶ彼女ではなく、新たな活動の場=日本をあらかじめ見つけており、日本での再出発を決意する。
一方、日本のある町に住む内気な少年「秋山東(アキヤマ・アズマ)」は、学校にも家にも居場所がなく、孤独な日常を送っていた。
そんなある日、アズマはクラスメートからダンジョン攻略に誘われ、ようやく自分も皆に受け入れられたと喜んでいた。
その裏にある、悪意に気づかずに。
スカーレットとアズマ。
正反対の「はみだし者」の二人が出会うとき、一夏の冒険が幕を開ける。
………その頃、地下深く。
世界を揺るがすおそるべき災いの卵が、人知れず孵化しようとしていた………
※この作品はカクヨムにも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-22 20:00:58
318834文字
会話率:22%
西暦1999年7月。世紀の大予言『ノストラダムスの大予言』によって人類滅亡が予言されていた。
しかし結局のところ人類は滅亡することはなく、いたって平穏にその時は過ぎた。
――世間一般的には。
当該期日、イタリア。
何の前触れもなくサン・
ピエトロ大聖堂を中心にヴァチカン市国が消失した。
後に残されたものはぽっかりと口を開いた、静寂が支配する迷宮区『サンクチュアリ』だった。
ある者は『莫大な富』を。
ある者は『栄光ある名誉』を。
ある者は『己の存在理由』を。
現代の常識が一切通用しない死と隣り合わせの非日常で、
今日も彼らは日常を謳歌する。
迷宮突破型現代ファンタジー、ここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-13 21:41:12
827554文字
会話率:37%
時は1999年世紀末、崎山亜駆斗は幼馴染の上原麗奈に誘われて新ノ宮東高校漫画部に入る。そこで光神絵美梨、轟雷矢と知り合うが、一人欠けたことを知る。遠野深雪。彼女は部設立以後休学中になっていた。それから亜駆斗は下校中に傷ついたアルビノの少女と
出会う。救急車を嫌がる彼女を亜駆斗は家に連れ帰る。彼女こそが深雪であると知らずに。彼女は自分が1999年に世界を滅ぼす恐怖の大王を自称した。突拍子のない話に亜駆斗は信じられないが、深雪には超能力があった。令和の平成延長型セカイ系ノベルです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-22 19:02:50
48853文字
会話率:59%
1999年7月某日、かの『ノストラダムスの大予言』の大魔王降臨は的中してしまい荒廃してしまう我らが母なる星「地球」。
それから20年後生き残った人類はしばしの間地球を離れて新天地を目指す。
その名は『フロンティア号』。
この物語は全て15歳
のパイロット『鏡原三花(かがみはらみか)』及び4人の5人組を基軸とした話。
果たして新天地を見つける事が出来るのか?
注意:主人公の名前『鏡原三花』並びに登場人物は同姓同名の別人の設定であります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-07 21:25:58
32685文字
会話率:45%
1999年7月、恐怖の大王が降ってくるーーー
降ってきた恐怖の大王は、隕石だった。
あの日、隕石にくっついた小さくて鋭い謎の鉱石が、次元の裂け目を作ってから、世界の形は大きく変わってしまったんだ…
21xx年、地球と異世界、通称『真界』が
交流を始めてから100年以上が経った世界で、
少女は熱い想いを胸に秘め、異世界留学を経験する。
残酷な描写ありは念のためつけました。
小説を書くのは初めてなので、拙い点、問題点等々があるかと思いますが、ご容赦ください。
最後まで書ききることを目標に、楽しく書いていきたいと思います!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-15 00:33:07
3504文字
会話率:39%
『望みの密室』そこに入ったものは大金を獲得できるチャンスを与えられるが、出てくるためにはほんの少し簡単な謎を解かなければならないという。
1999年、贅沢で浪費壁のある女、牡丹(仮名)は大金に目が眩んで親友の菜摘から聞いた『望みの密室』の
話に飛びついた。
果たして、彼女は無事生きて大金を手にすることが出来るのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 08:30:22
9696文字
会話率:23%
1999年8月、大東亜戦争を戦い抜いて戦後BC戦犯として服役した一人の老人が老衰のため、天に召されようとした時に不思議な事が起きて気が付くと昭和20年代に戻ると共に姿形も当時のままであった。
その軍人の名は『日下敏夫』海軍中佐で世界初の
潜水空母“伊400”の艦長であると共に僚艦の“伊401”“伊13”“伊14”と共にパナマ運河攻撃出撃前夜であった。
しかし彼の記憶には、パナマ運河の代わりにウルシー環礁攻撃に変わったはずだがこの世界と彼がいた世界は微妙に違う世界である。
それから運命に導かれて未来の世界へジャンプした後、そこで別次元の兵器に生まれ変わった潜水艦“伊400”は、別世界の日本国滅亡を阻止する為に最新鋭護衛艦である“さがみ”と共に再び過去に戻り大暴れをして日本国滅亡が決定されている運命を破壊する事である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 21:00:00
257628文字
会話率:34%
その地球の二十一世紀において。
実用性を伴った巨大人型機械を工学的に人の手で作り上げるなど、不可能である。
まして実現したとして、戦争目的では、構造面、運用面でのデメリットが大きすぎる。
そう、それは、兵器でもなければロボットでもない。
す
べてが一点ものであるが、世界中で無数に作られており、特別な存在でもない。
戦いは命がけだが、人類の存亡を懸けてなどなく、ただ生活水準を巡る縄張り争いである。
手に入る材料は、生物由来ゆえに常に異なる。
出来栄えは、作り手のセンスと技術がものを言う。
乗り手はそれを、自らの身体の延長のように扱う。
それは、巨大な怪獣を狩ることを可能にする巨大で人型の鎧。
──それは「自在甲冑」と呼ばれる。
その戦いは、命がけではあるが、人類の存亡など懸かっていない。
西暦1999年に特殊な隕石が降り注ぎ、十年以上を経て発生した怪獣が存在する地球。
怪獣は人類の天敵でも侵略者でもなく、他の天体から来たと思われるだけのただの生物である。
人類を敵視しているわけでもない怪獣は、ただの生物であるがゆえに普通に増え続け、その巨体は存在するだけで文明に多大な破壊をもたらす。
最新兵器も苦戦する怪獣への対抗手段は、怪獣の体を再構成して外装で覆った巨大人型構造物「自在甲冑」。略称「JK」。
JKの見た目は、美少女フィギュアのようなものからロボットのようなものまで多様である。
JKは女性しか動かせず、JKで怪獣と戦う者たちは「バスター」と呼ばれる。
西暦2021年、バスターを養成する訓練校に不合格だったチハという少女は、突発的な事態により和風女性型人形のような外装の「紅姫(くれないひめ)」で実戦に挑むことになる。結果、特異な能力を示すこととなった彼女は、予想外の事態に巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 16:55:25
254214文字
会話率:30%
1999年発売。
ウインボウズ95。98専用ソフト
『ネンキン☆パスポート』
の公式ノベライズです。
最終更新:2022-04-20 22:05:12
875文字
会話率:58%
近未来。
世界は人類に«夢»の報告義務を化した。
そんな世界で始まるバトルもののプロローグとなります。(バトルは始まらない。)
昨日、テレビで11年前の大地震を1999年に出版した漫画の表紙で知らずに予言していた人の出演している番組を見て
、あまりにも謙虚で、『予知夢』『百発百中』『超能力』なのも面白いけど、そんな特別じゃなくて、断片的で、当たったり、当たらなかったり、訳が分からなかったり、気にしなかったり、そんな何気ない多くの人の夢の集合体が『予知』になるのも面白いなって思ったので書きました。
バトルものになる展開になった意味は分かりません。
見切り発車で書いたので\(^o^)/
同じ作品をノベルアップ+に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-08 00:04:45
2081文字
会話率:59%
1999年、空から大魔王が降る代わりに人類は新たなステージへと足を踏み入れることを許された。
異能を発現させる人類が誕生したのだ。
彼らの異能の恩恵を受け、さらに発展を続けた人類は遂に月への移住を始めるまでに至る。
物語の舞台は2042
年。世界は大きく動き出す───折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-31 15:21:53
75436文字
会話率:41%
成人式が執り行なわれる国、日本が舞台。
誰もが心を失っていた。人々は、感情に左右されない未来こそ幸福だと考えた。
しかし、西暦1999年生まれのごく一部の人間は、成人式の当日、心を取り戻した。
心がまた、失われるまで、1年間。
これは、若人
達の戦いの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-06 14:24:21
13603文字
会話率:31%
1999年1月中旬。
この時32歳だった僕は、当時働いていたサーフ系雑誌“F”の同僚である、中出(ナカデ)氏とグリオと共に、新潟にある「ガーラ湯沢」へ滑りに来ていた。
そこで中出氏が、立入禁止区域のオフピステに入った事で、一行は雪山での遭難
に巻き込まれてしまうのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-22 02:13:49
25401文字
会話率:30%
タイトル : カンロ
2053年、インタビュアーの高橋は、1999年の南木町に起きたといわれる怪異に巻き込まれ、唯一当時の状況を知る年配の女性にインタビューを行っていた。
1999年の12月21日、私は初めての失恋の痛みを抱えて、学校の
校庭に生えているポプラの木の下に立って、溢れ出る想いから零れ出てくる言葉を反芻していた。そんな時、空から真っ黒な雪が降ってきた。
それがこれから起きる怪異の始まりだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-07 16:30:52
15951文字
会話率:13%
シルクロードの、1999年の旅行記です。 昔の雰囲気を味わって下さい。
最終更新:2021-10-21 10:33:31
5127文字
会話率:0%
片田舎で暮らしている中学生・霧島拓斗は、長い間、人の死に触れないと禁断症状が起こるという体質の持ち主であった。
1999年7月、ノストラダムスの人類滅亡の予言が世間を賑わせている頃、拓斗は学校で京極桐子という女子と出会う。
彼女は異常者で
ある父親を殺したがっていた。
互いの利害が一致した拓斗と桐子は殺人を計画し、アリバイ作りのために恋人のふりを始めることになった――。
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-14 17:09:01
102150文字
会話率:44%