ネット空間を次元の違う宇宙と考えると、そこにも自然の生物が存在できるはずです。もちろんその生命は3Dの形は持っていません。PCが入り口になって原始的な生命が現世界に転がり込んできました。
インテリアデザイナーの双葉鈴(りん)は、その生命に気
づき、「ネット生命ジミー」と名付け、自分の子のように育て始めます。
折から人類は、通常のネット上に巣食う人工知能AIによって、気づかぬまま支配されそうになっています。
双葉鈴と夫の卓はジミーと共に人工知能との壮絶な戦いを繰り広げるのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-13 00:12:58
99399文字
会話率:44%
人が人の手で新たな生命を創り出すことができた時代
マナを操り超常的な能力を使用できる者達がいた
科学者達はマナについて研究したが、解明には至らなかった
それでも強欲な人の叡智は大気中に生体分子機器(ナノマシン)を用いた疑似マナを配布し、それ
を操る自己マナを体内の血液中に取り込む事で同様の力を再現するに至った
自己マナを持つ者とそうでない者との間には溝ができ、それは次第に大きくなり争いとなった
自己マナを持たない者達は不利な状況の中、竜を完成させ対抗した
竜の力が情勢を変えると自己マナを持つ者達も竜を作り、竜同士の争いは激化した
争いは留まることを知らず、人も技術も文明も、竜への命令権さえも失われた
生き延びた人々は新たな歴史を歩み始め、僅かに残った意思を持つ竜達もそれぞれの余生を過ごし始めた
生体分子機器の技術は失われ、それが科学の結晶であることを知る者さえも消えると、遺伝した自己マナを持つ者はそれを魔法として使用した
意思を持つ竜は名前を持つ竜として恐れられ、時折人里に現れて人を食う災害となった
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-12 18:37:15
2109文字
会話率:5%
しいたげられた少女は、ついに爆発した。
生家を飛び出し、暗殺者となった。
そんな彼女のお話。
いつぞやの夢も忘れて、他人の夢を貪り食う。
ほぼ毎週日曜日、3話投稿です。
他の人の視点+主人公視点は〇
他の人の視点のみは◎
たまにほのぼ
の回があるかもしれない折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-11 18:50:00
2698文字
会話率:47%
世界には“獣”が跋扈していた。
ある時は人に紛れ、ある時は誰もが寝静まった夜に、人間を貪り食う怪物が。
だがやがてそんな獣を狩る者が現れ始める。
斯くして〈狩人〉と呼ばれるに至った彼らは、執拗なまでに獣を蹂躙する事で一般人からも恐れられ
る事になってしまう。
しかしそこまでして狩人が躍起になろうと獣が尽きることは無かった。
これは滅びかけた世界で、世間知らずな少女と無愛想な狩人が出会った事で始まる、血塗れの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-10 00:00:16
102914文字
会話率:42%
能力者と呼ばれる能力を持った人間のいる世界。そんな世界で羽を操る少女が追ってに追われていた。彼女の名前はフェナーサ・リング。リング家の令嬢だった少女だ。いろいろあり、彼女は国に巣食う組織のメンバーとして兵器を作る日々を送っていた。そんな彼女
は仲間達と脱走を企てる。そして、出会ったマルクと言う少年と仲間を救う旅にでる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-03 03:32:36
14401文字
会話率:67%
人を食うバケモノから歴史上の偉人級悪人まで、人類に仇なす悪霊たちが世界を征服しはじめた。
五大陸は瞬く間に滅亡し、人類最終拠点となった日本。
その日本を支配して精強な除霊師部隊を擁する警察省にひとりの若者が採用された。
彼の名は亜平ビンジ
。
この物語は“世界の黒幕”になると誓ったビンジが、契約した悪霊とともに“人類の救世主”になるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 20:40:00
114096文字
会話率:25%
1960年代初頭、ケネディ大統領が暗殺されてまもなくの頃、一人の女子大生が南米のとある国へやってくる。祖父の病院を訪ねるためだ。そして様々なゆくたての後、彼女は祖父が指名した男と二人きりで、病院までの旅に出る破目になる。ところがその男とい
うのが、がさつで野蛮を絵に描いたような男で、礼儀を毛ほども解さないという北京原人にも等しい不届き千万な輩だったのだ。そんな男に、彼女は強い反抗心を抱くが、一緒に旅を続けるうちにその男の行動の背後にある優しさや思いやりに気づくようになっていく。そんな男と彼等の仲間達は、主として彼女の祖父の病院とその周囲の医療施設、さらにはその周辺のそれに付属する広大なエリアの守備・防衛を担当していた。そのエリアは軍事拠点としては絶好の地形で、常に反乱組織などの脅威にさらされ続けてきたからだ。特に、この国の軍部はアメリカの豊富な資金援助を背景に軍事施設建設をかなり強引に推し進めていたのだ。ところが、ケネディ大統領の代になるとその計画に待ったがかかり、突然軍事施設建設から医療施設建設へと方向転換することになる。その医療施設建設の途上でケネディは暗殺されてしまうが、その理念はケネディ直属の特殊部隊員だった男とその仲間達に引き継がれていったのだ。彼等は権力の一切を排除し、一般の国民達のためだけの医療施設を作り上げる。そのため、その医療施設は「ケネディの遺産」と呼ばれ、国民の圧倒的な支持を集めることになった。彼女の祖父は、そんな彼等が作り上げた医療施設の院長に迎えられていたのだ。一方、軍部の者達は、「ケネディの遺産」のある広大な地域への軍事施設建設にたっぷり未練を残していた。そのため、何度もちょっかいをかけては、ケネディの残党共に手痛いしっぺ返しを食うという事を繰り返し続けてきた。そんな彼等にとって俄に現れた彼女の存在は格好のウイークポイントに等しかった。彼等は彼女をターゲットとして執拗に攻撃をかけ続けた。その挙げ句、男は彼女を守るため瀕死の重傷を負う破目になる。彼女の必死の治療によって男はかろうじて一命を取り止めるが、それも所詮一時のことに過ぎなかった。祖父の病院へ運ばれた後も、病状は徐々に悪化していく。そして10日ほどたったある日、男のいた病室は空になっており、病室の窓の外の陽だまりの中で、彼女は仲間とともに男の追憶に浸るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 15:17:13
138671文字
会話率:42%
吸血鬼の伝承は様々だが、その中でひとつあまり知られていないものがある。
【『運命の人』から振舞われたものであれば、食べることができる】吸血鬼にとっては夢物語のような伝承だ。それが真実だと知ってしまった吸血鬼ルジェドは『運命の人』である苦学生
のミコトを追いかけ夜間制の大学に入学した。吸血鬼と訳アリ苦学生が放課後に美味いものを食べまくる系BL。
※不定期更新です。
こちらのお話はフィクションです。実在する国・地名・伝承・その他もろもろと何の関係もございません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 20:20:25
11216文字
会話率:58%
不運にも事故死したオレは、異世界に転生した。いろいろと困ることもあるが幸せに生きている。しかし、一つだけどうしても我慢できないことが、この世界にはある。「め、飯が、まずいんだなっ」そんなわけで、どうしても募る憧れは止められない。無理目の職業
選択で冒険者となったオレは一人、旅に出る。大いなる野望を叶えるために。
「フライドチキンを、オレは食う!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 20:55:53
169531文字
会話率:20%
朝六時、何となく暑いのでガツンとみかんを食べる。
朝九時半、ワンピースがつまんないのでホームランバーを食べる。
朝十一時、昼ご飯の支度をしていら暑くなったのでガリガリ君(ソーダ味)を食べる。
食うか、食われるかの宿命。
暑いので景気
づけに書いてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 14:36:53
654文字
会話率:0%
僕神。横領? 気のせい。 要望あるぅ?
「フサフサ! 高身長!」
おk要望は叶える。僕の趣味混ぜるけど()
え、ちょ、ま
神様「やべ、ポップ座標上ズレしてんじゃん、え〜と、対流、成層……中間……熱圏? ハハッ。高ーい」
お
約束の勇者? 魔王? 居るには居るが世界情勢関係ないねの適当食う寝る遊ぶ至上主義。
山あり谷ありの手に汗を握る? NO。
山割り谷埋めの手の石砕くのゴリ押し脳筋ファンタジー。
現在大体週一~ランダムペース更新ちう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-18 11:14:07
685208文字
会話率:53%
4月6日から本編開始!
古くからの協力者・雲水一族の子孫、雨都梢賢によって蕾生達は彼の故郷にやってきた。その村は閉鎖的で独自の文化の中で暮らしていた。村に巣食う陰謀と雨都家の闇に直面した永、蕾生、鈴心。鵺との戦いが幕を開ける。
〈あ
らすじ詳細〉
雨都梢賢の招きによって彼の故郷を訪ねた永、蕾生、鈴心。雨都家が隠れ住んでいるというその村には、別の理由で同じように隠れ住んでいる一族がいた。村の長・藤生家、その分家の眞瀬木家、そして藤生家の厚意で里に暮らす雨都家は奇妙なバランスを保ちながら暮らしている。しかし雨都梢賢が三人に助けを求めた理由はその里に関することではなかった。梢賢は三人にある母子家庭を紹介する。昔、雨都家から離反した分家の雨辺家、その子孫だった。彼らは鵺をうつろ神と呼んで盲目なまでに信仰していた。
雨辺菫の正気を取り戻したい梢賢に協力しながら、三人は鵺にまつわる多くの闇に直面し、鵺の呪いの真髄に触れる…
◎毎日1話、21時に投稿します。
※本作品は「Nolaノベル」「pixiv」「NOVEL DAYS」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-17 21:07:39
232419文字
会話率:62%
カニチャーハンを作って食う。ただそれだけの話です。
最終更新:2024-07-15 20:00:00
360文字
会話率:15%
うんこ食う話。それと周りのこと
最終更新:2024-07-08 16:10:56
504文字
会話率:8%
ある夜、れいは夜勤中に偶然、病院の倉庫で古い書類の山を見つけた。興味をそそられた彼女は、倉庫の隅で古い患者記録を見つけた。その中には、二〇年以上前に亡くなった患者のカルテがあり、詳細な治療記録が書かれていた。しかし、その記録には奇妙な点があ
った。全ての患者の死因が「心不全」とされており、同じ医師の署名が記されていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 22:39:46
1884文字
会話率:23%
ハーレムを作ると義務も生じるって知ってますか?
最終更新:2024-06-26 13:00:00
1244文字
会話率:4%
違う世界をただ歩く。目的はないし食うに困って野垂れて死ぬかもしれない。頼りになるのは日本語翻訳の怪しい〈カタログ〉と〈ポイント〉
最終更新:2024-06-26 09:05:09
3092899文字
会話率:16%
【作品補足】
2015年執筆、ライトノベル新人賞向けの長編第3作目。集英社ライトノベル新人賞で2次選考落選、MF文庫Jライトノベル新人賞で2次選考落選。拙い内容ですが、ここに供養します。
【あらすじ】
世界同時併発災害群・通称〈怪獣の
日〉から十年後の日本。
高校生・宇佐美瑛斗は、〈空想魔術師〉を自称する中二病の上級生・七月絵穹に付きまとわれ、結果として彼女が本物の魔術師だと知ることになる
魔法は〈イ界〉と呼ばれる並行世界の中でだけ現実となった。
そして絵穹の発明した空想魔術こそは、中二病妄想を魔法化することで、一般人でも魔術師になれる脅威の魔術体系だった。
空想魔術によって、中学時代に書いた黒歴史小説の主人公に変身した瑛斗は、イ界に巣食う魔物〈ファンタズマ〉相手にその力を証明していくが――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-23 09:45:20
155475文字
会話率:34%
脳内に直接、移植する生体(バイオ)デバイス――BBMI(バイオ‐ブレイン・マシン・インターフェース)・MEIS(メイス)によって、人間(ヒト)がモノ化することなく旧来の通信技術とより深く自然に繋がることが可能となったB‐IT時代。
香月
(こうづき)比呂(ひろ)は叡凛高等学園に入学することになる。
叡凛高等学園は実験特区である人工島・新世界市の中にあり、最新の技術やサービスを体験することができる人気校だ。
電脳ペットであるカラスの白羽と黒羽を連れ、比呂は新世界市へと向かう。
最先端の街並み、豪華な下宿先、素敵な学校。比呂の新生活は順調に始まり、念願だったネットオカルト研究部に入部することも決まった。
そして先輩である冷泉(れいぜい)柚(ゆず)と御剣(みつるぎ)大介(だいすけ)、二階堂(にかいどう)湊(みなと)と共に、ネット上に巣食うバグ――《アンノウン》の退治を始める。
B‐IT時代においては、MEIS(バイオデバイス)に不具合を生じさせる特殊バグ・《アンノウン》こそ、ネットオカルトが広まる元凶なのだ。
優しい仲間に囲まれ、部活動に励む、充実した楽しい日々。
しかし、比呂がネットオカルト研究部に入部したのは他に目的があった。
それは幼少期に亡くなった母の『幽霊』……電脳幽鬼(サイバーファントム)を探すことだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 22:58:12
452912文字
会話率:43%
絶海の孤島に、積み重なる家々。
それは最早一つの建物のように犇く。
何者かの呪いによって次々と島へ飛ばされる人々。
そうやってこの町は繁栄していった。
島に飛ばされ、記憶を失い、ルクスと名付けられた青年は、『働かざる者食うべからず』と言うこ
の町で何でも屋として人々の困り事を解決しながら、少しずつ上の階層へと進み、呪いの正体『ミズル』へ迫ってゆく。
(同性愛の設定のキャラクター(男)が出てきますが、それがメインの題材ではありません。あくまでもストーリーのための設定のひとつです。ご理解いただけますと幸いです。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-17 18:00:31
288773文字
会話率:40%