もしも江戸時代にマシンガンがあったら……パラレルワールド時代劇
最終更新:2021-02-27 18:28:07
2268文字
会話率:33%
理由もわからず、見知らぬ貴族の令嬢に顔を砕かれ、彼女は二度と自分の顔に戻れなくなった。激しい暴行の末捨てられた場所は、遊郭ひしめく土地、黒真珠。彼女を運のいい娘っ子だと拾った店主の治療により、彼女は治療代を支払うためにその土地で働く事になる
のだが……
最初は痛みの描写や暴行の描写あります、注意してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-02 00:00:00
4439文字
会話率:36%
安政4年、時は江戸時代末期。9歳の私は吉原へと連れてこられた。
そこで見かけた花魁道中……この世のものとは思えない美しさに一瞬で心を奪われた。
この出逢いが私の運命を決定づけた。
遊郭に売られた自分の悲運にくじけている場合ではない。やるなら
トコトンやってやる。
目指すは最上級遊女、花魁だ!!
それから8年。
願いを成就させるためにいつものように神社で願掛けしていると、正体不明の謎の色男が話しかけてきた。
出逢ってそうそう、失礼なことばかり言ってくる男に嫌悪感を抱く……
だがこの男との出逢いこそが、私の今後の人生を大きく狂わせることとなるのだった─────……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-10 21:00:00
36316文字
会話率:26%
遊郭にこまめに通う鰐真 買うこともなくお茶を濁して 禿にお菓子 穏やかに過ごす事を願いつつ中々 穏やかに行かない でもまあみんな幸せそうならまあいいか そんなお話
読むだけでは作者側は何も分からないのでどうか評価ボタンをお願い致します。
最終更新:2020-11-07 09:25:41
18133文字
会話率:81%
蒸気機関の発達したもう一つの日本。
プロペラの力で空を飛ぶ空中遊郭「天原」に暗殺者の少年〈鉛〉が潜入する。
〈的〉は天原一の大見世「白寿楼」の主、九十九屋虎兵衛。
ところが、ひょんなことから〈鉛〉は「扇」と名を変え、天原に暮らすことになって
……。
暗殺者の剣士。「興」を重んずる遊女屋の楼主。
そして、天原に住む人々が織り成す冒険活劇ファンタジー。
はじまり、はじまり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-02 07:12:40
1705872文字
会話率:50%
申し訳ありません。
こちらは今連載中のものが終わりましたら、とりかかる予定となっております。
暫しお待ちくださいませ。
最終更新:2020-10-31 00:00:00
3656文字
会話率:9%
これは「一葉恋慕・大森編」の続きです。こんどは私が明治時代にワープして来ました。一葉さんや母おたきさん、妹邦子さんがどう暮らしてらっしゃるのか…のぞき根性で拝見しに行って来ました…などと、冗談ですが、とにかく一葉女史の本懐に迫りたくて女史
の往時を描いてみようと思ったのです。それをするに当たって、往時の横浜・神戸等の慰留地で営まれていた、欧米資本による再生茶加工業の実態を描くことから始めました。なぜかと云えば彼の有名な生糸産業とも合わせて、明治の立国を支えるにあたって女性、就中女工たちの力が大きかったことを云う必要があると思ったからです。彼女たちの存在があまり知られていないことを理不尽と捉えました。また同じ慰留地における遊郭において、女性たちが強いられた状態と、さらには、同じ日本人からさえ受けねばならなかった白眼視というものを、こちらも是非描いてみたい。そうすることが男社会に始めてNOを突きつけた、一葉女史の本懐への、良きプロローグになると思ったからです。
日米の間の子である、美しくも哀しい、お島さんの生い立ちから筆を起こしました。ではどうぞ、一葉恋慕・明治編をお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-23 06:21:17
24307文字
会話率:17%
花町の遊女は恋をする事は許されない。
遊郭に生きて遊郭に死ぬしかないのだから。
最終更新:2020-09-05 19:56:10
1278文字
会話率:18%
極東の島国・ヤマトの神原という遊郭街―――そこは神様だけが行くことができる特別な遊郭街だった。主人公・朝雲は、神原の大店で振袖新造として、数多くの神様から水揚げを申し受け、とうとう花魁になる日を控えていた。
しかし朝雲は、2人の男神から
水揚げ前に身請けを申し込まれる。1人は剛毅な性格の鬼の正一郎、もう1人は品の良い稲荷神社の富塚。店の贔屓客である2人の男神から身請けを申し込まれ、朝雲は「あらあらまぁまぁ」と困り果てる。
朝雲の心の中には、自分のことを「嫌いだ」と言い放つ、何者かわからない寡黙な外国の客・イリヤがいた―――。
朝雲は誰に見請けされるのか?正体不明の外国から来たお客様・イリヤの正体とは何なのか?2人の想いが交錯する、恋愛花魁ファンタジー!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-23 21:00:00
109036文字
会話率:41%
魚屋の半吉が町をぶらついていると、影武者になった筈の眠々斎に出くわした。眠々斎が言うには記憶喪失になったとのことだ。半吉は、眠々斎の記憶が無いことをいいことに、眠々斎を連れ回す。
最終更新:2020-05-13 13:00:00
11157文字
会話率:56%
平凡な生活を送っていたはずのただのOL
松本あいりがなぜか転生したら遊郭一の花魁に
なっていた話
最終更新:2020-04-19 21:34:41
307文字
会話率:24%
商家に奉公に出された兵衛三郎は、ある日に通った銭湯で可愛らしい湯女の少女と出会う。彼女に一目惚れした兵衛三郎は、そのまま嫁も取らずに商家の番頭になってしまう。
それを解決しようとする自らの主人の勧めで吉原に行くことになったが、そこでその
少女と再会することになるのだった。
遊女あいての恋は叶うのだろうか。
――これは一筋縄ではいかない恋愛物語――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-15 01:41:09
3360文字
会話率:37%
時は江戸時代
徳川の家康公が収める日ノ本は戦のないとても平和な時代になっている
そんななか、江戸の一角にある遊郭「江戸の吉原」にはそれはそれは美しい遊女がいたそうに。
後に花魁に召し上げられる美しい町娘だった
人攫いなんでこの時代に
はざらにある。金がないから子供を売る。そんなことも沢山ある。
この世は美しいものだけでできてはいないのだから
この物語は、そんな吉原に禿として売られた、後に朝露花魁としてその名をしらしめる、ひとりの少女のお話である
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-31 17:04:30
603文字
会話率:0%
【KADOKAWA小説野性時代新人賞二次選考通過作】
深川蛤町に住む少年兵助は、大の将棋好き。
同じ長屋に住む相棒の清三郎と共に、毎日のように将棋を指して暮らしている。
兵助は、上方からの棋客・炭屋大助や生涯の好敵手・七郎と出会って将
棋の腕を上げていく。
ある時兵助は、謎の浪人浦上市之進から、とある無理難題を頼まれてしまう。
この市之進との出会いがきっかけで、兵助は絶世の遊女名香太夫を巡って大きな事件に巻き込まれていく。
*
享保の江戸を舞台に、実在する棋士や史実と絡めて、一人の少年の成長を描いた、本格人情将棋時代小説「自在之棋士」の第一弾。
序盤から張り巡らされた伏線を、決して見逃してはならない。
続編【自在之棋士〈二〉連理の棋】はこちら
⇒https://ncode.syosetu.com/n7678gc/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-27 22:00:00
138760文字
会話率:20%
そこは近世日本のような世界。遊郭の見世の一つ『花札屋』遊女の芒(ススキ)が過ごす人生の宵の物語。主人公が遊女で舞台は遊郭ですが潔く艶なし。ついでに時代考証もなし。(二話完結)
最終更新:2020-02-26 20:00:00
5616文字
会話率:69%
男一度は伊勢と吉原、今回は吉原に関するお話です。
最終更新:2020-02-16 00:55:10
3270文字
会話率:90%
誰しも、前世というものが存在する。
戦国時代で武士として乱世を生きた者。遊郭できらびやかで甘い日々を送った者。百姓として貧しく慎ましい日々の中で、家族との楽しい日々を見出した者。一人の騎士から誰もが恐れる無敗将軍へと成り上がった者
前世と
一言で言っても、多種多様なものがあるはずだ。
ならどうして、覚えていないのか。どんなに人生に満足した人間でも
次の人生では、どんな生き方ができるのか気になるのではないか。
それとも、見えない力でかき消されているのか。
そのとおりだ。前世の記憶は、神々によって抹消され、次の人生に送り出される。とはいえ神も完璧ではない。ごく稀に、前世の記憶を消し切る前に転生させてしまうことがある。
そんな時、神々は一体どうするのか。
偶然な事故を引き起こし、異世界に転生させる。
・・
夢のような話だが、そんな夢のような事が現実に引き起こされている。
異世界転生する人間は皆、神々の意思に巻き込まれている。
これは、そんな神々の意思によって異世界へと転生された青年が、
大陸を震撼させる無敗将軍へと成り上がる物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-19 17:00:00
28338文字
会話率:37%
舞台は江戸初期。金平糖屋のせがれに恋した音子だったが、或る日母親が両想いのせがれと不倫をしているところを目撃する。絶望した音子は、何も言わずに母と帰宅をする。その道中にタンチョと遭遇をする。母親は悪阻と同時にタンチョウの頭のブツブツに吐き
気を覚えて、音子にそのタンチョウを殺せと命ずる。タンチョウを殺した音子を目撃していた佐々木小次郎は、立派な鶴殺しとしてとっつかまえる。
音子は小次郎に連れていかれるも、実は小次郎は音子を庇ったに過ぎなかった。鶴殺しの罪は母親に着せられた。詰まる所、音子と小次郎は夫婦となり、子を授かる。小次郎は父親に音子を紹介しようとするも、その父親は音子の実の父親でもあった。つまり、小次郎と音子は兄妹だったのだ。
赤子は最寄りの寺にあずけて、音子自身は遊郭へと身を投げた。その分のお金は、自分の子供へと送るという約束で。
赤子は大きくなり、大道芸人として相模湾で神通力を披露する。人気者になった矢先に、余所者から神通力の種を暴かれてしまう。しょげている音子の息子を見ていたひとりの武士が励ましてあげた。その武士は佐々木小次郎であった。お互いに血が繋がっている事はしらない。
江戸後期にもなれば、武士は世間から除け者にされていく。小次郎は仲間が社用族になるのを黙ってみて、自分だけ一生懸命に武士として生きた。だが、小次郎もやり切れなくなる。小次郎は遊郭へと通う様になり、貢いできた女にも裏切らてしまう。のらりくらりと夜の街を歩いていれば、夜鷹となった音子が小次郎を誘惑した。もちろん、二人は知らない。小次郎は音子と寝た。同時に小次郎は遊女から結核をもらっており、夜鷹の音子からは梅毒を移されしまった。
励ましてもらった大道芸人は小次郎のあとを追っていて、見つけた時には小次郎が血反吐をはいていた。名の無い大道芸人は、小次郎から刀と名前をもらう。佐々木小次郎として音子の息子は生きると同時に、夜鷹の音子となんやかんやで親子であると悟る。小次郎は、母親の音子のためにペニシリンで梅毒を治療してやり、二人は慎ましく生きるのであったとさ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-12 18:12:39
27626文字
会話率:58%
江戸は北町奉行の遠山の金さんの名裁断。
桜吹雪の刺青をお白洲で披露して悪人を懲らしめるだけが遠山の金さんではなかった。
待合茶屋を営む吉兵衛が殺された。殺したのは遊女のお喜代。お喜代は二年前に吉兵衛の留守中に間男したということで離縁
された上、遊郭に売られていた。
逆恨みで前の亭主を殺したのであれば死罪は免れない。
調べが進むと、お喜代の人となりが分かってくる。亭主を立てて控えめ、一途に思う芯の強さ。彼女を悪くいう者はいなかった。逆に、殺された吉兵衛は良く言う者がいないほどの評判の悪さ。更にその悪行も明るみに。
果たして、遠山の金さんは、お喜代にどのような裁断を降すのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-17 18:53:57
23248文字
会話率:57%
少年という束の間の季節。泡沫の日々。
最終更新:2019-10-10 01:11:31
32797文字
会話率:32%