異世界転生物が大好きだった主人公は、ふとしたきっかけから、
お気に入りだった小説と同じ世界への入り口の扉を開いてしまう。
彼の後を追いたい。彼の辿った軌跡を追いかけ、
その世界を生き抜いてみたい。そして、彼らに会ってみたい。
攻略本ならぬ、
なろうサイトを知識の糧として一人の青年の冒険が始まる。
この作品は「N4259S」異世界迷宮で奴隷ハーレムを の二次創作です。
作者の蘇我捨恥様、出版元のヒーロー文庫様より、
連載に関して特別な容認を頂いています。
投稿作品はストック放出式で、2週に1度の頻度で公開していきます。
投稿準備が出来るまでお待ちください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 00:00:00
2548881文字
会話率:23%
日常モノ×怪異退治モノ。
陽之戸国の都、貴墨に住む三流作家の丞幻(じょうげん)はある夜、祟り神が出るという噂の荒れ寺で男を拾う。
埋められていた土の中からずるずると這い出て、力尽きたように倒れている男を見て、丞幻は思わず呟いていた。
「――あらやだ、ネタだわ」
これは、怪異を見聞きする力を活かして関わった事件を小説にしているものの、いまいち売れない三流作家が愉快な仲間達と共に(次回作のネタの為に)怪異に挑み。
美味しいものに舌鼓を打ち。
賭博ですってんてんになり。
はよ次を書けと、版元に物理で尻を叩かれる。
そんなお話である。
※キャラはコミカル、ホラーはまったりな、なんちゃって和風怪異モノです。よろしくお願いします。
※話の展開上、人の売買や殺人・強盗などの犯罪行為をする描写がある場合があります。
この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
※ノベルアップ+様で先行公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 22:30:13
778163文字
会話率:42%
映画やアニメ.コミック.小説の感想書くついでに色々と……最近DVDやBlu-rayが次から次へとレンタル落ちとか某国のドラマゴリ押しで店頭から外されたり中にはWikipediaにすら残らない作品 或いはBlu-rayとかシリーズ丸ごとBOX
化されても購入者の足元見た価格の商品増えました 小説やコミックも同様で 腹立つレベルで優遇されてる新聞と違い消費税の中抜きダメージ次々押し付けられる版元サイドの苦しい台所事情は理解出来ますが……限度が有らぁな(泣) まあそんな理由で可能な限り粗筋も追加する予定です⇒思い出補正やうろ覚えも有るのはご容赦を 小説執筆のきっかけになれば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 13:42:55
5226407文字
会話率:4%
時は寛政五年。長崎奉行に呼ばれ出島までやってきた江戸の版元、蔦屋重三郎は囚われの身の異国人、シャーロック・カーライルと出会う。奉行からシャーロックを江戸で世話をするように脅されて、渋々従う重三郎。その道中、シャーロックは非凡な絵の才能を明ら
かにしていく。そして江戸の手前、箱根の関所で詮議を受けることになった彼ら。シャーロックの名を訊ねられ、咄嗟に出たのは『写楽』という名だった――江戸を熱狂した写楽の絵。描かれた理由とは? そして金髪碧眼の写楽が江戸にやってきた目的とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-19 19:36:12
101428文字
会話率:47%
これまで幾度も激論が交わされて来た、猫たちの『十二支』問題。
神様の呼び掛けで動物たちが集められ、遂に『十二支入替』の議題が話し合われる事になりました。
干支制度の版元からの思わぬ要請もあり、虎視眈々と十二支の座を狙っていた猫族たちの奮闘が
始まります。
いよいよ十二支動物は入れ替わる事になるのか、猫とネズミの抗争の日々に終わりはくるのか?!
干支制度を司る神様の真実までもが語られる、尊きお話の始まりでございます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 20:40:52
6767文字
会話率:47%
書店員の清川ゆかり(28)は理工書系出版社の営業部員佐藤(23)と付き合い始めた。
そんなある日、ゆかりの元に姉のあおいから電話がかかってくる。ゆかりと佐藤の交際を知ったあおいが妹を心配してかけてきたのである。
だが、あおいは過去何回も
ゆかりの好きになった相手を(わざとかどうかはともかく)奪っていた。
そんなあおいと佐藤が対面。果たしてゆかりの運命は……。
**本作はベリーズカフェとノベルデイズでも公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-02 00:17:30
5755文字
会話率:31%
書店員の清川ゆかり(28)と出版社の営業部員の佐藤(23)の物語。
結婚に憧れはあるもののコンプレックスのせいですっかり諦めモードな清川さんと彼女に好意を抱く年下の佐藤さんのちょい甘い恋愛話をお楽しみください。
******
清川ゆか
りはとある大型書店の店員で理工書の担当。28歳の彼女は20代での結婚を臨んでいるものの自身のコンプレックスやご縁のなさのせいでこれまで叶わずにいた。
そんなある日、後輩の結婚話を朝から聞かされ、ゆかりは落ち込みながら仕事をする羽目になる。
そこに現れたのは版元の営業部員でゆかりより年下のイケメン・佐藤。
つい佐藤に結婚願望を漏らしてしまったゆかりの運命は……?
**本作は「ベリーズカフェ」と「ノベルデイズ」でも公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-02 19:50:38
2277文字
会話率:29%
実在するタロット、『ニコレッタ・チェッコリ・タロット』。
顔のついたお菓子が少女についばまれ、少女のたくしあげたスカートの中から猛り立つ牡牛が駆け出し、赤い蛇は林檎の木の精霊にまつわりつき、絡みつく。
可愛らしくも毒のある、タロットカー
ド一枚一枚のイラストから得たインスピレーション。想像(妄想?)のおもむくままにこしらえた、甘く毒のあるお話たち。
※版元「ロ・スカラベオ社」に問い合わせ、投稿の許可は得ています。
※「R-15」他、登録必須キーワードは保険で一応付けました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-25 18:41:09
27517文字
会話率:20%
突如、圧倒的な戦力で地球に侵攻してきた銀河屈指の大国クァークゴ帝国。
そこへ立ちはだかる地球を守る歴史を背負いし五人のヒーロー。彼らの奮戦によって帝国は連戦連敗中。しかしながら帝国側は怯む事もなく侵略行為を続けていき、一進一退を繰り広
げる正義と悪の死闘に果てはなかった。
これはそんな渦中に身を置くヒーロー達の物語……ではなく、打倒ヒーローを目指す帝国側の幹部の一人であり総司令官主席補佐官の地位に居るワルザード・スルー(二十六歳独身女性)が両陣営のノリについていけずに頭を抱え胃を痛め時にキレ散らかすお話。
ボンクラ上司に有能だけどボンクラ予備軍な同僚達に翻弄され、潜入先の高校ではヒーローである生徒らに頭を抱える日々。唯一の癒され先の美人保険医も実はヒーロー達が所属する組織の副司令官という幾重にも伸し掛かる理不尽に彼女のメンタルは迷走を余儀なくされていた。
それはそんな彼女が足掻く日常の物語である。
当作は2008年1月にエンターブレイン社ファミ通文庫にて刊行されたものに一部加筆修正を加えております。
出版元には確認及び許可をとっての掲載となっております。
カクヨム様にも投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-18 00:00:00
108314文字
会話率:29%
絵草子版元の手代である文吉は、お店の旦那から気が合いそうだという変わり者の絵師を紹介されそれに会いに行く…というオリジナルの落語。
この作品は「pixiv小説」に掲載したものを、発言者名をつけるなど脚本調に改変したものです。
最終更新:2020-06-13 19:41:55
5221文字
会話率:88%
魚屋の半吉が町をぶらついていると、影武者になった筈の眠々斎に出くわした。眠々斎が言うには記憶喪失になったとのことだ。半吉は、眠々斎の記憶が無いことをいいことに、眠々斎を連れ回す。
最終更新:2020-05-13 13:00:00
11157文字
会話率:56%
遠山の金さんシリーズ第二弾。
今回は、遠山の金さんこと北町奉行遠山景元が、名推理を働かせながら犯人を追い詰めていく物語。
江戸の売れっ子浮世絵師が自殺に見せかけて殺された。殺したのは絵師を抱える版元の主人。
風景画を得意とする浮
世絵師の磯蔵は、版元の大野屋の主人が要求するままに風景画を描いていた。しかし、自らは他に描きたいものがあり、遂に、大野屋を辞めると言う。
しかし、主人には磯蔵に辞められては具合の悪いことがあった。辞めることを認めるふりをして自宅に磯蔵を呼び出し、自殺に見せかけて殺害する。
人気浮世絵師の自殺に江戸は大騒ぎ。
遠山の金さんはどうやって犯人を追い詰めるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-18 18:32:15
33723文字
会話率:69%
ある男の声に導かれて僕は骨董屋で1個の石を買った。男はそれをプリズムと呼び、時間と空間を飛翔する窓だと言った。僕はそのプリズムを通って、徳川幕府十一代将軍家斉へと転移する。
将軍の一日に当惑しながらも、勝手に宿敵と定めた老中筆頭松平定信へ
の敵愾心で一人盛り上がる。無論、大奥の存在も大きい。
松平定信といえば寛政の改革だ。倹約の厳しい取り締まりが庶民の暮らしにも影響した。特に戯作や浮世絵を出版していた版元と呼ばれる業界は目の敵にされていた。小姓の武部と御庭番の神津を味方に得て、僕は江戸市民の視察にお忍びで出かける。蔦屋などから刺激を受けて、倹約ではなく経済の立て直しを思いついた僕は、勘定奉行と北町奉行も自陣への取り込みに成功する。そして、まず庶民の苦情を知らせるべく、江戸城の公開花見を企画して庶民を城内に引き込み、定信に生の庶民の声を聞かせたのだ。だが、敵もさる者。政策は手続き本位を盾に、僕の思惑は頓挫してしまった。しかも、命を狙われ、危うく一命を取り留めた僕は、また一計を案じて、公式には死亡したこととし、一方で城内での宴会を企画する。僕の存命を知らない定信が宴会の中止に乗り込んで来たところで、僕が登場して、定信の謀略はあっけなく幕切れ。
僕の味方であった筈の武部は定信の間者で、その報告で僕が城外にあって狙われたと知った。しかし、武部の誠実さを信じる僕は彼を疑いきれず、処分を保留する。定信を失脚させ、目的を果たした僕は蔦屋と酒を酌み交わし、ほろ酔いで店を出たところで一発の銃弾が僕を襲った。それを身を挺して庇ってくれたのは武部だった。彼は銃弾に斃れ、僕への手紙を残した。それで事の真相は知るのだが、スッキリしない。
経済政策も上手く行かず、結局は元の浪費武士を抱えた江戸社会のままだ。僕は疲れて元の自分へと戻って行くのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-06 00:00:00
86966文字
会話率:58%
アレに特化した本とDVD の出版元
どういう会社?
最終更新:2019-04-17 13:27:17
302文字
会話率:75%
瓦版売りの光太は、版元の若旦那・忍と共に吉原の旭楼の床抜け騒ぎを調べ始める。口上で噛んでは値下げしてしまう光太の行動力と、向かいの万華楼にしょっちゅう居続けする忍の推理が冴える!?
最終更新:2018-07-14 14:07:18
18064文字
会話率:56%
第一章 放浪
伊達家に仕える林子平は、藩政改革案を度々、提言するも受け入れられず、禄を返上して仙台を旅立った。奥州や蝦夷を見て回る。
第二章 前句付け
子平は江戸に行き、民衆の支持を受ける前句付けの第一人者である柄井川柳と出会う。
川柳との縁で、幼少の頃の松平定信や、田沼意次と面識を得て、良い刺激を受けた。
第三章 異国への夢
子平は、江戸の工藤平助の屋敷を訪ねて感銘を受け、弟子入りした。そこで、蘭学や国学の士たちと交流を持ち、異国への関心を募らせる。
その後、長崎出島の通詞である吉雄耕牛と共に長崎に行った。学問に励みながら、オランダ船を見る機会があり、日本の船の性能が著しく劣っている状況に危惧を抱いた。
第四章 江戸参府随行と養子定信
カピタンの江戸参府に従ってきた子平は、定信が白河藩に養子に出される事実を知った。
屈辱に苛まれた定信を、川柳と子平は慰めた。
長崎に戻った後、唐人屋敷で反乱が起きた。太平に慣れた役人たちは戸惑うばかりであったので、子平は策を提案して鎮圧に功をなした。
第五章 蝦夷地随行
日本中に異国の存在を知って貰おうと、『三国通覧図説』を執筆、刊行。
意次が蝦夷調査を開始したため、子平は随行を希望し、最上徳内などと共に東蝦夷に向かった。
東蝦夷で、ロシア人の出没と、徐々に南下している事実を知った。
第六章 新たな改革
将軍の逝去に伴い、意次が失脚、後に死亡。
定信が頭角を現し、寛政の改革が始まった。
定信の政策は、意次の政策を全否定するもので、蝦夷地開発・探検も中止となった。
子平と川柳は定信を諌めるが、定信は取り合わなかった。
第七章 海国兵談
子平は、本を作る木版が手に入らず、各地で講演をしたり、読売に投稿をしたりした。
が、幕府に睨まれ、上手くいかなかった。
やがて、仙台で木版が手に入る目処がつき、自ら版木を彫り、『海国兵談』を完成させた。
しかし、『海国兵談』を刊行後、版元ともども定信に捕えられ、版木は没収の上、牢に入れられた。
終章 六無斎
子平は、兄のもとに預けられ、謹慎・蟄居処分を受けた。
蟄居後、ロシア船が交易を求めて厚岸に来航し、子平の言が正しかったと証明された。
子平は死病に侵され、亡くなる間際に、定信からの文が届き、子平に謝罪を述べていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-14 10:39:52
212614文字
会話率:28%
主人公の閒宮玲次(レージ)は、とある事情で就職が上手く行かず、残金も少なくなり、絶望的に。しかしある日、異世界の老人から女の子の赤ちゃんを託され、そのためか、日本に転生した勇者や、魔物達との戦いに巻き込まれてしまう。
(その後、さらに異世界
へ飛んで連戦)
しかも問題の赤ちゃんは、かつて異世界で「邪神とされた女神」の転生体だと知らされたが、レージはその子をプリンセスメーカーのごとく、清く正しく美しく育てる決意をする。
☆異世界と現代日本と、両方が舞台です。
☆今回、公募に応募するにあたり、同じキャラが数名登場する俺魔の版元さんには、他社賞への応募了解を得ています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-06 22:29:18
270194文字
会話率:38%
5年ほど前に出した拙作同人ソフト(現在は販売終了)のシナリオ部分サルベージwです。
江戸時代っぽい舞台での、浪人者と若旦那のドタバタ劇です。
登場人物
霞三郎:無職浪人、好色本作家
勘一:大店の放蕩息子
お光:昔気質の大親分の孫娘
みつ
子:絵草紙の版元
マリー:語り手折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-24 21:17:31
16864文字
会話率:90%
江戸の長屋に大工の千吉という若者が住んでいました。ところが腕が悪く、親方から怒られてばかり。そんな彼に疫病神が取り憑きました。何をやっても上手くいかない千吉ですが、ある時、疫病神が他の人には見えないことを知って、彼の顔を絵に描いてみました
。それを大工の親方に見せたところ、瓦版の版元を紹介されます。そこから千吉と疫病神の運命は変わるのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-10-24 10:01:10
3911文字
会話率:47%