仕事後に係長と飲んだ帰り道、自動販売機に寄った。
『数字がそろえばもう1本』
当たり付きの自動販売機だった。
こんなの当たるわけがないと思っていたら目の前で係長が数字を揃えた。
「お前好きなやつ選んでいいぞ」
そう言われて選ぼうとした時、遠
くからおれの名前を呼ぶ声が聞こえた。何故かその声は側にいるはずの係長の声だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-12 13:39:26
2351文字
会話率:33%
こんな自動販売機があれば是非とも利用してみたいですね。
それでは御覧下さい。
最終更新:2022-03-12 00:38:30
1994文字
会話率:100%
喋る自販機の、好きなコーヒーが売り切れててイラッとした詩。
最終更新:2022-03-06 19:37:48
264文字
会話率:34%
灰色の雨が降る団地の一室。
ビールの自動販売機とたまるプルトップ、〈発作〉の男の話。
最終更新:2022-02-05 12:00:00
3086文字
会話率:60%
サラリーマンである鳳 夏間(オオトリ ナツマ)は今日も残業に追われていた。
休憩がてら、缶コーヒーを買いに裏のビルの前にある自動販売機に向かう途中ふと謎の光に包まれ咄嗟に腕で目をふさいでしまう。
腕をどけ、目を開けるとそこには写真でしか見
たことがないような荒野が広がっていた。目の前の事実が信じられずあっけにとられている間に、後ろで聞いたことのない叫び声と金属音が鳴り響いているのに気づき振り返ると
そこには、見たことがない獣と少女が闘っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-26 18:22:47
17537文字
会話率:62%
ただ、小銭が欲しかっただけなんですが……
世の中はかくもうまくいかないものですね。
最終更新:2022-01-23 15:17:25
1426文字
会話率:0%
重機置き場脇、うっすら本体にサビが浮いた自動販売機。
そこで僕はただ一度、飲んだことのある極上の味わいがあった。
最終更新:2022-01-17 23:00:00
3436文字
会話率:0%
健康のため、夜中のランニングにいそしむ彼。
家への帰り道には自動販売機があり、煌々とした誘惑の光を放っていたが、彼はそれを我慢する。
ある日、自動販売機の前に人がいる。
その人は3匹用のリードを片手に、3匹の犬を連れているが、やっているこ
とはずっと不審なことだった……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-08 20:10:33
3119文字
会話率:3%
とあるオフィスに設置されている自販機。彼はそのオフィスのマドンナに恋をした。その自販機はある機能を使って彼女に振り向いてもらうようにするが....
最終更新:2022-01-12 21:55:05
1207文字
会話率:28%
ここは小さな信用金庫の小さな休憩室。昼休みの1時間が特別な時間に変わるかもしれない。
最終更新:2022-01-07 23:33:01
626文字
会話率:25%
腕時計を確認。
優良企業は退社してフロアごと遮断されてしまった時間だ。
つまり自動販売機のある階へエレベーターで移動できない。
そもそもボタンが押せないのだ。
「あっちの階段か」
階段は2か所、それと非常階段がある――
最終更新:2021-12-26 07:02:06
1000文字
会話率:13%
お味噌汁、について書いた作品ですが、これは、なろうラジオ大賞とは関係がありません。
ただ、寒いホームで電車を待っている間、温かいお味噌汁が飲めたらいいな、というだけの話です。
それと、変な商品を見かけると買ってしまう習性がある、というだけで
す。
それだけです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-13 17:57:52
957文字
会話率:0%
回転鋸好きが集まる荘の新たなる都市伝説の続きが始まった。
最終更新:2021-11-06 17:09:06
312文字
会話率:0%
自販機の前でどれを買おうか迷っていたら少年に声をかけられる。
最終更新:2021-10-02 11:43:19
3745文字
会話率:75%
「1話完結」最後の1行でひっくり返す短編
※カクヨム、アルファポリスとの重複投稿になります。
最終更新:2021-08-31 07:36:46
1487文字
会話率:29%
人気のないところに自動販売機があった。
最終更新:2021-08-22 11:10:24
1221文字
会話率:0%
午前三時、自動販売機の前に立つ女がいる。
最終更新:2019-01-16 21:18:04
6288文字
会話率:36%
自動販売機のボタンを押し間違えて、出てきたのは苦手なダイエットコーラ。
そこに、いつも気になっている少女が現れた。
最終更新:2021-07-13 00:31:26
1032文字
会話率:22%
男が歩いていたのは畑ばっかの田舎道。炎天下の中歩き続け喉がカラカラに渇いていた男に天の恵みか、一台の自動販売機が立っていた。
しかしこの自動販売機、どこか様子がおかしい。
最終更新:2016-04-25 12:04:10
851文字
会話率:30%
高校一年の五月、明励 秀雅は、自動販売機で飲み物を買うことすらできないほど世間知らずな少女、レナトゥスと出会う。
なんと彼女は異世界からやって来た魔法使いであり、しかもその異世界にたった五人しかいない貴重な治癒能力の持ち主だった。
さら
にその中でも突出した魔力を持つ彼女は、その希少性により多くの魔法使いから狙われる身であった。
そんな少女を匿うことになった秀雅は、最先端科学が結集する未来都市で、科学と魔法が激しくぶつかり合う戦場に身を投じることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-22 22:09:50
524169文字
会話率:61%
深夜、自動販売機の前で途方に暮れたように、うずくまっていた大きな子犬。
人懐こい笑顔で「今夜、泊めてくれない?」と言われ、真純はついついOKしてしまった。謎めいた子犬の正体を知りたくて。
「うるさい」と言ってもまとわりついてくる犬系年下
男子と素直になれない猫系女子。なりゆきで同居する事になった二人の恋物語。
第1部:同居開始と誘拐事件。第2部:すれ違い恋愛編。第3部:スパコンVSハッカー。
※コンピュータ犯罪についての描写があります。
※Berry'sCafeと同時掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-08 04:00:00
114616文字
会話率:37%
高校生・藤川翔太は下校途中に、不思議なお婆さんに自動販売機で飲み物ををおごるはめになった。その見返りにともらったのが、四回分の「他人に嘘をつかせる能力」だった。
※「ざまぁ」のようなスッキリする話ではありません。
最終更新:2021-05-03 00:06:50
31151文字
会話率:48%
僕は恋人が買える自動販売機を発見した。
早速購入して家に持ち帰るが・・・
冴えない男のくすっと笑えるホラー。
最終更新:2021-04-27 10:09:03
2696文字
会話率:17%
妻はある日から生き生きする様になった。
それは———あの自動販売機に出会ってからだった。
少し悲しいホラー。
最終更新:2020-11-04 14:14:20
2056文字
会話率:32%