それは突然だった。
気づいたら知らない部屋、知らないベッドの上で
綺麗な美少年が虫を手にしてこちらに笑いかけていたのだ。
「虫はいやあああああ!」
「何ならたべるの?」
最終更新:2019-08-08 23:14:10
1564文字
会話率:50%
ベアリアストライブ・オンラインの住人でもあるファイ。外の世界に憧れ、外部から得た
情報を元に外の世界を目指すが…?
最終更新:2019-08-06 14:33:21
2874文字
会話率:74%
ただ1つ、私の居場所が欲しい。
それが少女、日向 小晴(ひなた こはる)の願いだった。
かつて彼女はVRMMOゲーム、「EDEN LINKS」の発売直後からの古参プレイヤーだった。彼女は秘めていたセンスで、周囲から一目置かれるプレイヤ
ーとなり、とあるギルドに勧誘され、そこで円満なゲームライフを送っていた。
しかし、ゲーム上で女キャラを操作していた彼女はリアルで会うことを男プレイヤーに迫られ、咄嗟に「自分は男だ」と嘘で言い逃れてしまう。
すると今までギルドの仲間で、親友とも思っていた男プレイヤーたちの態度は180度変わり、彼女は仲間から遠ざけられ、心に深い傷を負ったまま、EDEN LINKSから離れてしまう。
そして発売から2年が経ち、心の傷がある程度癒えた彼女は、新しくデータを作り直し、再びEDENの世界へ赴く。
その際エラーに巻き込まれ窮地に陥ったコハル。彼女を救ったのは、アキと名乗る少年だった。
彼との出会いが彼女をギルド、「月の輪葬儀屋」へ導き、止まっていた彼女の歯車は回り始める。
人を信じる勇気、誰かに寄り添うこと。
彼女のその小さな一歩が、この物語を動かす。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-22 23:00:00
12034文字
会話率:33%
貴女の居場所と私の居場所
最終更新:2018-12-15 19:07:44
996文字
会話率:0%
どうしてこうなったんだろう、この世界にゾンビが現れてしかも訳のわからない喋る人形のしましまのクマが現れていじめられっ子の弱い小6である男の僕が魔法少女というものにされてゾンビと戦うはめになった。色々と突っ込みたいけど本当に僕は生き残れるの?
私はあの子がいる世界だけが私の居場所だった、しかし、あの子はいない世界なんて私には必要ないだからもう一度あの子に会うために何度も世界線を越えるしかし、何処にいってもあの子が世界から切り離されているかのように存在しない。どうして?どうしてあの子がいないの、せめて、次こそはあの子に会えると信じて私は次の平行世界にいくのだった。
カクヨムでもやっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-29 18:07:51
13931文字
会話率:63%
アリスにはわからない。大人の世界なんて行きたくない。ただ、現実を忘れさせてくれる空想を見つめることができれば、それでよかった__
空想世界、不思議な世界、私の居場所はここにしかない
地獄も百景、見渡し見ればなんとも美しい。
※ホラー
要素は薄目。正直純文学とどっちにしようか迷ったレベル。だけど作中ちょっとだけ、痛い描写と、よくよく考えれば怖い描写が混じっているのでホラーにしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-02 00:00:00
10125文字
会話率:29%
ここは、砂漠と踊りの国。
私は踊り子として名を広めてきた。
だけど、あの女があらわれ、全てを奪っていく。
私の居場所も、地位も、想い人の心も、全て。
最後にはハッピーエンドになります。
良ければ見てください。
最終更新:2018-04-15 09:07:29
3401文字
会話率:0%
この世界には私の居場所がない。私はここに居るべきじゃない。
だから、ビルの屋上から飛び降りた。
そうすれば、きっとむこうの世界へ行けるから
noteにも掲載しています。
最終更新:2018-03-22 21:20:16
1517文字
会話率:23%
これは誰かの想いの話
最終更新:2018-02-20 20:52:08
3340文字
会話率:4%
お母さんが再婚した。妹と義妹がラブラブになった――――あれ? 私もしかしてボッチ?
最終更新:2017-09-24 16:00:00
4198文字
会話率:45%
「もう、私の居場所は無いんだ。」
主人公が絶望で意識を失い、目覚めた場所は小さな塾だった。しかし、助け出してくれた塾講師は記憶喪失で、しかも、あの文豪に似ていた!?
主人公と変な塾講師、そして周りの人との暖かい物語です❀✿
最終更新:2017-08-25 21:28:48
2334文字
会話率:37%
もうこの世界には私の居場所はない。自殺ではない自死を遂げることにした。医師から告げられた余命までの日々を綴る。
最終更新:2017-06-07 00:14:05
2419文字
会話率:0%
高校1年生、15歳。
それは、私が一番思い出したくない年。
私の人生で一番つらく、苦しかった年。
できることなら、記憶から消したい年。
けれど、私に生きる希望を与えてくれた人と、出逢えた年。
家では兄からの暴行、学校ではクラスメイトからの
いじめ。
私の居場所なんてどこにもなくて、つらくて苦しくて、この命さえ捨ててしまおうと思ったこともあった。
それでも私がこうして生きて、今を幸せに過ごせているのは、あなたに出会えたから。
15歳、私の人生は大きく変わった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-29 00:14:03
1274文字
会話率:21%
眠っている時だけ私の居場所ができる。
出来事も心情も夢でいい。
最終更新:2017-01-11 06:08:28
617文字
会話率:0%
私の居場所はどこだろう…。大学一年生の宮瀬優梨愛は、ずっと自分の居場所を見つけられずにいた。大学生活を楽しみ、バイトにも打ち込んでいた彼女だったが、冷めきった家族と、元カレの裏切りに傷つけられ、次第に心を閉ざしていく。そんな優梨愛を救ったの
は、月の光のような、柔らかな優しさだった。女子大生の日常をリアルに描きながらも、優しさの意味や大切さを主題にした小説になっています。読んでいただけたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-29 14:38:22
98738文字
会話率:41%
ある日の夕方。
誰もいなくなった放課後の体育館で私は趣味のボルダリングを満喫していた。
「勝手に使っちゃダメなんだよ? それにマットも敷かないで危ないよ。もう帰ろう? 明日もテストなんだよ?」
無断で学校の、それも所属していない部活の
施設を使う私を諭す親友。
それを無視してテスト勉強で溜まったイライラを発散すべく、がむしゃらに凹凸を登る私。
イライラに任せ、普段はしないような無茶なランジーージャンプして次のホールドへと移るーーをした瞬間。
私は落下した。
目が覚めるとそこは異世界。
魔属の王族として新たな生を受けた私は、恵まれた才と恵まれた境遇ですくすくと育ち、もはやご都合主義と言うしかない日々を送っていた。
誰もが見蕩れる美貌。
誰をも凌駕する才能。
誰もが私にかしずき持て囃した。
この世界は私を中心に回っているーー。
ある日の夕方。
私が通う高校の体育館にあるボルダリング用の凸凹とした壁を登る私の親友。
テスト勉強でストレスが限界を越えてしまったらしく、私の再三の忠告に耳を貸す気配は無い。
「ーーちゃんはホント自由だなぁ。何でも出来て、ズルいよ。私もそんな風に生きてみたいょ……」
私が小声で呟いた時、彼女は体を上下に強く振り次の石へと手を伸ばし跳んだ。
「あっ……」
彼女はマットが敷かれていない体育館の床に頭から落下した。
それから私の生活は一変した。
私の周りには私を罵倒し蔑む同級生と、彼女の死の責任を問い彼女を止めきれなかった私を糾弾する大人達。
私に居場所は無かった。
この世界には私の居場所は何処にも無い。
私は、彼女を恨み、そして屋上から飛び降りた。
目が覚めるとそこは知らない世界。
私のことを誰も知らない世界。
私のことを誰も責めない世界。
私は、希望に溢れた第二の人生を歩み始める。
筈だった。
「「ーーなのに、どうしてこうも儘ならないの……?」」
魔属王家に生まれた少女。
人属平民に生まれた少女。
二人が転生したのは、魔属と人属が永きに渡り戦争を続ける世界だった。
違う種族。違う境遇。違う文化。
全く異なる環境で生まれ育った二人は、運命に導かれ再び出会う。
私と、彼女の、異世界交友録。
※3日に1度の頻度で更新。
AM7時頃更新されます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-28 07:00:00
43985文字
会話率:20%
幼少の頃、私の居場所は冷蔵庫と壁との隙間約60cmの空間だけだった…。
※この作品は「カクヨム」にも掲載(2016年10月22日頃から )しています。
最終更新:2016-11-28 01:36:40
45017文字
会話率:21%
あなたではないとダメなのこと
最終更新:2016-09-27 22:14:44
215文字
会話率:0%
故郷を追われた者達の一部は、遠くへ逃れる本隊とは離れて、新たな世界を作り、そこを拠点に反撃の時に備え力を蓄えることになった。
ただ計画の主要人物のうちの一人は、作る世界を中世ファンタジーにすることに拘る。
中世ファンタジーか、科学と魔
法で学園か。
そしてハーレムはどうするのか。
『私』と『馬鹿』の明日はどっち。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-15 22:10:03
5209文字
会話率:40%
私はぼっちです。
他人の感情という予測しにくいものが原因で、人と一緒に過ごすことが不得意です。
そんな私は野良のパーティーならともかく、いつものメンバーでパーティーを組むことが出来ません。
ゲームの難易度か
ら野良のパーティーは勝率が非常に低く効率が悪いです。
いつものメンバーで戦闘に関して綿密に打ち合わせをすることが出来れば勝率は高く安定するのですが、そんなないものねだりをしてもしょうがありません。
私は今回始めるゲームで追加される職業「サモナー」を選び、サモンモンスターをいつものメンバーに、いつでも安定した勝率を稼ぐことを目指します。
しかし、サモナーさんにはデメリットが山のようにあり、その道は大変困難です……。
ある日生産ギルドに誘われ加入しました。
人間そう簡単には性質は変わらないです。何度も話しかけてもらいつつも、私は1人で過ごす時間が多くぼっちを脱却することが出来ていません。
それと私は好きでぼっちをやっているわけではありません。
出来ることならぼっちを抜け出したいんです。
ギルドに起きるトラブルに積極的に解決に乗り出すことで、私はギルドにおける私の居場所を確保し、ひいてはぼっちからの脱却を目指すのです。
1話3000字程度。1人称小説。
注意、サモナーは非常にステータスが不遇です。
要注意、終始不遇です!
解体と調理の分量が始めは高目です。
後半になると人との関わり合いが増えます。
最終的にハッピーエンドになる予定です。
起承転結、4部構成。100話程度で完結予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-10 20:00:00
349320文字
会話率:16%