素直で社畜体質っぽいし、浄化魔法が使えてマッサージ機代わりになるからという理由で、神々の手によって、死者の列から掬い上げられ、神の使い人になったテラス。
神の使いと呼ばれる動物たちの事務処理をするのが仕事だ。ハラスメントに業務を押し付けられ
る日々だが、テラスはNOと言えずに大量の仕事を抱えてる毎日を送っている。
ある日、そんなテラスに地獄への配置換えが命じられた。地獄の労働環境は最悪で、不浄な空気の中では使い人は長く生きられないとされる。
生きることも諦めて地獄に向かったが、そんなテラスを向かえる地獄は、最高の労働環境で、イケメンな地獄の神に溺愛されることとなった。
途中、元上司が自身の左遷に反乱を起こしたりするが、地獄の神が圧倒的な力で断罪される。
特定の宗教はモデルにしておりません。作者自身の想像でございます。地獄等について、調べてから書いておりますが、宗教観に詳しくありませんので、物語として楽しんでいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-18 12:23:02
69204文字
会話率:74%
遥か太古の昔。人々は一つの神を敬い、崇めていた。
そして、人々はこの世界の覇者となり、全てを手に入れた。
しかし、何事にも終わりは訪れる。
神代・古代文明として現代でもその名は遺るが、遺されたのは稀に出土されるアーティファクトとその名
だけであった。
終わりの理由は明白。
当時崇められていた唯一神は、この世界で出来ることをし尽くしてしまい、遠い世界へと旅立ってしまった。
そのことが滅びへと起因していた。
遺されたのは、滅びから免れた小さなコミュニティが幾許かである。
遺された人々ではあるが、神のいない世界では長く生きていけない。人は神が作りしモノだから。
そんな終焉を迎える世界に、一条…いや、十二条の光がさした。
この世界オフィーリアを管理していた神であるが、居なくなったのは神であり、その分体とも言える下級神は未だ神界に遺っていた。
『我らの父である神はこの世界から消えた』
『次の神を決めねばならぬ』
『私は嫌。面倒だから』
『誰も貴様など選ばぬわっ!我以上にこの世界の神に相応しいモノはおらぬっ!そうだなっ!?』
『テメェも選ばれねーよ』
『ここでごちゃごちゃ言っていても埒が明かないわ』
『それに放っておくと、奴ら人はすぐにでも死んでしまうぞ?』
『先ずはこの世界を、放っておいても問題ないレベルまで進化させるべきではないかのぅ?』
『僕もそう思うよ!この世界を統べる統一神は、それから決めない?もちろん抜け駆けしたりしたら、みんなで追い出すからねっ!』
『異論ない』
『好きにすれば良い』
『……』
『うん。じゃあそれで決まりだね!統一神を決めるルールは、またみんなで決めよう。それまではこの世界が壊れないように、みんなで協力しようねっ!』
人知れず、神達が世界のルールを決めた。
〜〜〜あらすじはここまで〜〜〜
〜〜〜お知らせ〜〜〜
最初は三人称視点ですが、すぐに主人公の視点へと切り替わります。
十二神の一人、デュオニュソス(バックス又はバッカス)は物語の都合上出てきません。
ギリシア神話に興味のない方は普通に読めますので、お気になさらず。
後、名前はそこから取りましたが物語は全くの別物ですので悪しからず。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 20:14:14
448790文字
会話率:35%
星一つない世界に突然現れた三人の神の使い。
彼らはどのようにして世界を幸福にするのでしょうか。
最終更新:2024-01-01 01:36:40
3498文字
会話率:26%
結人は入院先の病室で不思議な女の子の雛に出会う。他愛のない話で盛り上がる毎日であったが、ある日、看護師さんのある一言で平穏な日常に亀裂が入ってしまう。雛の身に摩訶不思議な現象が起こっていたのだ。あの日常を取り戻すべく、結人はあることに立ち
向かうのだった──
病院を退院し、新たな日常を手に入れた結人と雛。ふたりの日常を謳歌する中、ある日『神の使い』と名乗る少女に出会う。雛の身に起こる不思議な現象を解明するべく、神の使いと協力関係を結ぶことに。徐々に明かされていく事実、それは同時にこの世界の理をも紐解くこととなり、やがて彼らの平穏な日常を妨げる要因が明確になる。世界の理に刃を向け、彼らの望む日常を取り戻そうとするが──
第2章までは日常的内容、第3章から物語の色がガラッと変わります。
是非、『無彩色の夢』の世界を楽しんで下さい!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-04 19:00:00
84683文字
会話率:54%
神の血族が王として統治する世界――――
珍しい虹色の瞳を持つ女の子、エヴァは、神の使いとして敬われ、神殿で隠されるように育てられていた。いつか最高司祭の花嫁となるために。
他者に決められた人生に抗いたくても方法が分からず、流されるまま生
きてきたのに、ひょんなことから魔獣と喋れる特技を貴族に認められ、神殿を出て公爵家の養子になることに。その見た目から、男だと間違われたまま...。
世間知らずの主人公が知らず王族の跡目争いに巻き込まれながら、自分のルーツを見つけていく物語です。
後半には恋愛要素も入ります。
R15は念のため。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-15 08:27:22
146593文字
会話率:44%
しんちょうのはかもり
数千年前から続く神魔戦争によって人は多くの犠牲を出した。
神王・魔王のため命を捧げることに疑問を持ち始めた人は独自の力に研究を重ね人が統治する国を創り始める。そのひとつエドナ王国。そこで素性を隠し王政魔導師団
長となったトリストは自身に忌まわしき過去を与えた神を憎んでいた。神の使いと呼ばれる神鳥を使い秘密裏に行っていた実験の最中、対立していた王妃ノアを陥れ王国の全権を握ると歴史を絡繰ろうとする。全ては自身が神となるために。
幼い頃に両親を亡くしたロルトは育ての母であるネサリー、子のエーベルと共にノーリーン村で神鳥の世話をして暮らしていた。それぞれが抱く複雑な思いを隠しながら。
エドナ王国では十六歳になると自身が持つ適性の検査を受ける義務があった。村も例外ではない。ネサリーはその準備として二人を神鳥の墓へと連れて行く。そこから人が使える能力、思念は神聖力を私怨は魔力を生成できる概念を教え始めた。
王国へ出立した二人は途中、エドナ王国第三王女ルリと出会う。そこから王国に関わり始めると意図的に改ざんされた歴史に見え隠れする両親に違和感を持ち始めるロルト。
亡くした者のため王に忠誠を誓う王政騎士団長ロランレイ。その子カルヴァーは王女ルリを護る決意を心に刻む。禁忌の先を探す王政魔導師団副長フレイは命の恩人トリストに操られロルトたちと対立するが、不思議な少女ハルネスと出会うことで過去を清算しようとする。王妃ノアとネサリーは何を見たのか。徐々に明らかになる過去とトリストが持つ私怨。
神を護りたいわけではないがトリストを倒さなければ側にいる者たちを護れない。それは自身が繋げた私怨と気づき葛藤するロルト。その迷いをエーベルの思念が包む。
神は存在するのか、神のために生きることは間違っているのか。
それでも神の象徴である神鳥を護り、人の思いを繋げていくことを選んだロルトは仲間と共にトリストへと立ち向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 11:14:52
6529文字
会話率:26%
ある日、リモネラ・アンキルトン公爵令嬢は、処刑台に送られた。罪状は、魔法少女の敵である悪魂(あくだま)を生み出す原因だからだそうだが、まったく身に覚えがない。
そして処刑される瞬間、彼女は何度もこの世界を繰り返していることに気が付いた。
毎
回【悪役令嬢】と呼ばれ、処刑されてきた彼女は、思いつく。
そうだ、筋肉を鍛えて、運命にあがなおうと。
そして彼女は自身を処刑台に送るきっかけとなった神の使いを打ち滅ぼさんと跳んだ。
「マジカル☆フライ・キーク‼ ですわ♡」
煌めく知性、輝くエフェクト、飛び出す筋力!
これは悪役令嬢リモネラが、筋肉を鍛えて真実を知り、ハッピーエンドを掴む物語。
コメディーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-21 11:48:49
5894文字
会話率:35%
とある青年が、神の使いである白狐に転生した。
彼は『東方project』の世界で超古代、諏訪大戦、飛鳥と、多くの時代を過ごしていく。
その時代を眺めていく彼は、何を見て何を思うのか?
これは、一匹の白狐が幻想の少女達と共に、騒がしくも
楽しく生きていく物語である⋯⋯。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-16 13:00:00
269293文字
会話率:64%
突如死亡した高校生 叶空 悠太。
目が覚めるとそこは何でもない空間で、幼い声が頭の中に話しかけて来た。
「君、異世界の魔王を倒してよ」
それは彼にとって身が重い事で、彼はそれを断ろうとするが、彼には拒否権は無かった。
彼は死んで存在を消し去
られるか、魔王を倒すことの二つの選択肢しか選べなかったのだ。
だが、その代わり神は魔王を倒す際に力を必要とした為
彼は神の力を使える 神の使い手 となったのだ。
勇者となった高校生が作る異世界ライフと魔王を倒すスローライフ。
どちらも兼ね備えた勇者伝記の始まりだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 22:12:03
811文字
会話率:49%
ちょっとだけ狂っている女子高校生、三楓有沙は道端に倒れていた光の神マストを助ける。そして有沙は資質を認められ、闇を浄化し世界を守る神の使いに選ばれる。
一方その頃、人間嫌いの男子高校生、紅葉大夜は道端に倒れていた闇の神デスナに襲われ、光を奪
い世界を闇で覆う神の使いにされてしまう。
しかし有沙は世界を守るモチベーションが全然ないし、大夜も世界を滅ぼしたくはなかった。
この世界の命運を不本意にも握ってしまった二人が織りなすちょっとこじれた物語!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 00:00:00
71931文字
会話率:37%
三人称(オタク視点)のファンタジー
最強の力を失った小悪魔・早瀬和希(はやせかずき)は、異世界転移の後、最弱からのスタートを余儀なくされた。
何故か付いて来た妹・ココロは生まれつき魔法が使えるため堂々と力を見せつけるが、和希はファンタジー
に憧れを抱きながら自分の実力に向き合う日々が続く。
ひょんなことから師匠が見つかった和希だったが、教えるのが苦手な不器用なクール女子だった。
苦悩する和希だったが、師匠の相方の冒険者は生き物を攻撃できない呪いがかかっていて、さらに過剰な潔癖症を抱えた少女が和希の相方に任命されて、修業どころじゃない日常の中で、いつの間にか強い力を手にしていて……!?
教えたり教えられたりの冒険生活で、なんでもアリが襲いかかる、ハチャメチャヒーロー活劇が今始まる。
を、あらすじ視点でばんばん進行!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-03 07:12:18
56709文字
会話率:45%
天使とはなにか?
神の使い?
人々を癒し、救い、時に連れ去ってしまうもの?
幸せの象徴、平和の象徴?
美しく純粋無垢で潔白?
そんなものだろうか
神は天使を創り出した。
己だけでは統治できなくなった世に、無数の天使を生み出したのだ。
それ
ら一体に、それぞれ一つの役目を与えて。
多くの天使は人々に崇められ愛され尊ばれた。
それらの天使は人々を救い、癒し、守った
その役目があったから。
故に、人々に救いを与えることのできない役目の天使もいたのだ。
天使に生まれ、天使として役目を与えられたはずが、悪魔のように生きねばならなかった者。
これはそんな美しく残酷な天使の、最後の願いと救い。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 15:05:17
461文字
会話率:12%
【カクヨム重複投稿】
主人公の氷上 守(ひかみ まもる)はいきなり会社をクビになる。
その帰りの電車でうたた寝をして奇妙な夢を見る。
それからというもの、なんだか鳥の言葉が聞こえるような……?
するとよく通る公園にいるスズメの雛を襲おう
というカラスたちの会話が聞こえてきて……!
何もかもを失いかけてスズメの雛を助けたらそのスズメの親子は何と神の使いだった!?
でも家はアパートはペット禁止!
貯金も底をつきかけてて二人も養えない!
そうしたらスズメの母親が山で養ってくれると……。
いや、森で人間は暮らせないでしょ。
じゃあ、あなたが鳥になればいいのよ。
はあああああ!?
人間何が起きるか分からない!
鳥の社会に法律は関係ない!
心温まるバードフルストーリー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-20 00:00:00
12276文字
会話率:50%
昔々、あるところに神の使いの雉に鬼退治を依頼された桃太郎がいました。なんやかんやあって犬猿雉が大きな船で鬼ヶ島の鬼を蹂躙しましたとさ。めでたしめでたし
最終更新:2023-05-18 18:06:02
3401文字
会話率:71%
幼い頃から特別扱いをされていた神官の少年カイル。
カイルが上級神官になったとき、神の化身と言われていた少女ミラが上級神官として同じ神殿にやってきた。
真面目な性格のカイルとわがままなミラは反発しあう。
しかしミラとカイルは「約束の子」、「破
壊神の使い」などと呼ばれ命を狙われていたと知る事になる。
攻撃魔法が一切使えないカイルと強力な魔法が使える代わりにバリエーションが少ないミラが「約束の子」/「破壊神の使い」が施行するとされる「契約」を阻む事になる。
カタカナの名前が沢山出てきますが主人公二人の名前以外は覚えなくていいです(特に人名は途中で入れ替わったりしますので)。
名無しだと混乱するから名前が付いてるだけで1度しか出てこない名前も多いので覚える必要はありません。
特定の宗教を侮辱したり批判したりする意図はありません。
創作の過程で一部を借用させて頂いているだけです。
この話はフィクションです。
カクヨムにも同じものを投稿しています。
カクヨムと同じものですが、こちらは分割したものが好まれるようなのでこちらでは1章を4分割して投稿します。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-05-15 08:00:00
136369文字
会話率:34%
幼き頃、女神ノルンの加護を受けたシグリーズ·ウェーグナーは、女神の使いである妖精アルヴと共に、魔王討伐するために故郷を飛び出した。
彼女は女神の加護を得て冒険者となったが、思いのほか魔王軍が強く、なかなか上手くはいかなかった。
さらに何
度もパーティを変えて挑むも、結局は魔王軍の幹部にすら届かない立場でい続けることになる。
それから数年が経ち、十代の青年――アムレットによって魔王は倒され、カンディビアは平和が訪れる。
肩の荷が下りたシグリーズだったが、使命を果たせなかったことを引きずりながら、その後うだつの上がらない傭兵になっていた。
成し遂げられなかった者――シグリーズの旅はここから始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-11 06:05:02
103976文字
会話率:26%
自分を普通だと、とぼける女子高生 言葉 祈(ことのは いのり)は姉と親友に勧められたVRMMOをやることに...
キャラクリに出てきた神の使いを可愛い可愛いと愛でていたら神様が出てきて気に入られ錬禁術と言うのを勧められ、錬金術と勘違いした
祈はその職業で色々なことを巻き起こす...?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-05 19:00:00
343990文字
会話率:72%
重度の猫アレルギーにもかかわらず、猫が好きな俺こと旗 免人(ハタ メント)は、ある日トラックに轢かれそうだった子猫に惹かれるように、代わりに轢かれてしまう。
念願?叶い異世界転生したかと思いきや、トラックには轢かれておらず、あの時助けたと
思っていた子猫が異世界でいう神の使いというやつで、トラックに轢かれる直前に共に転移したのだという。
異世界転移あるあるの特別なスキルをケットシーという名の二足歩行の猫から貰う俺。しかしそのスキルはフラグブレイカーという、異世界人には理解されないスキルだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-07 14:46:34
20989文字
会話率:38%
神様の子供を助けて神様に昇格してもらった主人公・星河巡(ほしかわ めぐり)。
アラサー女子である彼女は、神にしてもらったはいいが正式に神になるには「少なくとも3年は修業しなくてはいけない」と聞く。そこで、すべての神の頂点、創造女神ルラクリ
アに、異世界・ラクトゥーンに神の使いとして転生するように言われる。アニメ・漫画が大好きな巡はもちろんチートを要求した。でも、それはチート過ぎて!?
誤字脱字、敬語、マナーが間違っているかもしれませんが、どうぞよろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-10 16:03:44
35750文字
会話率:43%
二百年前、神は邪神に追いやられた。邪神の瘴気のせいで文明は衰退したが人々の生活は聖帝と聖騎士達によって守られている。
そんな世界で、両親を瘴気によって失った教会の少年リヒトは邪神の使いに呪われ、騎士団でも異色の騎士兼研究者のカリュプスに保護
される。不思議な少女や騎士達と関わりながら少年は自分が呪われた理由、瘴気に侵された世界の真理を探そうとする。
pixivにも重複掲載です。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2022-12-26 11:00:00
60825文字
会話率:45%