愛人の妹エリスが来てからリズベットの生活は変わってしまった。父はリズベット達を冷遇し、嫉妬に狂った母は彼女を愛人に対抗する道具として見るようになったのだ。
愛して欲しいのに愛を知らない少女。
これはすべてを妹に奪われ、利用されたリズベットが
新たな幸せを見つける話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-10 13:25:20
7626文字
会話率:28%
私達は南極で生まれ育った。
私が11歳になって、異母妹や従弟妹達、更には父母を始めとする家族と共に、祖国日本に帰国できたけど、本当に南極とは異なる事ばかりで驚くことになった。
そして、日本の夏の日々、暑くて死ぬ思いの私達は桂川の畔で生
まれて初めて泳ぎの練習をすることになった。
(「戦国に皇軍、来訪す」シリーズの一作になります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-05 06:54:01
4491文字
会話率:23%
アゼリア公爵家の長女である私ルシアナ・アゼリアは、母を早くに亡くし、父と継母、それに異母妹という家族のもとで育った。
しかし、継母であるレオノーラは私を疎ましく思っていたらしく、一度たりとも愛情をかけてくれたことはなかった。
さらに継
母の実子である四歳年下の異母妹のサフィーナも、母の影響を受けて私を侮るように育ってしまい、いつしか私は家の中で冷遇される存在となってしまったのである。
そんな私が蛇神の末裔と言われる王様のお妃さまになる話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-04 18:08:18
8554文字
会話率:8%
「『ざまぁの素』をわたくしに売ってくださいませ」
目の前の薬師は「はて?」とばかりに首をかしげた。
だけど私には、もうこの
薬師しかすがる相手がいないのだ。
「売ってくださいませ。『ざまぁの素』」
「だから、その『ざまぁの素』とはなん
だ?」
「幸せになるためのお薬ですわっ」
「そんな酔狂なもの、誰かに売ったことはないよ」
薬師はため息をつきながら、被っているフードの縁を引っ張って更に深く被り直した。
私の婚約者は、私の異母妹と仲良くやってる様子。このままでは、婚約破棄も時間の問題。
起死回生の一手として、私は『ざまぁの素』を手に入れたいんです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 21:13:40
8886文字
会話率:51%
伯爵家の長女ナタリアの境遇は母が亡くなって一変した。父と後妻、異母妹にこき使われ、使用人以下の生活を送る毎日。ナタリアの物は全て妹のものになり、ついには婚約の話が出ていた令息までもが妹の相手としてやってくる。そんな打ちひしがれたナタリアの前
に、死んだ母の生まれ変わりだという七歳の王女が現れた。
ドアマットヒロインをヒーローが救い出すはずのお話に、王女に転生したヒロインの母が参戦。娘を虐げられて母はブチ切れ。ヒーローだって頑張っている。そんなヒーローとヒロインの恋愛ストーリー、のはず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 16:00:00
115823文字
会話率:42%
遥か遠いとある国の王立学園で、王太子が婚約者である公爵令嬢との婚約を破棄して彼女の異母妹と婚約を結んだ、そのあとのお話。とある魔女と彼女を訪う尊いお客人のやり取り。
最終更新:2024-12-30 09:33:04
5275文字
会話率:48%
ヴィヴィアは三つ年上の従兄弟、ロベルトにずっと恋をしていた。
けれどそれは許されない恋で……。
「寵妃……」シリーズの、アレクの異母妹リリアセレナに繋がる物語です。
シリアスな物語で、外伝辺りでほんわかと笑えるようにしています。
子の亡く
なる表現がありますので、苦手な方はご遠慮下さい。
ハッピーエンドの予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 10:30:00
225619文字
会話率:20%
大国の皇子が、異父姉や異母妹に振り回される、日常の一コマ。
最終更新:2018-03-16 18:00:00
3114文字
会話率:32%
リリーシェ・ケルヴェスは男爵令嬢だが、18歳にして癒しの力が現れる。そのせいで自国のピュアリータ国の第2王太子リオンと婚約、神殿の仕事もこなしていた。
だが異母妹のアリーネが番だとリオンが言い出し見事に婚約は解消。そしてリリーシェはかねて
よりやりたかった宝石デザイナーを目指すことにする。
希望を胸に隣国のリスロート帝国に行く。
そこでユーリと言う竜帝の孫と出会うのだが…
実はユーリとは17歳の時リスロート帝国に留学中に番として知り合ったのだがある問題が起こりふたりはすべてを忘れ去っていた。
リリーシェが癒しの力を持ったのも番を信じないのもその時の出来事のせいだがそんな事に気づくはずもなく。
そんなふたりが再会して運命が動き出すお話です。
勝手な妄想世界です。誤字脱字多々あると思います。読みにくい事もあるかも知れません。すみませんがどうぞご理解のほどよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-24 14:43:12
68593文字
会話率:40%
かつて繁栄を誇る国の貴族令嬢、エレナは、母親の嫉妬により屋敷の奥深くに幽閉されていた。異母妹であるソフィアは、母親の寵愛を一身に受け、エレナを蔑む日々が続いていた。父親は戦争の最前線に送られ、家にはほとんど戻らなかったが、エレナを愛していた
ことをエレナは知らなかった。
ある日、エレナの父親が一時的に帰還し、国を挙げての宴が開かれる。各国の要人が集まる中、エレナは自国の王子リュシアンに見初められる。だが、これを快く思わないソフィアと母親は密かに計画を立て、エレナを陥れようとする。
リュシアンとの婚約が決まった矢先、ソフィアの策略によりエレナは冤罪をかぶせられ、婚約破棄と同時に罪人として国を追われることに。父親は娘の無実を信じ、エレナを助けるために逃亡を図るが、その道中で父親は追っ手に殺され、エレナは死の森へと逃げ込む。
この森はかつて魔王が討伐された場所とされていたが、実際には魔王は封印されていただけだった。魔王の力に触れたエレナは、その力を手に入れることとなる。かつての優しい令嬢は消え、復讐のために国を興す決意をする。
一方、エレナのかつての国は腐敗が進み、隣国への侵略を正当化し、勇者の名のもとに他国から資源を奪い続けていた。魔王の力を手にしたエレナは、その野望に終止符を打つべく、かつて自分を追い詰めた家族と国への復讐のため、新たな国を興し、反旗を翻す。
果たしてエレナは、魔王の力を持つ者として世界を覆すのか、それともかつての優しさを取り戻すことができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 08:28:21
147128文字
会話率:63%
乙女ゲームの悪役令嬢に転生したことに気付いた8歳のペトラ・ハクスリー公爵令嬢は、ヒロインである異母妹をいじめてしまう前に、公爵家から逃げ出すことにした。
ペトラは貧民街でたくさんの人を持ち前の治癒能力で助けて功績を作り、9歳にして聖女見習い
として大神殿で暮らすことになる。
ようやく始まった平穏(?)な生活に喜んだのも束の間。ペトラは大神殿の庭園で、同い年の美少女ベリーと出会う。
ベリーは無気力無感動、ちっとも喋らない、人形のような子だった。
悪役令嬢ペトラが、いずれ大親友ベリーを失う物語。
(もしくは、女として密かに生かされていた御落胤ベリスフォードが、男としてペトラと生きることにした物語)
※無断転載、無断翻訳禁止折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 07:00:00
402561文字
会話率:36%
ブランカは婚約者であるエーリクから一方的に婚約を解消された。理由は「真実の愛を見つけたから」と。その相手はよりによってブランカの異母妹だった。ショックを受けたブランカはエーリクに「真実の愛とはなに?」と問いかける。※この作品は他サイトでも公
開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-07 21:10:00
28433文字
会話率:48%
婚約者と異母妹の裏切りを知った柚月は絶望し、自ら命を絶ったが気がつくと10年前に戻っていた。
何故戻ったかは分からないが、人生をやり直す機会を与えられたからと惨めな人生を歩まないよう行動を起こす。
疎遠だった母方の祖父母を頼り、自分を顧みな
い家族との訣別を進めていく。
そんなある日、鬼の血を引く一族の本家の跡取り、神宮寺孝臣との婚約話が持ち上がり…
他のサイトにも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-04 18:10:08
21439文字
会話率:43%
クラウディアは母の墓標の前で自ら命を絶とうとした。父や義母、異母妹に虐げられた挙句婚約者が異母妹を妊娠させたことで跡取りの座すら奪われ、異母妹の補佐をするよう告げられたからだ。
全てに絶望し、母の元に行こうとするクラウディアを見知らぬ男性
が止める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 18:10:00
11008文字
会話率:62%
家族に疎まれてるエリザベスは、誕生日に婚約者が異母妹に心変わりしたから婚約破棄されたと告げられる。
自分を嫌う父親が碌な縁談を持ってこないと理解していたエリザベスは卒業後、出奔して1人で生きていこうと決意。
ところがその日の放課後、邸で
友人を招いて誕生日パーティーを開いていると同級生のアランが訪ねて来て、突然婚約を申し込まれ…
不遇な伯爵令嬢×クールに見えて色々重い公爵令息
カクヨムにも投稿してます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-26 20:13:45
44273文字
会話率:52%
義母や異母妹に虐げられて暮らす引きこもり令嬢のソフィアは、日々母親の形見の本を手に薬作りに勤しんでいた。
そんなある日、いつものように目覚めたら稀代の悪女と名高い公爵令嬢、ヴァイオレット・エルフォードになっていた。
「殿下の婚約者に無
体を働くなど、馬鹿な真似を」
そう言ってソフィアに厳しい眼差しを向けるのは、美しい騎士のクロードだった。
ヴァイオレットの婚約者候補だという彼は、ヴァイオレットを心から嫌っているようで。
「投獄されてしまったけれど、どうしよう…」と途方に暮れつつも、食事は三食もらえるし、勉強もさせてもらえて、自分を嫌っているクロードは毎日美味しいお菓子を持ってきてくれる。
「ここが牢獄……!?」と牢獄生活を満喫するソフィアだが、生家であるオルコット伯爵家はとんでもないことになっているようで――。
他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 19:00:00
310245文字
会話率:40%
ロゼリア・アシャール公爵令嬢は父の命令で魔法の使用を封じられている。
ディジェ魔法国では貴族は全員固有魔法を持ち、魔法が使えないロゼリアは無能令嬢と蔑まれていた。
一方、異母妹のナビーナは治癒魔法に優れ聖女と呼ばれていた。
だがアドリアン王
太子の婚約者に選ばれたのはロゼリアだった。
ロゼリアは魔力量だけはどの貴族よりも多かったからだ。
嫉妬したナビーナはロゼリアに嫌がらせを繰り返す。
そして婚約者のアドリアン王太子も無能令嬢と呼ばれるロゼリアに不満を抱いていた。
しかし王はロゼリアの膨大な魔力を王家に取り入れる為婚約解消を絶対許さない。
二人の嫌がらせは日々加熱していき、とうとうロゼリアの身に危険が迫った
仕方なく魔法を発動させ窮地を脱したが封印を破ったことでロゼリアの身を激痛が襲う。
そんな彼女を救ったのは黒髪に紫の瞳を持つ美しい青年だった。
※アルファポリスでも連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 00:09:16
27022文字
会話率:31%
超科学 vs 錬金術 !!
既に地球が人類の故郷である事すら忘れ去られた時代……
宇宙移民が営む超科学文明の世界に転生(?)した魔法世界の錬金術師が超科学に魔導錬金術で挑む。
帝国に攻め滅ぼされた植民星の……更に底辺に暮らす孤児
アレン。彼は金属のゴミから使える物を漁ることでなんとか生計を立てていた。
現在の人類は宇宙で無重力にさらされ続けた為に力が弱く、高重力に対応する為にパワードインナーを着ていないと生活すらままならない……
虐げられた棄民の町に住む少年は異母妹を役人に連れ去られそうになって抵抗し……危うく殺されかけてしまう。その瞬間、生命の危機に瀕した脳から分泌する物質をきっかけに……遺伝子に刻まれた情報が開放された。
アレンの先祖は中世に錬金術を創始した人物で、自分の遺伝子の中に「精神力で原子を操る能力」とその使い方を情報として書き残した。
開放と同時に……主人公の身体は人類が地球に住んでいた頃の肉体に先祖返りを起こし、凄まじい怪力を発揮。同時に人格までも先祖の錬金術師に書き換えられるはずだったのだが……
脳に損傷を負った為、主人公の中に『錬金術師の人格が同居』する事になってしまう。
アレンは間一髪で攫われそうになった異母妹を凄まじい怪力と、物質の原子構成をイメージで操る能力を使い、役人を退けたが……
瀕死の役人を見逃したせいで彼等の周囲に危機が迫る。
そして……
能力で前世紀の遺物である宇宙船を見つけ出し……からくも宇宙に逃れた主人公達。
宇宙の何処かにある“廃棄された地球”を『錬金術で再生』して隠れ住む事を目指し、少年達は冒険の旅に出た……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 17:00:31
24755文字
会話率:45%
「駄目よ!」
バンッと机を叩く音が、部屋に鳴り響いた。
「私はこの婚約はできないわ。まして王太子妃なんて、死んでも無理よ! はぁ、はぁ」
「お姉さま・・・・・」
激昂し侍女に宥められているのは、このボルイック侯爵家の長女リズマリー。そ
の様子に、悲しい眼差しを注ぐのは、異母妹サンベルナ。
母は違えど、深い歴史を持つ由緒正しき家門の娘達。
リズマリーの亡き母マリーアナは、隣に位置する大帝国の公爵家の出で、彼女らの父となるアーモンに一目惚れし、半ば強引に嫁いでいた。アーモンはサンベルナの母アメリアと結婚間近であったが、マリーアナの父ローラン公爵がこの国の国王に圧力をかけ、彼らの婚約は白紙にされた。その後鳴り物入りの王命で、アーモンとマリーアナは結婚。
騎士団長であるアーモンが遠征の間、羽目を外して愛人とのバカンス途中、崖から馬車が転落してマリーアナと愛人は死亡。醜聞を隠す為に愛人のことは伏せられ発表されたが、派手な逢瀬は普段から目撃者も多く、虚偽も織り混ぜられ面白おかしく人の口に上った。
その当時、リズマリーは3歳。
その1年後にアーモンはアメリアと再婚し、翌年サンベルナが生まれた。
リズマリーの婚約は、祖父(マリーアナの父)のローラン公爵がごり押ししてきたものだ。この国パステルの王太子スティーブンと孫のリズマリーを結びつけ、|この国《パステル国》での発言権を大きくする為に。ちなみにローラン公爵は皇帝の実弟である。
ローラン公爵は孫のリズマリーを利用して、パステル国の利権を、果ては実権を握ることを目論んでいた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-06 16:30:51
30263文字
会話率:32%
「やっと、愛する家族と暮らせる日が来た。可愛いフランシーヌとパシェルよ、ずいぶんと待たせてしまったね。でももう大丈夫だ。
それとアンネットよ、お前とはここでお別れだな。今日からは我が両親が養父母となる。迷惑をかけるんじゃないぞ」
「さ
よなら、お義姉様。わたしにお父様を譲ってくれて、ありがとう」
歪な笑顔で話す義妹。
それだけ言えば、もう関心はアンネットから離れ、フランシーヌ達に向うチェント。彼女達がお茶を楽しんでいた応接室から、アンネットと前伯爵夫妻は踵を返した。
「嫌な思いをさせて済まないな」
「ごめんなさいね、アンネット」
「心配しないで。大丈夫ですわ」
生まれ育った生家に別れを告げた、アンネットと前伯爵夫妻は感慨に浸りながらも歩き出し、その場を後にした。
アンネットは、アイモンドール伯爵家の長女。
フランシーヌは、彼女アンネットの異母妹だった。
チェント・アイモンドール伯爵は、彼女達の父親。
アンネットの母ジャクリーンは既に伯爵家にはおらず、今は平民の愛人であったフランシーヌの母親パシェルが伯爵夫人に納まっている。
ある日、渓谷で伯爵家の壊れた馬車が発見されたが、母と馭者の姿は発見されず、失踪届けが出されたのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-24 14:05:34
26601文字
会話率:21%
「忌々しい子ね、貴女。少し離れて暮らしましょうよ」
「ああ、それは良いな」
「……………」
「アマリリスお姉さま、お元気で」
一言も発する前に、私は田舎の別荘に行くことが決まった。最早気持ちも動かず、ただ応じるだけだ。
何を言
っても覆ることがないのは、知りすぎている。
珍しいことではないが、私は前妻の子で疎まれる存在。
生家の男爵家はわりと裕福で、平民であった後妻フャルルは結婚後贅沢し放題だった。
父が何も言わないので、仕方なく私が苦言を呈すれば
「子供の癖に、何もわかっていない癖に」等と苛立たしい様子で言い返されていた。
それでも次期当主の私。
負けずに改善を求めていたのだが、どうやら父にも裏切られてしまったようだ。後妻の賛同に回ったのだから。
フャルルの子『アイズ』は、父マックの実子だ。
父はアイズに、この家を継がせようとしているのだろう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-09 22:10:06
17427文字
会話率:27%
不義の子としてこれまで虐げられてきたエヴェリ。
戦争回避のため、異母妹シェイラの身代わりとして自国では野蛮な国と呼ばれていた敵国の王弟セルゲイに嫁ぐことになった。
身代わりが露見しないよう、ひっそり大人しく暮らそうと決意していたのだが……
。
「君を愛することはない」と初日に宣言し、これまで無関心だった夫がとある出来事によって何故か積極的に迫って来て──?
優しい夫を騙していると心苦しくなりつつも、セルゲイに甘やかされて徐々に惹かれていくエヴェリが敵国で幸せになる話。
※アルファポリスにも投稿してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 09:00:00
121313文字
会話率:40%
やっと待ち望んできた婚約破棄が行われる。母が亡くなって、浮気性で無能で外見しか取り柄の無い父が、家に愛人を招き入れて異母妹と住み始めたけれど、本邸を明け渡して完全没交渉を貫いてきたエミリー。貴族の煩わしい仕来りも制約も逃れて、自由になる為に
。
エミリー視点では恋愛要素は少なめですが、お相手目線を後日アップ予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 19:48:31
7567文字
会話率:25%
ヨハンソン子爵家の長女シンシアは、亡き母に恨みを持つ父の子爵と後妻、そして異母妹に虐げられる生活を送っている。
父である子爵の悪事の手伝いもさせられているシンシア。そんなシンシアの異母妹に美貌の侯爵家令息が言い寄ってくる。彼は子爵の悪事を探
る間蝶だった。
いわゆるドアマットヒロインが幸せになる話です。ざまあはほとんどありません。すっきりはしないかもです。
こちらは同タイトルの短編の連載版になります。6話までは短編と同じです。短編をお読みの方は7話からどうぞ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-11 17:27:10
157403文字
会話率:34%
ヨハンソン子爵家の長女シンシアは、亡き母に恨みを持つ父の子爵と後妻、そして異母妹に虐げられる生活を送っている。
父である子爵の悪事の手伝いもさせられているシンシア。そんなシンシアの異母妹に美貌の侯爵家令息が言い寄ってくる。彼は子爵の悪事を探
る間蝶だった。
いわゆるドアマットヒロインが幸せになるかな、という話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 09:35:20
23452文字
会話率:13%
異母姉妹で癒しの祝福を授かった。
しかし、ローズマリアの祝福は強力な代わりに他の人の怪我をローズマリア自身が引き受けなくてはいけないものだった。
それを利用して王子の婚約者の地位を手に入れた妹のリリアン。
そしてリリアンの侍女として利用され
続ける姉。
さくさく読めるハッピーエンドの物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-25 12:16:26
7307文字
会話率:23%