青の団欒。琥珀色と、
最終更新:2020-03-19 23:04:02
4544文字
会話率:1%
とある町の修道院で修道騎士をしていたアドルフは警備中に薬草を取っていた少女と出会う。薬草の知識があったアドルフと少女は交友を深める。しかし、それも長くは続かなかった。
この作品はCOMICOにも連載しています。
最終更新:2020-03-06 00:00:00
6747文字
会話率:51%
針間 結子(はりま ゆいこ)。
黒髪に琥珀色の瞳の普通の少女である。
しかし、彼女は王族に仕える由緒ある十二族のひとつ、針間家の異能である<縁結び>の類い稀なる才を持った少女でもあった。
そんな彼女には秘密がある。
それは、彼女に前世(?)の記憶があるということ。夢で繰り返し見る、アリスティアというどこかの国の姫の一生。
アリスティアの人生はけして幸せな人生ではなかった。愛するもののために自分の人生を犠牲にした人生。
だからこそ、もしも針間結子として生まれ変わったのならば今度こそ誰かと自由に恋をしてみるのだと思うのだった。
「世界で一番ではないけれど、あなたのことを愛しておりました」
⎯⎯⎯⎯これは寂しがり屋の少女が恋を見つけるまでのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-11 22:30:16
8174文字
会話率:23%
幻の燈
その光を通して映る幻想世界
最終更新:2020-02-09 22:24:28
72775文字
会話率:25%
君が死んだと聞いた。(以前琥珀色の幻燈で掲載していた連作の再構成です)
最終更新:2019-04-09 08:14:50
3695文字
会話率:28%
きっと彼女はかぐや姫。
(琥珀色の幻燈の中の『君はかぐや姫、その色は深い藍』という作品のセルフ二次創作となります)
最終更新:2016-03-18 02:00:00
2033文字
会話率:35%
左腕と左足が義肢の少女、シーラ・リリーホワイトは逃亡者だ。彼女はあることが原因で王都ロンダードから脱出し、独り夜の草原を彷徨っていた。
そんな時、彼女は一人の少女、羽岡あおいと出会う。あおいは琥珀色の髪と瞳が特徴的な美少女で、どうやらここで
はない別の場所からやって来たらしかった。
するとそんな彼女らに追手が迫る。もはやこれまでと諦めかけるシーラ。だがそんな彼女を守る為立ち上がったのは、他でもないあおいだった。
――これより、私はあなたの騎士です。あなたを泣かせる者は私が何人たりとも許しません。
あおいはシーラにそう宣言し、敢然と追手に立ち向かう……。
これは、ある目的の為に旅をしている少女とその琥珀色の騎士たちの物語。
過酷な旅の中で、二人は徐々に心を通わせていく。
果たしてシーラ達は、無事に目的を果たすことができるのだろうか?
※イラストはアクア様作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-03 17:24:23
143230文字
会話率:52%
失恋した女子がベランダで思い出に浸るだけの話。
最終更新:2019-10-11 02:59:31
1829文字
会話率:18%
あんなに綺麗だった雪を踏み荒らしたのは誰?
少女は悲しそうに尋ねるが、答えるものは誰もいない。それは当たり前のことなのに、少女はただ、尋ねるばかりだ。
※『泡沫、琥珀色の春』の続きです。そして、最後の一話への布石です。
キーワード:
最終更新:2019-09-02 00:19:26
3244文字
会話率:45%
琥珀は綺麗だ。
虫の死骸を閉じ込めたそれは、死骸とは思えぬほどに輝いて。目の前にある死に触れることなど出来ないから、琥珀は綺麗だ。
多分、前作の『晩夏、雨の残り香』と『晩秋、紅葉枯れ尽きて、そして』を読まないと意味がわからないです。シリー
ズにまとめてあるので折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-05 14:33:53
6462文字
会話率:53%
【第10作目・クロスオーバー作品】
弁護士である黒澤鷲(くろさわしゅう)には、6年間ずっと探している人物がいる。
その人物との、突然の再会…彼女の置かれた境遇から救い出す為、黒澤は手を尽くすが…。
過去の事件の為に失った記憶、ドラッグの絡
む殺人事件、遺産相続のトラブルと、次々に褐色の肌を持つ少女に襲い来る災難を、黒澤は守りきる事が出来るのか?
空回り、すれ違い、そしてジェットコースターの様な展開を見せるサスペンスタッチのダークなラブストーリー。
過去の6作品のクロスオーバー小説の登場人物を全て出演させた小説を書いて欲しい…そんな要望から生まれた作品です。
過去作品の人物を掘り下げ、そして此から生まれるであろう作品の登場人物を絡めて書いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-19 00:50:14
519701文字
会話率:67%
世界は三つに分けられている。
悪魔たちの住まう地獄・神や天使の住まう天界・人間や動植物が住まう地上。
母親は神であると人間の父に聞かされて育った自称神の子、ティウ・デ・ソルドは、銀の髪に琥珀色の瞳を持つ美しい女の子。
世は悪魔が
地上に攻めいる大戦争時代。いくら祈っても救ってくれない神の存在を、人々は認めなくなっていた。天界の存在、神や天使の存在自体が否定される世の中で、しかし彼女は自身が神の子であることを過剰に誇示していた。
結果、ティウは人間の攻撃対象となる。
村にいてもいじめられ、攻撃され、家には火まで放たれる始末。ティウは思った。
「こいつら全員見返してやる」
「本当に神の子なら、魔王を倒して世界に平和をもたらせ」という罵倒を真に受けた彼女は、齢十二歳で村を出た。
神の存在の否定とは、すなわち母と自分の存在の否定である。
私が神の子であることを証明してやる!
これは、神の子といえども特別な力を持たない割りと超一般市民の美少女ティウ・デ・ソルドが、自分の存在と母の存在を肯定するためだけに魔王を倒そうと奮闘する物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-08 20:00:00
6864文字
会話率:44%
獣に甘え続けた青年と、青年を愛し続けた獣のお話。
最終更新:2018-11-20 18:17:38
1414文字
会話率:14%
流星が降り注ぐ世界の果てで、青年はこれまでの冒険を振り返っていた。青年の名は「キシルト」。天涯孤独の身ながら日々を悠々自適に過ごす彼の元にある日、ささやかな出会いと変化が訪れたのが全ての始まりだった。滅びの予兆がゆるやかに訪れつつある名も無
き世界で、彼は世界の果てを目指して旅をした──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-04 18:49:00
3159文字
会話率:33%
ゲームや小説のように異世界設定の物語であればどんなに良かったか。
これは現実に起きていて、罪のない人々が傷つき、時には死んでいく。
僕ら民族は世界を牛耳る300人委員会のゲームのコマに過ぎなかった。
ある時は史上初の原爆の大規模実験場、人工
地震、そして人工台風の餌食に。
そして、今度は彼らの作り上げた地図に載っていない島に僕らは放り込まれたのだ。
その隔離された島は、遺伝子操作、クローン技術で生み出されたクリーチャー達が跋扈する恰もファンタジー世界の様相を呈していた。
彼らは僕らの生存を賭けてギャンブルを行う。我が手を汚さず、赤子の肉を喰らいながら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-31 23:57:00
2771文字
会話率:24%
お酒を飲んだ時のこと
最終更新:2018-10-21 20:17:42
234文字
会話率:0%
尚人の寿命は平均の半分に満たない。起きていられる時間が短いからだ。
毎日6時~13時の間だけ目覚め、同じ病気を抱えるあゆみと一緒に過ごす。そんな中、ふとこぼれた琥珀色の『クリスタル』。サプリメントのような小さい粒が二人の日常を変えていく。
最終更新:2018-07-07 06:00:00
11318文字
会話率:35%
『愛しい愛しい我が姫へ』という乙女ゲームは、
主人公のエーシャが自分を心の底から愛してくれる者と出会い幸せにならなければ死んでしまう呪いにかかり、数々の困難に立ち向かいながらも、真の愛に落ちるゲームです。
そしてこの、琥珀色の光沢のある
髪と赤胴色の瞳を持つ
令嬢レクラトシア・リュイス・カーネルンはそのゲームでいうサポートキャラの1人。彼女にはギュラーという執事が寄り添っていました。ギュラーは何でもすぐにこなす有能な執事で、レクラトシアとは7歳の頃から共に過ごす幼なじみでもありました。
しかし、この世界は乙女ゲームの世界とは違うようです。
レクラトシアが男性として産まれ、女装して過ごさなければいけなくなってしまった物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-02 13:37:08
208文字
会話率:25%
母は物心つく前に亡くなって父は仕事で大忙しで家庭を省みたりが一切無いし、双子の妹(姉)は本当に大人しずきる(騒がしい)!注意したって治らないだろうし…。平凡すぎると思う姉は、「何よ、半分位しか外国の血が入ってないなんて…!」個性がもう十分
だ、腐る程有り余っていると思う妹は、「こんな琥珀色みたいな癖っ毛じゃなくて黒髪のストレートが良かったなぁ………。」
でも、最近そんな二人にも好きな人が出来た。かっこよすぎるとはお世辞じゃないととても言えないが、彼女達は彼の心に魅了されたのだから容姿は別に気にしていない!
只々、愛情を自分に向けて欲しいと願い、祈り、奮闘するのみ!?ピュア(お馬鹿さん)と、一途(ヤンデレ)な少女が頑張って少年を振り向かせようとする話。
………貴方はこの、ちょっとした謎に気付く事は出来ますか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-07 23:02:27
1879文字
会話率:14%
どこにでもいるような平凡な伯爵令嬢であるディアナ・ベルンシュタインは今の平和な暮らしに満足していた。できることなら恋愛結婚をして優しく穏やかな旦那と温かい家庭を築いていきたい、そう願うディアナであったが、ディアナは少し勘違いをしていた。ディ
アナは全くもって平凡ではなく、むしろ貴族の中では特異な存在であったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-10 23:01:01
1834文字
会話率:26%
主人、安倍晴茂を失った式神琥珀が、十二天将と共に異界を探す。
晴茂は、生きているのだろうか。
前作 『琥珀色の心』の続編です。
『琥珀色の心』を読んで頂くと、登場人物の関係がよく分かります。
最終更新:2018-02-08 00:00:00
113941文字
会話率:27%
安倍晴明の子孫、晴茂が安倍家陰陽師を継いだ。そして呪術により式神・琥珀を誕生させたのだが、そこには問題が秘められていた。
晴明を凌ぐであろう天才陰陽師・晴茂と、式神・琥珀の活躍が始まった。
妖怪との対決で技を磨く琥珀。
本来の式神・十二天
将の力も借りて、晴茂と琥珀が成長する。
「人間になれ!」と言われた式神・琥珀。
式神が…、人間になれるのだろうか?
式神・琥珀は人間になれるのだろうか?
琥珀の心は、苦悩する。
成長しつつも、苦悩する。
そして、…
琥珀の内部に潜む闇の種が心配だ。
続編 『琥珀色の心 Ⅱ』も、よろしく!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-03 06:31:42
468700文字
会話率:54%
色から自分を振り返る(他にも出します。)
最終更新:2018-02-07 14:29:00
779文字
会話率:5%
私は喫茶店で小説を綴りながら、先日出したばかりの自分の最新作の本を見て、ほくほく顔で微笑んでいた。自分が出した本を眺めていると、嬉しくて何度も原稿用紙に走らせるペンを止めてしまう。そんな時、一人の女性が隣の席につき、一冊の本を広げた。そう、
それは――。(折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-01 17:29:31
2111文字
会話率:29%
私はその喫茶店の小さな席にルーズリーフを広げ、シャーペンを走らせていた。そこに踊っている文字はまるで私が記した人生の一ページのように大切なものだった。しかし、その文字のまとまりは、まだ小説と呼べるものではなかった。そんな時、その店のオーナー
である鏡さんが、ショートケーキの皿を握ってこちらに近づいてきた。「これ、差し入れです」休日の昼下がりに出会った、暖かな琥珀色の記憶。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-03 19:12:23
3713文字
会話率:19%
私は喫茶店で小説を綴りながら、先日出したばかりの自分の最新作の本を見て、ほくほく顔で微笑んでいた。自分が出した本を眺めていると、嬉しくて何度も原稿用紙に走らせるペンを止めてしまう。そんな時、一人の女性が隣の席につき、一冊の本を広げた。そう、
それは――。(短い時間で書き殴った小説なので、文章に粗が多くあるかと思いますが、ご了承ください 汗)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-17 22:07:00
2480文字
会話率:29%