竜の存在を信じるかい?
絶滅してから二百年。今や夢物語だ。
でもな、俺の秘密を知る奴は、きっとこう言うはずさ。
あいつは竜の化身だと。
大型魔獣も圧倒の、無双の力を手に入れた。
冒険者の俺に与えられた称号は「碧色の閃光」。
力の謎を解く
ための旅だったのに、
美人魔導師との出会いが運命を変えたんだ。
きっとこれも何かの縁だ。酒なら奢るよ。
俺の話にとことん付き合ってくれ。
夢と興奮に溢れて、少しスケベな冒険譚。
決して退屈させねぇよ。
著作者:帆ノ風ヒロ
無断転載は固く禁じます。
カクヨム、ノベルアップ+でも公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 22:18:03
946303文字
会話率:51%
場所は魔法都市ラクス。
その才能から名声は得たが、まだ実績のない魔法使いウェイン・ロイス(17歳)の物語。
彼は戦場での経験から、「魔法だけじゃダメだ」という信念を持っている。
だから習うのだ。剣を。弓を。乗馬を。そして冒険を。
「魔法
」では全く悩まなかったウェインだが、色々なジャンルに手を出すと苦労することが多くなり始めて……
#拙著、「魔法の~」の一部焼き直しから始まってます。
・感想やブクマなどよろしくお願いします。モチベになってますので。
・他サイト「カクヨム」にて重複投稿を行っております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 21:22:14
1104514文字
会話率:55%
とある王国の第一王女フェリシアは、王位継承権第一位の王女。王女が第一位の理由は彼女が持つ魔法の才能。彼女は国の誰もが認める天才だった。
魔法の能力が絶対的な物差しであるこの国で、弟のアーサーは魔法の才能が無かった。そのためフェリシアが後継
者となったのだが、フェリシアは王になる気は無いと言い張った。幼かったため子供の戯言と思われていたが、フェリシアの想いは何年経っても変わることがなかった。しかもその代わりに冒険者になると言い張るまでになっていた。
それからさらに数年が経ち、フェリシアは国立高等魔法学院の三年生となっていたが、学院にはほとんど行かずに自由気ままな日々を過ごしていた――
この作品はカクヨムにも投稿しています。(カクヨムが最新です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 21:12:42
149523文字
会話率:58%
唐突にギルドマスターから宣言される言葉。
「今すぐにこのギルドから去れ。俺の前に二度と顔を出さないように国も出て行け」
理解出来ない言葉だったが有無を言わせぬマスターに従った。
様々な気力を失って森の中を彷徨うと、賞金首にカツアゲ
されてしまった。
そこに助けようとする傭兵ギルドのA級、自称エリートのフィリア。
モヤモヤとした気持ちに駆られ、賞金首を気絶させる。
行く場所が無い事を素直に伝えるとフィリアは自分のギルドに招待してくれた。
俺は仕事が必要だったのでありがたく、その提案を受けた。
そして後に知る、元所属ギルドが⋯⋯。
新たな目標、新たな仲間と環境。
信念を持って行動する、一人の男の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 19:34:13
41207文字
会話率:41%
今回は「共和政ローマ」に介入することにする。タイムトラベラーが現地で入手できる技術と材料で、どこまで改変できるか。ローマの共和政を存続できるか。ローマ人は蒸気機関を発明するか。
キーワード:
最終更新:2025-02-08 19:29:12
74041文字
会話率:37%
ある日、世界は魔王の襲来によって大きく変わった。
魔物や魔族によって存亡の危機に立たされた人類だったが、雷鳴を司る『勇者』によって世界は救われた。
そして300年、世界は魔物や魔族との小競り合いはありつつも、平和な日常を過ごしていた。
片田
舎に住む少年ユーリスは、勇者と同じ『魔法』を持っていた。争いに巻き込まれないようにと教えられ、その力を隠していたユーリスだったが、ある日村を襲った魔物を討伐するために雷鳴魔法を発動する。その夜、自分の血統の秘密や世界の危機を知った少年は、世界を救う旅へ出たのだった。
これはその少年の『弟』の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 19:00:00
15558文字
会話率:12%
冒険者として仲間と共に旅をしていたユーキは、仲間の1人であり10年来の親友でもあるアレクから突然別れを告げられる。ユーキは突然のことに反発するが、別れの原因はアレクがユーキのことを「嫌い」だからと言う。当然、納得するわけがない……、と思い
きや、ユーキはすんなりと受け入れる。予想とは違う反応に戸惑うアレクだったが、達観したユーキのおかげで揉めることもなく2人の別れは決定してしまう。最後の別れを告げ、去るアレクの瞳には大粒の涙が浮かんでいた。
アレクはなぜ、別れを告げたのか?ユーキはなぜ、すんなりと受け入れたのか?2人はなぜ、旅に出たのか?そして、2人の今後は?
10年前、アレクとユーキの出会った日から物語は始まる———。
※注意
本作はテーマの1つとして追放ものに近い構成をとっておりますが、復讐・ざまあ要素はありません。また、チート無双・ハーレム要素も(たぶん)ありませんので、ご理解の上でご一読ください。
※構成
本作は全13章構成を予定しております。(内容は予告なく変更する可能性があります)
各章の大まかな内容は以下の通りです。
1章 ~ 3章 …… ユーキとアレクの出会いから旅立ちまで
4章 ~ 7章 …… 旅立ち、仲間たちとの出会いからユーキとアレクの別れ(オープニングの内容)まで
8章 ~13章 …… ユーキとアレクの視点を交互に描き、エピローグまで
※更新
3章終了までは毎日投稿させて頂きます。
4章以降は、週1回の投稿を予定しておりますが、予定通りにいかない場合や、不測の事態が発生した際には、あとがきなどで報告させて頂きます。
※作者から一言
ブックマークや評価をして頂く必要はありません。(もちろん頂ければ望外の喜びではありますが)
あなたに読んで頂けるだけで、私は至上の喜びです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 12:45:10
912014文字
会話率:41%
規格外の天才魔導具師ヴェルナーは、賢者の学院にて、日々魔導具開発にいそしんでいた。
その魔導具は民の生活を豊かにするほど画期的で、学院の名声を高めに高め、資金面でも潤った。
だが、ヴェルナーの才能を妬み、魔導具利権に目がくらんだ学院
長によって、賢者の学院を追放されてしまう。
しかし、ヴェルナーはあまり気にしない。お金はあるし、魔導具のロイヤリティ料の収入もある。
一人で楽しく研究に精を出す。
一方、ヴェルナーのいなくなった学院は、大変なことに。
そして王宮では優秀なヴェルナーを取り込もうと色々と考え始める。
同時に、ヴェルナーの作った魔導具目当てに、暗黒教団も動き出す。
安心安全、快適、目立たないひきこもり研究ライフを目指す、若き天才ヴェルナーの前途は多難なのだ。
※カクヨムにも投稿しています。
※タイトル、あらすじ試行錯誤中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 11:50:00
321006文字
会話率:48%
セゴナという世界へ来た赤金(あかがね)。この世界へ招致した神は、試練を乗り越えれば願いを叶えると言う。赤金の想い人である水月(みずき)は交通事故により生死を彷徨っていて、このままでは死が確定する。水月もまたこの世界へきており、二人は共に試練
を乗り越えると誓う。
現地の人間である緑木(みき)と黄日(こい)とサフたちと、通過してしまった学生時代を取り戻す、異世界青春ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 07:00:00
273093文字
会話率:49%
旅をする一人の男性エルフ、彼の種族であるエルフは人間より長寿で自然を管理する役目があり基本娯楽がないのである、自然を管理するというのは自然災害を予知、対策や砂漠化の対策、絶滅危惧種の保護など調和を保つことである。
ただそれにはずっとエルフ達
が肉眼で見張ったり、現地にわざわざ向かうではなにが起こってるのかさっぱりだしクッソ非効率なので魔法という超常現象で観察、維持とかしている。
しかし規模が規模なので当然激務になり娯楽もクソもない生活。はっきり言ってストライキ寸前レベル。
これはヤベェと上のモンも焦ってなにか策を考える。するとあるひとつの案が浮かんだ。
外界で彷徨いまくってる役目放棄してる連中を使って外の冒険譚語らせよう!と。
こられが極限まで働かされた労働者エルフに大ウケ、変わりがいなさすぎて実質的自分落ちたら周りがヤバくなる強制連帯責任システムのプレッシャーから脱せるチャンスでもあるのでめちゃくちゃ歓迎された。
一応労働時間は8時間までだがやる事がやる事だし体力めっちゃ使うのでまじでありがたかったらしい。
そんな事情があるので主人公である彼のネタ集め件上記の仲間入りを回避する為の旅が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 01:23:26
1754文字
会話率:25%
※本作はシリーズ物の第七作です、未読の方は是非ぜひ! 第一作「少女マリーと父の形見の帆船」からご覧下さい! 目次の下部にリンクがございます!
シリーズ第七作! 近世大航海時代。立ち塞がる危険、溢れ出す勇気、その先にあるのは名声と報酬か、そ
れとも。
父の因果が娘に報い……ではないが、追われる身の上となったマリー。だけど全ての海は繋がっており、船乗りは何処へ行くのも自由なのだ。海賊にも海軍にも、海の商人根性を見せつけてやれ! そして陰謀渦巻く大都会でマリーが見たものは、謂れなき罪で処刑台に送られようとしている、親友の姿だった。
船長なのに船に酔う、力も強いわけじゃない、空を飛ぶ事も火を吹く事も出来ないマリーはしかし、助けを待っているだけのか弱いヒロインではなかった。
自分では自分を臆病な人間だと思っている、着ている服で性格が変わる、親譲りの無鉄砲で「助けに来るヒロイン」マリー・パスファインダーの冒険と航海は、まだまだ、続きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 01:03:18
908759文字
会話率:46%
※本作はシリーズ物の第六作です、未読の方は是非ぜひ! 第一作「少女マリーと父の形見の帆船」からご覧下さい!
シリーズ第六作! 近世大航海時代。めくるめく出会いと別れ。思わぬ再会や驚きとの遭遇。
貧弱で涙もろくて時に頑固だけど、思いやりと根
性は人一倍、頼りにされるとすぐその気になるマリー。幼き日に別れた母、初めて会う自分を慕ってくれた可愛い妹、どこかできっと元気に暮らしている父……思い出をポケットにしまい、マリーは再び歩き出す。
かつての天敵達を手懐けろ! 奪われた懐かしの船を取り返せ! だけど冒険の果てにあったはずの故郷は遥か彼方に……母国アイビスの王様にも会っちゃった!?
着ている服で性格が変わる、そして相変わらず船長なのに船酔いに弱い、マリー・パスファインダーの冒険と航海はまだまだ続きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-06 19:38:18
373010文字
会話率:44%
※本作は長編シリーズ作品の第五作です。未読の方はどうか是非第一作「少女マリーと父の形見の帆船」から御読み下さい! 目次の下にリンクがございます。
シリーズ第五作! 近世大航海時代。灼熱の砂漠の国から、オーロラ輝く極夜の国まで、幾多の海を乗
り越え、仲間達と共にマリー船長が冒険に挑む!
非力で貧弱だが義侠心に富み度胸は満点、前作では船乗りらしさも身について来ました。母国アイビス海軍提督を叱り飛ばし、レイヴン海軍と追い掛けっこ、迷子の兄弟を故郷に送り届け、行く手に立ち塞がる伝説の怪物との死闘を制し? 海賊の大艦隊と戦い……これは少しずつ成長して行く、そんな少女の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-21 23:33:25
268060文字
会話率:40%
気が付くと見知らぬ部屋にいた。
最初は、何が起こっているのか、状況を把握する事が出来なかった。
でも、鏡に映った自分の姿を見た時、この世界で生きてきた、リュカとしての記憶を思い出した。
記憶を思い出したはいいが、状況はよくなかった。
なぜなら、貴族では失敗した人がいない、召喚の儀を失敗してしまった後だったからだ!
貴族としては、落ちこぼれの烙印を押されても、5歳の子供をいきなり屋敷の外に追い出したりしないだろう。しかも、両親共に、過保護だからそこは大丈夫だと思う……。
でも、両親を独占して甘やかされて、勉強もさぼる事が多かったため、兄様との関係はいいとは言えない!!
このままでは、兄様が家督を継いだ後、屋敷から追い出されるかもしれない!
何とか兄様との関係を改善して、追い出されないよう、追い出されてもいいように勉強して力を付けるしかない!
だけど、勉強さぼっていたせいで、一般常識さえも知らない事が多かった……。
それに、勉強と兄様との関係修復を目指して頑張っても、兄様との距離がなかなか縮まらない!!
それでも、今日も関係修復頑張ります!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 00:00:00
686464文字
会話率:62%
別枠で書いている「落ちこぼれの貴族、現地の人達を味方に付けて頑張ります!」の季節番外編です
最終更新:2025-02-02 00:00:00
69015文字
会話率:66%
ルシリカは『香り』で人々の心を癒す香職人の見習い。ある日病身の王太子妃エリスを見舞った際に毒殺容疑をかけられて、弁明する暇も与えられず湖の孤島へ幽閉される。
『そんな運命、甘受してたまるものですか。私はエリス様を毒殺なんかしていない』
ルシリカが幽閉されている孤島はちょっと不思議に満ちた場所。時には香草集めや香水作り。謎のモフモフ生物(?)と交流したり。見張り役のイケメン騎士様と何故かドキワクしたりと、以外にも快適生活が始まっていく。少しですが恋愛要素も入る予定。
ルシリカは王太子妃毒殺の冤罪を晴らし、死の真相を突き止めるために、この孤島で図太く生きる決意をする。『願い』は叶えるためにあるのだから。
シリアスの皮を被っていますがハッピーエンドで、お気軽に読める内容です。
※カクヨムの方で先行連載中です。1月半ばで完結予定。
(毎日1回更新)
※本作はフィクションです。調合・香り関係の造語があります。創作のため、実際に同じような言葉が存在してもご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-07 20:20:00
114794文字
会話率:40%
もしも道行く野良猫が、百戦錬磨の獣戦士だったら。もしも冴えないサラリーマンが、戦争上がりのアンドロイドだったら。
実際のところ、そんな空想めいた素性をもって、陰ながら地球を守っているのが、我ら新興文明保護艦隊のエージェントたちです。
ア
ロメダ合星国が誇る巨大組織、新興文明保護艦隊は日常に溶け込みつつ、迫るエイリアンの脅威から現地の住民を保護しています。
まあ、そのついでに少しばかり観光事業で儲けさせてはもらっていますが……それはさておき。
これは、そんな組織に属する、とあるエージェントのお話です。
彼、アンドロイドのCRR-99Rはエージェントに就任するよりも以前に一度、十数年分の記憶を失ってしまいました。
もちろん、第一には真面目に働くつもりで入隊したわけですが、そのついでに……昔、記憶を失う前の自分に良くしてくれた、恩人を探して地球を訪れたんですね。
地球支部は日本国、文化的にも豊かな奈良県奈良市に配属された彼の経験は、新興文明保護艦隊の活動を知るのに最も適していると……誰かが判断したのでしょうか。
彼に関する記録と、彼の記憶は、今こうして、一つのシナリオとなって、貴方の元に届けられました。それを、最後まで見届けるかどうかはあなた次第ですが、どうか、これだけは覚えておいてください。
あなたがこのシナリオからどのような物事を読み解き、あなたの意思がいかなる結論を迎えることになったとしても……
アロメダ合星国及び、我ら新興文明保護艦隊は、ここで変わらず、あなたの入隊を心待ちにしています、と。
◆◇◆◇◆
最終話まで第一稿完成済み。
また、本作はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-07 19:00:01
32882文字
会話率:44%
師匠の残した魔導書は、伝説の魔導書だった!?
緋眼の魔術師、ゼーレ・アーキファクト。
最凶最悪の魔女と名高い"煉獄の魔女"と同じ瞳の色を持つゼーレ。
彼は16歳の成人を機に新たな旅に出る。
それは新しい人生を歩む為。
そして、自分の元からいなくなった師匠を探す為。
旅の途中、ゼーレは同じ魔術師の少女ロミアと出会う。
明るく元気な彼女にも、何やら事情があるようで――。
魔法、魔術、神片。
強大な力を有する者達が跋扈するこの世界で、二人は一体何を成すのか。
これは長い旅路の記録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-07 12:46:21
55784文字
会話率:29%
「あ、これゲームの世界だわ」
ある日、ワタシはかつて自身がプレイしていたオンラインゲームの世界に転生している事に気付く。
そして、瞬時に理解した。
「やばい! ワタシの人生ハードモードだ!」
現代日本を舞台に、陰陽師と悪霊の戦いを描
いたオンラインRPGゲーム、『白黎陰陽大戦(はくれいおんみょうたいせん)』。
陰陽師の名家――狗羽多(いぬばた)家の第七側室長女、魎子(りょうこ)は、この世界が前世でプレイしたゲームに酷似している事に気付いた。
『白黎陰陽大戦』の世界において女性は、陰陽師としての才能が薄く不遇を強いられる。
実力至上主義、男尊女卑のそんな世界に女として、しかも大したスキルも持たずに生まれてしまった運命を呪う魎子だったが……。
「簡単に諦めてたまるか!」
前世の知識を元に、子供の頃から努力に努力を重ね――強く成長することを決意する。
そして遂に迎える、陰陽師としての実力を測る儀式の場。
そこで初めて魎子の力を目の当たりにした者達は、一様に思うのだった。
――この女児、めちゃくちゃ強くない?
ゲーム知識とコツコツ努力で最強の座を駆け上がる、凡才女児陰陽師のシンデレラ?ストーリー開幕。
※戦闘シーンがあるため、念のため残酷な描写あり設定をしてあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-07 12:10:00
43586文字
会話率:27%
人間と人間の姿となったドラゴン、竜人が争う世界。
そんな中、竜人のように頭からツノが生えた人間の青年メギトはとある実験に巻き込まれて完全なる竜人の姿と力を手に入れた。
人間の領土で完全なる竜人が生きることは不可能、傷つき偶然行き着いた竜人領
でメギドラと名前を変えて逃げ込むことになったのだが、そこでも苦難が待っていた。
そんな生きづらい世界で元人間の竜人メギドラは何を成すために生きるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-07 12:00:00
60833文字
会話率:49%
ミランダは想い人と婚約が成立した翌日、なぜか猫になっていた。
猫をミランダと気づかない父に家から追い出され、助けを求めて婚約者のもとへ。そこで婚約者が浮気をしていることを知る。
途方に暮れ、寒さに凍えているところを動物好きの強面青年に
拾われる。女嫌いの褐色肌筋肉青年に可愛がられ癒やし、癒やされる日々。
そんな、ある日。ふとしたきっかけで猫から人に戻る。そこから、強面青年の態度が変わり……
そこへ浮気をしていた婚約者がやってきて。
ミランダは婚約者の浮気を理由に婚約破棄したいと両親に訴える。しかし、浮気の証拠がないと却下される。
絶望したミランダは初めて自分の意思で動く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-07 11:50:00
213685文字
会話率:50%
ミアは幼い頃、森に捨てられていたところを美しい青年に助けられた。
成長したミアは青年が伯爵であることを知り、恩返しのため屋敷で働きたいと志願する。メイドとして雇われたミアは失敗をしながらも、仕事をこなしていく。
そんな、ある日。裏庭に
呼ばれたミアは変な霧に包まれ……
※アルファポリスにも掲載
※※小鳩さんブッ刺せ企画参加作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-14 20:17:57
14438文字
会話率:53%
マーガレットは父が決めた婚姻に不満があった。
そこで彼女は自身が悪者となり都市から追放されることを画策する。
自分の脱出だけならば何とでもなると踏んだマーガレットだったがそれでは輿入れに伴い新しい都市に付き添った者たちが置き去りとなってしま
う。
さらに悪いことに都市運営に見識のあった彼女の視点から見て輿入れ先はすでに手遅れの状態であり早期の割り切りと住民の避難が必要と決断する。
だがそれを行うためには人手も現地でのコネも時間も不足していた。
自身から相手に願う形での正式な契約破棄手続きでは事務処理に時間がかかりすぎて手遅れになる。
そんな彼女が思い出したのはかつてお世話になった人から聞いた話。
『聖女、レンタルします』
どんな困難な状況でも打破してくれる演技派の偽聖女を派遣してくれるところがあるという。
たとえそれが自分を悪役に仕立て上げるための生贄役としての聖女であっても。
無関係な人を巻き込むことに苦悩したマーガレット。
だが彼女には事後の隠蔽まで込みで速やかに自分を追放対象としての悪役にしてたあげてくれるパートナーがどうしても必要だった。
藁にすがる思いで連絡を取ったマーガレットの元にわずか数日で一人の少女が現れる。
「初めまして、マーガレット様」
それはピンク色のふんわりとした髪に空を思わせる青い瞳を備えた美少女。
「リリーナと申します。貴方を貶め追放するために来ました」
これは二人の努力が実を結び追放される一幕から、追放された彼女が無職になり無事再就職するまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-07 08:10:00
10551文字
会話率:55%
ワールズダスト第三作目。
彼は砂の大地に降り立ち異世界ワールズダストを歪めるナニカを探す旅に出る。数あまたある原因の一つへと女神アミールによって送られた地で彼は何を見るのか……。
地球と世界の危機を救ったユウヒは、政府やら政府やら政
府に便利に使われる毎日にストレスをためていた。そんな折、アミールからワールズダスト世界周辺の安定化に成功したと言う報告が入り、ユウヒの世界との間も安定化が進んでいると言う事で、また異世界ワールズダストに冒険へと向かう。
育兎と兎夏に後を任せ、諸々の人たちに手紙を残した彼は異世界ワールズダストへと旅立つ。次なる彼の目標は三つ、ワールズダスト最大の大陸中央に広がる砂の海は特殊な地形と地磁気の異常で外界と隔絶され、砂の海には大小さまざまな国が点在し、現地の人々はそこを【巨人の砂場】と呼ぶ。大きな反応の中に二つ小さな反応が見られると話すアミール、しかし巨人の砂場は神の目に対する妨害がされているらしく、彼女も詳しい場所などは分からないと言う。今回も足で探すことになったユウヒに、アミールは足を用意したと自信満々で彼をガレージに案内する。
女神アミールの次なる願いにより砂の地に降り立つユウヒは、そこでこれまでにない出会い、別れ、暴走を経てワールズダストの記憶に触れる。女神アミールの求める危険物の回収を成し遂げた時、彼は新たな境地に至る。これは神の領域に足を踏み入りかねないユウヒと可笑しな世界の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-07 06:10:00
663973文字
会話率:54%