お姫様ナナリーはつらくて、ため息をつきました。
「実は、わたし……、王子様と婚約していたのに、勇者様と魔王様からも求婚(プロポーズ)されたんです」
それなのに、彼女がつらい理由とは?
最終更新:2021-12-11 18:21:34
7888文字
会話率:72%
神子として異世界へ召喚されてしまった神崎菜穂、28歳。今一番欲しいものは理想の骨。王様に王女の病気を治して欲しいと頼まれ、その交換条件として骨を要望。お互いに勘違いしまくりのラブコメになる予定です。ムーン様から引っ越し中。
最終更新:2021-11-19 21:17:59
175759文字
会話率:49%
「元手0円から始めて、3日で100万円を稼いで?」
と言われたらどうする?
・・
多くの人が無理と答えたはず。
でも、最弱ランクのボクが苦労して手に入れた女奴隷モンスターは、
「勝彦、余裕、余裕~~( ̄3 ̄)/」
ご主人様の
ボクを呼び捨てにして、自信満々に答えた。
普通なら優秀な奴隷は嬉しい所だが、ボクは違う。
・・・・・・・
問題を解決したら困るのだ(×_×)。
ボク達にはルールがあって、
課題を出して解決したら彼女の願い事を叶える。
出来なかったらボクの言う事をきくルールなんだ。
だけど、何回も言うけど優秀すぎるので、。
どんどん問題を解決してしまい、ボクが負けてばかり。
願いの大半が、ボクに料理や洗濯などの家事をさせて、
コキ使ているんだ。
これじゃ~どっちがご主人様か、
解ったもんじゃないよ(×_×)トホホ
・・
何とかして服従させたい・・・
と考えていると良い事を思いついたんだ(^〇^)。
『国で1番繁盛するお店を1ヶ月で作りなさい』と言う課題を出したんだ。
さすがの彼女も直ぐには解決出来なかったんだけど、
変な人に目を付けられてしまったんだ。
それは、悪女で有名な犬族の王女ララルだ(゜д゜)!!
ミスした使用人を直ぐに解雇したり、
王様の権力を使い相手を陥れて、
楽しんだりする嫌な奴なんだ。
・・・・
そんな王女が突然ボクにある理由で、
「結婚して欲しい」と言ったのだ。
・・・・・はい?
ボクは自分の耳を疑ったけど、王女は本気だった。
ボクはあの手この手で逃げるんだけど、
執拗に追ってくるんだ。
ひょえ~~~~~~~!!
誰か助けて~~~~~結婚したくないよ~(TдT)/
そして
なぜか、女奴隷モンスターの機嫌が悪くなったり、
なぜか、ボクを裏切った元婚約者が現れたり、
なぜか、後継者争いに巻き込まれたりと、
どんどん色んな人を巻き込んで、事が大きくなっていくのだった。
・・・・・・
ボクは、ただ服従させたいだけなのに~~~~!!
何でこう~~~~~なるの?
ご主人様の商売と恋愛のサクセスストーリーに
乞うご期待(^〇^)!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-23 08:00:00
10966文字
会話率:29%
幼い頃から、いじめを受けていた僕ロアは、ひ弱な14歳の男の子だった。
村にいた頃は村長の娘である姉妹から、ビンタをされてたし、裸足で踏まれていたし、おままごとでいつも赤ちゃん役を強制されていた。
まるで地獄だった。
だけど、幼馴染のラフィ
ネがそんな僕をいつも助けてくれて、守ってくれていたのだ。
彼女は僕にとってお姉ちゃんのような存在で、黄金の髪を持つ彼女は王女様のように綺麗で可愛い女の子だった。
僕のスキルがないと分かった時も、彼女は言ってくれたのだ。『大丈夫だよ! 私があなたを強くしてあげるから!!』と。
それから、数年が経ち……。
今の僕は、ラフィネに熱々に熱された蝋燭のロウを、ぽたりぽたりと垂らされていた。
「あ、あつい”よぉ……! 許してよぉ……”!」
「我慢よ?? これも強くなるための、大事なことなんだからっ」
そう……。
王女様のように可愛らしかった彼女は、今や嬢王様のようになってしまっていたのだ。
実は歪んでいた彼女は、斜め上の鍛え方で僕を強くしようとしていて、毎日僕にきついお仕置きをしてくるんだ。無力な僕は情けない声をあげることしかできない.…。
そして、終いには僕はダンジョンに置いていかれる始末。「これも強くなるための試練よ!」とまるで捨てられるかのように、僕は一人、暗いダンジョンに放置されてしまった……。
そんな時、その場で出会った少女が僕のことを助けてくれて、その後、僕は彼女のお家でお世話されることになる。
一方その頃、ラフィネはというと……僕が死んだと思い、虚な目をして僕の亡霊を追い求めるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-05 00:12:04
25321文字
会話率:40%
とある弱小国の第五王女として生まれたマリアンナ。優しい両親や姉達に囲まれスクスクと成長した。
そんな十一歳の春、突如大陸中の今年十二歳となる身分の高い令嬢たちが魔帝国と言われる大陸最大の帝国の城へと招かれた。
何でも王様の花嫁を探しているら
しい…………そんなの私は興味がないので、地味に目立たぬようにしていましょう。
だって、私には秘密があるから……………自分の国でのんびり気ままに暮らしたいのです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-20 00:00:00
12922文字
会話率:27%
気が付いた時には、何故か五歳児の姿になっていた俺。そんな俺を助けてくれたのは、とある偉大な魔術師だった──。
それから数年後、偶然王女を助けたことで王様に気に入られた俺は、王女唯一の護衛として魔術学院に入学することになっていた。
師
匠の死と一緒に何もかもを失った俺に、希望を与えてくれた王女。こいつの幸せのためなら、俺はなんだってやってやる……!
しかし、そんな意気込みを持って入学した俺が見たものは……。
「師匠…………?」
そこにいたのは、俺の命の恩人にして、死んでいるはずの、魔術の師匠。
そして、知ることになる。王女に、未曾有の危機が迫っていることを。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-08 20:36:29
956620文字
会話率:45%
とある国にマリーネ王女と言うとても気が強い王女様がいました。
彼女は国で一番強いイイ男と結婚したかったのだけれども、英雄ディストールは他の女性と共に姿を消してしまってマリーネ王女は失恋してしまいました。
でも、マリーネ王女はイイ男と結婚す
る事を諦めませんでした。
だから、マリーネ王女は豊穣の祭りに来た精霊王様に結婚を申し込んだのだが…さてどうなる?
王太子殿下の婚約者である公爵令嬢は英雄に結婚を申し込むで、見事、英雄に振られたマリーネ王女のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-17 19:56:18
2928文字
会話率:27%
「さあジェイクよ――勇者ジェイクよ! この大陸を脅かす魔将軍の討伐――ひいては魔王を滅するため、今こそこのアストラから旅立つのだ!」「嫌です」「!?」
勇者はNOと断った!! 王城・謁見の間に衝撃が走った! 一同は凍りついてしまった!
「
――……聞き取れなかった。さあジェイクよ――勇者ジェイクよ! この大陸を脅」
「嫌です、王様。魔王を倒す旅にはでません」
俺が勇者の生まれ変わりだから魔王討伐の旅に出ろって? 普通に嫌だよ!
NOと言える新米勇者と魔法が使えるおしかけお供のぽんこつ王女! いにしえの勇者により封印されし魔王が復活した今、頼りになるのはこの二人――二人は魔王を倒せるのか? そもそも勇者、旅立ち拒否ってるけど!?
読むRPG、楽しんでいただけますと幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-26 21:00:00
136515文字
会話率:63%
伝説の勇者を兄に持つセレンは、ある日突然兄が率いる勇者パーティから追い出される。
「王女であるマリアンヌが聖女として目覚めたので、歌姫の能力しか持たないお前はお荷物だ」
故郷に帰る路銀もなく途方にくれたセレンは「貴様が勇者か、今すぐ死ね」
と魔王に襲撃され、咄嗟に子守歌で眠らせてしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-14 07:00:00
12871文字
会話率:41%
アスコット国の第二王女、リリー・アスコットは10歳の時に魔族の少年と出会う。人間と魔族は長い間争っており相容れない関係だと思っていたが、その少年と過ごした時間はとても楽しく、忘れられない時間となった。再び会いたいと思い続けて7年。ある日、人
間と魔族の争いが唐突に終わりを告げたことをきっかけに、リリーは魔王の婚約者になることになったのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-13 11:23:16
24226文字
会話率:25%
4月4日。
豊川 信介は人類で初めて100歳になった。
「こちらは世界で初めて100歳になった信介さんです! この長い間独身で生きて来たと聞きましたが、何かコツというのはあるのでしょうか! また1人は寂しいなどは思わなかったのでしょう
か!」
「ほっほ、別に寂しくはないぞ、わしの心の中にはあの子がいるからのぉ」
信介は20歳の時に初めて恋をした。
その子と疎遠になってからはもう75年ほど経つのではないだろうか。それでも信介は愛してる。80年たった今も――
そして、
「あ、わし死んだ――」
この日信介は糸を切るように亡くなった。
のだが、
「どうやらワシはあの子の子供に生まれ変わったらしい……」
俗に言う転生を好きな子のお腹の中にするという超絶ラッキーな事案を起こしたのだ。
しかぁぁし!
「気持ち悪っ!!!」
「うわぁぁぁ! 女王様から化け物じじぃがぁぁ!!!」
「キモキモキモキモッッ!」
お腹の中に転生したのではなく転移していたそうです。
「ちょまてまてい! あたたたた、膝痛い……」
お腹の中から100歳のジジィが出てきたんだもん。そりゃキモがられますよ。
そこからというもの、ジジィ爆誕した信介は、あっという間に国から追放され、煙たがられ、嫌われ、石を投げられ、餓死寸前でさ迷うこと数ヶ月。
聞いてしまった。
「ちっ、王女と無理やり子作りしたってのに、楽な生活送れねぇじゃねぇか、ヘマしやがって、使えねぇな」
「おいおい! 声がでけぇぞ!」
それは王女の夫、表面上で言う、信介の父だ――
「おいお前。俺の悪口は良いが、あの子の悪口だけは絶対に許さねぇぞ――」
「あぁぁん?」
そう。
ここから始まるのだ。
異世界でジジィ転移した信介の、片想いのあの子と幸せになるまでの物語が――
「シルバースキル、【入れ歯】発動ッッ!!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-08 17:29:54
4858文字
会話率:51%
【カクヨムで9000PV突破! 富士見ファンタジア大賞2次選考進出!】
東西の大国間の戦争が激しくなっていくなか、その嵐は小さな村を次々と襲う。
故郷を失った少年・レオンは気付くと、とある国の王になっていた!?
自分の立場を受け入れら
れないなか、ある事件から彼は追放された敵国の王女ラミアとクロをかくまうことになる。彼女たちを守り抜くために、レオンは『破滅剣ルーイナー』を手に戦うことを決意する。
しかし、王女達が国を追放されたことには裏があった。その理由を突き止めようとするレオンだったが、彼は知らなかった。彼の持つ『破滅剣ルーイナー』、そして王女たちとの出会いが、大陸全土をまきこむ争いの火種となることを……
※王女との物語が本格的に展開されるのは2章の後半です
(追記)
『小説家になろう』では4月31日まで毎日18時ごろに12話ほど連続投稿をします。
(転載)この作品は以下の3つの投稿サイトでもとりあつかっています。
・カクヨム ・ノベルアッププラス ・小説家になろう
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-30 19:20:32
226871文字
会話率:43%
雪がしとしと降る夜のこと。1匹の猫が川に流された。10年後、王女様が生んだばかりの娘が一晩で姿を消した。リンゴのように美しいくちびるをした女の子、という意味をこめて紅姫様と呼ばれていた。王女様は変わり果てた王様の姿を発見する。獣のように荒
れ狂った王様は「お前たちがしたことを決して忘れはしない。氷の谷に来たらすべて教えてやろう。氷の谷に来なければ娘の命はない」と言う。
王女様は1人で氷の谷に向かうが、飼い猫のサリがこっそりついてきていた。しかし、寒さのあまり遭難し気を失ってしまう。目が覚めると、すべてが猫サイズの部屋の中で横になっていた。人のように歩き話す2匹の白い猫が現れて、「あなたも、娘さんも、お城に帰してあげます」という。片方の猫は一緒に来た飼い猫サリだった。
王女様は猫の国に入り込み、娘を探すために猫の王女様と対峙する――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-30 11:57:57
7907文字
会話率:56%
「鏡よ鏡。この世で1番美しいのは誰?」
今日も、明日も、明後日も。女王は鏡に問いかける。そして鏡は、今日も、明日も、明後日も嘘偽りない真実を述べる。
『はい!それは女王様です!!』
「へえ?私が構えてる斧が見えないのかしら?」
『いやぁ、自
分、嘘つかない鏡の精なんで』
……可愛い義妹に会いたい王女が、国王からの一方的な約束の所為で、結局会えない。そういう話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-04 22:42:08
3427文字
会話率:33%
※執筆再開しました!
この俺の人生日記を読んでくれてありがとう。君は数々の蔵書の中から選ばれた人だね。俺の名前はアリシア、よろしくな。
風変りなこの世界で、第二の人生を歩んでいる男だ。正確には、男の部分はこの意識だけなんだけどな。
外見は、誰が見ても間違えようのない、超絶可愛い美幼女だ。三歳なのに、いまだにパンツとおむつを行ったり来たりしているが、気にしないでくれ。なかなか自分の思い通りに身体が馴染まなくて、歯がゆい思いをしているんだ。
とは言え、俺は、この第二の人生が嫌いじゃないよ。成績優秀、聖女と崇められる麗しいお姉ちゃんや、大魔法を操る美人なお母さん。筋骨隆々、脳筋かと思えば、頭もキレる優しいお父さん。さらに、何でもこなす綺麗なメイドさん達が周りにいるんだ。嘘みたいだが、この俺も含めて、家族全員エルフなんだぜ。
おまけに、エルフの王女様や、純潔の百合魔王様とも、お風呂に入ったり、添い寝したりと親しくさせてもらっている。
俺は、家族やたくさんの仲間に愛されながら、スクスク成長しているから、ずっとこのままで良いと思っているのさ。元の世界に帰りたいなんて、微塵も感じた事がない。
まぁ、一見平穏そうに聞こえるけど、命を狙われる危険な目にも度々遭遇したけどね。世に言う、チートだとかギフトみたいなものを俺も使えるけど、これがまた使いづらい。肝心な時しか使えない上に、命まで削ってきやがる。この力のおかげで、俺は危機を脱する事が出来たんで、文句は言えないがな。
そんな力に頼らなくても、俺はチート級の両親の子供だ。多分、成長すればかなり有能な能力者になれると思っている。
なれなかったら? そんな先の話は分からんよ。俺がどうなっていくのか、この綴られる日記に新しいページが生まれるまで、期待して待っていてくれ。あぁ、そう言えば、この日記で、俺は自分の事を気取って「自分」って呼ぶようにしているが、そこは愛嬌って事で。
おっと、そろそろ俺の女児ボディが覚めそうなんで、この辺で失礼するよ。長い俺の人生日記だけど、いろんな思いが詰まっているんだ。
君が、最後まで読んで、この俺と分かち合ってくれる事を願っているよ。
それじゃ、この先で! またな!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-17 18:00:00
595206文字
会話率:33%
「今日から側妃を迎える」十代で即位した若き国王アルフォンス = フロストがローナ王妃にそう告げた。「左様ですか」ティーカップを手にしたまま素っ気ない態度で王妃が応える。「流石の陛下も我慢できなくなったのかしら…」「うむ、やはり嫉妬はしてくれ
ないのだな」「申し訳ありません」残念そうな国王に他所行きの笑顔で応える王女だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-10 00:44:24
1517文字
会話率:56%
両親に虐待を受け続けた18年。
誰にも愛されることなく終わりを迎えた主人公は、魔法が存在する世界で才能を得る。
その才能を見込まれた主人公、ロリアは、実力主義者の王様に妃として選ばれる。
一度も出会ったことがないはずの王様からの申し出を
、一介の令嬢が断れるはずもなく、その申し出を受け入れる。
しかし、王様は大の女嫌いで「俺を怒らせたら命はない。お前は名ばかりの妃であることを肝に銘じろ。」と釘を刺される。
だが、ロリアは転生した今も人間不信は続いており、その王様の言葉を聞いて安心していた。
「王様の仰せのままに」
挙式の当日に顔合わせし、その場が凍りつくような辛辣なことを言ったにも関わらず、媚びを売るでもなく、怯えることもない不思議な雰囲気を纏ったロリエに、王様は興味を惹かれる。
権力は然程ない貴族であっても、あくまで貴族令嬢。さらに人より秀でた能力と、美しい容姿を持つロリエが、ここまで冷静で感情が表に出ないのは何かあると察したが、これは好都合と思うのであった。
そして結婚して数ヶ月贅沢することなく、働き詰めのロリエの元に今後を左右する大きな出来事が起こる。
一緒に過ごすうちに、次第に惹かれあっていく二人の元に現れるのはー・・・。
「私、ギブソン様(王様)の幼馴染で、隣国の次期王女である、カンナ・キュベルと申します。ギブソン様の元婚約者でもありますの」
さらに密かに国民に援助をしていたロリエは、国民のアイドルになっていた!
「俺は国のためになるから協力しているんじゃない。ロリエ様の頼みだから協力してるんだ。この国の王様が誰であろうと関係ない!」
人に愛されることをまだ知らないロリエはこの世界で何を得るのか。
「あなたはずっと嵌められてたんですよ?こんなことになっても気づけないなんて。・・・・ほんっとうにバカですね。」
好意と憎悪の間でロリエが出した答えはー・・・・。
「これは私の意志で決めたことです。」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-07 01:35:04
9749文字
会話率:60%
その世界は人間と妖精が住む国が分かれていた。人間族の果ての国ラストリア王国の第二王女であるカテリアーナは家族と似ていない容姿であることから『妖精の取り替え子』として虐げられていた。ラストリア王国では妖精に取り替えられた子は嫌われているのだ。
十六歳になったカテリアーナはある日、国王である父に命じられて妖精族の果ての国エルファーレン王国に嫁ぐことになる。エルファーレン王国は妖精族の国で人間族が嫁いだ前例がない。王女でありながら、身一つで国境へと向かったカテリアーナを待ち受けていたのは、エルファーレン王国の国王フィンラスだった。国王自らの出迎えに驚くカテリアーナ。しかもフィンラスの正体はもふもふな妖精猫だった。もふもふが大好きなカテリアーナはいきなりもふもふ姿のフィンラスをもふりまくる。「でも、ごめんなさい。わたくしはこれから自由に生きたいの」。エルファーレン王国の王宮に向かう途中、逃げ出したカテリアーナを待ち受けていたのは!? おてんば王女ともふもふ妖精猫の冒険ファンタジーです。(注)冒頭胸糞表現がありますのでご注意を! ざまぁは微少でラストになります。タイトルは(仮)ですので、途中で変更するかもしれません。
*アルファポリス様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-22 07:00:00
79079文字
会話率:48%
地球から遠い遠い惑星ユースでのお話。
ユースの王様と女王様は若さを手に入れるため、不老不死の薬を作らせようとするが失敗する。そこで、ある研究員から人から若さを奪い取ることなら可能と言われその装置が完成するのだが、王はただ単に若さを奪うのは面
白くないと考え、子供達にゲームをさせる。
そのゲームとは、会場となったエリアで4人1組のチームに別れて隠されたボタンを押すというもの。
押せなかったチームは若さを吸い取られ、老化する。
王と王女は今年80代になるが、装置のおかげで20代に相当する若さである。
偶然にも幼馴染とチームになった主人公は王と女王を倒そうと考え、仲間と協力し奮闘する。
今、若さがお金にも変わる世界で生き残りをかけた戦いが始まる!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-23 11:43:34
1943文字
会話率:37%
この度、運営側よりR18認定を受けてしまったため、
この投稿のいかがわしい内容を若干ですが変更いたしました。
対応として、
このR-18ではない版と、今までのR-18版を投稿させていただこうと思っております。
応援していただいていた皆さま
にはご迷惑をおかけし。申し訳ありません。
R-18版のURLは、こちらになります。
ぜひご覧ください。
https://novel18.syosetu.com/n1155gq/
応援していただいていた読者の皆様ご理解とご協力をお願いいたします。
作者、迂路慎家海嘉羅夢より。
物語が始まる序章(プロローグ)
ある日、ショッピングをしていた妹を守るべく身代わりとなり、通り魔に刺され、横山英人は命を落とす。
しかし、謎の空間にいて??
異世界に行けと言われて??
ステータスやスキルががおかしいことに??
相思相愛の妹を残し、異世界に旅立つことにした英人。
彼の前には強大な敵が多く立ちふさがっているのだった。
王道異世界転生ハーレムチートものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-09 15:19:57
125342文字
会話率:22%