ある日突然太平洋が青い霧に覆われた。巻き込まれた地域の人々とは音信不通。救助に向かった自衛隊の部隊は壊滅する。霧の中では電気も火薬も使えず近代兵器は役に立たなかった。救助活動に進展がなく中の人々の生存は絶望的と思われたところで1隻の漁船が保
護された。霧に巻き込まれた小笠原村から来たという漁師の情報をもとに救助活動を再開する日本。そして、霧の中に現れた大陸を発見、原住民と交流を行いいち早く拠点を築く。そんな事件から7年後。大陸に向かう高校生がいた。
彼は大陸で光の精霊と出会いその加護と一振りの杖を受け取る。過去文明の知識を持ち話ができるその杖と共に修行を行い、その果てに圧倒的な力を得る彼だった。しかし、その力が公になると日本政府に制限をかけられる事になった。しかし同時に大陸のみならず日本本土でも有名になってしまった彼は、その若さと能力により様々な人や組織に利用されそうになる。そんな彼が理不尽な政府の要求や勝手なマスコミとも戦いながら冒険していくお話です。はたして彼はこの冒険の先に何を見るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-13 18:24:00
104370文字
会話率:50%
現実の世界とFPSの世界が表裏一体で存在する場所――――砂鷲高校。
世界情勢をひっくり返しかねない《極東の火薬庫》といわれる場所は砂鷲高校の生徒会室と繋がり、その秘匿性を保ってきた。
ひょんなことから砂鷲高校の生徒会長の鼎《カナエ》 リコ
と出会い、生徒会に飛び込んだ少年 一条 継《ツナグ》。
しかし、リコを追いかけて飛び込んだ生徒会は想像していた穏やかな学校生活とは真逆の殺伐とした世界。
世界の平和と秘密とその他諸々を守るために暗躍する生徒会のメンバーは一筋縄ではいかない曲者ばかり。
これは、そんな彼と彼らの戦いと日常の物語――――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-13 00:08:20
18446文字
会話率:36%
鳴り響く爆発音。高校一年の春、新しい生活に胸躍らせながら、初めての登校を噛み締めていたのが、随分と前の事のように感じる。きっと、異世界に転生してしまったのだろう。いや、全部夢なのかもしれない。分からない事だらけだが、その中でも一際理解でき
ない事があった。
どうして俺は、火薬を握りながら狂った男2人のおぞましく幸せそうな顔を眺めているのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-04 18:43:00
5611文字
会話率:75%
色々な人のどうでもいいお話を思うままにつづっていきます。続くかどうかは本人もわからない。
舞台は王冠十三都市という合衆国を抱えるオーストラリアくらいの面積の大陸です。大陸中央には巨大な湖があり、その中央には北海道程の島があると伝えられます。
その島には激しく対立していた13の国を統一した神が人々を見守っているという伝説が残っています。確かめに行った人間は一人も帰らず、神の罰を受けた噂されました。ザスティリア・オーベリア・グルーシャリア・エルデリア・クローツオーム・ファーレンオーム・サイ・ファルスト・五日川原・ガティバラ・カサイ・パタール・ガルクアーダの13の都市があります。魔法のおかげで科学が発展しておらず暮らしはあまり豊かではありません。火薬は開発されましたが生産のコストから研究は進んでいません。銃もありますがほとんどは紙巻薬莢で湿気に弱く、火薬が悪いため威力も飛距離もありません。防御魔法を付与した皮鎧にすら歯が立たないため道楽の一つとして考えられています。矢には貫通強化の魔法が付与されているため現役です。しかし、身体強化魔法を使った歩兵には避けられることが多いためまとまった人数、もしくは奇襲などの作戦が必要。そんな文明レベルです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-21 15:30:15
15069文字
会話率:58%
日本はこの2120年に大きく変わってしまった。過去に日本は四度の小規模戦争に巻き込まれ日本の情勢は悪化していった。子供は満足に飯を食えず。老人は飢え死にをする。日本から【日本円】は消え、いまは配給制に代わっている。日本は他国からの攻撃に耐え
た。だが、憲法を昔の総理は変えようとせず、日本は戦いに受け身になりすぎてしまった。結果日本はすたれていった。
日本の主要武器は大きく変化していた。2080年までつづいた燃費の悪い火薬を使用した武器は大きく姿を変えた。
銃器は小型で扱いやすく、小回りの利く光線型に姿を変えていった。日本は数度の戦いを経て燃費の良い武器に変わっていった。日本は戦争を多く経験し、戦面での技術が大きく進化した。これは各国の主要武器を大きく上回るものだった。
日本は戦面では負けなしだったが、日本の小さな土地は変えられず、環境は悪くなる一方だった。他国に戦争をふっかけ攻めることは何度かあったが、そのどれもが《撤退》という形で終わっている。圧倒的な戦の技術があるにも関わらず
なぜ撤退という形をとるのか、市民は疑問にあふれていた。だが、アメリカから多くの資源を受け取っているため何とか食糧問題は解決している。根本的な問題を後回しにし・・・・。
市民の住居の形は大きく進化を遂げていった。小さな移動型シェルターに変わった。大きさは小さなテントほどの大きさだが。
日本は他国の《秘密兵器》に対抗すべく、秘密裏に実験が行われていった。それは異界からの技術を強奪し、戦に利用するの事。異界の小さなゲートが群馬のとある村の洞窟にて見つかったのだという。そこで日本は異界の技術である≪光エネルギー≫の技術を持ち帰ったのである。
そしてその技術を戦に応用し、太陽が〔銃弾〕になる画期的な武器が開発された。日本はこれで負けはないと確信した。だがこの日を境に日本は、世界は大きな進化を要求されるのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-20 12:00:00
409文字
会話率:63%
お昼過ぎの眠たい時間、私は食器を片付しつつ妹に目をやる。
「ん~、んん~~♪」
ひどい鼻歌とだらしない恰好であった。
「あーそうだ、このタイトルだけどさぁ?」
奇妙な音程が止まり、顔だけこちらを向けて妹が聞く。
「なあに?」
「雑
談てさ、どんな話すんの?」
少し首をひねる。
「雑談なんだから体験談とかで良いんじゃないかな?」
「えー、あたしの?」
「んー、私の?」
まあ、痩せても枯れても語りては私であり、さじ加減も自在となるはずだ。そこはまあ、言わなずが花だろうか?
「えっとさ、ちょうどいいのがあってさ、この前ね、友達の...」
そこから、すごい話が目白押しだった。妹の親友ちゃんと理系友人ちゃんがそそのかされて、なんやかやあって、結局はお弁当がパーンってなったらしい。
本当、何したんだろう?
「でねでね、ちょっと反省したのよ」
「人生を?」
「あたしは前しか見ないからそこはダイジョブ」
少し口を尖らせ、話を続ける。
「火薬の量をね、これからは一点集中型に...」
「いや、うん、それ以上はやめておこうか?」
「えー?なんでよ、色々と工夫があるんだけど?」
「それよりこの物語の宣伝をしなきゃだよ」
「でも、昔の事とか適当に話すだけでしょ?」
「適切に、が正しい。例えば、この前のスマホ事件とかだよ」
私は悪い顔をしていたかもしれない。妹は顔色変えた。
「あれは秘密!秘密なの!!」
「私は見た。トイレのスマホ柱を...」
「あーもうもう、じゃ、あれバラす。この前飲んだくれて...」
「おっと、それ以上は戦になるよ」
この勝負、私にとって分が悪い。妹は戦闘民族であり、私のスマホや私の食器を好んで投げつけるような非人道主義者だ。
「よっぱですっぱな面白話があるじゃない!それ以外にも...」
「黙りたまえ、妹よ。これ以上は文字数制限掛かるの!」
「えー!?もっと、酷い話が...」
うん、これ以上は文字数が本当にまずいので終わりにします。決して追究しない様に。
つづく(本編へ)
※『カクヨム』さんへも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-15 22:46:17
86421文字
会話率:69%
世界を炎に包んだ大戦と伝説の銃剣士によって科学文明が崩壊し、魔法の時代となって数百年。
石油や火薬に代わる資源――魔力結晶を巡る争いから始まった200年に渡る戦乱と怪獣の出現によって人類は滅亡へと向かっていた。
魔法兵器と魔法戦士の
力で急速に勢力を拡大する強大な軍閥・征討軍に姉を殺され、魔力爆弾を埋め込まれた元少年兵・プラーヤを助けたメイド服姿の美少女・ナツキはプラーヤにある提案を持ちかける。
「このわたくし――ナツキのご主人様になってくださいませんか?」
これは、殺戮と破壊の時代を生きる少年と、彼のメイドとなった少女の物語。
笑顔を忘れた少年と、涙を知らない少女の冒険の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-15 01:33:38
139733文字
会話率:51%
王都の郊外、対魔界戦争の最前線にも近い都市キトノス。人間界の人々と魔王の圧政を逃れた魔族たちとが作り出す混沌とした街では、魔法の絡んだ犯罪も多発する。
魔法使いの元近衛兵アールと異能を持つ人間の少女モニカは、吸血鬼が営む店の料理を楽しんで
いた。ところが翌朝、自分たちの訪れていた店で爆発があったと知る。モニカの異能により現場で魔界の火薬が使用されたと突き止めるが、同時に何者かが身分を偽る変化魔法を用いていたことも察知する……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-12 00:00:00
12396文字
会話率:36%
ホモ・サピエンス国家に囲まれた地域に成立したホモ・アンデルスの都市国家「ウーシ・カヤーニ」は、その立地上の特徴から、ホモ・サピエンス世界全体に技術上・政治上の大きな影響を与えた。
本書は、当時のホモ・サピエンスが保有していなかった火器により
「ウーシ・カヤーニ」を成立させ、蒸気船によりヴィオティア海の覇権を得て、その後滅亡するまでを記載する通史であるとともに、ホモ・サピエンス世界に与えた影響を記述するものである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-07 00:04:34
48318文字
会話率:0%
戦国時代の日本の技術でアンモニアを化学合成する『ハーバー・ボッシュ法』が実現できるか考えてみました。
皆様の創作のご参考になれば幸いです。
※同作品を『カクヨム』にも投稿しています。
最終更新:2020-07-17 23:24:14
10907文字
会話率:3%
戦国時代にどれだけ近代的な銃を作れるか考えてみました。
皆様の創作のご参考になれば幸いです。
※同作品を『カクヨム』にも投稿しています。
最終更新:2019-06-08 04:35:49
6076文字
会話率:4%
月明かりのない夜を彷徨う。
最終更新:2020-07-15 04:00:00
223文字
会話率:0%
ここはブリテン王国
火薬、石炭、木炭、それまでの武器は火が主流だった。武器商人たちは警察に嗅ぎつけられぬよう、こそこそと武器を作っていた。
そんな時代に一人の科学者が、蒸気機関を発明し、蒸気がとてつもない力を発揮することを世に知らしめ
た。
糸車を無人で動かし続け、大蛇のような車を風のように走らせる。人々はこの不思議な力を惜しみなく使うことにした。
どこもかしこも水の煙が空へ伝って、プシュゥ……と文明が音を立てる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-17 09:47:47
514文字
会話率:30%
田楽狭間の天上人と呼ばれる新田剣丞ともう一人の天の御使いが織りなす近代要素ありの戦国†恋姫
最終更新:2020-06-05 02:32:58
3922文字
会話率:64%
火薬のにおいはどう考えても硝煙のにおいのはずだが嗅いだことがないのでわからん
最終更新:2020-05-18 18:01:16
671文字
会話率:75%
上海ギャングの火薬とピアノ
最終更新:2020-04-19 23:32:20
2842文字
会話率:34%
西暦72年。ソニアと呼ばれる島国に突如として大穴が開いた。それは地下ダンジョンと呼ばれ、人々はそのダンジョンから採れる資源を求め、モンスターで溢れるダンジョンを攻略していった。そして100階層でついに、王らしき者と接触するが、その強大な力の
前に冒険者達は逃げるしかなかった。
だが冒険者達は『火薬石』と『火炎石』を使い、階層ごと王を吹き飛ばし、ダンジョンの続きが現れる。
一方その頃、いつの間にか吹き飛ばされていた王は人間として地上追放された。
この物語は、地上に追放されてしまった元十王の冒険者としての人生の冒険録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-29 20:50:46
40889文字
会話率:34%
前世の記憶を持つ元魔王のエルミールは敗戦責任を問われて追放され、辺境の村でひっそりと生活していた。
エルミールは前世の記憶を生かして村で生活する事となるが、そんなとき別世界ーーー地球の全ての知識が記された魔導書を手にした彼女によって、
村はどんどんと発展していく事となる。
ある日、商人が理不尽な理由で村を攻め滅ぼそうと手勢を送り込んでくる。
エルミールは彼等を撃退するために火薬を製造しそれを撃退する、これをきっかけに周辺国を巻き込む争乱へと繋がっていく。
前世の記憶と地球の英知の全てを知る元魔王と何処か抜けてる相棒のネイアの村おこし(大戦争)が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-27 22:40:15
18340文字
会話率:47%
剣で戦う騎士がいればライフルで狙撃する兵士もいる。魔法と火薬が入り交じったような世界のとある国アースガルドの姫様の復讐のお話
最終更新:2020-03-18 18:03:30
7165文字
会話率:59%
故郷と家族を奪われた幼き主人公イル。
死にかけたところを竜によって救われた彼女は、苦痛と引き換えに膨大な力を得る。
彼女は強大な帝国軍を相手に復讐を誓う。
その目的は全ての帝国兵の命を奪うこと。
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1話および2話はプロロー
グにあてています。
本編は3話から。幼女無双は24話「憎しみ」あたりからです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-17 21:21:26
192385文字
会話率:24%
私、早月マリ。うさんくさい女神様に選択の余地なしで異世界転生されちゃったよ!
気を取り直して、さあ楽しい異世界生活の始まりだ!ひゃっほう!!
……と思ったら何かおかしいよー
私の前に来てた転生者があらかた荒らした後だったわ。ガッデム! 何
してくれるんじゃー!!
食べ物はほとんど日本と同じだしケチャップあるしマヨネーズもあるし、それなのに米味噌醤油が無いってどーゆー事よ?
だったら火薬作って無双したる! ……え? 危ないからダメ? あっはい。
お役所に転生の届け出ですか。サインか拇印でオッケーと。おかのした。
出迎えてくれた転生日本人はおかしなおっさんと男の娘、幽霊いるし魔物は危ないし、おまけに『転生者協会』とか妙なものも出来てるし。
命の危険! 蘇生魔法プリーズ!! ……え? 残機ゼロ? マジ??
ちょっと女神様どうなってんの!? おい返事しろや。もしもーし。
なんやねん。だったら、もらった転生ボーナスで大活躍…… って、能力が微妙に役に立たーん!!
へるぷみー!!
*****
これはとある一人の転生スーパー美少女が異世界で美少年や美少女とキャッキャウフフしながら喫茶店経営して生き抜く物語です。(*)
*本人自称のため説明と実際が異なる場合は現況を優先いたします。(女神事務所)
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作品中に現在では不適当と思われる単語が出て参りますが、設定上の状況とその時代背景による演出として使用しております。政治的、文化的、その他特別の意図はございません。ご承知おきください。
にゃ〜こ拝折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-25 00:00:00
257958文字
会話率:48%