恋さんが白夢母の作品集を本棚から取って見る事にしたみたいです。白夢さんの作品は形にはめったにしないんだとか。
最終更新:2023-04-14 17:39:15
999文字
会話率:0%
夏香 愛さんは恋さんの父親。昔の作品集を恋さんが本棚から取って見ています。
最終更新:2023-04-14 17:35:54
1181文字
会話率:0%
全ての本を呑み込む本棚
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最終更新:2023-03-30 00:00:04
201文字
会話率:0%
「青い絵本を探してるんです」
いつの間にか私は、大きな本棚に囲まれた不思議な空間にいた。そして口が勝手に動いて「青い絵本を探してるんです」と、誰もいないのに話していた。夢でも見ているのかもしれない、そう思いながら私は本棚に近づくと、突然後
ろから声がした。
「コレ、エラブホウガイイ」
私に声をかけてきたのは、雲に乗ったインド人だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-27 00:16:59
4100文字
会話率:47%
気が付くと、森の中にぽつんと佇む荒れた城で眠っていた一人の少女。自分に関する記憶が抜け落ち、右も左もわからない彼女は、しばらくその城で暮らしていくことにする。
ある日、彼女が本棚の整理をしていると『錬金術基礎教本』という一冊の分厚い本が目に
とまる。しかし中を見てみると、その本は最初の数ページ以降何も書かれていない白紙の本だった。
暇を持て余していた彼女は、興味本位でその本に書かれている内容を試してみることにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 00:05:37
10489文字
会話率:25%
「私」が暮らす二世帯住宅には、少し変わったルールがある。それぞれの部屋は不可侵だが、本棚の前だけは行き来自由というものだ。「私」は娘の本棚で、今は使われていない水銀の体温計を見つけた。
最終更新:2023-03-17 09:33:19
4233文字
会話率:66%
こんにちは、ローズヒルデです。皆様いかがお過ごしでしょうか。
わたくしジュリアン殿下の執務室で本棚の上に置いてあった書類が頭の上に落ちてきて一瞬ですが気絶していたようです。
心配そうな声だけかけて冷たくわたくしを見下ろしている超美
麗な御方はジュリアン殿下、わたくしの婚約者です。
一応婚約しておりますが実は仲は良くありません。
わたくし気絶したついでに前世を思い出してしまいました。
どうやら前世では日本に住むゲーム大好きOLだったようです。これが俗に言う異世界転生というやつでしょうか?思ってもいなかったので混乱しております。
「あぁ・・・日本に帰りたい」
頭を抱えボソリと呟くと殿下が嬉しそうな、また確信があるような表情で顔を上げ両腕でガッツポーズをし雄叫びの如く言い放つ。
「転生者キターーーーーーーーー!!」
今まで全く興味が示さなかったのに転生者だと知ったとたんグイグイくる転生オタクの王子。
「今までは嫌いだったけど転生者になった君は好きになれそうだ」
「転生者ってだけで好きになるなら他を当たって下さい!」
転生に関する事になると止まらない王子とそれについていけない公爵令嬢のラブコメ(予定)です。
※投稿は他の連載「ヒロインですがフラグを回避します。だから外堀を埋めないでください‼」をほぼ毎日投稿しているのでこちらは少なめですが週1〜2回は最低投稿します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 16:53:56
8737文字
会話率:49%
「地震です、地震です―――。」
何の対策もしなかったため、大きい本棚に潰され寂しく亡くなってしまった「元」日本人の幸司は最初、大嫌いな西洋風の女の子に転生してしまった。母は悪役令嬢、父は魔王で特別な力を持った子に転生してしまった。1年たった
ある日、魔王の力を浴びてしまってまた転生して!?
転生して、転生して、転生しまくった幸司の結末とは―――!?
元日本人が語る転生の仕方、教えます!泣くも笑うもありなどんちゃんコメディ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-08 19:12:43
3320文字
会話率:51%
両親が騙されて作った多額の借金を返すため、奴隷商人のお得意様だという黒い噂のある伯爵家に嫁いだリッチェル。
しかし夫となった伯爵は、結婚式の後から姿を見せない。
代わりに使用人の長を名乗る、長い前髪で目を隠した青年が優しく応対して
くれた。
初夜もなく、伯爵が会いに来ることもなく、何か仕事を与えられるわけでもない。
(――わたしは、何のために買われたの?)
戸惑いながら庭を散策していると、中には入らないでほしいと言われていた離れが目についた。
入らなければいいかと窓から様子をうかがうと、獣のような耳を頭に乗せた、ふたりの亜人の子どもが目に入った。
――これは、ピュアっピュアなふたりの、可愛くて時々切ない、婚姻から始まる恋物語。
※遥彼方様主催の「共通恋愛プロット企画」参加作品です。遥彼方様提供の共通プロットを少しアレンジして執筆しています。
※投稿先:小説家になろう、カクヨム、アルファポリス、貸し本棚折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-28 07:29:05
47993文字
会話率:33%
シーラは、閉ざされた世界で生きていた。
物心ついた時から外出は厳しく制限され、生活は母親との二人だけ。
娯楽と言って良いものは本を読むことと母親との手遊びぐらいなものだったが、それでも本人は満足だった。
幼いシーラにとって、最愛の
母とたまに訪ねてくる優しい父がいてくれたら、それで結構幸せだったのだ。
だがある日、父が死に、続いて母が死に────シーラが狭い建物の中に幽閉されるようになると、彼女の心の支えは本の世界だけになった。
そこではシーラは邪魔者で、会う人全てに辛く当たられる。
それでもシーラは日々に耐えることができていた。
どんなに辛い目に遭っても、寝床の隠し本棚に幼い頃から好きだった本があったから。
────『天空城の白き魔王』。
昔から世界中で語り継がれている有名な御伽噺で主人公の『魔王』は他人の迷惑を顧みない嫌なやつ。
貴重な宝物を独り占めする、けちで、意地悪で、嫌われ者で、子供向けの御伽噺に相応しい『わるいやつ』。
でも、シーラはそんな魔王が好きだった。
たとえ世界の全てを敵に回しても、我関せずと高笑いしながら自慢の城で空を飛び回り、どんな我が儘も力づくでやり通す……ずっと籠の鳥だった、自分とは正反対の存在に憧れた。
そんな気ままな主人公がいる物語に浸っている間は、シーラも自由になれたのだ。
だから、親族の意向によりシーラが処刑されることが決まった日。
不意に目の前に現れた見知らぬ白銀の髪の男に、シーラはその物語の話をした。
できれば自分もあんな風に生きたかった、と。
すると男は夜空に浮かぶ影を指差して、涙を浮かべる少女にこう言った。
「ならば────俺の城に来て、働くか?」、と。
◇
これは後に、『天空城の白き魔女』と呼ばれる一人の少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-24 19:32:59
32105文字
会話率:41%
俺が図書室で図書委員の仕事をしていると、本棚にタイトルの書いていない本を見つけた。
その本には何故か『封印』と書かれたおふだが貼られていた。
俺はニヤッと笑みを溢しながら、その本に貼られているおふだを剥がす。
すると────
こち
らは、なろうラジオ大賞の参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-05 16:00:06
952文字
会話率:40%
僕が再び図書館を訪れた時、先程見た人見知りの彼女の姿はもうなかった。それと入れ替わるように、海中に差し込んでいるような柔らかな光の筋を背景に、随分と目立つ容姿の少女が本棚と本棚の間に立ち尽くしていた。
最終更新:2022-11-29 17:00:00
6952文字
会話率:54%
「魔法もダメだと言って!聖剣士もダメだと言って!なんで!」
かなり強硬なムームの態度と話し方に心が痛かったのか、ラースは涙が混ざった悔しさを爆発させた。
そんなラースの反応にムームもとても困った様子を隠せず、ラースをなだめ始める。
「は
ぁ…ラース。魔法は…。そう、魔法なら今すぐ無理でも後はどうなるかもしれない…。しかし、聖剣士だなんて、それは不可能だよ」
話し方が柔らかくなっただけで結論は少しも変わらない。
ムームは空言でも嘘をつかない。
不可能。
多分、ムームではない誰もが同じ結論を下すだろう。
なぜなら、それがこの世の本質であり真理だからだ。
「不可能?どうして?」
「どうしてだって?ふぅ…」
泣きそうな反応に心が弱くなるのも当然だが、ムームは長いため息と共に呆れるようにラースに向かって本棚1ページを広げて差し出した。
「だって、ラース、お前…」
そして、きちんと現実をゆっくり読んでくれた。
「デュラハンだろ」
ムームが広がるページ。
そこにはラースのように頭のない亡者一つが聖剣王の剣に体が両端される姿が描かれていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-16 21:52:17
39226文字
会話率:37%
どんな事にも全力で取り組む少女「真輝」。父の本棚を(小遣い稼ぎに)漁った所、なにやらゲームを発見。これはやらねばなるまいと、近所に住む暇してるであろう「龍治」を巻き込み、いざ冒険の旅へ!
最終更新:2022-11-09 11:30:38
197657文字
会話率:52%
ある一般家庭から生まれた男の子、ナイルには、一つ、大きな秘密があった。それは生まれながらに、一つも魔法が使えないと言うことである。
そんな彼は、冒険者の追加天賦によって、スキル「圕」《としょかん》を手に入れる。
しかし、周りの人が
強力なスキルを手に入れるなか、ナイルは本棚を出せるだけ。
自分には生まれつきも、その救済にまで神に見捨てられていると悲観するナイルに、突如一冊の本が現れる。
それは奇跡か運命か、一冊の本とスキルから始まる、成り上がりストーリー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-21 21:17:19
8086文字
会話率:16%
実家にある本棚の本。
あなたはその中身のすべてをご存じでしょうか。
最終更新:2022-10-14 23:52:59
2325文字
会話率:0%
学生時代の私は図書委員。
もっぱら本棚の整理を任されていた。
毎日のように乱される本の並びを直していく。その本棚の一角に、奇妙なポジションがあって……。
最終更新:2022-06-28 17:42:31
3645文字
会話率:4%
僕の家には、他のものに比べて、ひときわ古い本棚がある。
母親曰く、おばさんがまだこの家にいたときに、読んでいた本たちが入っているらしい。
気になるものがあったら、読んでいいという許可をもらった僕は、お目当ての本を見つけ出す。
でもそのペー
ジには、ところどころにおかしいところが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-05 23:14:46
2965文字
会話率:0%
実家を片づけた話。
他サイトにも掲載。
最終更新:2022-10-07 12:52:57
2946文字
会話率:4%
ある日、いつものように書きためた本を本棚にモナカと一緒に預けたミナモ。その時、とある本と本が重なり、ミナモやアカリ達に、ちょっとした騒ぎが起こりはじめた。
この作品は、以前書いた『これくしょんブック』の続編です。読み返して書いています
が、辻褄が合わない部分があるかもしれません。週一の更新予定をしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 13:00:00
28166文字
会話率:67%
神様より偉い存在の悪神様。
その悪神様の1人、眩耀神(げんようしん)様は、神様から人間の話を聞き興味を持った。
ただ、人間のことを何も知らなかった眩耀神様は、付人であるダリアに人間マニュアルを整理するよう依頼する。
ダリアは尊敬する
眩耀神様のお願いに応えようと張り切るが、本棚を倒してしまい、漫画を含む10万冊にも及ぶ本がごちゃ混ぜになってしまった。
▪️例えば、人間世界では「王族は1番偉い」となっているが、人間マニュアルでは「王族は庶民で1番身分が低い」とごちゃ混ぜに。
▪️例えば、人間世界の午後の挨拶「こんにちは」を人間マニュアルでは「君の瞳は素敵だね」と色々とごちゃ混ぜに。
そのことを言い出せないまま、眩耀神様はごちゃ混ぜの人間マニュアルを持って、人間世界に転移をしてしまった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-10 23:00:00
78289文字
会話率:39%
その人は、高い所にある本を取りたくて本棚と格闘しているサリを助けてくれた人。
背が高くて、英雄と称えられる王族医師団の一員で、医療技術を認められて、爵位を得た素晴らしい人。
けれども、サリにだけは冷たい。
苺のクリームケーキが好きな教授と真
面目すぎる女学生の恋のお話。
(Twitterの性癖タグから生まれたお話です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-09 16:00:00
125457文字
会話率:29%
久しぶりに家に帰ってきた自分は、本棚から魔術書が無いことに気が付いた。
最終更新:2022-08-17 23:35:14
1932文字
会話率:65%