それは十人の少女の出会いが紡ぐ色――。
人の心の色、シキサイ。
十人の少女は"透明な虹"を見たあの日からシキサイが見えるようになった。
少女たちはシキサイを食べる生物、シミラと戦ったり、謎の能力者集団、イロドリ
と争ったり、日常の裏でうごめくシキサイ絡みの事件に巻き込まれながら、創作を通じて、自らが抱える心の闇と向き合っていく――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-05 01:00:00
127368文字
会話率:37%
「センスねぇな俺」
“五感を操る”という能力を持ちながらも、記憶をなくした少年はある雪の降る日に探偵を名乗り“時を止めれる”樅木黒乃と出会い、彼にセンスと名付けられる。
そしてセンスは探偵社の一員となり自身の失った記憶を取り戻すべく迫
りくる謎の能力者達と対峙していく。
果たして彼の正体は神なのか悪魔なのか……
現在、第一章 【五感探偵編】 を執筆中
現実世界が舞台の異能力小説となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 19:11:55
120740文字
会話率:59%
俺が図書室で図書委員の仕事をしていると、本棚にタイトルの書いていない本を見つけた。
その本には何故か『封印』と書かれたおふだが貼られていた。
俺はニヤッと笑みを溢しながら、その本に貼られているおふだを剥がす。
すると────
こち
らは、なろうラジオ大賞の参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-05 16:00:06
952文字
会話率:40%
「お前らの都合など知るか。俺は見ず知らずの奴に理由もなく殺されるのが嫌だから、協力しているだけだ」
●
不愛想でひねくれ者な高校生、烏野守空生(うのもりからき)は、ある日突然、隕石の落下に巻き込まれて死亡した――はずだったのだが、なぜか
生きていた。そして、頭の内側から響いてくる、知らない少女の声。彼女は烏野守に向かってこう告げる。
「――私は惑星破壊兵器『カルルス』。遠い宇宙からやって来た、異星人の最終兵器です」
「は?」
「訳あってこの地球に逃げてきたのですが、偶然にも通りかかったあなたを巻き込んでしまいました。あなたは一度死にましたが、私の体組織であるバイオメタルであなたの肉体を再構築させました」
異星人の開発した金属「バイオメタル」と呼ばれるナノマシンを取り込んだことにより、奇跡的な復活を遂げた烏野守。彼はカルルスを自身に取り込んだことにより、「生きた金属」であるバイオメタルを自由に操る能力を得る。バイオメタルを多種多様な武器に変えて敵を撃ち払い、全身を強固な装甲で多い、金属製の翼で空を自由に駆け回る。彼の向かうところ敵無し。まさに歩く兵器と化した烏野守。
そんな彼の前に現れる、謎の能力者勧誘組織「ピュグマリオン」。そして、カルルスを追って遠い宇宙からやって来たもう一つの最終兵器「ホロロン」が、無双を続ける烏野守の前に立ち塞がる。
「私は兵器。私自身に意思はあれども、私を使う者のために存在していることに変わりはありません。よって、私は自身の使用者である烏野守様を新たな主人であると認識し、再起不能になるまで、御主人様のために身を捧げる所存であります」
「あぁ当然だ。お前のおかげで、こっちは散々な目に遭わされてきたんだ。この代償はきっちり払ってもらう」
「承知しております、御主人様」
威力未知数の人間兵器と化した青年による、身勝手な大暴走劇が今、幕を開ける!
※まだ企画段階の状態で、載せるのは「登場人物紹介」のみになります。本編も、ある程度ストックが溜まったら載せてゆく予定ですので、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-24 11:00:00
1196文字
会話率:10%
血を操る能力者であるエイジはとあるくだらない任務に就いた。
なんでも、連合国の命運を左右する任務だとか。その内容は天才少女を目的地に送り届けることだったが、届け先は敵国のど真ん中。
死なない相棒と天才少女とともに、機械兵、謎の能力者、カルト
教団など様々な障害を乗り越えろ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-30 20:00:00
88168文字
会話率:39%
ある日謎の能力者に殺された青年ガルータは、悪魔の力を借り生き返った。そして10の「悪魔の力」を探す旅が始まる。
最終更新:2019-01-27 21:45:57
957文字
会話率:14%
覚えているのは名前だけの少年。
彼が強制的に入らされたのは何と地球防衛軍
宇宙からの侵略者そして謎の能力者
彼は記憶を取り戻すことができるのか!?
話に出てくることは著者が妄想で考えたことなので気にしないでください
最終更新:2015-02-25 19:06:09
6839文字
会話率:68%