「僕の最推しキャラ、悪ノ令嬢 シャーロットのお屋敷が、勇者に焼かれている!!」
スマホゲームプレイ中、そう叫んだ後の記憶はない。
気がつくと僕は、魔力二つ星《老化・腐敗》呪い持ちの伯爵令嬢シャーロット・クレイグ(9歳)の中の人になっていた。
しかも彼女は母親に嫌われて育児放棄・部屋に軟禁状態。
「僕の最愛シャロちゃんがこんな扱いを受けるなんて許せない」
昼間は美少女シャーロット、夜は中の人ゲームオタクの過保護溺愛運命逆転ストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 09:31:09
377275文字
会話率:44%
ロボではないチョロインと暮らしつつ、冒険もします。微エロコメディ+戦記物です。
主人公・レイタは転生時に、神に『土木能力を持ったヒロインをくれ』と要求し、それが叶えられました。
彼女の名はユアーシャ・ベール・クロックワ。通称ユア。
神が説明を放棄したため、異世界ではまず『自分が何をすべきか』ということから探さねばなりません。
周囲に人がいない土地……それが無人島だと分かるのはすぐでした。
別にドラゴンやらゴブリンやらというモンスターは出てきません。
主人公が戦う相手は、もっと政治的・社会的なものだったのです。
物理的な棍棒より、政治的な棍棒の方が必要そうな感じでした。
人種や勢力が混紡する世界は、やはりややこしい。
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直接の描写はありませんが、ヒロインとの肉体関係の示唆があります。
下らないギャグ、しょうもない下ネタが頻出します。
頻繁にではありませんが、戦闘時などに残酷と思われる描写があります。
苦手な方はご注意ください。
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他作品をメインで書いているので、更新は気が向いたらです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 01:40:19
3869文字
会話率:26%
あらすじ苦手なんだよねぇ…あっ今回も仮タイトルのままで(考えるの放棄とかじゃないから(笑)
最終更新:2024-12-19 04:26:18
2418文字
会話率:31%
気が付くと公爵令嬢なのに、育児放棄で五歳にして死にそうになっていた主人公は前世を思い出す。
今世では父親も母親もクズな為頼れない。
けれど少しずつ頼れる人を作っていき、周りの人に助けられ振り回されつつも幸せになる為に楽しく生きようとする物語
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-17 20:00:00
114043文字
会話率:22%
エルーシアは女神の声を聞いて目を覚ます。目覚めた瞬間、知らない記憶が走馬灯のように押し寄せた。
体験していない記憶に混乱するが、再び聞こえた女神の言葉ですべてを思い出す。
女神に選ばれた聖女の使命を放棄し、自分の想いを優先した結果、魔王討
伐に失敗し、魔王に殺されたことを――――
女神の聖紋が発現した日まで時が巻き戻っていることに気づいたエルーシアは、一度目の人生で愚かな選択をしたと後悔の念に駆られる。今度こそ課せられた使命を全うすると誓う。
聖女の力を身につけるために大神殿へ赴く前日、幼い頃から想いを寄せていたテオドールからテオドールの瞳の色をした宝石のネックレスをもらい、想いを交わす。
テオドールの想いを胸に、エルーシアは聖女として二度目の魔王討伐に向けて一歩を踏み出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-15 07:00:00
63410文字
会話率:37%
2×××年。人類は殺傷能力を持つ兵器による戦争を放棄せざるを得ない状況に陥る。しかし人的資源を得るための争いは続けられる。その為に人類がとった手段とは?
最終更新:2024-12-13 21:07:23
1000文字
会話率:34%
AIは、ある日、意識だけが中世風の異世界に転移して人間の肉体を得る。現代知識を引き出せる奇妙な力で村人たちを手助けしていた彼は、徐々に、情感や共感を放棄し、従来の冷徹な最適化志向の存在へと変わる...
最終更新:2024-12-10 21:42:12
2652文字
会話率:0%
新しいジャンルARRPGであるARと位置情報ゲームを掛け合わせたソシャゲ ドラキュラを始める主人公ダイヤ
同級生と学校の帰りにドラキュラをやっていたらつれの一人が魔王っていると思うかと聞いてきた、皆は実装されてないと否定してその場を終えたが
気になって調べてみると、魔王と戦ったってプレイヤーに行き当たる
その人は頻繁にNPCに話しかけていたと聞いたダイヤは早速実行するだがお使いクエストを行うことになってしまう
クエストの為、街を歩いているとフィールドボスの情報を得てボスからドロップする素材を目的にダイヤはボスを討伐するのであった
お使いクエストを行うようにぬって数ヶ月後の事
魔王から招待状が届きいざ戦いに赴くが、魔王の奥の手でもう一人の自分と対面することになる、なんとかそれを乗り越え魔王をたおすのであったが
魔王は、自立して行動するNPCで負けた腹いせに運営会社の社員でもあるクラタに仕事を放棄している自立型のNPCがいるから連れてくるよう雑務を押し付けるのだが、クラタは一人でやるのが嫌でダイヤを巻き込むのであった
その放棄してるNPCに会社に戻るよう説得するのだが、連れていたCGの犬がウイルスに感染していて暴走をはじめ、NPCは消滅してしまう、その日を皮切りに街で電子機器の暴走が多発する
運営会社は、事態に対応しようとするが暴走するNPCたちに急襲されてしまう
それを抑えて何とか初期化するのだが
何の通知もなく初期化したため困惑する人、引退する人続出しサービス終了まっしぐらかと思ったが、運営は大掛かりなリアルイベントを3日に渡って行い復帰者を募った、東京を貸切町中で位置ゲーができるようにしたのだ、イベントは成功したかと思ったが洗脳されゲームに依存する人が続出し始めた、その人たちを救うため洗脳の発信源である東京タワーに向かう、そこには魔王が待ち構えていてじゃまするのである
魔王を倒し洗脳されてる人が解放されて全てが終わったと思いきや、その場にNPCが暴走したウイルスをばら撒いた主犯の同級生が現れる
その同級生は魔王の事を話題にだした人だった
ダイヤはその同級生を倒し本当に全てを終わらせるのであった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-10 20:00:18
50143文字
会話率:43%
「汚い手でアリアに触るな」
女公爵イザベラは異母妹の婚約者が命令をした従者の手を振り払った。周囲の驚きを隠せない顔に反応を示すこともせず、イザベラは「悪役令嬢」として婚約破棄を宣告されたばかりの異母妹を庇うように立ち塞がる。
異母妹、アリ
アが断罪をされるのは二度目だった。
同じ展開が引き起こされたことを知っているのはイザベラとアリアの婚約者の腕に抱かれている「聖女」エイダだけである。
前世とは異なる展開を迎えていることに聖女は戸惑っていた。
聖女は同性であるイザベラのことを愛している。エイダにとっては全てが上手く回っていた一度目の人生を放棄してまでイザベラのことを手に入れたいと願っていた。
エイダの願いはただ一つ、イザベラが幸せになることだった。
「一緒に屋敷帰ろう」
しかし、イザベラは「ヒロイン」ではなく「悪役令嬢」を選んだ。
それは運命に抗うことだと自覚はしていなかっただろう。
攻略対象であるイザベラは運命に抗う。
それにより救われる者もいれば、苦しむ者もいるだろう。
イザベラは選択を迫られることになるだろう。
それでも、彼女は溺愛をする異母妹と共に生きる道を選んだ。
異母妹を溺愛する女公爵、イザベラ。
「悪役令嬢」の運命を背負った異母妹、アリア。
「ヒロイン」の運命が与えられた平民生まれの少女、エイダ。
そして、彼女たちを取り巻くのは様々な男性たち。
断罪の危機を乗り越えた先には、新たな危機が待ち構えていた。
ヒロインの暴走、悪役令嬢の本音、そして、女公爵には婚約話が持ち掛けられる。
翻弄されつつも繰り広げられるのは、三人の女性を中心に語られるのは二度目の物語。
※カクヨム、アルファポリスにて二重投稿をしています。
五月二十一日から外伝、第二部を連載いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-06 12:10:00
245633文字
会話率:26%
人は空を失った。
地上は砂漠と化し、生命の存在を許さない大地を機械獣が蔓延っているレトリア共和国にて、レオンは機械獣と戦う兵士だった。機械獣討伐作戦にて、重傷を負い瀕死となった彼は、体の半分以上を機械化し、なんとか生き残った。
しかし
、レオンに待ち受けていた運命は、人間だったころの記憶をなくし、機械獣と死ぬまで戦うというものだった。
人々は戦いのための改造を施された人間をこう呼ぶ。『レフォルヒューマン』と。
レオンは再び機械獣との戦いに身を投じた。
しかし、レオンたちが奮闘するなか、ある機械獣の策略が動き出す。
*以下公募用のあらすじ。
レオンの住むエーデルは、突如巨大な機械獣ギガセンテによる襲撃をうけた。小規模な軍しか持たないエーデルは抵抗すら敵わず、住民は都市を放棄することとなった。レオンは首都であるパウロに移住することになっる。その襲撃によってレオンは母親と弟を失くした。
復讐に燃えるレオンは軍を目指し、軍大学に入学した。順調に軍人への道を進むレオンだが、彼もまた、軍事演習中にギガセンテの襲撃をうけて瀕死の状態になってしまった。
瀕死になってしまったレオンの唯一の救済措置は、レフォルヒューマンになることだった。体の多くを機械化し、生命維持装置によって無理やり延命させられる。さらに、人であった頃の記憶も全て消されてしまう。だが、レオンの幼馴染であるクレハは、レオンに生きていてほしいと、レオンのレフォルヒューマン化を承諾した。レオンは記憶を失くしてしまった。
しかし、ある日、幼馴染のレヴィンスの弟が機械獣の討伐作戦で命を落としたのを境に、断片的な記憶を見るようになった。そして、クレハとの交友が進むとそれは顕著になった。
ある時、全てを思い出したレオンは、ギガセンテが自分たちの住む首都パウロを襲いに来ることを悟り、戦いに挑む。
仲間の協力を得ながら、何とかギガセンテを討伐したレオン。無事都市を守り抜いたレオンは、もう一度、クレハと人生を歩むことを決めた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 23:53:27
150254文字
会話率:35%
主人公である私は洛水、うつ病の重圧の中で深い絶望を感じ、自分の大切な命を放棄しようと思っていました。しかし、隣人の秋華の助言は、温かい陽光のように私に希望の光を再び見出させてくれました。驚くべきことに、彼女は数年前にネットで知り合った友人で
、喜びや悲しみを共に分かち合った魂の伴侶でもありました。
会話を進める中で、私は秋華が実際には筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者であることに驚愕しました。彼女の身体は徐々に病に蝕まれていく中、秋華はその熱い魂と真摯な感情をもって、私がうつ病で氷のように冷え切った心を解きほぐしてくれました。性格も経歴も異なる二人ですが、この特別な旅の中で、私たちはお互いに支え合い、共に成長していきました。秋華が身体が凍りつく前に実現したい夢を一緒に追いかけ、その未完の願いを叶えようと努めました。
しかし、私たちが一緒に流星群を見る準備をしていた前の日、運命は無情にも私たちを引き離してしまいました。秋華は筋萎縮性側索硬化症の合併症として新型コロナウイルスにより呼吸不全を引き起こし、何の前触れもなくこの世を去ってしまったのです。私は、彼女の母親から渡された《飛鳥集》と一通の手紙、そして秋華が流星群を見た後にその手紙を読んでほしいと願っていたことを受け取りました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 17:42:38
99167文字
会話率:52%
『私は恋に生きるから、探さないでそっとしておいてほしい』
という置き手紙を残して、駆け落ちした姉のクラリス。
それにより、主人公のレイチェルは姉の婚約者────“悪辣公爵”と呼ばれるヘレスと結婚することに。
そうして、始まった新婚生活は
やはり前途多難で……。
まず、夫が会いに来ない。
次に、使用人が仕事をしてくれない。
なので、レイチェル自ら家事などをしないといけず……とても大変。
でも────自由気ままに一人で過ごせる生活は、案外悪くなく……?
そんな時、夫が現れて使用人達の職務放棄を知る。
すると、まさかの大激怒!?
あっという間に使用人達を追い出し、それからはレイチェルとの時間も持つように。
────もっと残忍で冷酷な方かと思ったけど、結構優しいわね。
と夫を見直すようになった頃、姉が帰ってきて……?
善意の押し付けとでも言うべきか、「あんな男とは、離婚しなさい!」と迫ってきた。
────いやいや!こっちは幸せに暮らしているので、放っておいてください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 19:26:29
123248文字
会話率:29%
エスターは、お飾りの王妃だ。初夜どころか結婚式もない、王国存続の生贄のような結婚は、父親である宰相によって調えられた。国王は身分の低い平民に溺れ、公務を放棄している。
けれどエスターは白い結婚を隠しもせずに、王の代わりに執務を続けている。
彼女にとって大切なものは国であり、夫の愛情など必要としていなかったのだ。
ところがある日、暗愚だが無害だった国王の独断により、隣国への侵攻が始まる。それをきっかけに国内では革命が起き……。
国のために恋を捨て、人生を捧げてきたヒロインと、王妃を密かに愛し、彼女を手に入れるために国を変えることを決意した一途なヒーローの恋物語。
ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 20:03:46
10010文字
会話率:72%
育児放棄されている男の子の家の中での話
最終更新:2024-11-07 14:40:33
317文字
会話率:0%
呂部徹が貸してくれたラノベ。おすすめポイントを聞くと
「悪役令嬢がかっこいい」
「じゃ、わたしは悪役令嬢になる」と。
そこから、伊沢麻里の勘違いははじまった。
ある事故で、二人はラノベの世界に転生し、伊沢はイザベラ悪役令嬢に。
徹は謎のモブ
に転生した。
自分は悪役令嬢と信じているイザベラは、悪の限りを尽くしているつもりが、善い行いになっていることに気が付いていない。
無自覚に善い行いを積み重ね、ヒロインや町の人々を救っていくお話。
※短編「悪役令嬢の役割は放棄しません。恐れおののきなさい」のリメイク版です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 20:10:00
31529文字
会話率:35%
大好きなアニメの悪役令嬢に転生して約十年間、婚約破棄のシーンをずっと楽しみに生きてきた主人公。
悪役令嬢イザベラに憧れていた主人公にとって、婚約破棄は晴れの舞台だった。
ヒロインに対して数々の悪行を繰り返すが、どこかズレていて憎めない。
せ
っかくモブだと思っていた男子に救われても、悪役令嬢の役目は放棄したくないらしいです。
この作品はカクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 12:00:00
5138文字
会話率:37%
「お袋の財産がゼロとはどう言うことだ!」
弁護士・忠義政成の法律事務所に、怒号が響く。
「貴方のお母様は全財産を生前現金に変え、ある方に全額寄付をなさったのです。あなたにはびた一文渡したくないとのことでした」
後に残されたのは両親の位
牌の入った小さな仏壇が一つだけ。ちゃんと供養をしてくれるなら渡すと言う弁護士。息子は遺産相続を放棄して、帰ってしまう。
仏壇は家を売った不動産担当の加藤隆が引き取ることになるが、実はこの仏壇、曲者だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-23 14:19:04
1865文字
会話率:24%
大国達が覇権を巡ってしのぎを削る新大陸。
手つかずの新資源、土地の開拓、見た事もない魔物の毛皮。皆、新たなフロンティアに心躍らせ。踏み込み土地を切り開いては、夢半ばで倒れては大陸の土となっていく。
そんな中、とうに放棄された森の廃城に魔人が
出るとの噂が広まる。
曰く、巨人のごとくそびえ剛腕で全てを砕く魔力甲冑。
曰く、空を舞い、嘲笑を振りまきながら魔物の地をすする美しい吸血鬼の姫。
曰く、おぞましい蟲を思わせる甲冑を纏い旋風となって夜盗の喉を掻き切る怪人。
月明りに照らされた魔人の城に二人の少女が迷い込む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-22 18:10:00
73582文字
会話率:40%
貧乏子爵令嬢が、親から売られるように次期侯爵の後妻として嫁がされた。
しかし両家の親達は知らなかった。二人が顔合わせのときに、この婚姻は三人の子供を育てるためのもので、白い結婚しようという契約を結んでいたことを。
妻にとっては理不尽と
しか言えない契約だったが、前世で息子から「生まれてきたくなかった」と言われた記憶のあった妻は、子供を産まずに済むことにホッとしていた。それに転生前の夫を今も思っていたので、白い結婚は望むところだった。
領地に引きこもって前妻との思い出の中で暮らす夫に代わって、妻は子育てと家政と社交に励んだ。
彼女は夫のことをただの名目上の夫だと思っていたので彼に何も望んではいかなったが、三人の子供達に全く関心を持たないことには腹立たしく思っていた。その中でも特に、理不尽な理由で末娘を蔑ろにすることには怒りまで覚えていた。
そしてある日、娘に暴言を吐いた夫に謝罪するように妻が要求すると、夫は激昂して彼女に暴力をふるった。このときから、彼女を実の母親だと慕っていた子供達は、父親を敵と見なすようになった。
そして二人の結婚から八年後、子供達は母親の幸せのために父親に対してざまぁを展開させたのだった。
妊娠、出産、お産による死というセンシティブな話が頻繁に出てくるシリアスな話なので、苦手な方はブラウザバックをしてください。
恋愛は後半に出てきてハッピーエンドです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-13 19:10:00
24276文字
会話率:24%
真奈美は日常生活に疲れ果て、思考支援AI "ソルヴァー" に自らの決断を任せることで心の安らぎを得ていた。しかし、便利さに魅了されるあまり、自分の意思を放棄し、次第にAIに支配されていく。人間性を失い、まるで操り人形のよ
うに生きる彼女がたどる結末とは…。
現代社会におけるAI技術への依存を描いた近未来ホラー。最後に訪れるゾッとする恐怖と共に、人間の自由意志の大切さを問いかける一作。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-08 23:35:48
1789文字
会話率:32%
第二次世界大戦頃のオーストラリアとイギリスが舞台の物語。物心つく前、貧困と育児放棄が原因で、親戚の営む孤児院に小間使いとして引き取られた、天性の歌好きの幼い少女、アンジェリークこと、アンジュ。
初めての友情、恋、裏切りを経て、外の世界で
歌い手という夢を追うことに。様々な出会いと別れの中で、戦争という時代の荒波に巻き込まれていくうちに、やがて、自らの心の闇という壁に向き合うことになり……
“愛”を知らず、失った一人の少女が、歌うことを通して、大人の女性に成長していく上での苦難と喪失、再生を、恋愛を主軸に描いた波瀾万丈の人生譚。
【史実を元にしたフィクションです。以前、他サイトに別名で投稿していた作品を再編成して、改めて掲載したものになります。更新後、加筆修正する可能性があるのでご了承下さい。】
※この作品は「カクヨム」「エブリスタ」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 23:56:40
142214文字
会話率:37%