家に帰って来たら、押入れでトロールが寝ていました。
(短編コメディー作品です)
最終更新:2018-08-09 18:42:49
4409文字
会話率:19%
押入れの奥から出てきた古い人形には不吉な思い出があった。その記憶がよみがえった私はつい……
pixivで掲載
最終更新:2018-07-21 21:27:32
967文字
会話率:11%
ある日、渚が押入れの中で見つけたのは、帷子姿の義兄の幽霊。
泣き虫で、笑い上戸のくせに滅多に笑わないひと。
渚にだけ見える幽霊。
最愛の妻を二度と笑わせる事が出来なくなった幽霊配偶者。
大事な姉を思い切り泣かせてやりたい妹。
二人の望みは同
じで違う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-05 04:12:07
2791文字
会話率:20%
とある男の日常の一瞬です
最終更新:2018-03-29 19:04:17
1152文字
会話率:0%
これは、我が家の二階の押入れにワームホールができて、そこから三名の石器時代の原始人が出て来たことから始まる、短いが興味深い共同生活の物語である。(この物語の、ワームホールと原始人という組み合わせを、私はいつか、テレビで見たことがある気がする
のです。それがドラマだったのか、映画だったのかは分かりませんが、ともかくその、ワームホールの前に立つ原始人というシーンだけはおぼろげながら記憶に残っていて、そこからこの物語は生まれました。元となった作品に、お心当たりのある方が居られたら、ぜひ教えて下さい。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-25 16:06:23
2136文字
会話率:4%
「こんにちは! おいらは座敷童! あなたに幸福を届ける者です! ―――そういう訳で、助けてくださいっ!」
ある日、突然部屋の押入れから侵入した一人の少女。座敷童を自称するその少女との出会により、休学生・草原歩の怠惰な日々が急転する。
―――訳も分からず襲ってくる妖怪ども。謎の組織SDD。パートナー契約をしたはいいものの、戦闘において何一つ役立たない座敷童の少女。武器は孫の手。いやMAGONOTE。徐々に増えていく馬鹿。変態になった隣人……etc
居候と化し、何一つ生産的な行動をしない頭のおかしな座敷童。休学生と化し、何一つ生産的な行動をしてこなかった草原歩。
二人の間抜け者と怠け者の出会いから始まる、痛快妖怪ギャグ戦記。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-18 09:22:30
29704文字
会話率:35%
毎週土曜日の午前0時に異世界へ繋がる押入れの先には、無類の酒好き達が集まるダンジョンがあるらしい。
最終更新:2017-10-02 08:10:19
7821文字
会話率:50%
とある町で小さな精肉店、『肉の井上』の店主を務める男性、井上龍次25歳。人当たりも良く住民たちからの信頼も厚い彼だが、押入れの奥深くに眠っていた肉切り包丁に触れた瞬間、見た事もない不思議な世界に飛ばされてしまう。
これはチートな包丁片手に元
の世界に戻る方法を探しつつも、後に異世界に大きな旋風を巻き起こす1人の肉屋さんのお話。
*4日に1話は投稿予定です。ご感想やご指摘など、気軽にして頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-25 14:47:21
9051文字
会話率:17%
押入れから出てきた十数本のカセットテープには、亡くなった父親の残した音楽が録音されていた。
最終更新:2017-07-20 18:39:57
4365文字
会話率:15%
『三宮で会いましょう』の番外編。
結婚式が済み、新婚二人は、長田の中嶋家に荷物の引き取りに来た。
ところが、荷物の整理が間に合っていないので、二人も手伝うはめに。
押入れに眠っていた昔の写真を整理していると、ある一枚の写真を発見する。
最終更新:2017-06-13 12:00:00
1918文字
会話率:94%
帰りの電車で元同級生の男の子と偶然出会った。
私が怖がった蜘蛛をためらいなく踏みつぶし、駅からの道も私と一緒。
ちょっとした思い出話もしたりして――。
子どもの鮮烈な記憶は、後まで尾を引く。
最終更新:2017-06-08 21:07:54
5759文字
会話率:55%
アニメの影響でギターを始めたが、上手く弾けず、ギターを押入れにIN!した人は多いのではないでしょうか。
そんな主人公が、数年後にまたギターを始める、日常系ギターコメディ物語です。
最終更新:2017-05-13 09:00:00
2391文字
会話率:0%
世の中のつまらなさに不満を持っていた鴨野香澄は、ある日、自宅の押入れに異世界の古書館へ繋がる扉を見つける。
その古書館、オルタナ古書館で元素を操る異能力を身に付けた香澄は、古書館の司書と、古書館を巡る争いに巻き込まれていく。
最終更新:2017-04-26 23:09:23
5767文字
会話率:40%
住み始めてから1年経つアパートで、
最近気になることがある。
ぱきっとかギシッて鳴るあの音は、何?
最終更新:2017-03-15 11:40:58
1026文字
会話率:0%
両親が事故で他界した幼き頃の孝行は父親方の柊崎家に引き取られた。
孝行の父方の祖母に当たる和子は厳しくも優しい人であった。
突如両親を亡くした孝行は最初こそ祖母に苦手意識を持っていたが、歳を重ねるにつれて祖母に懐くようになった。
そんな祖母
に育てられすくすくと成長した孝行は高校卒業後、美容専門学校に入り、美容師となった。
美容師となって数年、孝行は自身の才能もあって美容師として一人前に成長した。
そんな折、仕事から帰宅すると祖母が倒れていた。
慌てて救急車を呼ぶも時すでに遅し。
今朝仕事に行く時見送ってくれたのを最後に元気だった祖母は亡くなってしまった。
柊崎家は元々地主の家柄。
家の敷地は結構広く、多額の遺産も残してくれた。
しかし唯一の心残りとしては、祖母に自分は何も返せなかったことだ。
祖母の遺品を整理している際、押入れの床面に隠し扉があった。
隠し扉である床板を外すとそこには階段があった。
家に地下があったことに驚きつつも地下室に降りることにした。
どうやら地下室は戦前個人宅の防空壕の役割を果たしていたようだが、戦後は食料庫の役目も果たしていたらしい。
地下室にはこれといって何もなかったが、祠のようなものがあっただけ。
祖母の部屋から入った地下室だが、地下室にはもう一つの道があった。
家の立地から考えるとおそらく台所の方に行く道があり、孝行は歩を進める。
階段を上り天井面、台所の床板を外して出た先。
そこには若かりし頃の祖母の姿があった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-15 20:06:01
17727文字
会話率:16%
それは――、押入れの中から転がり出てきた。
生前祖母が執着していた日本人形。
それを見つけた日から、何かが狂い始めた。
最終更新:2016-07-23 21:38:12
26084文字
会話率:15%
もう、我慢の限界だと思った。
影井のやつに、頭から熱いお茶を浴びせられたのだ。
たび重なる無礼、この屈辱。
親にわからないように、着替えに帰った。
そして、隠してあったおじいちゃんの拳銃を持ち出した。
ずいぶん、むかし、お父さんに見せてもら
った。
どこかに隠してあるにちがいない、
家族が出払った日にさがしたのだ。
押入れの中の床をはがした下の金庫に
油紙に包まれて、あったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-17 09:56:41
564文字
会話率:4%
久しぶりに帰ってきた実家の押入れで見つけた、一つの紅瑠璃色の像。それが一体何なのか、私が思い出したときに耳に入ったのは、私がかつて通っていた思い出の幼稚園が取り壊されるという報せだった。
最終更新:2016-02-07 00:25:25
7306文字
会話率:49%
小学校を卒業したばかりの「僕」は、引越し先の新しい家で謎の鍵を見つけてしまった。
そして2歳年下の弟「ユウタ」の部屋の押入れには、謎の扉。
持っていた鍵を差し込むとカチリと開く。
僕らは、押入れの奥へと足を踏み入れる…
最終更新:2016-01-23 05:53:13
12883文字
会話率:28%
小説を書き続けて数十年。私も60歳後半になった。そろそろ身のまわりの整理をしようと思い、押入れを開けた。
そこから出てきたのは、一通の手紙だった。40年たっても忘れられない、心の底から愛した、ただ一人の彼女からの手紙。
最終更新:2016-01-13 18:05:49
2215文字
会話率:25%