シャーロットは、婚約者であるジョシュアに放置されている。
ジョシュアは最年少で騎士団長に任命されて、魔物討伐の任務に忙しいからだ。
シャーロットがまったく気にしていないのには理由がある。
シャーロットも仕事や趣味に忙しいのだ。
しかも、新
しいビジネスまで思いついてしまった。
このまま独り身を満喫するつもりだったが、ジョシュアが遠征から帰ってくることが決まり……。
騎士団の遠征を労うパーティーにて。
ジョシュアと恋仲になったと噂される隣国の王女を見て、シャーロットは思った。
「お似合いのふたりですわ!」
これは、おひとりさま大好きなヒロインと、
ヒロインを好きすぎて直視できていなかったヒーローの物語。
(後半でヒーローがヒロインを溺愛します)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 06:28:18
30042文字
会話率:35%
俺を舐めるなよクズ共......健康な身体に勝る最強は無いんだぜ━━?
小さい頃両親の借金のカタにされ、ヤクザに拾われた主人公はそのヤクザが務める工事現場で働く16歳の少年|砂藤 武尊《サトウ タケル》。
そんな彼はある日謎の人物の
襲撃により飼い猫の《ヨル》と共に死んでしまう。
彼が目覚めた先に現れた女神は見るからにヤル気が無さそうな対応で飼い猫と共に武尊を異世界へと転移をさせるが、その時に与えられたモノは"健康"と"丈夫な身体"という如何にも適当な能力を授けられだった。
そして魔法すら使えない状態のまま転移させられてしまう。
転移先の世界では魔王率いる強靭な魔族が人間を支配しており、魔王軍から人間を守る勇者のパーティは人類の希望と称えられる程強大な存在であった。
そして異世界から召喚されたものはそのメンバーになる事が掟とされ、タケルは無理やりメンバーに加入されてしまう。
そんな中弱そうな才能しかない上使い方もよく分からないまま常にサンドバッグ状態のタケルは勇者達から様々な嫌がらせや暴力を受ける。
1人ボロボロの健に唯一味方をしてくれていたパーティメンバーの1人と恋仲になるが......勇者から遂にパーティから追放を宣言される。
文字通り帰る場所も無くこの世界に絶望しながら来た道を飼い猫と共に歩いている最中、何者かに背後から今まで受けたことのない絶大な攻撃を喰らい意識を失うが再び意識を取り戻し身体を確認すると何故か無傷のままだった。
そして現れた山賊に襲われそうになったタケルは半ば八つ当たりの気持ちで拳を握りしめて空を切った瞬間タケルは自身の本当の力を思い知るのだった━━。
勇者パーティのサンドバッグだった異世界転移者が”健康”で”丈夫な身体”だけを武器に襲いくる強力な魔物達を次々と倒し、国民からの信頼を得ながら勇者や魔物など自分を痛めつけた者たち全員への復讐を目標に異世界で活躍していく痛快復讐物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-02 17:10:00
107707文字
会話率:66%
公爵令息ジェーン・アンテノールは初恋の人である婚約者のウィリアム王太子から冷遇されている。
その理由は彼が侯爵令息のリア・グラマシーと恋仲であるため。
ジェーンは婚約者の心が離れていることを寂しく思いながらも卒業パーティーに出席する。
しか
し、その場で彼はひょんなことから自身がリアを主人公とした物語(BLゲーム)の悪役だと気付く。
そしてこの後すぐにウィリアムから婚約破棄されることも。
婚約破棄まであと5秒しかありませんが、じゃあ一体どうしろと?
シナリオから外れたジェーンの行動は登場人物たちに思わぬ影響を与えていくことに。
※アルファポリスにも掲載しており、そちらは完結済みです※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 22:00:00
22606文字
会話率:31%
ガザルは砂竜の女王だ。彼女はサハリア王国の王太子ラヒムと恋仲だったが、彼は政略結婚のため隣国の第二皇女と婚約をしてしまう。
妖精のイヴァンに支えられ、徐々に失恋の痛手から回復していたガザルだったが、ある日、サハリア王国がエスパルド帝国からの
侵略戦争を受けるとの不穏な噂を聞いてしまう。
そんな折、使い魔がラヒムからの手紙を運んで来た。ラヒムは、ガザルの力を利用しようとする王国から彼女を守るため、ガザルを逃がそうとするが……?
※『鈴蘭の魔女の代替り』の過去編、スピンオフです。
※完結確約、全7話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 18:42:15
25283文字
会話率:36%
主人公は慌てん坊で恥ずかしがり屋な女の子。高校に入学して自分を変えると決意したはいいものの失敗ばかり。「姫」と呼ばれる存在と関わるうちにいつしか恋仲に落ちてしまう。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
※NTRはありません。
※エロもありませ
ん。
※色んな√を書く予定でいます。
※残酷な描写があるかもしれません。
※ヒロインは救えないかもしれません。
※太陽は残酷です。
※主人公は…結末を知って生き続けることが出来るのでしょうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-19 16:41:19
2256文字
会話率:53%
絶対絶命のピンチをかっこよくて優しい勇者様に助けられて、その勇者様と恋仲になる。
そんな物語に私は憧れていました。
いつもそのような恋愛小説を読みながら、私のもとに勇者様が来ないかと、いつもいつも心待ちにしていました。
だけど、そん
な私をバカにしてくる、嫌な奴がいるのです。
彼の名はカイル。
カイルは幼馴染でしたが、こんな嫌なやつと違って、勇者様はとても素敵な人なんだろうなーと思っていました。
でも、ずっと待っているのに、勇者様は中々私のもとに来てくれませんでした。
そして私が現実を見始め、勇者様が来るのをあきらめかけていた時、村に魔王軍が責めてきたのです……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 17:28:24
4155文字
会話率:48%
『私の婚約者が出稼ぎ令嬢と恋仲らしいという噂を知った王太子が、なぜか私に急接近してきました!』の番外編になります。
最終更新:2024-07-02 21:01:11
79171文字
会話率:34%
侯爵令嬢のリディアは、侯爵令息であるロジェリオと婚約し、充実した日々を送っていた。
念願の婚約から3か月ほど経ったある日、リディアはロジェリオがとある出稼ぎ令嬢と「恋仲」になっている、という噂を耳にした。そして、その噂は貴族の間でどん
どん広がっているという。
リディアはその噂を信じていなかったものの、ある日噂の2人のやりとりを目の当たりにすることで、その噂の原因に気付く。
噂の原因に気付いたリディアは、ある人に相談の手紙を送る。
その相手とは、現在国際交流のため隣国に留学している、リディアとロジェリオの幼馴染兼文通相手である王太子のアーネストだった。
すると手紙を送って数日後、アーネストが留学を終え、5年ぶりに本帰国するという知らせが突如舞い込んできた。
アーネストが帰国した理由には、リディアの存在と、例の噂が深く関わっているようで……。
このアーネストの帰国と、例の噂によって、リディアの婚約は大きく一変することとなる。
果たして、この恋の四角関係はどんな結末を迎えるのか!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-11 20:24:12
385070文字
会話率:37%
主人公である「僕」はある日サークルの女の子と恋仲になるが…
キーワード:
最終更新:2024-06-17 00:34:50
467文字
会話率:0%
※25000文字くらいの短編です。
まだ人々が魔力を有していた何世代も前の時代から、ハミル侯爵家は“聖石の指輪”を身に着けた女性、“聖女”たちの力に守られ、多くの財を成し、その地位を築き上げてきた。けれど時を経て、魔力を持つ人間は世界か
らほぼいなくなる。
ハミル侯爵家の娘ミシュリーは両親が事故で亡くなった後、母方の弟が婿入りし爵位を継いでいるベイリー伯爵家に引き取られる。そこには同い年の娘ラヴェルナがおり、ミシュリーの存在を疎む。
やがてミシュリーは義父母の根回しにより、聖石の指輪を持ってフィールデン公爵家に嫁ぐことになる。けれど夫デレクはミシュリーを嫌い、やがてラヴェルナと恋仲に。二人はミシュリーから聖石の指輪を奪い、ミシュリーをフィールデン公爵家から追い出そうと画策する──────
※※ものすごく緩ーーい設定ですが、気にならない方のみお楽しみくださいませ。
※この作品はアルファポリスにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-16 14:06:45
24120文字
会話率:40%
バーネット公爵家の長女セレリアは、ジャレット王太子の婚約者だった。しかしセレリアの妹フランシスとジャレット王太子が、恋仲になってしまう。
王太子の強い希望により、セレリアとの婚約は白紙となり、フランシスが王太子の婚約者となる。
泣いて
詫びる妹を、大丈夫だと宥めるセレリア。
だが結婚式を目前に、フランシスは何者かによって毒殺されてしまう。
美しく愛らしい、誰をも魅了するフランシス。対して平凡な容姿で、両親からの期待も薄かったセレリア。確たる証拠もない中、皆がセレリアを疑いはじめる。その後、セレリアにフランシスの殺害は不可能だったと証明されるが、フランシスを失った苦しみから半狂乱になったジャレット王太子は、婚約破棄された腹いせに妹を殺したのだと思い込みセレリアを責め立てる。
「お前のせいでフランシスは死んだのだ!お前は呪われた公爵令嬢だ!」
王太子のこの言葉を皮切りに、皆がセレリアを呪われた公爵令嬢と噂するようになり──────
※この作品はアルファポリスにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-28 22:23:59
144967文字
会話率:44%
貴族学園に入学した公爵令嬢ステファニー・カニンガムは、ランチェスター公爵家の次男マルセルとの婚約の話が進みつつあった。しかしすでに婚約者のいるラフィム王太子から熱烈なアプローチを受け続け、戸惑い悩む。ほどなくしてラフィム王太子は自分の婚約
を強引に破棄し、ステファニーを妻に迎える。
運命を受け入れ王太子妃として妃教育に邁進し、ラフィム王太子のことを愛そうと努力するステファニー。だがその後ラフィム王太子は伯爵令嬢タニヤ・アルドリッジと恋仲になり、邪魔になったステファニーを排除しようと王太子殺害未遂の冤罪を被せる。
なすすべもなく処刑される寸前、ステファニーは激しく後悔した。ラフィム王太子の妻とならなければ、こんな人生ではなかったはずなのに………………
ふとステファニーが気が付くと、貴族学園に入学する直前まで時間が巻き戻っていた。混乱の中、ステファニーは決意する。今度は絶対に王太子妃にはならない、と─────
(※※この物語の設定は史実に一切基づきません。作者独自の架空の世界のものです。)
※この作品はアルファポリスにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 15:25:11
82366文字
会話率:44%
政略結婚ながら仲良く幸せに夫婦になるはずだったものの、夫は仕事先でとある女性との恋仲を周囲から求められていた。というのも、夫とその女性は幼い頃に仲良くしていたが、とある事件で引き裂かれてしまった仲だという。女性は望んでいないものの、周囲の全
てが2人の恋を応援していた。挙げ句の果てに妻を悪魔や魔女と中傷していく。
仮初の破滅か、偽りの純愛か……ねえ、貴方。貴方なら相応しい結末が分かるでしょう?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-13 00:00:00
2446文字
会話率:22%
「お前のような醜い女は私の妃に相応しくない」
婚約披露パーティーで、婚約者であるジョルジュ王太子から罵声を浴びせられ、婚約破棄を告げられたローズマリー公爵令嬢。
密かに王太子と恋仲であった義妹であるイザベラが王太子の婚約者へと成り代わり、人
生に絶望したローズマリーは部屋の窓からその身を投げる。
しかし奇跡的に一命を取り留めたローズマリーは代々一族に伝わる不思議な能力に目覚める。
世間から悪名高い令嬢と言われたローズマリーはその力を使って新たな人生をスタートさせるのであった。
*恋愛色やや薄めの復讐劇的なお話です。
*前半ヒロイン、後半は王太子目線となっております。
*誤字脱字ありましたらご報告して頂けるととてもありがたいです(*-ω人)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-06 21:50:12
16612文字
会話率:28%
母親に捨てられた夜光は、素行の悪い母親の影響で周囲から孤立していた。
義理の家族である時橋家に引き取られるも、学校ではいじめられて孤立し、家では義妹にきつく当たられ、傷つく日々を送る夜光。
そんな彼を唯一守ろうとしてくれる義姉。
義姉を慕う
心が淡い恋心に変わるも、義姉は自分をいじめている男と恋仲になり、さらには強姦の冤罪を掛けられ、家からも学校からも追い出される。
孤独が夜光の心を蝕み、やがて彼の心を変貌させる。
彼に残されたものはないのか?
※この作品は、私のが連載している【マインドブレスレット】の主人公、時橋夜光の過去を書いたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 02:32:55
128884文字
会話率:32%
転生モブ令嬢ですが、記憶が蘇ったらヒロインのサポートキャラ(人外)に「未来で恋仲だった」と言われ、攻略対象者の婚約者になっていた件
の元ネタです。未完のまま完結してます。ほぼネタついでにあげたオチです。
キャラの名前がほとんど被
ってます。
設定ほぼ違いますが、類似点も多々あります。
最後の後書きにがっつりネタバレ書いてます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 12:40:44
142166文字
会話率:28%
【毎日投稿】昼12時更新
佐藤勇は普通の高校生でありながら、正義のヒーローと戦うアルバイトをしていた。彼の仲間には悪の力を持つ人造人間増田先輩やダルマジロン先輩がいる。しかし、ある日、勇の上司でもあるダルマジロン先輩が魔法少女によって瞬殺
されてしまう。
葬儀の日、勇は悲しみに暮れながらも、ダルマジロン先輩に教えられた言葉を思い出した。彼は先輩の仇を取ることを決意し、魔法少女との戦いを続けることを決める。
翌日、勇は学校で魔法少女・桜川愛華と再会する。彼女は正義の魔法少女であり、魔法管理協会に所属している。勇は彼女がダルマジロン先輩を殺したことを知っているが、彼女は髪の色や容姿が以前と異なっていた。そしてなんと彼女は勇に結婚の約束を果たすためにやってきたと告げる。
混乱する勇だったが、勇は自分の心の葛藤、「仲間を失った悲しみとの間で揺れ動きながらも」、恋仲になる。
美少女魔法少女との出会いをきっかけに、勇の日常は大きく変わっていく。彼は自身の運命と向き合いながら、正義のヒーローたちとの壮絶な戦いに挑み続けることになるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 12:00:00
108732文字
会話率:41%
コンスタンツァは、パルマ王国からこのタリーニ王国へ、国王の妻となるべく送り込まれた。
祖国では縁談が望めないどころか、身の安全まで危ぶまれる事態となったためだ。
もともとは祖国の王太子と婚約が内定していたのだが、事情があって解消となった。
それだけならともかく、身に覚えのない悪評を立てられた挙げ句、接点もないような男たちから「彼女と恋仲だ」などと主張される始末。
このままでは男たちから強引な手を使って迫られかねないとの懸念から、国外からの縁談に応じることになったのだった。だが、口さがない者たちは「悪女がついに国外追放になった」と陰口を叩いていたようだ。実際、まるで逃げるようにして国を出ることになってしまった。
しかし、タリーニ王国には来たものの、来る日も来る日も「お加減が優れず……」と言われて、未来の夫たる国王には会わせてもらえない。どうやらかなりの高齢らしい。
そんな中、少しでも武器となる知識を増やすべく、彼女は王宮の図書室を訪れる。そこで鏡の中にいる、精霊らしき青年に出会った。身の上を聞かれ、これまでの事情を話すコンスタンツァ。国王が高齢と知ってもなお、何としても寵を得て頼み事をするのだと決意を語る彼女に、青年は呆れまじりに尋ねる。
「いったいどんなお願いをしようとしてるんだ……」
「復讐よ!」
彼女は逆境にめげることなく、どこまでも目標に向かってまっすぐに突き進む。
そんなコンスタンツァは、果たして無事に目的を達成することができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 18:20:00
119343文字
会話率:52%
神社の土地神だった「僕」は、ある日真鈴陽太という少年のキーホルダーに宿ってしまった。陽太の願いは、憧れの少女東雲凜と「恋仲」になること。
ヘタレな少年と奥手な腹黒少女、その二人に加えて強かな幼馴染まで登場した、土地神の前途やいかに。
最終更新:2024-04-19 21:48:46
20623文字
会話率:51%
攻略対象の男達全員顔面偏差値のつよつよな乙女ゲー世界にTS転生した元男がイケメン達と恋仲になんかなりたくないので禁術のTS魔法を会得しキマシタワー建立を目論むのだが……?
最終更新:2024-04-18 02:32:07
2370文字
会話率:95%
起
女子高校生の想田光は美術の補修をしに美術室へと向かった。
そこで同学年の「カガミ」と出会うことになる。
カガミの絵を見たことがきっかけで、絵を通じて二人は仲良くなっていく。
承
カガミは全色盲であることを想田光に打ち明けた。
自身の知
らない世界に戸惑いながらも、カガミにできることはないかと想田光は奔走する。
転
ちょっとした手違いで入手した絵の具は全色盲のカガミにも色を認識できるものだった。
その絵の具を使用して絵の作成を続ける二人だったが、完成を前にして絵の具が切れてしまう。
途方に暮れる想田光の前に、アスモデウスと名乗る悪魔が現れる。
結
アスモデウスによって、想田光の色覚を代償に再び絵の具を手に入れた。カガミと想田光は納得のいく形で絵を完成させる。
するとアスモデウスが二人の前に現れ、強い想いが込められた絵画をおさめれば、奇跡を起こせる魔法の額縁を勧めた。
完成品を額縁に収めると奇跡は起こり、カガミと想田光は色彩を取り戻した。
完成品はアスモデウスに持っていかれてしまったが、晴れて二人は恋仲となるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 19:45:36
22598文字
会話率:39%
私、エルミナ・エルドワースは、婚約者であるこの国の王太子に突然婚約破棄を言い渡された。どうやら王太子と私の親友が恋仲になって、元々私のことを好きでもなんでもなかった王太子は私のことが邪魔になったらしい。私はこうして冤罪を被せられ処刑されるこ
とになった。処刑人はこの国最高の処刑人。しかし、いざ対面してみるとその処刑人の正体は・・・・・・・。これは、信じていた者に悪役令嬢に仕立て上げられた少女と最強の処刑人の、過去の後悔と現在の葛藤が織りなす異世界恋愛譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 05:00:00
24086文字
会話率:27%
バイオレット・ネイバー公爵令嬢が消えた。
ある日突然、通っていた学園に来なくなり、街にも王城にも、姿を現さない。
あちこちで様々な噂が流れた。
馬車での事故、急病、予期せぬ死。
彼女の婚約者の第一王子は、平民の女と恋仲らしい。
恋路の邪魔となった彼女は、まさか……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 12:04:09
45537文字
会話率:24%