焼夷弾の雨が一晩で故郷を焼き尽くしたあの日、防空壕に逃げ込む家族を見捨てた少年は、ただ一人生き延びてしまった。焼け野原と化した街を彷徨いながら、彼は戦争という名の理不尽に怒りを抱く。
歩く先々で出会うのは、生前の原形を留めない焼死体の山
。そんな中、少年は見つけてしまう。級友の無惨な姿を。
黒焦げになった級友。そして、持ち続けている缶ドロップ。それらが少年に思い出させる。自らの行動がもたらした悲劇を。
焼夷弾が夜を焦がした翌日。
逃げ続けていた少年は、ついに袋小路に誘われる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-26 20:34:15
6117文字
会話率:9%
ポッドと呼ばれる不定形の物体が人類の文明を捕食し、空から灰の雨が降る廃墟と化した世界。
元軍人の青年ノーランとシングルマザーの家庭で育ったレンリーは互いを拠り所とし、人類の大半が死滅したアメリカで棲家と食糧を求めて彷徨い歩く。
生きるためな
ら殺人をも厭わない者たち目から逃れてーー
奇跡はない。世界も救えない。それでも、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-17 15:25:31
9405文字
会話率:32%
パチスロ大好きの元プロ野球選手のパチンカスがパチスロを打っていたらいきなり異世界に転移してしまう。
転移した先はモンスターだらけの荒野。
パチンカスの最強のパチスロ能力で何故かモンスターの大群が消失する。
パチンカスは無人となっ
た荒野で彷徨いながら自分に宿ったパチスロ能力を把握していくことになる。
荒野を彷徨って右往左往しているところに帝国の情報官エリーシアと出会い帝国に向かう二人旅がはじまります。
旅の道中もずっとパチスロする程のパチスロジャンキーですが集落、村、街、城塞都市等で異世界の事情を学びながら自身の最強のパチスロ能力を成長させたりしながらたまに慈善事業もします。
初めての長編連載ですが頑張ります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-15 15:35:13
50594文字
会話率:29%
私は目を覚ます。ひどく暗い洞穴の中で。私の名はオルタナティブ。
自身の認識と同時に――突如、脳内に溢れ出す記憶。
私は大錬成術師ヘルメス。この世界を巡り、万能の力『錬成術』を世界に伝えた。
今では錬成術が日常に溶け込んでいる。
ゆっくりと体を起こし、洞穴を出る。
一歩踏み出せば、全身を駆け巡る『錬成術の記憶、経験』。
更に一歩踏み出せば、脳内でひどく響き渡る言葉――『極天を目指せ』
ああ、分かった。私は『極天』に向かえばいいのだな。
ただ、ひどく腹が減った。私は極天を目指し、彷徨い歩く。
けれど、空腹に耐えかね、洞穴の近くで倒れてしまう。
「だ、大丈夫ですか!? リアーナ!! すぐに連れて行きましょう!!」
「どうしたの、ステラちゃん? って、あ!! 本当だ!! うん、すぐに連れて行こう!!」
女性二人の声が聞こえる。
ああ、有り難い……是非とも、食べ物を――。
これは眠りについていた大錬成術師が蘇り、『やり直し』をする旅物語である。
カクヨムでも同時投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-15 07:10:00
63353文字
会話率:43%
東京――それは、誰もが日常を生き、未来を疑わずに過ごす都市だった。ある日、その平穏は一瞬にして崩れ去る。核爆弾が投下され、渋谷の街は光に包まれ、無音の絶望が広がった。真琴――渋谷で遊び惚けていた、軽薄でイケイケな男子大学生。彼は爆風と死の灰
から逃れるようにして、破壊された都市を彷徨い始める。周囲には瓦礫と灰に覆われ、人々は次々と力尽きていく。街の音は消え、ただ恐怖と孤独だけが彼を支配する。生き残るために真琴は走り続ける。逃げ場のない東京で、仲間の死、助け合う生存者たちとの出会い、己の無力さと向き合いながら、彼は次第に「生きる意味」を模索していく。そして、死の雨が降り注ぐ中で、彼が選んだのは、絶望に屈せず、前に進むという決意だった。「生きること。それだけが、俺に残された選択だ。」崩壊した世界で、若者は何を選び、どのように未来を掴むのか。絶望と混沌の中に光を見出そうとする、ひとりの青年の生存と成長の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 12:00:00
11692文字
会話率:35%
※本作品は書籍化目指して本気で取り組んでいます。皆様の応援、コメント、評価等、お待ちしています。
Twitter
@ameironishiki
以下あらすじ↓
肥溜めのような人生。
一花咲かせてこの暮らしを大きく変えてやろう
と目論む1人の青年は、ある時訪れた転機に飛びついた。
しかしその先で待ち受けていた結末は、彼にとって最悪の終わりでしかなく……。
暗闇の中を彷徨い、やがて光が差す頃、青年はドラゴンとしての生を受ける。
「キュキュイ〜(パン食いたい)」
ファンタジーからファンタジーへの転生を果たした青年は、別の意味で大きく変わってしまった暮らしに戸惑いながら、これから続くであろうドラゴン生活に頭を抱えるのだった。
※執筆意欲に直結するので、コメント等お待ちしております。一言でも跳んで喜びます。
※1話毎の文字数は2000〜6000文字程度(たまにそれ以上)となっております。ご了承ください。
※ストックがある限り毎日1話投稿(場合により2話投稿)→ストック貯めの為に執筆期間を設ける→再びストックがある限り毎日1話投稿。以上の繰り返しとなります。
※この作品はカクヨムにも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 11:08:07
470903文字
会話率:46%
てつやくんは現実世界での就職活動を完全に諦めていた。日々、楽に稼げる仕事がないかと町中を彷徨いつつも、結局は家に帰るだけの生活が続いていた。ある日、彼の人生は大きく変わることになる。
キーワード:
最終更新:2024-12-13 10:06:12
19451文字
会話率:36%
あらすじ
普段通りに眠りに就いたはずが朝を迎えたのは一面に広がる草原の中だった。
何も分からないまま航は彷徨い、日本ではありえない町に辿り着き情報を得る為に町に入るがそこでは異界者は蔑みと恐怖の存在だった。
恐ろしい異世界人の仕打ちに怯
え放浪する中、餓死寸前で優しい女性に出会う――。
話の移動が出来ないとは知らずフィオ編は変な位置に配置されてしまっているので本編を読み終わってない方は飛ばすのがいいかと思います。
更新は不定期になりました。
ツイッターでは更新のお知らせをしてます。絵も流すかも?
https://twitter.com/Vanshia_Notice
現在フィオ編の更新を再開しました。
フィオ編は割り込み投稿となりますので更新表示は無いと思います。
アルファポリス - 電網浮遊都市 -と同じでカクヨムに投稿されているものとは一部異なります。
投稿前に確認はしているつもりなのですが、寝惚けている事もあり誤字脱字があると思います。変な個所に気付かれた方がいらっしゃればご指摘頂けるとありがたいです。ここが物足りない、ここがつまらない等のご意見も頂けたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-06 23:42:57
2408256文字
会話率:58%
家族を惨殺され吸血種へと変えられた少年、夜刧(やごう)惣麻(そうま)。
自身の抵抗虚しく本能のままに人の血を求めて夜の街を彷徨い歩く中、一人の少女に助け出される。
少女の名はブラン。神使政(しんしせい)教会に所属する異端審問官、『使徒』と呼
ばれる人間であった。
家族を殺したのは一匹の吸血種だと教えられた惣麻は、名も知らぬその吸血種への復讐を誓う。
それこそが彼が歩む幻想の血道の一歩目であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-06 21:06:15
49417文字
会話率:20%
異世界へ転生してウサギの姿となった「ねないこ」の主人公が、闇に満ちた世界を彷徨い、そこでオバケと対峙する物語。舞台は、眠りを拒んだ者が招かれる不気味な異界。そこでは時間の感覚が歪み、灰色の木々がうめき、歪んだ邸宅や古びた鏡が不気味な光を宿し
ている。元は人間だった主人公は、子どもの頃読んだ絵本「ねないこどこだ」を再び手にした深夜、自室に現れたオバケによりこの世界へと引きずり込まれる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-06 19:07:02
8138文字
会話率:18%
とある大陸に、「魔王」と呼ばれる者がいた。
侵略され、革命の炎を燻らせる国々を独立させたり。
自由を奪われ、家畜や道具のように扱われる奴隷たちを解放し、彼らに自由を取り戻して彼らだけの街を作ったり。
列強国に奪われた小国の国宝を力づくで奪
い返し、列強国に単身で戦争を吹っかけたり。
己が思うがまま、誰よりも自由に生きたその者は自ら「魔王」と名乗り上げたために、「魔王」とは凶暴な程に好き勝手な生き様を示すことができる強者の、代名詞のようなものとなった。
これは「魔王」を名乗るとある人物の、旅と物語の記録。
「物語は、魂が行き着きたいと願う場所への道標のようなもの。私は、そんな物語を描いて後世へと残し、未練によって未だこの世を彷徨い続ける〈還らずの魂〉たちを、彼らの帰りたい場所へと還したいのです」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-04 20:42:01
56764文字
会話率:35%
反抗心と行き当たりばったりの彷徨いが
ぶつかり合う
キーワード:
最終更新:2024-11-21 23:41:41
338文字
会話率:0%
彷徨い続ける不思議な存在
キーワード:
最終更新:2023-10-10 07:53:17
204文字
会話率:0%
「 炎宮春秋は、ただ安らげる場所が欲しかった。 」
「 彷徨い続けたその果てに、たどり着いたのは桜咲き乱れる星華島。 」
「 未来を識る少女、桜花との出会い。 」
「 語られる滅びの未来。 」
「 「お願いします。この島を狙っている《侵略
者》を迎撃して下さい」 」
「 契約を結んだ春秋は、因縁ある《侵略者》たちとの戦いを続けていく。 」
「 戦いの隙間の日々で春秋は少しずつ、人としての心を取り戻してく。 」
「 暖かな日々を、安らかな日々を、求めていた願いが叶っていく。 」
「 そして、迫る七の帝王を退けた時――彼の世界は在り方を変える。 」
「 流転する世界の中で、藻掻き、足掻き。 」
「 少年たちは、世界の真実にたどり着く。 」
「 最果てに到るその者の名は――――。 」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-12 23:50:04
478150文字
会話率:35%
気が付くと異世界に転移していた。分かりやすいチートスキルも無く突然異世界に放り出された俺は底辺を彷徨い泥水を啜り・・・気付いた時には20年もの月日が流れていた。
そんな異世界最底辺生活からの大逆転が俺を待っている?
最終更新:2024-11-08 19:57:53
58252文字
会話率:51%
これは、大衆娯楽文芸雑誌『NON VELLE』ウェブ版特集記事担当者が体験した話。
【スミイシアラン】の都市伝説
同じ名前もしくは苗字の人間を殺す怪異。昭和の頃にひどい美人局に遭った男が、自分の部屋や名義を同姓同名の男に奪い取られてしまっ
たらしい。その後、男は近所で遺体となって見つかったが、長らく身元不明遺体として扱われていたそうだ。それ以来、遺体が見つかった近隣では死んだ男の霊が彷徨い歩いているという噂が流れた。男は同じ名前か苗字の一人暮らしの人間を見つけると、部屋から相手を追い出し、名前や住所、人生そのものまで乗っ取るという。追い出された人間は数日後に身元不明遺体として発見されるらしい……。
※この作品はPixivにも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 23:54:39
8998文字
会話率:23%
古(いにしえ)の頃…愛する妹、マキーシャと離れ離れになり悪魔と契約し自らVampireとなった長身の美青年アンディール
気の遠くなるほどの時をマキーシャをひたすら求め飢え餓え…
千年近い時を過ごし…ようやっとマキーシャの魂は19歳の黒髪の美
少女、本城魔樹として現代の日本に転生していた
シーパシーでマキーシャの魂の叫びを感じ取ったアンディールは永い眠りから目覚め漆黒のマントを翻し霧に姿を変え東京へと降り立ち彷徨い歩く
再びその腕にマキーシャを抱きしめるために
アンディールの狂おしい想いは生まれ変わった魔樹に受け入れられるのでしょうか
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 21:35:50
18014文字
会話率:79%
少しだけコミュ障で、少しだけ男嫌いな地味な見た目の主人公の女子高生。趣味は男性向け恋愛ゲームをプレイする事で、可愛い女の子が好き。更に自分の女子高生という特性を活かし、女の子の着替えを見て楽しむという生活をしている。そんな彼女が、ある日穴
に落ちた。その穴は異世界に通じており、気づけば素っ裸で異世界の地面に横たわっていた。そこでいきなり化け物に襲われるも、異常な力をもって返り討ちにして苦難を乗り越える事に成功する。その力は黒王族と呼ばれる種族の力で、異世界にやってきた主人公の頭には角が生え、目が常闇のように暗闇に染まっていた。
その後人を求めて彷徨い歩き、ようやく人を見つけるも魔族と勘違いされて檻の中に入れられる。そこで美しい銀髪の少女と出会った。銀髪の少女は無実の罪で牢獄に入れられており、可愛い女の子が大好きな主人公はそんな彼女を助ける事にした。しかしその後『災厄』によって町が破壊されてしまう。主人公達ももれなく巻き込まれる事になる。
その世界は『災厄』と呼ばれる化け物が存在し、人々を恐怖に陥れていた。
『災厄』を倒す事を夢見る少女と、異世界からやってきたコミュ障の女の子のお話。
*不定期連載
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 13:08:58
407109文字
会話率:44%
『忘れられた森』の中に佇む古城には、異形の魔女が住んでいる。
かつて『雪の妖精』と讃えられた少女はたった一人で気の遠くなるほどの長い時間、愛する人を待ち続ける。
天と地との間には、一人の男の魂が彷徨っている。
かつて『軍神』と讃えら
れた青年は苦痛に苛まれながら、愛する人に再び出会うまで彷徨い続ける。
二人は自分の想いを優先するあまり罪を犯し呪いを受けた。
その罪が赦された時……。
***
またまた暗い話を書いてしまいました(テヘ。
私史上、最も愛が重いお話です。
幻想的だと感じていただけたらいいなあと希望を込めて「幻想的」とタグを入れさせていただきます!
※十三〜十四世紀の百年戦争の時代、フランスの片隅という設定ではありますが、細かいところはふんわりで(* > <)⁾⁾ペコリ ← 魔女とか呪いとか信じられていた時代なので「異世界」とさせてください(・∀・; ) もしくは違う世界線の「百年戦争」ということでご容赦を!
⭐︎用語解説
・百年戦争……イギリスとフランスの間であった王位継承などをめぐる戦争。黒死病や内乱などもあり、断続的に約百年続きました。末期にはジャンヌ・ダルクが登場(今作では触れません)。
・諸侯……「諸々の貴族」ではなく「封建領主」のことです。日本で言えば「征夷大将軍」でしょうか。小領主(騎士)に土地を与えて主従関係を結び、戦乱が起きれば戦います。グザヴィエやブロンシュの父はオルレアン公に仕える小領主です。
・トルバドゥール……いろんな吟遊詩人がいる中で、トルバドゥールは騎士とお姫さまの恋愛を歌う吟遊詩人です。貴族や騎士出身で宮廷や諸侯に仕えていたようです。……モテただろうな。なんかお話を書けないかな……。
・衣装……女性はコタルディという足を隠すほど長いドレス(ワンピース?)にエナンといベールを垂らしたとんがり帽子に髪の毛を隠します。白雪姫の魔女のようなイメージかなあ。ブロンシュはお姫さま育ちの一人暮らしw。なので自分で髪の毛をセットできず垂らしてます。
男性の衣装も「コタルディ」。丈の短いチュニックだと思ってください。
上流階級のコタルディには男女とも刺繍や毛皮をあしらってある豪華なものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-25 08:00:00
17293文字
会話率:36%
「凛々、お前はもう私達の家族ではない」
神々を信仰し共に暮らす国、神元。名家の長女として生まれた凛々は、優秀ではなく役目を果たせないことから父親に見放され、継母に虐げられる日々を送っていた。
そんなある日、凛々は異母妹の瑠梨に濡れ衣を着
せられ、家を追い出されてしまう。行く宛もなく彷徨い歩いた先は、あやかしが住まう幽世だった。そこで凛々は一人の男の子──山本零と出会う。そして何故か、零の付き人である天逆輪廻にとんでもないことを言われてしまった。
「零の婚約者になってくれ」
愛されなかった二人の少年と少女。この二人の運命の往く先は、まだ誰も知らない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 11:21:48
13307文字
会話率:47%
その森は、女神の加護を持たない者が踏み入れば、二度と出ることは出来ないとされる禁足地だった。硝子樹と呼ばれる異質な木々が立ち並ぶ森に追放された一人の男。|善意に拠って行われた行為が、然し、誰にとっても善い行いとは限らない。貧民、娼婦、孤
児、乞食。病に冒されようと、治療を受けることさえ赦されない、哀れな者達。そんな人々を救う為に、かつて男は手を差し伸べた。
だが、それは間違いだった。何故ならば、人は常に過去を裏切る生き物であるから。人は必然性を軽んじる生き物だから。
男は森の中を彷徨い見付けた館の中で、硝子の棺に封印された、美しき乙女を見付ける。煌めく金の髪に、硝子のように透き通る白い肌。男は棺に鎖された少女の封印を解き、その肌に手を触れ――死に絶えた。背後から、身体を刺し貫かれ、血に塗れながら、硝子の棺に佇む美しき少女の対比として。
そして――蘇る。男はる。少女として。星を連ねる不可視の線として。星々に捧げられるその願いの使者として。即ち、星夜の伴侶として、蘇る。
/昔投稿してたやつの再掲です。再掲する気はさらさらなかったのですが、ちょくちょくダイレクトメールを送ってきたり、色々言ってくる人が居たので、仕方なく再掲しました。
それと、最近複数の高校生と会話をする機会がありました。なるほどな、と思うことがあったので、最初の方は少し過剰なまでに漢字にルビが降ってあります。多分、小学生でも、国語の授業を全部さぼってた高校生でも読めるので安心して読んでください。
ルビには難しい比喩を簡単にするために意図的に間違った(意訳的な)ルビを振ることがあるので、居ないとは思いますが、この文章で漢字の勉強をするのは止めてください。
更新は不定期です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-09 11:42:55
29429文字
会話率:29%