帰ろう。──外へ。
恋をしたのは10歳年上の男の人、薫さん。
なごみカフェで接客のまねごとをしながら居候をしている男性。
口は悪いけれど、いつだって彼の言葉は的確で──それから、おいしいごはんを食べさせてくれた。
けれど──。
彼には抱えているものがあって、私だって。それからなごみさんの「お願い」。
──それって。……私はどうすれば?
北海道の揺れる街で繰り広げられる切ないピュアラブ短編。
本作品は「エブリスタ」及びわたくしの創作用HP「Novelsてがわさく」へも掲載いたします。
また本作と対をなす本編シリーズ最終話は2021年1月に上下巻でAmazon、ebookjapan、紀伊国屋書店、コミックシーモアほか全国デジタル書店にて有料配信開始予定です。
挿入イラスト:yorutuki折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-15 20:00:00
7839文字
会話率:21%
今夜は年上の男の人と過ごすので。
最終更新:2020-08-31 06:00:00
1920文字
会話率:0%
冴えない年上の男にはまっているのを信じたくない男のもやもや話
最終更新:2020-03-08 20:21:01
1597文字
会話率:16%
大学生の百花は、七歳年上の男性、鏡に愛の告白をすることにした。
最終更新:2020-02-20 22:00:58
8888文字
会話率:9%
高校二年生の女子高生、双葉まりもは近所に住んでいる秋葉小道という自分よりも十五歳年上の男性に人生で初めての恋をした。
最終更新:2019-01-29 23:32:55
14776文字
会話率:19%
バツイチで独り身の18歳年上の男性に恋する17歳のなずな。刺激を求めるあまり周りが何も見えなくなりたった一人の男に青春を捧げ翻弄させられる。あまりにも純粋な、だけど強欲な子供心がなずなを内側から蝕んでいく。
最終更新:2020-01-20 10:04:19
2812文字
会話率:36%
東京在住で、大学を卒業し職業相談所に勤めて2年目になる西条琴子。10年前に同級生で親しい間柄だった柏木未生から、突然のメールを受け取る。突拍子もない文面に、誰かのイタズラだと思い込んだ琴子。しかしその翌日、ニュースで未生の名前を目にすること
になる。10年前、あうんの呼吸で通じ合っていた親友は、殺人を犯していた。三ツ谷聡史という、二回りほど年上の男性の首を、パソコンのコードで絞めて殺害。三ツ谷が生き絶えたあと、その場で食べかけのケーキを完食し、いつものようにベッドで眠った。しかも殺害現場となったマンションの部屋は、殺された三ツ谷が未生のために借りていたものだった。10年前の穏やかな未生のイメージとはつながらず、混乱する琴子。
そんな琴子のもとに、未生の国選弁護人となった原から連絡が来る。原はまだ若く頭の切れる男だった。「未生さんに、会ってほしいんです」拘置所の面会室で、アクリル板越しに顔を合わせた未生は、美しい女性に成長していた。思い出話はやがて、未生の生い立ちや恋愛の話にまでおよぶ。原は未生が三ツ谷殺害に到るにあたり、あまりに多くの苦悩や葛藤を抱えていたと予想をつけた。刑を少しでも軽くするのが弁護人の仕事だ。原は情状酌量の余地を見い出すべく、未生の苦難の道を辿る。大学時代のレイプ未遂、父の死、夜の仕事、そこには想像を絶するような出来事がいくつもあった。そしてその線上に浮かび上がるのは、幾人もの男たち。琴子は原を通して、全く知らない未生の姿に気付くこととなる。「私ね、私の知らなかった未生をもっとちゃんと知りたいと思うの」琴子の知る穏やかな未生とはかけ離れた、あまりに暴力的なもう一人の未生の姿。三ツ谷とはどこでどう出会い、なぜ殺さねばならなかったのか。裁判の日は刻一刻と近づく。
「ここでぜんぶを止めてしまわないと、私何もかもだめになる」
最後に未生が琴子へと書きつづった手紙の中には、未生の人生における最初で最後の恋の話が書かれてあった。淡い恋はどうして絶望へと変わったのか。これはひとりの女性が辿らざるを得なかった“運命“の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-24 18:00:21
65499文字
会話率:63%
高校一年生のサチは、夏休みにクラスメイトと夏祭りへ遊びに行った所から、不思議な体験をする事になった。
幼馴染で剣道部のアキラを異性として意識し始めたり、夏祭りで出会った不思議な男性が気になったりしながら、不可思議な体験をする夏休みのお話し
。
短編~中編くらいで、さっくり終わらせるつもりです。
残酷な描写ありは保険。
クトゥルフのルルブを見ながら書いています(いつかTRPGやってみたいなぁ(*ノωノ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-02 17:15:16
6273文字
会話率:37%
目覚めると私は知らない場所にいた。
そこで出会った年上の男は、近未来的な内装を思わせるここは宇宙船で、地球はすでになく、私達以外の人間は絶滅してしまったのだと打ち明けてくる。
けれど男の話を鵜呑みにすることは私にはできなかった。突飛な話だと
いうことが理由ではなくて、男のことが信用ならなかったからだ。目覚める前のことは何も覚えていない。だから男のことも覚えていない。なのに男は「君は僕の妻だ」とまで言う。そして私は夢で男の妻になることを拒んでいた――。
*若干ミステリちっくな構成にした、近未来的ディストピア恋愛小説です。ネタばれになるキーワードは現時点では記載していません。全十一話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-22 22:48:41
28549文字
会話率:44%
中学三年生の女の子、瑠美には好きな人がいる。それは隣の家に住む、二歳年上の男の子、直人。でも直人はきっと、自分の姉である恵美が好き。二人は両思い。自分はきっと、妹としてしか見られていない……。
そんな女の子が、十五歳の誕生日に少しだけ勇気を
出して背伸びをするお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-05 15:15:28
5677文字
会話率:50%
主人公はなは、好きな人と幸せになるのが夢の女の子だった。しかし、いつからか自分の中にある虚無感に抗うことができず、ある事件をきっかけにそれとは全く違う女の子になってしまう。そんな時、年上の男性、涼に出会った。
最終更新:2019-01-02 15:28:29
361文字
会話率:10%
唐突だが、我が家に新しい母さんと妹がやってきた。
それ事態は、うん、構いやしないんだ。まだ、許容範囲なんだ。
ただ、問題なのは。
母さんは、頭のネジが2、3本吹っ飛んでるのと。
年上の男性恐怖症の妹が、常時、俺に殺意を向けてくる。
ってのが
、問題なんだ………。
頼れる友達は、個性的過ぎて手に負えない。
もうさ、どうしろって言うんだよ……。
これは、そんな問題児ばっかりの中で奮闘する、南雲竜星のお話だ。
ゴリゴリのギャクモリモリだけど!
きっと、ハートフルな話になるはず!多分!
ハートフルって意味よくわかんないけど、多分ね!!
1話、平均2000文字程度になっております!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-10 00:41:34
13528文字
会話率:60%
年上の男友だちのデートにおまけで着いてきてしまった「僕」に、彼女がくれた優しさとは結局何だったのか。
これは「僕」の中にしまってあった一つの思い出と、そこから広がる空想の話。
最終更新:2018-09-13 23:16:30
5551文字
会話率:37%
海の家「コアニアニ」のアルバイトをするために、父の生まれ故郷、千葉県沖谷市を訪れた岸田奈々(25)。
そこで温和でひょうきんな十歳年上の男性、陽向海一郎(35)と十二年ぶりの再会を果たす。
彼を取り巻く人々と、彼に近づく未確認生物によりその
夏は思いもよらぬ日々になる。
そして八月が終わろうとするころ、海一郎はとんでもない事件を引き起こす――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-02 11:13:00
103818文字
会話率:50%
子爵令嬢のリタには前世の記憶があった。それは美しい夫に殺される辛い記憶だった。男性が怖いリタは、前世で得た知識を使い店を経営して一人で生きていこうとする。
「牢で死ぬはずだった公爵令嬢」の厳つい次男ツェーザルのお話ですが、これ単体でも楽しん
でいただけると思います。
アルファポリスさんにも投稿しています。
(C)2018 Kana Suzumoto折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-01 15:50:59
47671文字
会話率:42%
七歳年上の男性と婚約していた十八歳の子爵令嬢エルゼは、結婚間近になって本家筋の侯爵令嬢に婚約者を奪われて、五歳も年下の少年との婚約を押し付けられた。
「牢で死ぬはずだった公爵令嬢」のスピンオフですが、単体でも楽しんでいただけると思います。
アルファポリスさんにも投稿しています。
(C)2018 Kana Suzumoto折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-26 17:51:37
8574文字
会話率:41%
僕はある日ある時、見知らぬ男から告白された。
それも、「顔」が好きなんだとか。
僕より九歳年上の男は優しい顔でまた言い聞かせるように言った。
「僕は貴方の顔が、宇宙の内でいちばん好きです」
最終更新:2018-06-09 11:28:41
13341文字
会話率:48%
古き良き時代の日本、ある田舎町。わたしはこの町で商売をしているお父さんからお店の一つを任されることになった。隣町へ続く道にある電話屋。ここには色んな人が遠くにいる誰かに何かを伝えに訪ねてくる。
お客さんたちは電話で話したあとにわたしのいる小
さな小屋に寄ってくれる。お客さんの中で一番仲良くなったのは学帽をかぶったわたしよりも少し年上の男の人。わたしはこの人がやってくる事がいつも楽しみだった。いつしかわたしはこの人を待ち焦がれるようになっていたのだ。
この小説は自身のブログSweetish trip!からの転載です。
ブログトップ:http://sweetytrip.jugem.jp/
小説ページ:http://sweetytrip.jugem.jp/?eid=81
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-01 23:34:24
2425文字
会話率:4%
わたしには日課がある。お父さんが昔使っていた古びた無線機でまだ見ぬ誰かへを語りかけることだ。今は便利な通信手段があるけど、なんだか特別なことのような気がしてわたしは夢中になっていた。
そこで知り合った年上の男性――「お兄さん」とわたしは呼ぶ
――は特に親しくなっていろんなことを話したりしていた。
ある日、わたしはお兄さんに誰に聞かれるかもわからない無線で相談したことがあった。それは見込みのない片想い。ほぼ毎日すれ違う近所の人だった。叶わないって思い込みにお兄さんは背中を押してくれた。
わたしはそのアドヴァイスが少し怖かったけど、それがびっくりするような偶然の始まりになった。
この小説は自身のブログSweetish trip!からの転載です。
ブログトップ:http://sweetytrip.jugem.jp/
小説ページ:http://sweetytrip.jugem.jp/?eid=226折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-01 20:55:32
4786文字
会話率:29%
いつかの森で出会った、魔女と少年……だった男の話。
最終更新:2017-12-20 20:00:00
11980文字
会話率:44%
【もしも青ひげ男爵に嫁いだ人が自分に正直だったら】
私、コレットは青ひげ男爵の元へと嫁ぎました。二十も年上の男性の方ですが愛情表現が乏しいのでこちらから絡んでいくしかありませんよね?
最終更新:2017-12-07 10:33:11
7908文字
会話率:49%
ふとしたきっかけで心惹かれる30代の女性と出会い、心乱されオドオドする中年の男性。
男性は悪い奴ではないが要領が悪く女性の扱いもヘタ!再会にドキドキして浮かれ舞い上がり、心踊るような世界へ
女性は不思議な感性を持ち年上の男性にもたじろいだ
りしない。どんな生活をしているのか最後まで謎のチャーミング女性。蝶のように男性の回りを舞い踊る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-19 09:00:00
18817文字
会話率:17%
地味な女子高生の遥香はたまたま年上の男性と知り合った。その男性は眼光鋭いイケメンで遥香は翻弄されることになる。でも、その男性は本当はおせっかいな甘やかしだった?
最終更新:2017-07-07 17:23:46
9444文字
会話率:53%