前世で自分が大好きだった乙女ゲームの世界に転生したマリアベルは、悪役令嬢でもヒロインでも、モブですらない、作中に名前も出てこない令嬢だったが、絶対に推しであるユー様と結婚することを諦めるつもりはなかった。
「大丈夫ッ、私の方が絶対ユー様
のこと好きな自信あるし、原作知識あるし、私の方がヒロインよりユー様のこと幸せに出来るし!!」
そう決意を固めて、舞台であるアルトフェリア学院に入学したにも関わらず、肝心のユー様は絶対零度に冷たい。
「俺に君と話すメリットはないのだからいい加減やめて欲しいのだが」
『え、そんなに喋って貰えていいんですか?大丈夫?お金払った方がいい??』
……その冷たい態度に微塵も傷つかなかったマリアベルは、愛しのユー様に振り向いてもらうために『ユー様が私、マリアベル=シュレインと話すメリット5箇条』というプレゼンを始め…?
*ハッピーエンドで終わります!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-09 17:34:25
23536文字
会話率:44%
向かい合う二人の男。
一人は宗教服、もう一人は黒に身を固めている。
誰もいない空間、そこで審判が始まった。
最終更新:2020-07-02 06:51:26
1706文字
会話率:64%
私には、四人の幼馴染がいます。
暑くてうるさい系男子に、マイペースで一日の大半を寝て過ごす系男子に、優しさを完備した常識人系男子に、美意識高めなナルシスト系男子。
全員個性が強く、いつも私の四方を固めてきて正直鬱陶しいです。
あぁっ、また夜が明けてしまいました……私と幼馴染の攻防戦、スタートです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-29 17:06:38
2619文字
会話率:50%
”可愛いけど、いじめをしている中心人物のような顔”の小春。
彼女は実は、”隠れる恋のキューピッド”とも呼ばれていたのだ。
たくさんの人の恋を成就させていた彼女。
ある日突然、異世界へと飛ばされた!
また、異世界でも、恋の悩みはあるものだ。
「あー、わかったわよ!!悪役になってやろうじゃないの!」
自棄…ではなく、決意を固めて、恋のキューピッドは悪役を目指していく。
そうして彼女が異世界を精一杯生きる中、知らず知らずのうちに周囲の人間たちからは好かれ、愛されていく!
そんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-23 08:00:00
100853文字
会話率:22%
事故死したはずの少年ナユタは、謎の天使から異世界転移の権利を与えられる。
スローライフを満喫するため(そしてあわよくば美少女ハーレムを築くため)、召喚特典で「コミュ力」を譲り受けて異世界へとやってきたナユタ。しかしこの世界では、なんと言葉
(日本語)が通じなかった!
同じく地球からやってきた人間たちや獣人の剣士、そして「賢者」と呼ばれる少女との出会いを経て、ナユタは少しずつこの世界で生きるための基盤を固めていく。けれど、彼らの生活を脅かす影は密かに迫ってきていて――?
人との繋がりを願った少年が、最強の仲間たちと世界を救う……かもしれない、アクション×コミュニケーション×ラブコメディー。
※主人公無双はありません
※敗北描写多数予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-21 21:12:09
358852文字
会話率:32%
登場人物・・・
草木百太(41)農家
漁十色(41)漁師
草木千里(12)中学1年生
漁万里(12)中学1年生
あらすじ・・・
訳あってシングルファーザーとなった、百太と十色。
彼らが出会い、二組の父子が一つ屋根の下に暮らし始めて、十年が
過ぎた・・・。
思春期を迎えた息子が、この家族に疑問を感じるようになり、どこかギクシャクし始める。
それぞれが心の中に秘密を抱え、嘘で塗り固めて作られた家族。
全てを明らかにして、彼らは本当の家族になれるのか・・・?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-02 17:56:17
14823文字
会話率:41%
友達に連れられ、富士の樹海へ肝試しに来た森野舞咲(もりのまいら)。しかし、その途中で幽霊と出会い、皆のもとへ帰れなくなってしまう。
樹海をさまよっていた時、舞咲は一人の男の子、黒田志人(くろだむねと)と出会う。
素性の知れない志人と、必
死に帰ろうとする舞咲。
二人が向かう先は。
ほんのちょっとだけホラー要素がありますが、出来るだけ読みやすく書いていこうと心がけるつもりで方針を固めていこうと決める所存ではいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-04 21:00:00
10060文字
会話率:45%
日常にあるなんでもかんでもをレビューにしちまえー。
これは、作者が自分が思ったことや薦めたいものレビュー形式にして書き、解説と感想を添えた緩いエッセイです。
面倒くさくなったらレビューは無くなるかもしれません(おい)
時間潰しに読んで
行って貰えたら嬉しいです。
情報ソースはガチガチに固めていないので、仏のの心で読んでいただけると助かります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-31 19:58:39
1260文字
会話率:0%
これは、大学受験に失敗した僕の目の前に、僕の見る世界から色を奪いさりながら現れた美しい彼女との出会いから始まる物語──。
これは誰にでも起こりうる、切なく儚いような、失恋したばかりの方も、今付きあっている彼女に心を固めている方も、誰にでも
楽しめるお話。
晩期熟成型なので、最初はつまらないかもしれないですが、後半で多少は面白くなるはずです。
散りばめられた伏線を、ぜひ見つけてみてください。
イラストも伏線回収してます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-18 03:40:42
15886文字
会話率:18%
寿命を全うし永眠した筈の主人公『真田 迅』は、神様の都合で異世界へ転移?転生?する事に!
アウトドアにインドアな遊びも持って来い!な老人が神様の粋な?計らいで二十歳の身体に戻り、ゲームやラノベの様な異世界で何を成すのか!
人生積み重ね
た結果のステータスに、更なるチートを上乗せした迅の歩く後に残るモノはあるのか!? 二対の相棒を引っ提げ、いざ異世界へ!
プロローグ『準備編』
異世界へ行く準備のお話。 本編ではありませんが、主人公の設定等を主人公と神様で行ってます。
第一章『基盤固編』
本編になります。 文字通り、生活基盤を固めて次の世界に根付く為にアレコレとバタバタするお話です。
第二章『巻込編』
何か巻き込まれていきます。
ありがちな設定ですが、ウンザリせずに読んで頂けると幸いです。
プロローグが長く間延び感があるかと思いますが、ご容赦下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-11 11:00:00
154857文字
会話率:39%
備前焼作家の弟子をしている陶芸家見習の宮下緋紗はバーで出会った、林業組合員の大友直樹に関心を持つ。
遠距離の二人はネットゲームで再会し交流を深める。ネットゲーム内で直樹は知名度の高いプレイヤーでレベルも高く強い所謂ヘビーユーザーだ。ゲーム
内においても現実世界においてもお互いに魅力を感じずにおれない。互いを意識し始めた二人は直樹が毎年年末年始にバイトしている静岡のペンションで一緒に働くことにする。ペンションで働くうちに緋紗と直樹はお互いの内面へと触れていき惹かれあっていく。
今度は春の窯焚きに緋紗が直樹を誘った。一緒に窯を焚き、ますます心惹かれていく直樹は一緒になることの決心を固めていく。
エブリスタ 小説大賞 2019 光文社キャラクター文庫大賞 優秀作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-07 02:00:00
143365文字
会話率:59%
ヒーローオタクの僕こと立川守器は転入するはずの高校に行く直前、突然拉致されてしまった。
拉致された先は国内でも有数の規模を誇る、私立天翔学園。
この先でどんなヒーロー生活を送ってやろうかと思っていたら、なんかめちゃくちゃトラブルに巻き込まれ
てしまった。
常に笑顔で何考えてるかわからない天然を固めて、まさに天然の天然による天然のための、もう天然が服を着て歩いているような子や、
学園一の才女のくせしてボッチ拗らせて図書館の隅で本を読んだり、トイレでぼっち飯しているような子や、
今時貴族なんて流行らないのに大貴族のご令嬢で、周りに人を侍らせ学園を牛耳っているような子や、
まだまだ挙げればキリがない彼女達を相手に僕は戦っていきます。
美少女相手にヒーロー信念で立ち向かう、ハイスピード(大嘘)学園ヒーロー青春トラブルラブコメディ、ここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-07 18:32:19
7176文字
会話率:23%
ボーロンには野望がある。それは、勿論!出版である!ネット小説に応募したボーロンは、遜り謙遜する作法は知ってはいるが、それは無意味だと考える男であった。ボーロンは変名であり本名は峰良也という。
峰良也には相当の社会的影響力があり、出版社に自分
の「文学」作品を出版させ二万部程度であれば売り切れる程の知名度はある男であったのだ。右翼と呼ばれたりインテリ八九三と言われたりもしたが、彼が街頭に街宣車を走らせ演説をする時、警官たちが彼を護衛するかのように周りを固めて立つのだ。壇上に英雄のように立ち、演説する彼は「国家意志」と「天皇意志」を同一視して熱く語り、そしてその話は筋が通っており、多くの聴衆を魅了するのだ。彼は実際には真正の民主主義者であり自由主義者なのだ。共産党員でありながらもカトリック教徒である矛盾した美しい妻を持ち、「僕は女の魂の美しさを純粋に愛するのだ。君の姿は美しく光り輝いていて君の魂も美しい。次の世があれば次の世も、その次の世があれば、その次の世も、僕は君を愛し続ける事を誓おう」そう誓った彼はロマンチストでもあった。
君ねむる あはれ女の 魂の なげいだされし うつくしさかな この前田夕暮の歌に自分の恋愛経験を重ね、深いシンパシーを感じる峰良也は、若いころ文学青年だった。だからこそ、自分の「文学」の実力でその価値を認めさせるために、ボーロンという変名でバッシャ船の物語をネットで書き続けていたのだ。
バッシャ船はバッシャブネと読み、峰良也の故郷の方言で、バッシャの語源は判らない。江戸末期のころから大正時代くらいまで、朝鮮沿岸、台湾、ルソン島あたりまで漁に出る七~八人乗りの漁船であったらしい。今はもう存在しない。
その峰良也がまさか異世界に転生するとは、未だ知る由もなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-02 06:49:09
2215文字
会話率:10%
激しい感情の波と理性を交えながら、ある経験を通じて己の生き方を固めていく"ぼく"の心中を表した短編エッセイ。もともと長いエッセイだったものを、あえて一部抜粋しています。
最終更新:2019-03-31 02:50:54
1722文字
会話率:4%
且つて世界は、覇龍と呼ばれる存在によって支配されていた。
そんな世界に在って弱者であった人間には、魔法という力が与えられた。
魔法は、龍が扱う力を人が扱うようにその方法を示したものだった。
その後長い時間を掛け、魔法によって生物として
の地位を固めて来た人間だったが、ある時一人の天才が現れた。その天才こそ『召喚士』であり始めて龍と契約した『契約者』だった。
それから再び長い時が流れた。
長い時の間に"勇者"と呼ばれる者や"英雄"などが現れては消えて行った。その間、幾度となく人間を退けて来ていた覇龍だったが、その一体が遂に人族に与する事にした。
覇龍は人と手を組み、自信を頂点とした国を造らせた。
――こうして、龍帝国が出来た。
その後、覇龍の代弁者として人間の代表者が立った。
この男は、人々から王と呼ばれ、やがては皇帝と呼ばれるようになった。しかし、覇龍自身は自分の身が守られていればよかった為、大して気にはしなかった。
それから再び長い時が流れた。
皇帝の代も数世代代替わりした。
他の覇龍達は、既に数千年前から其々永い眠りについていた。決して死ぬことが無い覇龍だったが、主であった神による介入が無くなった為、この世界に楽しみを見出す事が無くなっていたのだ。
そしてある年、龍帝国に一人の"天才"と呼ばれる少年が生まれた。
その少年は、ひたすらに知識を求めていた。
欠乏を補うようにひたすら吸収した。
そして、遂に至る筈も無かった知識の心理――魔道の一端、召喚士の極限、極地へと至った。
そしてその数年後、失われたかに見えた道が、再び動き出そうとしていた。
――覇龍の目覚めと共に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-01 20:06:49
2928文字
会話率:13%
ここに書かれていることは個人の意見、感想であり、とくに意味なんてありません。冒険について屁理屈をこねくり回して固めてみました。
最終更新:2019-02-17 03:34:05
1891文字
会話率:12%
平民同然の男爵家嫡子にして魔道具職人のローランは、旅に不慣れな勇者と四人の聖女を支えるべく勇者パーティーに加入するが、いけ好かない勇者アレンに義妹である治癒の聖女は心を奪われ、恋人であり、魔術の聖女である幼馴染を寝取られてしまう。
その上
、何の非もなくパーティーに貢献していたローランを追放するために、勇者たちによって役立たずで勇者の恋人を寝取る最低男の悪評を世間に流されてしまった。
地元以外の冒険者ギルドからの信頼を失い、怒りと失望、悲しみで頭の整理が追い付かず、抜け殻状態で帰郷した彼に更なる追い打ちとして、将来継ぐはずだった実家の道具屋が、爵位証明書と両親もろとも炎上。
失意のどん底に立たされたローランだったが、 両親の葬式の日に義妹と幼馴染が王都で呑気に勇者との結婚披露宴パレードなるものを開催していたと知って怒りが爆発。
「勇者パーティ―全員、俺に泣いて土下座するくらい成り上がってやる!!」
そんな決意を固めてから一年ちょっと。成人を迎えた日に希少な鉱物や植物が無限に湧き出る不思議な土地の権利書と、現在の魔道具製造技術を根底から覆す神秘の合成釜が父の遺産としてローランに継承されることとなる。
この二つを使って世界一の道具屋になってやると意気込むローラン。しかし、彼の自分自身も自覚していなかった能力と父の遺産は世界各地で目を付けられ、勇者に大国、魔王に女神と、ローランを引き込んだり排除したりする動きに巻き込まれる羽目に
これは世界一の道具屋を目指す青年が、爽快な生産チートで主に勇者とか聖女とかを嘲笑いながら邪魔する者を薙ぎ払い、栄光を掴む痛快な物語。
以前投稿していた投稿のリメイク版です。第4話くらいまでは微々たる設定の変化ですが、第5話以降は全く違う物語になるよう変更を入れています。以前まで登録してくださった読者様には、とんだご迷惑をおかけして、申し訳ありませんでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-11 17:21:50
119560文字
会話率:52%
山家の婆さんは、半世紀もの間、チョコレート製造工場で居座るライン工。
バレンタイン商戦間近だった。現場では森工場長が睨みを利かせ、ピリピリした雰囲気。しょっちゅう雷を落とされる。
山家はこっそり新人従業員、橘に言うのだった。
「時にあんた
、そもそも日本におけるチョコレートの歴史をご存知? 明治時代に日本初のチョコレートが発売されたはいいけど、チョコは『牛の血』を固めて作ったって噂が広まり、売り行きが芳しくなかったそうなの」
製造ラインは疲弊していた。誰もが一大イベントの犠牲者だった。
森工場長につかみかかられたとき、ついに山家の怒りが爆発する。
※本作は2019年、狸塚月狂@狸監督さん主催『狸バレンタイン企画』の参加作品でした。
※2023年、新たに家紋 武範さん主催の『あの一作企画』としてリベンジ参加しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-27 21:44:46
2842文字
会話率:31%
異次元への裂け目が開き、少女が海賊にさらわれる。そこから話が転がっていき、アストロバイオアーマーを着て、アストロガールになり、そして出会いがあってはぐれて増やして、身を固めて、後輩の話がはじまって伝言ゲームになって。
DENONのアストロ
ガールズとは一切関係ありません。
△小説の体裁を成していません、まともに書くのは100年後。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-27 19:16:50
40277文字
会話率:0%
ソシャゲで10連ガチャを回したら、5枚の同じ顔と5人の男、合わせて6人の顔の良い男を引き当てた。
これはもう、ここにホストクラブを建てろという啓示だろう。ハーレム? 違う違う。顔の良い男に引っ付かれても、何一つ嬉しくない。
大体平凡なサラリ
ーマンやっていたのに、いきなりファンタジー世界に誘拐されたんだ。腹癒せに経営方針固めてもいいだろう? だからお前ら全員俺から離れろ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-14 18:31:23
6090文字
会話率:56%