ごく普通の少年多田賢斗は高校入学を機に叔父の家を出て一人暮らしを始める。今後の生活や将来の夢、そんなありふれた理由から探索者資格を取り行くのだが、先立つものが無い彼にとっては探索者稼業を始めるのも意外と大変だったり。これはその彼が美少女達と
パーティーを組み高校生探索者として結構有名になって行くお話です。※中身はゆる~い感じの日常系探索者コメディ、現代ダンジョン風の世界観で主人公が頑張ってスキルを取得して行く姿にひと笑いでもして頂ければ幸いに存じております。※無双系やガチハーレム、純愛ヒロイン等を期待してお読み頂くとガッカリするかもですのでご注意を。※レビュー、評価、ブックマーク、感想、誤字報告して下さった方々、どうも有難う御座います。※更新は金土日15時のタイミングで、調子が良ければ3話更新される可能性を秘めています。ではでは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 15:00:00
1118811文字
会話率:33%
ある日、日本中にダンジョンが発生した。
悪質なトラップがダンジョンへの侵入を阻み、数多のモンスターが徘徊する。
ダンジョンでは少なくない数の命が散った。
そんなダンジョンの発生にある者は喜び、ある者は驚き戸惑い、そしてほとんどの者は何もし
なかった。
何がダンジョンだと。
普通に日常生活を送れるじゃないかと。
だが、一部の者は立ち上がった。
ダンジョン攻略の先駆けとなる者がいた。
共通点があればと自身が体験したダンジョンの情報をネットにアップする者がいた。
動画を配信する者がいた。
たがいに励ましあって攻略する者たちがいた。
誰に求められなくとも、理解されなくとも、彼らは立ち上がった。
これは、ダンジョン攻略——に見立てて過酷な現実と戦う、勇者——引きこもりたちの物語である。
「余裕だろこんなの! お前らどんだけ引きこもってんだよ!」
※過去に「小説家になろう」に投稿していた短編の改稿版です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-16 18:00:00
27366文字
会話率:10%
気がつけば、『ラストダンジョンメモリーズ』という現代にダンジョンが出現した系な世界観のゲームのなかに転生していた。
序盤で死亡が確定している、光城涼介というモブキャラにだ。
涼介は死の運命を変えるために、レベルをあげて強くなろう
とするが、モブキャラなので性能が低く、思うようにレベルがあがらない。
このままでは、ゲームのシナリオ通りに死んでしまう。
しかし、とある少女との出会いによって【好感度レベルアップ】というスキルを獲得する。
彼女の好感度をあげれば、涼介のレベルも高速であがっていくようになった。
死の運命を変えるために、涼介は彼女の好感度をあげまくる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-04 20:00:00
128340文字
会話率:22%
白魔道士の女の子が生活費を稼ぐためにダンジョン攻略―――!?
誰にもパーティを組んでもらえない最弱乙女達が白魔道士隊を結成! しかし、ダンジョンに向かうも最弱白魔道士4人ではゴブリンすらも倒せず逆にボコボコにされる始末!!
非力で、か弱い
白魔道士達が、自らの弱さに諦めること無く、少しずつではあるが着実に成長していき、やがてそれぞれの道を歩み出す──!!
偉大なる祖母の呪縛!
優秀な姉との確執!
白魔道士としての素質と戸惑い!
家族を失った悲しみと復活の非望!
四人がそれぞれ心に秘めた想いを胸に、今日もモヤシを食べて生き延びる…………。
※ステータスやらの矛盾や間違いを避けるため、章ごとに纏めての更新となります。予め御了承下さいませ。
一章 全八話
二章 全九話
三章 全八話
四章 全九話
五章 全十一話
六章 全十一話
七章 全十二話
八章 全十話
終章1 全十二話
終章2 12/16まで予約投稿済み!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-16 20:00:00
136869文字
会話率:55%
平民同然の男爵家嫡子にして魔道具職人のローランは、旅に不慣れな勇者と四人の聖女を支えるべく勇者パーティーに加入するが、いけ好かない勇者アレンに義妹である治癒の聖女は心を奪われ、恋人であり、魔術の聖女である幼馴染を寝取られてしまう。
その上
、何の非もなくパーティーに貢献していたローランを追放するために、勇者たちによって役立たずで勇者の恋人を寝取る最低男の悪評を世間に流されてしまった。
地元以外の冒険者ギルドからの信頼を失い、怒りと失望、悲しみで頭の整理が追い付かず、抜け殻状態で帰郷した彼に更なる追い打ちとして、将来継ぐはずだった実家の道具屋が、爵位証明書と両親もろとも炎上。
失意のどん底に立たされたローランだったが、 両親の葬式の日に義妹と幼馴染が王都で呑気に勇者との結婚披露宴パレードなるものを開催していたと知って怒りが爆発。
「勇者パーティ―全員、俺に泣いて土下座するくらい成り上がってやる!!」
そんな決意を固めてから一年ちょっと。成人を迎えた日に希少な鉱物や植物が無限に湧き出る不思議な土地の権利書と、現在の魔道具製造技術を根底から覆す神秘の合成釜が父の遺産としてローランに継承されることとなる。
この二つを使って世界一の道具屋になってやると意気込むローラン。しかし、彼の自分自身も自覚していなかった能力と父の遺産は世界各地で目を付けられ、勇者に大国、魔王に女神と、ローランを引き込んだり排除したりする動きに巻き込まれる羽目に
これは世界一の道具屋を目指す青年が、爽快な生産チートで主に勇者とか聖女とかを嘲笑いながら邪魔する者を薙ぎ払い、栄光を掴む痛快な物語。
以前投稿していた投稿のリメイク版です。第4話くらいまでは微々たる設定の変化ですが、第5話以降は全く違う物語になるよう変更を入れています。以前まで登録してくださった読者様には、とんだご迷惑をおかけして、申し訳ありませんでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-11 17:21:50
119560文字
会話率:52%
『さぁ——僕と遊ぼうよ、アリス』
突然いなくなってしまった姉を探し疲れていたところに「チェシャ」と名乗る不思議な少年に話かけられる。大切なヒトやモノがかえってくる方法がある、と。打つ手なしで半ば自暴自棄ぎみに受け取った薬を飲んだ主人公が目を
開けた世界は「不思議の国」と呼ばれるちょっと狂った国だった──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-28 22:10:59
5581文字
会話率:63%