【スフィア】の女神アーリアは竜族を神敵に認定し聖戦を起こした。戦の末、竜族は只一体を残して滅亡する。最後の竜族――黒竜アカツキ・マガラは孤軍奮闘するも女神の軍勢に抗えず窮地に立たされる。止めを刺される直前、アカツキは堕天使レイアによって魂の
みの状態で救出されると、彼女からとんでもない助命方法を提案される。それは【スフィア】とは異なる世界に転生すると言う予想の斜め上をぶっ飛ぶ方法だった。
問答無用で異世界【地球】で日本人――竜宮(たつみや)アキトに転生し、高校生活をそれなりに満喫しながら再び【スフィア】に呼び戻される日を待つ元黒竜。そして運命の日は唐突に訪れる。
クラスメイトごと【スフィア】に召喚されるアキト。当初の予定とは異なる呼び戻し、そして情勢の変わってしまった【スフィア】に困惑しつつも、異世界から帰って来た黒竜は神に挑むために再起を図る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-11 12:00:00
482238文字
会話率:43%
子供が遊ぶ公園で起こった殺人事件。腹を何度も刺されるという酷く大胆な方法であったにも関わらず、指紋や足跡といった痕跡は見つからない。唯一の目撃者は公園で遊んでいた小学生。「ぞわぞわさんがやった」当然誰一人として彼の証言を信じる者はいなかった
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-04 08:08:06
116406文字
会話率:4%
「うげっ?!」
第6王子たる僕は、ミーヤ=ダーネスト公爵令嬢を見た瞬間、王子らしからぬ悲鳴を上げてしまいました。
だって、彼女は、ヤンデレ悪役令嬢なんです!
どうして思いだしたのが僕のほうなんでしょう。
普通、こうゆう時に前世を思
い出すのは、悪役令嬢ではないのですか?
でも僕が思い出してしまったからには、全力で逃げます。
だって、僕、ヤンデレ悪役令嬢に将来刺されるルペストリス王子なんです。
逃げないと、死んじゃいます。
でも……。
ミーヤ公爵令嬢、とっても、かわいくないですか?
これは、ヤンデレ悪役令嬢から逃げきるつもりで、いつの間にかでれでれになってしまった僕のお話です。
※完結まで執筆済み。連日更新となります。
他サイトでも公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-31 23:51:35
11508文字
会話率:14%
中学三年の夏、仲の良かった友人や後輩たちと夏祭りに行った俺――神代 殊有は、突如ヤンキー集団に絡まれ、その中の一人にナイフで刺される。薄れ行く意識の中で努力が報われる世界を望んでいると、意識と体を持ったまま謎の空間へと誘われる。
そんな謎の
空間にいたのは、威厳や風格など微塵も持たない、神を名乗る子ども。 俺の性癖にぶっ刺さったその子どもを本心から可愛がり褒めまくると、神を名乗った子どもは気を良くしたのか俺の希望に合わせた世界への転生を約束してくれた。そして半信半疑のまま転生すると、そこはまさに文句なしの異世界。
そうして俺は、神という子どもから贔屓され、二度目の人生を謳歌する。
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本作品には、女子ヒロインは登場しません。男主人公で、ヒロイン枠にはショタキャラを置いていますので、ご了承ください。
また、主人公の都合上軽度のBL要素も含まれますが、そこまで過度なものは無いので是非読んでみてください。
腐男子(ショタコン)の作者が執筆しますので、同じく腐男子、腐女子、ショタコンの皆様には、特に読んで頂きたい作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-28 18:00:00
103321文字
会話率:46%
ある冬の夜、水原 拓哉は御札が巻きつけられたナイフで刺される。
近頃、様々な場所に御札が貼られるという悪戯と関係あるのか?
警察官の兄と捜査を始めていくと、次の被害者と兄弟の意外な共通点が明らかになる。
これは単なる通り魔の仕業なのか?
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-01 14:24:22
6734文字
会話率:55%
そんな事より桑田成海よ、ちょいと聞いてくれよ。姓名判断とあんま関係ないけどさ。
昨日、近所のガルちゃん書き込もうとしたんです。ガルちゃん。
そしたらなんか人がたくさんいたで重くて書き込めないんです。
で、よく見たらなんかゴミみ
たいな書き込みばっかりなんです。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
お前らな、くだらないトピ如きで普段来てないガルちゃんに来てんじゃねーよ、ボケが。
くだらないトピだよ、くだらないトピ。
なんかアラカンババアとかもいるし。親子三代でガルちゃんか。おめでてーな。
よーしママ市木由み華を追い出すぞー、とか言ってるの。もう見てらんない。
お前らな、姓名判断士の資格やるからアク禁になれと。
ガルちゃんってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。
山下おばさんといつ喧嘩が始まってもおかしくない、
刺すか刺されるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。ガキ供は、すっこんでろ。
で、やっとアク禁が解除されたかと思ったら、隣の奴が、毒島あぐり先生の方が好きで、とか言ってるんです。
そこでまたぶち切れですよ。
あのな、毒島あぐり先生の方が好きなんてきょうび流行んねーんだよ。ボケが。
得意げな顔して何が、毒島あぐり先生の方が好きで、だ。
お前は本当に毒島あぐり先生の方が好きで占ってほしいのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。
お前、毒島あぐり先生の方が好きって言いたいだけちゃうんかと。
ガルちゃん通の私から言わせてもらえば今、ガルちゃん通の間での最新流行はやっぱり、
アイドルらしさ、これだね。
生命の息吹を感じるアイドルらしくてイキイキとしている名前。これが通の名付け方。
アイドルらしくてっていうのはアイドルっぽさなんていらない。そん代わりスピリチュアルな感じがいい。これ。
で、それに生命の息吹を感じるイキイキとしている名前。これ最強。
しかしこれを書き込むと次からガルちゃん管理人にマークされるという危険も伴う、諸刃の剣。
素人にはお薦め出来ない。
まあお前らド素人は、シクトクでも書き込んでなさいってこった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-30 22:23:40
847文字
会話率:0%
遺伝性感覚自律神経ニューロパチーのV型。通称、先天性無痛症。
先天性無痛無汗症の類でありながら、他の機能障害のない発汗機能も正常な家族性の無痛症。
生まれつき、このような難病を持って生まれた少年、秋津朱鷺斗(あきつときと)は痛みとい
うものを知らない。故に、死に対する恐怖が誰よりも薄い。
そんな少年はある夜中に通り魔と出くわし腹部を刺されるが、なんともない表情で、不運にもその通り魔を殺してしまう。
痛みはなくとも、血を失いすぎて朱鷺斗はその場で失神してしまう。
そして意識が暗闇に沈む中、自身を死神と名乗る黒外套の男が現れ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-12 16:23:45
1730文字
会話率:16%
これは一人の少女と、「影」に「故郷の世界」を滅ぼされた少年たちの物語――
平凡な女子高生・ゆきなはある日、不可思議な人間にナイフで刺される。目が覚めたらそこは、異世界だった。それも、数多ある「異世界」を統べる「中心の世界」なのだという
。ゆきなは「影」から世界を守るため、召喚された切り札なのだと告げられる。
能力が開花するまでの間、全寮制の学園に通うことになる。そこは、異世界から召喚された少年たちが通う学園だった! 明るく優しい少年たちとの愉快な学園生活。ゆきなは少年たちと絆を深めながら、彼らの壮絶な過去に触れていくのだが……?
(異世界トリップ学園ものです。
乙女ゲームをプレイするように、主人公の目を通してこの物語を楽しんでいただけると嬉しいです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-31 22:06:52
146072文字
会話率:46%
毎年楽しみにしている夏休みの親戚旅行。でも、今年のノブは気が進まない。彼女は蚊に刺されるのが怖い。蚊が媒介する恐ろしい伝染病にかかって、脳みそが溶けてしまうのだ怖いのだ。ノブは完全防備で旅行に挑む。しかし、蚊の大群は彼女の頭の中でわんわん飛
び交っている。毎年の旅行の日程はこなさなければならない、、、。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-29 12:00:00
4916文字
会話率:8%
預けられている世界を自分勝手に扱う愚かな神たちを始末する役目をもった神殺しであるアイノアは、今日もまた一つの仕事を終えたが、帰っても退屈なので少し愉しい事をしたいと、始末した神に特別な力を与えられてのさばっていた青年に目をつける。
青年は
不自然なほどに他者の愛を享受していたが、神の死によってその不自然が取り除かれた今、彼を待ち受けている未来は間違いなく穏やかなものではないだろう。
それがどんな結末へと向かうのかを、アイノアは傍観者として覗き見する。
そんな感じのラブコメです。(ラブコメってなんだっけ?)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-23 22:00:00
37261文字
会話率:45%
主人公である黒崎菜々はクラス担任の三木にナイフで腹を刺される。菜々は意識がなくなる直前、こんなことに至った理由を探す。これからは菜々の回想である。実は菜々は高校二年のときL学園に転校してきていたのだ。当初一人ぼっち菜々だが、友達ができるよう
になり、クラスに馴染めてくる。薄々気がついてはいたが、そこでスクールカーストを身をもって体験してしまう。そんな菜々を待っていたのは、カースト上位者からのお願いと言う名の命令だった_____折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-09 23:49:26
732文字
会話率:43%
小説の中では私達の存在は雲のように高く、人物の全てを見れると言っても過言ではない。第三者目線だからこそ安心して読めるのだ。
けれど本当の私達は雲でも神でも太陽ですらない。事件や怪奇現象が起こった時、瞬時に「犯人はアイツじゃないのか
」とか「動機は」だなんて考えられない。
つまり被害者にとっては一瞬の出来事でしかないのだ。今の私にはそれが痛いほど分かる……本当に痛いのだけれど。
私の腹に刺さっているのは包丁、刺しているのはウザイくらいに可愛がった頭脳明晰で容姿端麗、簡単に言えば完璧な従兄弟。
完璧な従兄弟とは言え、生まれて直ぐに両親がいなくなった為母親の愛情も父親の優しさも受けていない、誰かに頼ることを知らない点では不完全だ。
ほら、動機なんて見当もつかない。けれど私は知らず知らずの内に彼を傷つけてしまったのだろう。
それにしても腹を刺されるのはこんなに意識が残るのか。もう少し上を刺してくれればよかったものを、身長なら相手の方が6cm高いのだ。
もう思考がままならない。なんでこの子は泣いているのだろうか。
「なんで、泣いてるの」
今だって私の指先は彼の大粒の涙で湿っている。嗚咽を堪える素振りも見せずに迷子の子のように泣きじゃくっている。そんな殺人犯があるか。
__ああ、何だかもうどうでもいい、眠い。誰だよ死ぬ時は人生で一番楽だとかほざいたの。
「一緒に死んだら、次に生まれ変わることがあるとき、近くに居られるんだって……前にどこかで見た」
「は、うそ。完璧な人でも、そういうの……」
途端に抗い難い眠気に襲われた。そして私はそれに飲み込まれるように意識を落とした__。
__筈だったのだが、神は人間の使い回しが荒いのかと言う速度で転生した。凄い速さだった、ご飯に卵をかけられないくらいの速さだった。
「色々と物申したい……そういや誰かに殺された系転生と言えばチートが付き物だと思ったんだけど」
世界観的にここは夢に見たゲームの世界だと思う。こういうのってさ、『主人公がモテる』『主人公チート』『スライム可愛い』が鉄則だよね。
なんて思ってたけど、そもそも主人公が誰か分からないし私は神からの愛も詫びも何も無いしスライムいないし。
あ、唯一感謝することは美男美女が多いこと。それだけ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-06 22:34:34
2664文字
会話率:38%
些細な小さな嘘を付くと心臓に小さな針が刺される!
僕の心臓には、、、?
針があちこちとグサグサと刺さっている。
それもこれも、、、。
僕が、どうでもいい【嘘】をついてしまうからだ、、、!
最終更新:2019-04-15 03:00:00
1188文字
会話率:14%
その幼児アンソニーは天使の微笑みを浮かべながら大人の足に抱き着いていた。だが、油断してはいけない。そいつは【生体情報電磁交換】のスキルを駆使して、相手のDNAに記録された能力をコピーして盗んでいるのだから。
かつては日本で暮らしていた藤
原隆。四股をかけていたため、24歳にして女に刺されるという無様な死に方をして、この異世界へ迷える魂【渡り人】アンソニーとして異世界転生を果たした。女泣かせの前世を悔い、今度の人生は、ちゃんと女の子を幸せにしようと誓ったのであったが、田舎の農家に生まれたため、その前途は多難だった。かつて地球で集めた様々なスキル、そして異世界でもスキル集めに奔走し、新しい人生を切り開くのだった。
アルファポリスさんにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-07 18:11:09
164924文字
会話率:37%
勇者である俺が幼なじみのリリアに告白し......タイトル通りの展開です。二度目の投稿となります。少し手直しをしました。
最終更新:2019-03-27 00:00:00
4719文字
会話率:16%
現実世界で同僚のサラリーマンが刺されるのをかばい死んで転生したら死神の世界だった。見た目は人間なのに心の中は究極にサイコパスなやつばかり!平和主義な俺はこれから死神としてどうすればいいんだ?
最終更新:2019-03-20 08:04:26
6618文字
会話率:51%
トルタリス王国伯爵家当主、アリティア・ホーン・レーベが殺された。
そのことはトルタリス王国に少なくない衝撃を与えた。アリティアは刺客にそう簡単に殺められるような人物ではないからである。
調査を任されたのは彼と親しかった公爵家の次男、メ
ルス・ヴェン・キール。
メルスのもとに押し掛けてくる無数の証言者はレトリア侯爵家の令嬢、レビーが犯人だと言い張るし、国王陛下には事実は自分のみに伝えるように釘を刺されるし、仕舞いにはアリティアの死体がどこかに消えてしまい、謎は深まるばかり。
メルスは何を考えているのか分からない笑みを浮かべたアリティアの顔を殴りたい衝動に駆られながら、今日も調査を始めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-22 12:44:51
1554文字
会話率:30%
私は未熟児として生まれて、病院とはお友達。
入院こそしなかったけど、家では起きている時間が短く、ほぼ寝たきり。
健康のためとはいえ、注射をぶすぶす刺されて、ちょっと苦手に。
その日もある病院へ行くことになって、注射を刺されることになったん
だけど……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-08 20:06:17
4000文字
会話率:0%
君に質問する。
巨大地震が来ました。
君は巨大地震が収まった後、どうしてる?
・・・・。
そうかそうか。
瓦礫をどかしてるか。
そうかそうか。
瓦礫山の中、呆然としてるか。
そうかそうか。
家族を探してるか。
そうかそう
か。
そうかそうか。
そうかそうか。
・・・・。
誰も。
瓦礫に埋まって、足を、腕を、肺を潰された、鉄骨が腹に刺さった、津波の中、沈んでいく車の中、暴漢に奪われる食糧、レイプ、刺される、放射能による毛穴出血、寒さによる凍死、エトセトラ。
誰もこれらを想像しないのは。
何故なんだろうな。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-08 08:26:29
2562文字
会話率:50%
世のため人のためになる事をしよう。そう決めたとある夏の日。
私、鏡 昭一は死亡した。
書類の山が生い茂る場所で神様に出会った昭一は、出来うる限りの事をやり遂げて、いざ転生…と行きたかったが、やはりと言うかこの主人公、ひたすらに雑用しかやらな
い。
せっかくの転生。せっかくの異世界。
魔物の討伐?無理無理。怖いし危ないし。
流行りのハーレム?後ろから刺されるのが目に見えてますが?
内政チート?学力並以下ですが何か?
ヘタレでも出来る簡単な作業…それが雑用である。
この物語は、ただひたすらに雑用をこなす1人の少年の成り上がりの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-05 20:45:01
1791文字
会話率:39%